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第1章 鮮血の旅路
俺の旅は血に塗れているようだ。
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帰る道すがら、魔力の刃の性能を試す。これ魔法ではないようで勇者の能力のようだ。強度的には聖なる槍ぐらいで魔力を増やすと更に上がるようだ。体から出さないと駄目なようでいきなり遠距離からは無理か………と思っていたが意外な事に糸や体に使用してる魔獣などからも出来た。これは使い勝手が良さそうだ。
夜になるのを待って街並みの壁から侵入する。カーバンクルの能力がまだ回復してないので仕方がない。暗がりの中糸を使い壁を登る。後は宿屋に帰るだけ、なのだが宿屋前にこの間の悪党の真似をしていた男達がいる。監視役はいないようだか………
「何か用か?」
取り敢えず普段通りの様子で話し掛ける。人もいる事だしいきなりは襲われないだろう。
「ようやく会えたか。俺達の上司がお前に会いたがっている。さっさと来い。」
…やはり馬鹿なのだろうか?名前も言わずに来いとはどういう考えなのか?喧嘩を売って来いと言われたのだろうか?
「一つ聞くが世間では名前も名乗らない人の所に来いと言われたら行かないといけないのか?」
そう言うと3人が俺を囲み構える。周りの人達はそれを見てそそくさと家内に逃げ込む。どうやらよくある事らしい。
「そちらが何もしなければ此方も何もしない。何かするつもりなら死ぬ気で来るんだな。」
馬鹿共に最後通告をして、周りに糸を垂らす。3人は同時に俺に襲い掛かって来る。聖なる盾で3人を弾き飛ばし、糸に麻痺の毒を流し込み3人を捕縛する。
「さてどうしたものか。」
俺はそう言うと1人の側に立ち、見下ろしながら質問する。
「誰が俺を呼んでいるんだ?」
全く話すきがないので足の甲を踏み潰す。
「うがぁ!………」
多少悲鳴はあげたものの大した精神力だ。次の人間もどきの元に立ちもう一度質問する。
「誰が俺を呼んでいるんだ?」
此方も全くの無言だ。そいつが持っていた短剣で太腿を抉る。
「ぐっ!………」
どいつもこいつもいい根性だ。俺は最後の1人の前に立ち何も言わずに見下ろす。此方を見返す目には怒りしか感じられない。
「そうか………」
そいつの持つ長剣を持ち髪を掴み顔を上げる。睨む男に左手で持った剣の腹の部分を頰に当てる。赤熱と化した長剣は男の頰を容赦なく焼く!
「あががかが⁈」
流石に予想外だったのか口から煙をあげながら悶えて苦しむ。それでも辞めずにいると足を抉られた男が叫ぶ。
「我々は国際冒険者ギルドの者だ。これ以上の狼藉はギルドに対する敵対行為と見なすぞ!」
呆れた物言いに此方も手を止め先程叫んだ男を見ながら言ってやる。
「なら最初からそう言えばいいじゃないか。何で最初から言わないんだ?身分を詐称して此方に敵対する。それが国際冒険者ギルドのやり方か?」
そう言うと周りから、
「そうだそうだ。」
「こいつら国際冒険者ギルドの奴は横暴過ぎる。」
「あれだと誰でもついていかないわ。」
など色々野次が飛んでくる。あまり好かれてないのか?そんな事を考えていると一頭の馬に乗った人間もどきが此方にやって来る。
「あいや。それまで!それ以上はこの私国際冒険者ギルドのバニシールが預かる。」
また、能天気なのがやって来た。俺は気を抜かないままその男が寄って来るのを待つ。その男は馬を降り此方にやって来ると俺に頭を下げ謝罪始めた。
「此方でうちの者が問題を起こしていると聞いた。処分に関しては此方に任せて欲しい。お詫びは此方に用意している。」
この男も俺を馬鹿にしているのだろうか?周りに聞こえるように質問する。
「皆に聞きたいんだかここから国際冒険者ギルドまではどの位かかる?」
周りはどよめきながらも10分と答えてくれる。
「先程こいつが国際冒険者ギルドだと言ってから10分も経たない内にお前さんは来たんだと思うがそれについてどう答えてくれるんだ?」
バニシールは戸惑いながらもこの男達は国際冒険者ギルドでも問題児で色々問題を起こしていたので見張りをつけていたなどと言ってくる。
「お前ら国際冒険者ギルドはそんな奴らを放置してたのか?」
呆れた口調で言うと周りからもふざけるなと抗議の声が聞こえてくる。バニシールは無言で耐えるように下を向いている。
「国際冒険者ギルドでは犯罪を犯した冒険者は処刑だったよな?」
そう言うとバニシールは、ハッとした顔で此方を見て止めようとしてくるがもう遅い。
「代わりに処分しておいてやるよ。」
聖なる槍で無詠唱で3人の頭を撃ち抜く。周りから悲鳴が聞こえるが仕方がない。バニシールが憤怒の顔でこちらを見るが俺は笑顔でこう答える。
「無抵抗の俺を連れ去ろうとした国際冒険者ギルドの犯罪者を俺が始末した。見届け人ご苦労だったな。バニシール。」
そう言ってこの街を去る為、門から出ようとする。
「どこに行くのだ?桂 圭介!」
バニシールがこちらに向かって叫ぶがそれは悪手だ。
「俺は名前をこの街の中で言った覚えはないぞ?バニシール。」
そう言ってこの場を去る。門の所まで行くと門番が此方を見て警戒している。
「街の中で国際冒険者ギルドの犯罪者に襲われた。これ以上この街に居たくないので出る。」
そう言うと門番は驚いている。俺はそのまま門を出て次の場所へと向かう。
「さて、首都はどうなっているんだか。」
血塗れの俺の旅路が始まる。
夜になるのを待って街並みの壁から侵入する。カーバンクルの能力がまだ回復してないので仕方がない。暗がりの中糸を使い壁を登る。後は宿屋に帰るだけ、なのだが宿屋前にこの間の悪党の真似をしていた男達がいる。監視役はいないようだか………
「何か用か?」
取り敢えず普段通りの様子で話し掛ける。人もいる事だしいきなりは襲われないだろう。
「ようやく会えたか。俺達の上司がお前に会いたがっている。さっさと来い。」
…やはり馬鹿なのだろうか?名前も言わずに来いとはどういう考えなのか?喧嘩を売って来いと言われたのだろうか?
「一つ聞くが世間では名前も名乗らない人の所に来いと言われたら行かないといけないのか?」
そう言うと3人が俺を囲み構える。周りの人達はそれを見てそそくさと家内に逃げ込む。どうやらよくある事らしい。
「そちらが何もしなければ此方も何もしない。何かするつもりなら死ぬ気で来るんだな。」
馬鹿共に最後通告をして、周りに糸を垂らす。3人は同時に俺に襲い掛かって来る。聖なる盾で3人を弾き飛ばし、糸に麻痺の毒を流し込み3人を捕縛する。
「さてどうしたものか。」
俺はそう言うと1人の側に立ち、見下ろしながら質問する。
「誰が俺を呼んでいるんだ?」
全く話すきがないので足の甲を踏み潰す。
「うがぁ!………」
多少悲鳴はあげたものの大した精神力だ。次の人間もどきの元に立ちもう一度質問する。
「誰が俺を呼んでいるんだ?」
此方も全くの無言だ。そいつが持っていた短剣で太腿を抉る。
「ぐっ!………」
どいつもこいつもいい根性だ。俺は最後の1人の前に立ち何も言わずに見下ろす。此方を見返す目には怒りしか感じられない。
「そうか………」
そいつの持つ長剣を持ち髪を掴み顔を上げる。睨む男に左手で持った剣の腹の部分を頰に当てる。赤熱と化した長剣は男の頰を容赦なく焼く!
「あががかが⁈」
流石に予想外だったのか口から煙をあげながら悶えて苦しむ。それでも辞めずにいると足を抉られた男が叫ぶ。
「我々は国際冒険者ギルドの者だ。これ以上の狼藉はギルドに対する敵対行為と見なすぞ!」
呆れた物言いに此方も手を止め先程叫んだ男を見ながら言ってやる。
「なら最初からそう言えばいいじゃないか。何で最初から言わないんだ?身分を詐称して此方に敵対する。それが国際冒険者ギルドのやり方か?」
そう言うと周りから、
「そうだそうだ。」
「こいつら国際冒険者ギルドの奴は横暴過ぎる。」
「あれだと誰でもついていかないわ。」
など色々野次が飛んでくる。あまり好かれてないのか?そんな事を考えていると一頭の馬に乗った人間もどきが此方にやって来る。
「あいや。それまで!それ以上はこの私国際冒険者ギルドのバニシールが預かる。」
また、能天気なのがやって来た。俺は気を抜かないままその男が寄って来るのを待つ。その男は馬を降り此方にやって来ると俺に頭を下げ謝罪始めた。
「此方でうちの者が問題を起こしていると聞いた。処分に関しては此方に任せて欲しい。お詫びは此方に用意している。」
この男も俺を馬鹿にしているのだろうか?周りに聞こえるように質問する。
「皆に聞きたいんだかここから国際冒険者ギルドまではどの位かかる?」
周りはどよめきながらも10分と答えてくれる。
「先程こいつが国際冒険者ギルドだと言ってから10分も経たない内にお前さんは来たんだと思うがそれについてどう答えてくれるんだ?」
バニシールは戸惑いながらもこの男達は国際冒険者ギルドでも問題児で色々問題を起こしていたので見張りをつけていたなどと言ってくる。
「お前ら国際冒険者ギルドはそんな奴らを放置してたのか?」
呆れた口調で言うと周りからもふざけるなと抗議の声が聞こえてくる。バニシールは無言で耐えるように下を向いている。
「国際冒険者ギルドでは犯罪を犯した冒険者は処刑だったよな?」
そう言うとバニシールは、ハッとした顔で此方を見て止めようとしてくるがもう遅い。
「代わりに処分しておいてやるよ。」
聖なる槍で無詠唱で3人の頭を撃ち抜く。周りから悲鳴が聞こえるが仕方がない。バニシールが憤怒の顔でこちらを見るが俺は笑顔でこう答える。
「無抵抗の俺を連れ去ろうとした国際冒険者ギルドの犯罪者を俺が始末した。見届け人ご苦労だったな。バニシール。」
そう言ってこの街を去る為、門から出ようとする。
「どこに行くのだ?桂 圭介!」
バニシールがこちらに向かって叫ぶがそれは悪手だ。
「俺は名前をこの街の中で言った覚えはないぞ?バニシール。」
そう言ってこの場を去る。門の所まで行くと門番が此方を見て警戒している。
「街の中で国際冒険者ギルドの犯罪者に襲われた。これ以上この街に居たくないので出る。」
そう言うと門番は驚いている。俺はそのまま門を出て次の場所へと向かう。
「さて、首都はどうなっているんだか。」
血塗れの俺の旅路が始まる。
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