【R18短編集】今夜、誰に乱されたい?~冷徹公爵・義兄・魔王・上司…絶倫スパダリ達に「我慢できない」と深愛を注がれる溺愛アンソロジー~

葉山 乃愛

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「祓うにはこれしかない」淫魔に憑かれた聖職者見習い。「……中に出せば満足か?」と祭壇の上で、聖なる白濁を注ぎ込まれる退魔の儀式

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「……はぁ、っ、神父様……熱い、身体が……燃えるようです……」


深夜の礼拝堂。

俺、見習い修道士のエレンは、祭壇の前で衣服を掻きむしりながら悶えていた。

先日、封印の解かれた古文書に触れてしまってから、俺の身体には「淫魔(インキュバス)」が憑りついてしまった。

夜になると発情し、男の精気を喰らわなければ死んでしまうという、聖職者にあるまじき呪い。


「……静かに。エレン、落ち着きなさい」


カツン、と足音が響く。

現れたのは、俺の指導役であり、教団最強のエクソシスト・ヴィクトル神父だ。

冷徹な美貌と、鋼のような信仰心を持つ彼に、こんな浅ましい姿を見られるなんて死にたい。

けれど、俺の身体は彼の「聖なる気配」を感じただけで、ビクンと反応し、後ろの穴から蜜を溢れさせてしまった。


「……申し訳、ありません……ッ!

うしろ、濡れて……止まらないんです……ッ!」


「……ふむ。淫魔の侵食が進んでいるな。

理性を食い破り、ただの雌穴に作り変えようとしているようだ」


ヴィクトル神父が俺の前に跪き、修道服の裾をまくり上げる。

露わになった俺の下半身は、淫魔の粘液でドロドロに汚れ、見るに堪えない惨状だった。


「……ひどい有様だ。

神に仕える身でありながら、こんなに淫らな匂いを撒き散らすとは」


「っ……! 殺してください……こんな汚れた身体……ッ!」


「殺しはしない。……だが、『除霊』は必要だ」


彼が手袋を外し、俺の太ももを掴んで大きく広げた。

祭壇の上で、最も恥ずかしい部分を晒される。

神父様の冷たい指が、熱を持った秘部に触れた。


「……淫魔は『陽の気』、つまり男の種を好む。

私の聖なる力を、直接お前の深部に流し込み、中和するしかない」


「ちょく、せつ……?」


「……そうだ。口ではなく、子宮(あるはずのない場所)に直接だ」


ヴィクトル神父が、法衣の下から自身のモノを取り出す。

聖職者とは思えない、凶悪なまでに太く、血管の浮き出た剛直。

それが目の前に現れた瞬間、俺の中の淫魔が歓喜の声を上げ、ナカがキュウッと収縮した。


「……ほら、見ろ。お前の穴が、私のを欲しがってヒクついている」


「ちが、う……悪魔が……ッ」


「……受け入れろ。これが唯一の救済だ」


ズチュッ……ヌプッ……。


彼が先端を押し当てると、溢れる粘液が潤滑油となり、抵抗なく飲み込んでいく。

異物が埋まる感覚と、内側から浄化されるような快感。


「あ……ッ! 神父様、大きい、入ってるぅ……ッ!」


「……ッ、なんて吸着力だ。

淫魔のせいか? それとも、お前自身の本性か……ッ」


ズドンッ!!!


「ぎ、ぁぁぁぁぁっ……!!!」


一気に根元まで貫かれた。

前立腺を直接叩かれ、目の前がチカチカと明滅する。

結合部からは、行き場を失った粘液が「ブチュッ、グチュッ」と冒涜的な音を立てて泡立った。


「あ、あぁっ! 音、やだ、神様に見られてるのにぃ……ッ!」


「……神に見せつけろ。

お前がどうやって救済されるのか、その身体で証明してみせろ」


「神父様、動いて、もっと……ッ!

悪いとこ、祓ってぇ……ッ!」


「……望み通り、聖水で満たしてやる!」


彼が俺の腰を掴み、激しく打ち付け始める。

「パンッ! パンッ! グチュッ!」

静謐な礼拝堂に、肉と肉がぶつかる音と、粘液が混ざり合う音が反響する。

背徳感と快感で、俺は十字架を見上げながら喘ぎ続けた。


「あ、んあぁっ! 浄化される、熱いの、来るぅ……ッ!」


「……邪悪なものを全て吐き出せ!

俺の精気で上書きしてやる!」


「イくっ、神父様、イっちゃうぅ……ッ!」


「イけ! ……俺の名前を刻み込んで、果てろ!」


ドプンッ、ドプンッ!!!


彼が最奥で震え、熱い白濁が俺の中に叩きつけられた。

通常の何倍もの量が、奥深くに注ぎ込まれる。

「あ、あ、あぁぁぁぁぁっ……❤」


大量の種を受け止め、俺の中の淫魔が満たされていくのを感じた。

事後。

祭壇の上でぐったりとする俺の髪を、ヴィクトル神父が優しく撫でた。


「……まだ淫魔の気配が残っているな。

完全に祓うには、毎晩こうして『儀式』を続ける必要がありそうだ」


冷徹なはずの神父様の瞳が、少しだけ笑っているように見えたのは、俺の気のせいだろうか。

俺は毎晩、神聖な場所で、最も背徳的な除霊を受けることになったのだった。
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