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初めてのお友達とお妃教育と…
⑨
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マダムのカフェで次の新作も決まり、沢山食べたのでお腹いっぱいです。
「ルー結局沢山食べて、食べ過ぎではないのかい?」
フレッドお兄さまから鋭い質問がきましたわ。
「どれも美味しかったのついつい」
フレッドお兄さまは呆れてしまい、
「ちゃんとエマに報告するからね」
「なぜ?そうなるのですか?」
フレッドお兄さまは意地悪ですね。
けどエマにもお土産があるからちゃんとご機嫌を取れば大丈夫なはず。
そんなたわいのない会話しながらお店を出で次のお店は、
「次のお店は本屋ですね。楽しみです。
どこにあるのですか?」
私が訊ねると 、
「ここを真っ直ぐ行くとこの街でいちばん大きい本屋があるからそこに行こう。
何でも揃うよ」
「本当ですか?とっても楽しみです」
アイリッシュ様がオススメしてくれた本屋が楽しみで私達が歩き出すと風が強く吹きました。
「キャア」
「凄い風だな」
みんなで驚いていると、
それと同時に帽子が飛ばされて、私が被っていたカツラがずれて落ちてしまいました。
私は思わず
「あっ!」
私の白銀は風になびいてキラキラとしています。
その姿は多く人の目に留まってしまい誰もが、見とれるほどの美しい姿です。
一瞬みんなで時間が止まったみたいだったのですが、
誰かが大きい声で
「王族の方が来てるぞ」
と、叫んだのを皮切りに人々が私の所に押し寄せてきました。
「えっ?」
私は驚き過ぎてその場に立ち止まってしまいました。
「「ヤバい、ルー」」
「ルーチェ様」
お兄さまとトムが私を呼びます。
私はどうしたら良いのかわからないままです。
するとアイリッシュ様が
「ルーこっちに行くよ」
私の、手を引っ張り走り出しました。
「フレッド、ジョージ、トムあとは頼む」
「えっ、殿下」
「分かった、ここは引き受ける」
「アイリッシュ、いつも所で」
護衛の騎士の方とお兄さま方が足止めをしてくださっている間にアイリッシュ様と私はその場を後にしました。
私達がたどり着い場所は全く人がいない広場でした。
「ルー大丈夫?」
アイリッシュ様と走ったので私は息が切れそうですが
「はい、大丈夫ですが、何が起こったのですか?」
急に私の髪の毛を見た瞬間から騒ぎ出したので何があったのでしょ。
「マダムの所でも注意したでしょ?
ルーの白銀は王家初代と同じだからみんな想像でしか知らないんだ。
実際に見るとやっぱりみんな驚くんだよ」
そうでした。
マダムは銀髪と勘違いしていましたけど私の髪の毛は白銀でした。
そう言えば私達貴族の人達も私の髪の毛を見て驚く人がいましたね。
慣れてしまっていたためすっかり忘れていましたわ。
私はアイリッシュ様の改めて
「迷惑をかけてごめんなさい」
と、謝罪しました。
「ルーそんなに落ち込まないで、それに謝って欲しいわけではないんだよ」
アイリッシュ様が私わそっとギュとしてくれました。
そしてそのまま
「でもケガしなくって良かったよ。
ルーに何かあったら僕はそれの方が耐えられないから」
私はそんなアイリッシュ様に私からもギュと抱き締めました。
「ルー結局沢山食べて、食べ過ぎではないのかい?」
フレッドお兄さまから鋭い質問がきましたわ。
「どれも美味しかったのついつい」
フレッドお兄さまは呆れてしまい、
「ちゃんとエマに報告するからね」
「なぜ?そうなるのですか?」
フレッドお兄さまは意地悪ですね。
けどエマにもお土産があるからちゃんとご機嫌を取れば大丈夫なはず。
そんなたわいのない会話しながらお店を出で次のお店は、
「次のお店は本屋ですね。楽しみです。
どこにあるのですか?」
私が訊ねると 、
「ここを真っ直ぐ行くとこの街でいちばん大きい本屋があるからそこに行こう。
何でも揃うよ」
「本当ですか?とっても楽しみです」
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「キャア」
「凄い風だな」
みんなで驚いていると、
それと同時に帽子が飛ばされて、私が被っていたカツラがずれて落ちてしまいました。
私は思わず
「あっ!」
私の白銀は風になびいてキラキラとしています。
その姿は多く人の目に留まってしまい誰もが、見とれるほどの美しい姿です。
一瞬みんなで時間が止まったみたいだったのですが、
誰かが大きい声で
「王族の方が来てるぞ」
と、叫んだのを皮切りに人々が私の所に押し寄せてきました。
「えっ?」
私は驚き過ぎてその場に立ち止まってしまいました。
「「ヤバい、ルー」」
「ルーチェ様」
お兄さまとトムが私を呼びます。
私はどうしたら良いのかわからないままです。
するとアイリッシュ様が
「ルーこっちに行くよ」
私の、手を引っ張り走り出しました。
「フレッド、ジョージ、トムあとは頼む」
「えっ、殿下」
「分かった、ここは引き受ける」
「アイリッシュ、いつも所で」
護衛の騎士の方とお兄さま方が足止めをしてくださっている間にアイリッシュ様と私はその場を後にしました。
私達がたどり着い場所は全く人がいない広場でした。
「ルー大丈夫?」
アイリッシュ様と走ったので私は息が切れそうですが
「はい、大丈夫ですが、何が起こったのですか?」
急に私の髪の毛を見た瞬間から騒ぎ出したので何があったのでしょ。
「マダムの所でも注意したでしょ?
ルーの白銀は王家初代と同じだからみんな想像でしか知らないんだ。
実際に見るとやっぱりみんな驚くんだよ」
そうでした。
マダムは銀髪と勘違いしていましたけど私の髪の毛は白銀でした。
そう言えば私達貴族の人達も私の髪の毛を見て驚く人がいましたね。
慣れてしまっていたためすっかり忘れていましたわ。
私はアイリッシュ様の改めて
「迷惑をかけてごめんなさい」
と、謝罪しました。
「ルーそんなに落ち込まないで、それに謝って欲しいわけではないんだよ」
アイリッシュ様が私わそっとギュとしてくれました。
そしてそのまま
「でもケガしなくって良かったよ。
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私はそんなアイリッシュ様に私からもギュと抱き締めました。
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