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第7部 大乱闘スマッシュシスターズ
第2話 貧乳はステータスだ!
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「――というわけで、芽衣のお見舞いに行こうと思うだが、どう思う?」
「う、う~ん……? 今日は止めておいた方が、いいんじゃないかなぁ?」
その日の放課後。
生徒会活動もそこそこに、俺は双子姫の妹君である古羊洋子こと『よこたん』を引きつれて、芽衣のお見舞いの品を物色するべく、近所のスーパーへと足を運んでいた。
今日も今日とて、胸の前に重そうなメロンが「ぷるるん♪」とその存在感を主張していた。
ここで「お見舞いの品はやっぱりメロンだよな!」と言って、よこたんのたわわ♪ に実った夕張メロンに手をかけたら、一体どうなってしまうのだろうか?
もちろんトークの魔術師であるシロウ・オオカミが、そんな下世話なコトするワケがないんだけどね! ハハッ!
「なんだよ? もしかして体調不良じゃなくて、風邪か何かだったか? 別に感染っても、俺は気にしねぇぞ」
「そ、そうじゃなくてね? 今日のメイちゃんはその……お、『女の子の日』だから、そっとしておいてあげてほしいというか、なんというか……」
言いづらそうに俺から目を逸らし、ゴニョゴニョとその柔らかそうな唇を動かす爆乳わん娘。
「女の子の日? なんだソレ、誕生日か? なんだよアイツ、まさかのズル休みかよ……ならケーキ買って帰るか」
「い、いや誕生日でもなくてね? その、ね?」
お願い察して! とばかりに、困った笑みを浮かべる、よこたん。
やがて俺にその意図が伝わっていないと分かるや否や「ごめんねメイちゃ~ん……」と泣きそうな顔になっていた。
しかし、それにしてもだ。
姉の一大事だというのに、何故か今日のよこたんは、やけに落ち着いているなぁ。
俺の知っている「いつもの」よこたんなら、
『め、めめめめ、メイちゃんが体調崩しちゃったぁ!? し、死んじゃヤダよ、メイちゃ~ん!?』
と瞳をうるうるさせ、激しく狼狽えるハズなのだが……って、あれ?
今もうるうるさせてるな、コイツ。
なんだよ、年中無休でうるうるしているじゃねぇか。
涙腺仕事し過ぎだろ?
さては働き方改革を知らねぇな?
涙腺とお股のパッキンの緩さに定評のある爆乳わん娘をジロジロと観察していると、居たたまれなくなったらしいマイエンジェルがポッ! と頬を染めながら、クネクネと身体を捻って、俺の視線から逃れよとしていた。
「あ、あのししょー? あ、あんまりジロジロ見ないで欲しいなぁ。その、恥ずかしいよぉ……」
「おっ、ケーキ発見。よこたんはショートケーキとチョコレートケーキ、どっちが好き?」
「……最近ボクの扱いが雑だよね、ししょー」
ジトッとした瞳を浮かべる爆乳わん娘の隣で「わりぃ、わりぃ」と簡素に謝りながら、2個入りのショートケーキを2パック購入し、スーパーを後にする俺たち。
ポテポテと茜色に染まる街の中を、他愛もない雑談をしながら2人でトロトロと歩いて帰る。
何気にこの時間が、けっこう好きだったりする。
そうこうしているうちに、今回のお目当てである双子姫の高級マンションへとたどり着いた。
「相変わらず無駄にデケェマンション様だなぁ……」
「ね、ねぇししょー? やっぱりさ、メイちゃんへのお見舞いは止めとかない? お見舞いの品だけボクが受け取って渡しておくからさ。ダメ……かな?」
「えぇ~っ? なんでそこまで頑なにお見舞いさせたくないわけ?」
上目使いで実姉のお見舞いを阻止しようとするよこたんに、若干引く。
よこたん、おまえ、どんだけお見舞いに来てほしくねぇんだよ?
別に部屋が散らかっていようが、古羊姉妹のブラが廊下に落ちていようが、俺は気にしないぞ?
……やっべ! 想像したら俄然お見舞いに行きたくなったわっ!
「よし! こうなったら、意地でもお見舞いを完遂してやるぞ!」
「そ、そんなぁ……」
「行くぞ、よこたん! いざ出陣じゃ!」
「ま、待ってよ、ししょーっ!?」
ズカズカッ! と、エントランスに入って行く俺のあとを、子分よろしくヒョコヒョコ!? とついてくる、よこたん。
俺はそのまま、勝手知ったる我が家とばかりに、オートロック式のドアをくぐり抜け、エレベーターに乗り込み5階を選択。
そのままエレベーターからフェードアウトし、5階の一番角部屋である芽衣たちの部屋へと辿り着く。
ちょっと待って、ししょーっ!? と、慌てた声で制止をかけるよこたんの声を無視して、俺は陽気な声音でドアノブを引っ張った。
「おいコラ、この不良生徒会長! 学校をズル休みするたぁ、いい度胸だなぁ!? 誕生日おめでとう!」
「へっ? し、士狼……?」
ジャー♪ という水流の音と共に、トイレからナイスタイミングで姿を現したのは、世界で1番プリティなキチガイこと古羊芽衣、その人であった。
こんな時間に来訪者は居ないと安心していたのだろう。
胸も盛らずに、この間、俺がプレゼントした『貧乳はステータスだ!』と書かれた最高にイカすTシャツを1枚着込んだのみで、下はパンツ丸出しであった。
予想外の遭遇に、俺たちはお互いにピタリと固まってしまう。
俺は玄関に上がろうと、1歩踏み出した状態で。
芽衣はお腹に手をあて、前のめりの状態で、その……なんだ?
オレンジ色のパンツが丸見えで……ほほう?
いいセンスじゃないか。
特別にオオカミ・ポイントを10ポイント贈呈してやろう、ガハハハハッ!
「ちょっ!? な、なんで士狼がここにっ!? け、警察呼ばなきゃ!?」
瞳をグルグル回しながら、珍しく慌てふためいた様子で居間へと引き返そうとする芽衣。
うん、まぁそうなるよね。
なんせ平日の夕方、トイレから出てきたら、ガタイのいいナイスガイが、気持ち悪い笑みを浮かべて家に侵入しているんだもん。
俺でも普通に警察を呼ぶわ。
うんうん、普通の判断、普通の判断♪
……って、そんなこと言っている場合じゃねぇだろ俺!?
このままじゃ『住居不法侵入』並びに『強姦未遂』の容疑で、明日のお茶の間を騒がせてしまう!
「待て芽衣!? 俺の話を聞いてくれ!」
「話は豚箱で聞くから大丈夫よ!」
「お願い、今聞いて!? ほんとお願いします!」
「いいのね? 最後の言葉が、ソレで本当にいいのね? ――って、きゃぁっ!?」
俺から逃げるように走り出した芽衣が、盛大に転倒。
結果、芽衣のオレンジ色の下着に包まれた綺麗なお尻がグィッ! と、俺の方へと差し出される形となった。
それどころか、転んだ拍子にTシャツがめくれあがり、芽衣の真っ白なお腹と黒色のナイトブラが露わになって……なんだコイツ?
今日はサービス精神旺盛じゃないかっ!
「うぐぅっ!? ……お、お願い士狼、ゆるして? ま、まだ心の準備が……」
「待て待てっ!? 何もしないっ! 何もしないから、そんな涙目でこっちを見んな!?」
「へっ? な、何もしないの? 本当に?」
してもいいなら、全力でするけど?
という言葉を寸前のところで飲み込む。
あ、危ない、危ない。
マジで通報される5秒前だったわ。
『ほっ』と胸を撫で下ろす俺を尻目に、芽衣はズリズリと器用にお尻だけを使って、後ろへ後退していく。
なんだろう?
今日のコイツ、やけに隙が多くて可愛いじゃねぇか。
なんて思っていると、背後からビックリするくらい冷たい声音が俺を襲った。
「……ししょー?」
「あぁ、わかってる」
みなまで言うな、と背後に振り返ることなく、短くそう答える。
もう半年以上の付き合いになるんだ。
よこたんの言いたいことくらい、目を見なくても分かる。
俺は菩薩のような笑みを浮かべながら、まるで子どもでもあやすかのように、優しげな口調で言ってやった。
「大神士狼。正座、します!」
「う、う~ん……? 今日は止めておいた方が、いいんじゃないかなぁ?」
その日の放課後。
生徒会活動もそこそこに、俺は双子姫の妹君である古羊洋子こと『よこたん』を引きつれて、芽衣のお見舞いの品を物色するべく、近所のスーパーへと足を運んでいた。
今日も今日とて、胸の前に重そうなメロンが「ぷるるん♪」とその存在感を主張していた。
ここで「お見舞いの品はやっぱりメロンだよな!」と言って、よこたんのたわわ♪ に実った夕張メロンに手をかけたら、一体どうなってしまうのだろうか?
もちろんトークの魔術師であるシロウ・オオカミが、そんな下世話なコトするワケがないんだけどね! ハハッ!
「なんだよ? もしかして体調不良じゃなくて、風邪か何かだったか? 別に感染っても、俺は気にしねぇぞ」
「そ、そうじゃなくてね? 今日のメイちゃんはその……お、『女の子の日』だから、そっとしておいてあげてほしいというか、なんというか……」
言いづらそうに俺から目を逸らし、ゴニョゴニョとその柔らかそうな唇を動かす爆乳わん娘。
「女の子の日? なんだソレ、誕生日か? なんだよアイツ、まさかのズル休みかよ……ならケーキ買って帰るか」
「い、いや誕生日でもなくてね? その、ね?」
お願い察して! とばかりに、困った笑みを浮かべる、よこたん。
やがて俺にその意図が伝わっていないと分かるや否や「ごめんねメイちゃ~ん……」と泣きそうな顔になっていた。
しかし、それにしてもだ。
姉の一大事だというのに、何故か今日のよこたんは、やけに落ち着いているなぁ。
俺の知っている「いつもの」よこたんなら、
『め、めめめめ、メイちゃんが体調崩しちゃったぁ!? し、死んじゃヤダよ、メイちゃ~ん!?』
と瞳をうるうるさせ、激しく狼狽えるハズなのだが……って、あれ?
今もうるうるさせてるな、コイツ。
なんだよ、年中無休でうるうるしているじゃねぇか。
涙腺仕事し過ぎだろ?
さては働き方改革を知らねぇな?
涙腺とお股のパッキンの緩さに定評のある爆乳わん娘をジロジロと観察していると、居たたまれなくなったらしいマイエンジェルがポッ! と頬を染めながら、クネクネと身体を捻って、俺の視線から逃れよとしていた。
「あ、あのししょー? あ、あんまりジロジロ見ないで欲しいなぁ。その、恥ずかしいよぉ……」
「おっ、ケーキ発見。よこたんはショートケーキとチョコレートケーキ、どっちが好き?」
「……最近ボクの扱いが雑だよね、ししょー」
ジトッとした瞳を浮かべる爆乳わん娘の隣で「わりぃ、わりぃ」と簡素に謝りながら、2個入りのショートケーキを2パック購入し、スーパーを後にする俺たち。
ポテポテと茜色に染まる街の中を、他愛もない雑談をしながら2人でトロトロと歩いて帰る。
何気にこの時間が、けっこう好きだったりする。
そうこうしているうちに、今回のお目当てである双子姫の高級マンションへとたどり着いた。
「相変わらず無駄にデケェマンション様だなぁ……」
「ね、ねぇししょー? やっぱりさ、メイちゃんへのお見舞いは止めとかない? お見舞いの品だけボクが受け取って渡しておくからさ。ダメ……かな?」
「えぇ~っ? なんでそこまで頑なにお見舞いさせたくないわけ?」
上目使いで実姉のお見舞いを阻止しようとするよこたんに、若干引く。
よこたん、おまえ、どんだけお見舞いに来てほしくねぇんだよ?
別に部屋が散らかっていようが、古羊姉妹のブラが廊下に落ちていようが、俺は気にしないぞ?
……やっべ! 想像したら俄然お見舞いに行きたくなったわっ!
「よし! こうなったら、意地でもお見舞いを完遂してやるぞ!」
「そ、そんなぁ……」
「行くぞ、よこたん! いざ出陣じゃ!」
「ま、待ってよ、ししょーっ!?」
ズカズカッ! と、エントランスに入って行く俺のあとを、子分よろしくヒョコヒョコ!? とついてくる、よこたん。
俺はそのまま、勝手知ったる我が家とばかりに、オートロック式のドアをくぐり抜け、エレベーターに乗り込み5階を選択。
そのままエレベーターからフェードアウトし、5階の一番角部屋である芽衣たちの部屋へと辿り着く。
ちょっと待って、ししょーっ!? と、慌てた声で制止をかけるよこたんの声を無視して、俺は陽気な声音でドアノブを引っ張った。
「おいコラ、この不良生徒会長! 学校をズル休みするたぁ、いい度胸だなぁ!? 誕生日おめでとう!」
「へっ? し、士狼……?」
ジャー♪ という水流の音と共に、トイレからナイスタイミングで姿を現したのは、世界で1番プリティなキチガイこと古羊芽衣、その人であった。
こんな時間に来訪者は居ないと安心していたのだろう。
胸も盛らずに、この間、俺がプレゼントした『貧乳はステータスだ!』と書かれた最高にイカすTシャツを1枚着込んだのみで、下はパンツ丸出しであった。
予想外の遭遇に、俺たちはお互いにピタリと固まってしまう。
俺は玄関に上がろうと、1歩踏み出した状態で。
芽衣はお腹に手をあて、前のめりの状態で、その……なんだ?
オレンジ色のパンツが丸見えで……ほほう?
いいセンスじゃないか。
特別にオオカミ・ポイントを10ポイント贈呈してやろう、ガハハハハッ!
「ちょっ!? な、なんで士狼がここにっ!? け、警察呼ばなきゃ!?」
瞳をグルグル回しながら、珍しく慌てふためいた様子で居間へと引き返そうとする芽衣。
うん、まぁそうなるよね。
なんせ平日の夕方、トイレから出てきたら、ガタイのいいナイスガイが、気持ち悪い笑みを浮かべて家に侵入しているんだもん。
俺でも普通に警察を呼ぶわ。
うんうん、普通の判断、普通の判断♪
……って、そんなこと言っている場合じゃねぇだろ俺!?
このままじゃ『住居不法侵入』並びに『強姦未遂』の容疑で、明日のお茶の間を騒がせてしまう!
「待て芽衣!? 俺の話を聞いてくれ!」
「話は豚箱で聞くから大丈夫よ!」
「お願い、今聞いて!? ほんとお願いします!」
「いいのね? 最後の言葉が、ソレで本当にいいのね? ――って、きゃぁっ!?」
俺から逃げるように走り出した芽衣が、盛大に転倒。
結果、芽衣のオレンジ色の下着に包まれた綺麗なお尻がグィッ! と、俺の方へと差し出される形となった。
それどころか、転んだ拍子にTシャツがめくれあがり、芽衣の真っ白なお腹と黒色のナイトブラが露わになって……なんだコイツ?
今日はサービス精神旺盛じゃないかっ!
「うぐぅっ!? ……お、お願い士狼、ゆるして? ま、まだ心の準備が……」
「待て待てっ!? 何もしないっ! 何もしないから、そんな涙目でこっちを見んな!?」
「へっ? な、何もしないの? 本当に?」
してもいいなら、全力でするけど?
という言葉を寸前のところで飲み込む。
あ、危ない、危ない。
マジで通報される5秒前だったわ。
『ほっ』と胸を撫で下ろす俺を尻目に、芽衣はズリズリと器用にお尻だけを使って、後ろへ後退していく。
なんだろう?
今日のコイツ、やけに隙が多くて可愛いじゃねぇか。
なんて思っていると、背後からビックリするくらい冷たい声音が俺を襲った。
「……ししょー?」
「あぁ、わかってる」
みなまで言うな、と背後に振り返ることなく、短くそう答える。
もう半年以上の付き合いになるんだ。
よこたんの言いたいことくらい、目を見なくても分かる。
俺は菩薩のような笑みを浮かべながら、まるで子どもでもあやすかのように、優しげな口調で言ってやった。
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