甘い婚約~王子様は婚約者を甘やかしたい~

モモ

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初めてのデビュタントと隣国の王女様

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「それとルー婚約式のドレスのことなんだけど」

デビュタントのドレスも大切なのですがこちらの方がもっと大切ですね。

先日私達の意見をお伝えしたばかりですが王族の皆様の意見はどうだったのでしょ。

「僕としはまだドレスの決定を延ばしてほしいだけどいいかなぁ?」

アイリ様それはどういことですか?

「しかしアイリ様それでは間に合いませんよ。
まだ装飾品も決めてませんし」

「そうなんだけどね。僕も母上もなかなか決められなくてね。
公爵家の意見もちゃんと聞くことにしてやったらこうなったんだよ」

そう言ってアイリ様はメイを呼びました。

私はアイリ様の言っている意味が良くわからなかったのですがメイと他の侍女の方々が準備した物を見て唖然としました。

「ア、アイリ様これは…」

なんででしょ。ドレスが4着あります。

プリンセスラインとスレンダーラインのドレスが両方あり、色が真っ白と銀色に近い白みたいな色があります。

「白の予定だったんだけどね。ルーのその髪の毛の色に合わせたら銀色もいいよねと言う話があがって、結局決められなくなってしまったんだよ」

それとドレスが4着あるの事とは違いますよね?

「アイリ様色はわかりました。けどドレスの形はなぜ?2種類あるのですか?」

「スレンダードレスだと 大人っぽいルーが見れ公爵家の意見も取り入れられるけど、こっちのプリンセスラインは今のルーの魅力を最大限引き出してくれと思いそれだったら一層両方作ろと言う話になったんだよ」

「ですが私の家族は知りませんよ」

あんなにお母様と悩んで決めたのに

「えっ?聞いてないの?ルーの家族も了承してくれてるよ」

「本当ですか」

もしかして私だけ教えてもらってないのですか?

「装飾品だけど1つはもう決まっているからあとはドレスに他の物は合わせて色々と決めていこうね。ルー」

「はい…」

なんか府に落ちません。

メイをチラッと見てみるとすました顔しています。

多分メイも知ってますね。

ひどいです。私だけ知らなかったみたいです。

けどやっぱりドレスはどれも素敵ですね。

「ルーどうかなぁ?気にってくれたかなぁ?
全て揃ってから決めても間に合うからゆっくり決めていこう」

アイリ様にそんなことを言われてしまってはもう、何も言えませんね。

「わかりました。装飾品は一緒に決めましょう」

私がそう伝えるとアイリッシュ様は素敵な笑顔を見せて私の事を抱き締めました。

けど屋敷に帰ったらちゃんとお母様達にドレスの事をちゃんと聞かなくては
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