JK退魔師の受難 あらかると♡ ~美少女退魔師たちは今日もふたなり化して凌辱される~

吉田定理

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水嶋ゆらぎ(無口で無表情、大人っぽい金髪ロングちゃん。女医さんの魔の手で)

水嶋ゆらぎアフター⑤

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 リンネはベッドに仰向けになっているゆらぎの上にまたがった。ゆらぎの肉棒をつかみ、自分の股の間の、極上の蜜をしたたらせている割れ目に先っぽを当てた。肉棒は割れ目を前後になぞり、ゆらぎは新たな快感に背中がぞくぞくした。
「リンネさんのそこ、ザラザラしてるのに、ヌルヌルしてて、気持ちいいです」
 リンネの陰毛に肉棒の先が擦れて、気持ちよくももどかしくて、なんとも言えない感じだった。
「うふっ、ゆらぎちゃんの、また硬くなってる」
「だって、リンネさんが……」
 リンネの身体は下から見上げると迫力があって、セクシーでもあった。豊満な乳房、腰のくびれ、ヒップのライン。そんな大人の女の身体に、力強く聳え立つ男根。相手が男性でも妖魔でもないと分かっているから、威圧感や恐怖はない。ひとつになりたいという願望がゆらぎの胸を満たしていた。
「ねえ、ゆらぎちゃん、どうしたい?」
「そんな質問、いじわるです」
「ごめんなさいね、ゆらぎちゃんを見ていると、もっといじめたくなっちゃうのよ」
 リンネはゆらぎにまたがった状態で淫部にゆらぎの肉棒を擦り付けながら、腰をわずかに動かして割れ目の入り口に浅く先っぽが入るか入らないかのところで、ゆらぎの反応を楽しんでいた。
「ゆらぎちゃんの口から聞きたいのよ」
「……たいです」
 ゆらぎは赤らんだ顔を横に向けて小声で言った。
「聞こえなかったわ」
「いじわる。ぅうっ」
 ゆらぎは中途半端な気持ちよさに喘いだ。あの濡れそぼった割れ目の奥にあれをぶち込んだら、とてつもなく気持ちがいいに決まっている。どんなに気持ちがいいか、想像もできないくらいに気持ちがいいに決まっている。トロトロのお汁が肉棒をしたたってくる。
「もう一度」
「入れ、たいです」
「どこに?」
「そこに」
「ちゃんと言えるでしょう?」
「リンネさんの、・・・おまんこに」
「そうよ。何を入れたいの?」
「わたしの……カチカチのおちんちんを……入れたいです」
 顔から火が出るかと思って、ゆらぎは手で顔を覆った。こんな恥ずかしい、下品なセリフを言う日が来るなんて。情けないような、自分を軽蔑するような気持ちになったけれど、それ以上に肉棒に熱い何かが集まってくる感覚が強く意識された。入れたいという欲望が急に大きくなって、理性がぐらつく。肉棒がひくひくと鼻を鳴らす。
「早く入れたいです、お願いです」
 ゆらぎは涙目で懇願した。
「よく言えたわね。偉い子には、もちろんご褒美をあげるから安心して」
 リンネが淫部に当てがった肉棒を、添えた手で固定して、腰を少しだけ落とした。肉棒の先っぽが温かい柔肉に飲み込まれ、ゆらぎは唾を飲んだ。とろとろで熱くていやらしいもので、この中は満ちている。身体が内側から疼いてしかたがない。無意識に腰をベッドから浮かせて奥に押し込もうとしたが、リンネがそのことに気づいて目を細めた。
「だめよ、そういうことをしちゃ。悪い子にはあげないわ」
「うぅ、ごめんなさい、でも、私もう、我慢できなくて」
「じっとしていなさい。ちゃんと気持ちよくしてあげるから」
「お願いです、早くっ、早くっ」
 ゆらぎは疼きに耐えられず懇願した。身体がねじれるくらい辛い時間。蜜穴から垂れてくる愛液のぬめりが、肉棒の側面を伝ってゆらぎのお腹に触れる。苦して、水を求める魚のように喘ぐ。
「ゆっくりいくわよ」
 リンネが本当にゆっくりと腰を下ろしていく。リンネの膣道はゆらぎの肉棒をぐいぐいと押してくるが、その力に逆らって肉棒は蜜穴に飲まれていく。お互いの熱と熱が溶け合ってひとつになる感覚。肉棒だけでなく、身体がすべて飲み込まれるような感覚。
「はっ、うぅん」
 喘いだのはゆらぎだ。肉棒は半分ほどリンネに埋まって止まった。
「こんなに大きいの、入れたことないわ」
 少し辛そうにリンネが言った。リンネの膣道は明らかに肉棒より狭く、侵入しようとしている異物を追い出そうと、ヒダ肉がうねっていた。
「でもゆらぎちゃんのだもの、欲しくてたまらないって、あたしの子宮もうずいてる」
 リンネはさらに腰を落とす。きつい。あらゆる方向からぬるぬるのヒダが肉棒を攻めてくる。ここまで入ってしまうと、しっかりと膣肉にくわえこまれていて、びくんびくんと刺激を逃すために跳ねることもできない。
「んぁうっ、すごい」
 圧迫、ぬめり、熱。ゆらぎはもう肉棒の感覚に意識を奪われていた。「すごすぎて、おかしくなるっ」
「……っ」
 ゆっくりとゆっくりと狭い膣道をかき分けて、ついに肉棒の先は子宮口に口づけした。今にも射精してしまいそうだが、ゆらぎは耐えていた。いや、周囲からの圧迫によって、精液が吹き上がるのがギリギリで押さえ込まれているから射精しなかっただけで、ほぼイキかけていた。だがまだすべてが中におさまったわけではなく、数センチほどリンネの腰は浮いている。
「リンネさん、もう、出そう、動いたら出ちゃう」
 ゆらぎは呼吸もままならなず、喘ぐように言った。
「じゃあ、一度出しましょう」
 肉棒の圧迫感が消えた。
「え?」
 リンネがふわっと腰を上げたからだった。そして上げた腰を、肉棒が抜けてしまう手前で再び降ろす。肉棒はリンネの膣道を走って無数のヒダヒダに愛撫され子宮口にぶつかり、リンネの尻もゆらぎの太ももにぶつかった。
「んふぅぅぅっ!!!?」
 びゅうっ! びゅうっ! びゅっ!
 完全にくわえ込まれた肉棒は、ぬめる膣ヒダに抱かれてついに爆破し、リンネの子宮に精液をぶちまけたのだった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
 ゆらぎの額から汗が滴り落ちる。
 肉棒は今もリンネの中に埋まっているが、その感覚がない。麻痺しているのだ。
「イっちゃったわね。熱いのがそそがれてくるの、感じたわ」
 リンネは愛おしげにじっとゆらぎを見下ろしている。
「今日はおちんちんがバカになるまで搾り取ってあげる」
「へ?」
「最悪な記憶を上書きするといのは、そういうことよ。塗りつぶすの。何度も何度も重ねて、ぶ厚く。いくわよ」
 リンネがベッドに足の裏をつき、両足を曲げて、ゆらぎの手を握った。恋人つなぎ。腰を大きく上下に振り始めた。
「んぅっ!?」
 肉棒がリンネの腰の上げ下げに合わせて膣道から出たり入ったりしているところが見える。パンパンという、肌と肌がぶつかる音を響かせて、汗を散らして。
 ゆらぎの身体が跳ねて、のけぞった。柔肉のヒダは肉棒にまとわりついて、ねちっこくしごいてくる。まだ痺れて感覚のない、しかしイッたばかりで敏感になっている肉棒が、激しくしごかれたせいで、純粋な快楽の信号が津波のように脳に押し寄せる。脳が快楽物質であふれて沸騰する。
「あぁぁぁ! 待って、今だめ、あああああっ!!」
 ゆらぎは喉の奥から悲鳴に似た息を漏らし、絶頂した。
 びゅびゅっ! びゅっ! びゅっ!
 リンネの子宮に二度目の精液を注ぎ込む。爪先までぴんと張った両足。シーツを固く握りしめた手は、力を込めすぎて白くなっている。
「出てるわ、ゆらぎちゃんのお汁」
 リンネは興奮した様子でつぶやく。その姿勢の良い上半身の肌を汗の玉が滑り降りていく。と、ゆらぎの激しい絶頂の余韻冷めやらぬうちに、腰を動かし始めた。
「んぅう、あああっ!? 待って、動かないでっ」
「連続射精ってすごいのよ、ほら」
 ばちゅん、ばちゅんと火照った肌と肌が音を立てる。出たり入ったりする接合部からは、溢れた精液が泡立ちながら垂れて、粘っこく糸を引く。
 ゆらぎは自分が全身おちんちんだけの存在になって快感の宇宙に浮かんでいるような気持ちになって、頭の中がおちんちんのことと気持ち良さだけで満たされた。肉棒が敏感になりすぎている。痺れる。
「おちんちんおかしくなるっ、おちんちんおかしくなるっ」
 かすれた声で叫ぶ。意識が飛びそうだった。
「おかしくなりなさい。おかしくなるほどイくのよ!」
 リンネはむしろ腰の動きを速く大きくして、ゆらぎの肉棒にスパートをかける。リンネの髪が空気を孕んで舞い、立派な乳房がぶるんぶると揺れている様がゆらぎの眼球に映るが、もう何も見えてはいなかった。
「あああああっ!! もう来るっ、またイクっ!!」
「ほらイキなさい、あたしのおまんこに弄ばれて幸せに射精しちゃいなさい」
「んぅううううう!!」
 ゆらぎはガクガクと痙攣し、白目を剥いて絶頂した。子宮に放たれ、結合部から溢れる白濁液は濃く、強烈な匂いが部屋を満たす。ゆらぎは気持ちよすぎてもう何も考えられない。快感の宇宙に投げ出されたまま、帰って来られない。
 長い絶頂が終わり、ゆらぎはぐったりとしていた。意思のない疲れた瞳から、よく分からない涙が溢れた。
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