【R18短編集】今夜、誰に乱されたい?~冷徹公爵・義兄・魔王・上司…絶倫スパダリ達に「我慢できない」と深愛を注がれる溺愛アンソロジー~

葉山 乃愛

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「血を吸われるだけだと思っていたのに」冷徹な吸血鬼公爵に嫁いだら。「お前の血が甘すぎて理性が飛ぶ」と快楽毒でトロトロに溶かされました

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「……震えるな。少し血を貰うだけだ」

月明かりだけが照らす、古城の寝室。
私、借金のカタに吸血鬼の公爵・アルカード様に売られたミリアは、豪奢なベッドの上で身を縮めていた。
彼は、数百年生きると言われる純血の吸血鬼。
闇に溶けるような黒髪に、血のように赤い瞳。
その美貌は、直視すれば魂を吸い取られそうなほど魔性的だ。

「い、痛くしないで、ください……」

「善処しよう。……だが、俺も喉が渇いている」

彼が私の肩を抱き寄せ、冷たい指先で首筋の脈打つ部分を愛撫する。
ゾクリ、と冷たい戦慄が走る。
彼は私の反応を楽しむように、ゆっくりと唇を寄せ――。

ガリッ。

「んっ……ぁあッ!?」

鋭い牙が、柔肌を食い破る。
痛みは一瞬だった。
直後に襲ってきたのは、頭が白く弾けるような、強烈な痺れと快感だった。

「……っ、甘い。なんだ、この血は……」

「あ、はぁっ、な、に……身体、あつい……ッ」

「吸血鬼の唾液には、麻酔と……獲物を大人しくさせるための『媚薬』が含まれている。……効き目が早いな」

ゴク、ゴクン、と彼が喉を鳴らして私の血を飲むたびに、血液が逆流して沸騰するような熱さが全身を駆け巡る。
腰の奥が疼き、秘部から勝手に愛液が溢れ出してくるのが分かった。
血を抜かれているはずなのに、身体は快楽で満たされ、もっと彼を求めてしまう。

「あ、んっ、アルカード様、おかしい、の……ッ! 気持ちいい、もっと、吸ってぇ……ッ!」

「……ククッ。血を吸われて感じるなんて、淫らな娘だ」

彼が牙を抜き、鮮血で濡れた口元を親指で拭う。
その瞳は、血への渇望とは違う、もっと昏い「雄」の色に染まっていた。

「予定変更だ。……血だけじゃ足りない。お前のその、甘い身体ごと食らいたくなった」

「え……?」

「見ろ。吸血毒のせいで、足の間がこんなに汚れている」

彼が私のドレスを強引に捲り上げる。
下着はすでに愛液でグショグショに濡れそぼり、太腿まで透明な雫が伝っていた。
彼はそれを指ですくい、ペロリと舐める。

「……血よりも甘い蜜だ。こっちの口も、俺を欲しがってパクパクしているぞ?」

「いや、見ないで……ッ! はずかしい……ッ!」

「恥ずかしがることはない。……俺の毒でラリってしまったお前を、責任を持って慰めてやる」

彼が自身のズボンを寛げると、人間離れしたサイズと硬度を誇る、蒼白く脈打つ剛直が現れた。
吸血鬼の性器は、交尾の際に獲物を逃がさないよう、一度入れたら抜けない構造になっているという噂を聞いたことがある。

「覚悟しろ、ミリア。……俺の楔は、お前の最奥に種を注ぎ切るまで、決して萎えない」

「むり、そんな、人間には……ッ!」

「大丈夫だ。俺の体液で十分に潤滑(ぬら)してある。……受け入れろ!」

ズチュウゥ……ッ!
濡れそぼった秘部が、彼の巨大な異物を飲み込んでいく。
内臓を押し上げられる圧迫感と、吸血の快楽が混ざり合い、私は獣のような声を上げた。

「あ……ッ! ぎ、ぁぁっ! 奥、突かれてる、すごいぃ……ッ!」

「……ッ、熱い。お前の血も、中も、最高に美味だ……ッ」

「アルカード様、もっと、もっとぉ……ッ!」

「ああ、くれてやる。……永遠の命を持つ俺の伴侶(はなよめ)になるんだ。このまま朝まで、俺の毒でおかしくなれ!」

首筋に牙を突き立てられたまま、下半身を激しく貫かれる。
痛みと快感、吸血と交合。
二つの捕食行為によって、私は完全に理性を破壊され、吸血鬼公爵の腕の中で、溺れるように何度も絶頂を繰り返した。
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