1 / 7
目が覚めたら
しおりを挟む
鳥のさえずりで目が覚め、まだ四月の朝ということもあり寒いな…と思いつつ布団を引っ張ろうとする。
が、何か重いものを引いているような感覚だ。
何事かと思い、横を見ると、幼馴染がいるではないか。
しかも裸で。よくよく見ると私も裸で。
『は…?』
隣ですやすやと眠るコイツは、真斗だ。
なぜ真斗がここにいるんだ。
周りを確認してもここは私の部屋である。ちゃんとアニメのポスターも貼ってある。カーテンの色もピンクだ。私の部屋に違いない。
だが何故、ここにコイツがいるんだ。
起こさないようそっとベッドから出て服を着る。そして一度座りもう一度考える。
やはりおかしい。あいつの家は隣だ。
間違えたのか?いや、間違えたにしてもやはりおかしいだろう。何故裸なんだ。ゴミ箱を見ると、ブツがある。白い液体付きで。
『あぁ…、嘘だろう?』
察するに、私は昨夜間違いを犯してしまったようだ。
が、何か重いものを引いているような感覚だ。
何事かと思い、横を見ると、幼馴染がいるではないか。
しかも裸で。よくよく見ると私も裸で。
『は…?』
隣ですやすやと眠るコイツは、真斗だ。
なぜ真斗がここにいるんだ。
周りを確認してもここは私の部屋である。ちゃんとアニメのポスターも貼ってある。カーテンの色もピンクだ。私の部屋に違いない。
だが何故、ここにコイツがいるんだ。
起こさないようそっとベッドから出て服を着る。そして一度座りもう一度考える。
やはりおかしい。あいつの家は隣だ。
間違えたのか?いや、間違えたにしてもやはりおかしいだろう。何故裸なんだ。ゴミ箱を見ると、ブツがある。白い液体付きで。
『あぁ…、嘘だろう?』
察するに、私は昨夜間違いを犯してしまったようだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
25
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる