625 / 839
高校生編
42 (493)
しおりを挟む
「柚あーん」
「あーん」
ぱくっ。
んにゃ!?
「あちゅい!!」
「まだ熱かったか?ごめんな」
…うぅ…でも美味しい…。
「おかわりー!!」
「夏。よく噛んで食べてる?」
「ちゃんと噛んでるよ」
「もう少しゆっくり食べようね」
夏の前にはパスタが置かれた。
僕?
僕はね~グラタン食べてるの。
美味しいよ~。
「ちょっと見ないうちに柚も夏も大きくなったな」
「えへへ~」
「いっぱい食べてるからね!!」
「柚は相変わらずの少食だな。もっと食べれるか?」
「うん!!」
口を開けると今度はちょうどいいぐらいまで冷めたグラタンが入ってきた。
んぐんぐ。
「夏はこれからどうするの?進学?それとも就職する?」
「ん~進学…かな?もっと絵のこと学びたい」
「僕も!!」
「じゃあ芸術系の大学探しておくね」
「「やったぁ!!」」
夏とお絵描きするのすっごく楽しいもん。
前にコンクールに出したやつ最優秀賞だったんだよ~。
えっへん。
「俺もそろそろ海外の仕事は終わるしこっちに帰ってこられるかもな」
「「え…」」
僕と夏は顔を見合わせた。
どうしよう…。
僕達内緒で海外に行って翔兄さんを驚かしてやろうと思ってたのに。
「翔兄さんいつ帰ってくるの?」
「再来週あたりかもな」
うん。
サプライズできる!!
「明後日には帰るけど2人とも勉強しっかりやるんだぞ?」
「「はぁい」」
お勉強はいつもやってるもん。
「あーん」
ぱくっ。
んにゃ!?
「あちゅい!!」
「まだ熱かったか?ごめんな」
…うぅ…でも美味しい…。
「おかわりー!!」
「夏。よく噛んで食べてる?」
「ちゃんと噛んでるよ」
「もう少しゆっくり食べようね」
夏の前にはパスタが置かれた。
僕?
僕はね~グラタン食べてるの。
美味しいよ~。
「ちょっと見ないうちに柚も夏も大きくなったな」
「えへへ~」
「いっぱい食べてるからね!!」
「柚は相変わらずの少食だな。もっと食べれるか?」
「うん!!」
口を開けると今度はちょうどいいぐらいまで冷めたグラタンが入ってきた。
んぐんぐ。
「夏はこれからどうするの?進学?それとも就職する?」
「ん~進学…かな?もっと絵のこと学びたい」
「僕も!!」
「じゃあ芸術系の大学探しておくね」
「「やったぁ!!」」
夏とお絵描きするのすっごく楽しいもん。
前にコンクールに出したやつ最優秀賞だったんだよ~。
えっへん。
「俺もそろそろ海外の仕事は終わるしこっちに帰ってこられるかもな」
「「え…」」
僕と夏は顔を見合わせた。
どうしよう…。
僕達内緒で海外に行って翔兄さんを驚かしてやろうと思ってたのに。
「翔兄さんいつ帰ってくるの?」
「再来週あたりかもな」
うん。
サプライズできる!!
「明後日には帰るけど2人とも勉強しっかりやるんだぞ?」
「「はぁい」」
お勉強はいつもやってるもん。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1,952
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる