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第7部 大乱闘スマッシュシスターズ
第27話 最強の3人
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必殺料理人のお昼を何とかやり過ごした、午後2時少し過ぎ。
いいよいよ体育祭もクライマックス。
まさに今日一番の盛り上がりを見せ始める中、この森実の命運を分ける戦いが、刻一刻と迫っていた。
森実高校体育祭メインイベント。
男女混合騎馬戦大会――その開戦の火蓋が切られるまで、残り10分を切っている。
入場門の周りには、豪華賞品目当てに父兄や学生たちなどの参加で溢れかえり、ちょっとしたカーニバルの雰囲気を醸し出していた。
そんな中、一際異彩を放っているのは、もちろん我らが女神さま、古羊芽衣その人である。
芽衣は周りのライバルの視線などものともせず、ゆったりと瞳を閉じ、己と対話していた。
が、やがて目をカッ! と見開き。
「……遅いッ! 猿野くんと三橋くんは、いつになったら来るんですか? もう集合時間はとっくに過ぎているんですよ!?」
「確かに遅いな。アイツらのことだから、1時間前くらいにはスタンバイしていると思ったんだけど……。なんで来ないんだ、あのカスども?」
珍しく周りに人が居るのに不機嫌さを隠そうとしない芽衣。
そんな彼女の隣で、俺もしきりに首を傾げていた。
というのも、騎馬役の2人が一向に姿を見せないからなのだが……。
マジで一体どうしたというのだろうか?
アマゾンなんて、芽衣がお願いしたときなんか、「お、オレが古羊さんの馬役!? も、もちろん喜んでやらせていただきますです! デュフフッ♪」と、すこぶる気持ち悪い笑みを浮かべて楽しみにしていたのに……。
「ねぇ士狼。もしかして、2人の身に何かあったのでしょうか? ケガとか、もしくは骨折とか」
「いやぁ、あの2人に限ってソレはねぇだろ」
仮にケガしていようと、芽衣の頼みならば、笑顔でやってくるような奴らである。
心配するだけ無駄かもしれない。
と、を左右に振ろうとした矢先。
「め、メイちゃ~ん!? 大変だよ、メイちゃ~んっ!?」
聞き慣れた爆乳わん娘の声が、辺りに響いた。
そのピッチリした体操服により、ハッキリクッキリと自己主張しているお胸の核弾頭をバルンバルン♪ 揺らしながら、ハァハァッ! とエロい感じに息を切らして、こちらに駆けてくる。
そんな妹が1歩足を踏み出すたびに、女神さまの瞳から色が消えていく。
ヤバい、ヤバい!?
逃げてよこたん!
超逃げて!
「た、大変だよメイちゃ――いふぁい、いふぁい!? らんれふぉおをふぃっふぁるお!?」
「あら、ごめんなさい洋子。頬にゴミがついていたので、取ってあげようと思って♪」
プニプニ♪ と、ラブリー☆マイエンジェルのモチモチほっぺを弄りまわしながら、うふふふふっ! と上品に笑う、我らが会長閣下。
う~ん?
出来れば今の芽衣ちゃんには、絶対に関わりたくないなぁ。
すっごい怖いし。
でも、よこたんが「助けてししょ~っ!?」とチワワのような潤んだ瞳で俺を見て来るし……ハァ。
仕方がない、覚悟を決めるか。
俺は芽衣の手を、そっと爆乳わん娘の頬から引きはがしてやりつつ、何とか会長閣下を宥めにかかった。
「落ち着けって、Aカッ――芽衣。とりあえず、よこたんの話を聞こう痛い痛い痛い痛い痛いっ!? 耳たぶが引っ張られるぅぅぅぅぅっ!?」
「うふふっ♪ 今なんて言おうとした貴様ぁ~?」
「ごめん、ごめん! 謝るから離しイデェェェェェェェェェッ!?」
ギリギリギリッ! と、万力の如き力で、耳たぶが引っ張られるぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?
伸びる、伸びる!?
このままじゃ俺、七福神の仲間入りしちゃうよ!? 八福神になっちゃうよ!?
ラグナロクに参加して、釈迦くんと対決しちゃうよ!?
痛がる俺を見て気が済んだのか、ふんっ! と鼻息を荒くして、我が耳たぶから手を離す、芽衣。
「今日はこのくらいで勘弁してあげます。……ただ、次はない」
「だ、大丈夫、ししょーっ!? うわっ!? 耳たぶ、すっごく赤くなってるよ!?」
「そういうおまえも、頬がアンパンのヒーローみたいだけどな」
お互いに、赤くなった耳たぶと頬を優しく撫でまわす。
まったく、相変わらずウチの会長殿は傍若無人なんだから。
ほんと胸と同様に、人間としての器が小さ――あっ、なんでも無いでーす☆
スッ! と、芽衣の拳がゆっくりと上がるのを目にした瞬間、すぐさま思考を放棄。
あれれ? 俺はさっきまで何を考えていたんだっけぇ~?
シロウ、アンポンタンだから忘れちゃったぁ~☆
「ハァ……まぁいいです。それで? そんなに慌ててどうしたんですか、洋子?」
「あっ、そうだった! サルノくんとミツハシくんが変態なんだよ、メイちゃん!」
「それは……存じあげておりますが?」
うん、至極当然の返答だね。
逆に今まであいつらを変態だと思っていなかったマイ☆エンジェルに、驚きを隠せない。
おまえは今まで、あいつらのナニを見てきたんだ?
俺と芽衣が信じられない生き物を見る目で爆乳わん娘を見据えていると、よこたんは「あぁっ! 言い間違えた!?」と、胸の前で両手を左右に振り始めた。
「そ、そうじゃなくてね! サルノくんとミツハシくんが大変なんだよ、メイちゃん!」
「……2人に何かあったんですか?」
「えっとね、ついさっき2人とも急にお腹を押さえて倒れちゃったの! 今は救護室で絶対安静の状態で、騎馬戦には参加できそうにないんだって!」
「あぁ……」と、芽衣と同時に天を仰ぐ。
こんな大事な時に、何をやってるんだ、あいつらは……。
つい30分前までは、あんなにピンピン! していたクセに。
一体この数十分の間に、何があったんだよ?
元気とアマゾンにほとほと呆れていると、よこたんが言いにくそうに、
「そ、それでね。不思議なことに、2人のお腹からサンバのリズムが聞こえるんだよ」
「サンバのリズムって……まさかっ!?」
「……やっぱりメイちゃんもそう思う?」
2人の脳裏に、必殺料理人の姿を浮かび上がったのが、手に取るように分かった。
それと同時に、俺は1人、静かにガタガタッ!? と小刻みに震えていた。
も、もしかして、お昼に食べさせたあのデザートのせいか?
司馬ちゃんが、お昼ごはんのデザートとして、タッパごと持って来てくれた、あの『手作り苺ヨーグル』トのせいなのか?
でもアレを食べたアマゾンは、普通に「うめぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」って狂喜乱舞してたし。
意識を取り戻した元気も「ふ、普通に美味しい……」と、涙を流して喜んでたくらいだし……アレのせいなワケないよな?
だってさ? アレからもう、軽く2時間近くは経とうとしているんだぜ?
そうだ、アレなハズないって!
「ちなみに、2人のすぐ傍の地面に『苺ヨーグトル』ってダイニングメッセージが……」
はい、犯人特定。
真実はいつも1つだったね!
『次の種目は父兄の方も参加自由の男女混合騎馬戦大会です。参加者の方は入場門まで集まってください』
「ま、マズイよメイちゃん! もうすぐ次のプログラムが始まっちゃうよ! ど、どうしよう!?」
「『どうしよう』って、そんなの今すぐ2人の代わりになる人材を連れて来るしかないでしょうに」
「『連れて来る』言ったって、2人の代わりになるヤツなんて、そう簡単に見つかるか?」
こう言ってはアレだが、あの2人は森実高校きっての肉体派である。
元気は言うまでもないが、アマゾンも小さい頃からバスケをしていただけに、運動神経だけなら、元気とタメを張れるレベルだ。
そんな元気とアマゾン並みの運動神経を持ちながら、俺に合わせるだけの身体能力を持っている人間なんて、そうそう簡単に見つかるワケが――
「おった、おった! もう、探したで喧嘩狼!」
「待ってくださいタカさん、迷子になりますよ?」
「「「あっ」」」
――居た。
それもちょうど2人。
「おっ? ど、どうしたんや? そんなにワイらのことをジッと見て? ……もしかして、惚れた?」
「頬を染めないでください、タカさん。ほら、こんな所で止まってないで、行ってください」
「んほぉぉぉぉぉぉぉっっっ♥♥♥」
「あぁっ、そっちの『イク』じゃないです」
ブルブルッ!? と身体を震わせ、お茶の間のイイコたちには見せられない、恍惚な表情を浮かべる鷹野。
正直に言って、声をかけたくないコト山の如しだったが、この際そんなことは言ってはいられない。
俺は覚悟を決めて、気持ち悪い笑みを浮かべる鷹野と、それを諌める大和田の兄たまに声をかけた。
「2人とも……お馬さんに興味はあるかな?」
いいよいよ体育祭もクライマックス。
まさに今日一番の盛り上がりを見せ始める中、この森実の命運を分ける戦いが、刻一刻と迫っていた。
森実高校体育祭メインイベント。
男女混合騎馬戦大会――その開戦の火蓋が切られるまで、残り10分を切っている。
入場門の周りには、豪華賞品目当てに父兄や学生たちなどの参加で溢れかえり、ちょっとしたカーニバルの雰囲気を醸し出していた。
そんな中、一際異彩を放っているのは、もちろん我らが女神さま、古羊芽衣その人である。
芽衣は周りのライバルの視線などものともせず、ゆったりと瞳を閉じ、己と対話していた。
が、やがて目をカッ! と見開き。
「……遅いッ! 猿野くんと三橋くんは、いつになったら来るんですか? もう集合時間はとっくに過ぎているんですよ!?」
「確かに遅いな。アイツらのことだから、1時間前くらいにはスタンバイしていると思ったんだけど……。なんで来ないんだ、あのカスども?」
珍しく周りに人が居るのに不機嫌さを隠そうとしない芽衣。
そんな彼女の隣で、俺もしきりに首を傾げていた。
というのも、騎馬役の2人が一向に姿を見せないからなのだが……。
マジで一体どうしたというのだろうか?
アマゾンなんて、芽衣がお願いしたときなんか、「お、オレが古羊さんの馬役!? も、もちろん喜んでやらせていただきますです! デュフフッ♪」と、すこぶる気持ち悪い笑みを浮かべて楽しみにしていたのに……。
「ねぇ士狼。もしかして、2人の身に何かあったのでしょうか? ケガとか、もしくは骨折とか」
「いやぁ、あの2人に限ってソレはねぇだろ」
仮にケガしていようと、芽衣の頼みならば、笑顔でやってくるような奴らである。
心配するだけ無駄かもしれない。
と、を左右に振ろうとした矢先。
「め、メイちゃ~ん!? 大変だよ、メイちゃ~んっ!?」
聞き慣れた爆乳わん娘の声が、辺りに響いた。
そのピッチリした体操服により、ハッキリクッキリと自己主張しているお胸の核弾頭をバルンバルン♪ 揺らしながら、ハァハァッ! とエロい感じに息を切らして、こちらに駆けてくる。
そんな妹が1歩足を踏み出すたびに、女神さまの瞳から色が消えていく。
ヤバい、ヤバい!?
逃げてよこたん!
超逃げて!
「た、大変だよメイちゃ――いふぁい、いふぁい!? らんれふぉおをふぃっふぁるお!?」
「あら、ごめんなさい洋子。頬にゴミがついていたので、取ってあげようと思って♪」
プニプニ♪ と、ラブリー☆マイエンジェルのモチモチほっぺを弄りまわしながら、うふふふふっ! と上品に笑う、我らが会長閣下。
う~ん?
出来れば今の芽衣ちゃんには、絶対に関わりたくないなぁ。
すっごい怖いし。
でも、よこたんが「助けてししょ~っ!?」とチワワのような潤んだ瞳で俺を見て来るし……ハァ。
仕方がない、覚悟を決めるか。
俺は芽衣の手を、そっと爆乳わん娘の頬から引きはがしてやりつつ、何とか会長閣下を宥めにかかった。
「落ち着けって、Aカッ――芽衣。とりあえず、よこたんの話を聞こう痛い痛い痛い痛い痛いっ!? 耳たぶが引っ張られるぅぅぅぅぅっ!?」
「うふふっ♪ 今なんて言おうとした貴様ぁ~?」
「ごめん、ごめん! 謝るから離しイデェェェェェェェェェッ!?」
ギリギリギリッ! と、万力の如き力で、耳たぶが引っ張られるぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?
伸びる、伸びる!?
このままじゃ俺、七福神の仲間入りしちゃうよ!? 八福神になっちゃうよ!?
ラグナロクに参加して、釈迦くんと対決しちゃうよ!?
痛がる俺を見て気が済んだのか、ふんっ! と鼻息を荒くして、我が耳たぶから手を離す、芽衣。
「今日はこのくらいで勘弁してあげます。……ただ、次はない」
「だ、大丈夫、ししょーっ!? うわっ!? 耳たぶ、すっごく赤くなってるよ!?」
「そういうおまえも、頬がアンパンのヒーローみたいだけどな」
お互いに、赤くなった耳たぶと頬を優しく撫でまわす。
まったく、相変わらずウチの会長殿は傍若無人なんだから。
ほんと胸と同様に、人間としての器が小さ――あっ、なんでも無いでーす☆
スッ! と、芽衣の拳がゆっくりと上がるのを目にした瞬間、すぐさま思考を放棄。
あれれ? 俺はさっきまで何を考えていたんだっけぇ~?
シロウ、アンポンタンだから忘れちゃったぁ~☆
「ハァ……まぁいいです。それで? そんなに慌ててどうしたんですか、洋子?」
「あっ、そうだった! サルノくんとミツハシくんが変態なんだよ、メイちゃん!」
「それは……存じあげておりますが?」
うん、至極当然の返答だね。
逆に今まであいつらを変態だと思っていなかったマイ☆エンジェルに、驚きを隠せない。
おまえは今まで、あいつらのナニを見てきたんだ?
俺と芽衣が信じられない生き物を見る目で爆乳わん娘を見据えていると、よこたんは「あぁっ! 言い間違えた!?」と、胸の前で両手を左右に振り始めた。
「そ、そうじゃなくてね! サルノくんとミツハシくんが大変なんだよ、メイちゃん!」
「……2人に何かあったんですか?」
「えっとね、ついさっき2人とも急にお腹を押さえて倒れちゃったの! 今は救護室で絶対安静の状態で、騎馬戦には参加できそうにないんだって!」
「あぁ……」と、芽衣と同時に天を仰ぐ。
こんな大事な時に、何をやってるんだ、あいつらは……。
つい30分前までは、あんなにピンピン! していたクセに。
一体この数十分の間に、何があったんだよ?
元気とアマゾンにほとほと呆れていると、よこたんが言いにくそうに、
「そ、それでね。不思議なことに、2人のお腹からサンバのリズムが聞こえるんだよ」
「サンバのリズムって……まさかっ!?」
「……やっぱりメイちゃんもそう思う?」
2人の脳裏に、必殺料理人の姿を浮かび上がったのが、手に取るように分かった。
それと同時に、俺は1人、静かにガタガタッ!? と小刻みに震えていた。
も、もしかして、お昼に食べさせたあのデザートのせいか?
司馬ちゃんが、お昼ごはんのデザートとして、タッパごと持って来てくれた、あの『手作り苺ヨーグル』トのせいなのか?
でもアレを食べたアマゾンは、普通に「うめぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」って狂喜乱舞してたし。
意識を取り戻した元気も「ふ、普通に美味しい……」と、涙を流して喜んでたくらいだし……アレのせいなワケないよな?
だってさ? アレからもう、軽く2時間近くは経とうとしているんだぜ?
そうだ、アレなハズないって!
「ちなみに、2人のすぐ傍の地面に『苺ヨーグトル』ってダイニングメッセージが……」
はい、犯人特定。
真実はいつも1つだったね!
『次の種目は父兄の方も参加自由の男女混合騎馬戦大会です。参加者の方は入場門まで集まってください』
「ま、マズイよメイちゃん! もうすぐ次のプログラムが始まっちゃうよ! ど、どうしよう!?」
「『どうしよう』って、そんなの今すぐ2人の代わりになる人材を連れて来るしかないでしょうに」
「『連れて来る』言ったって、2人の代わりになるヤツなんて、そう簡単に見つかるか?」
こう言ってはアレだが、あの2人は森実高校きっての肉体派である。
元気は言うまでもないが、アマゾンも小さい頃からバスケをしていただけに、運動神経だけなら、元気とタメを張れるレベルだ。
そんな元気とアマゾン並みの運動神経を持ちながら、俺に合わせるだけの身体能力を持っている人間なんて、そうそう簡単に見つかるワケが――
「おった、おった! もう、探したで喧嘩狼!」
「待ってくださいタカさん、迷子になりますよ?」
「「「あっ」」」
――居た。
それもちょうど2人。
「おっ? ど、どうしたんや? そんなにワイらのことをジッと見て? ……もしかして、惚れた?」
「頬を染めないでください、タカさん。ほら、こんな所で止まってないで、行ってください」
「んほぉぉぉぉぉぉぉっっっ♥♥♥」
「あぁっ、そっちの『イク』じゃないです」
ブルブルッ!? と身体を震わせ、お茶の間のイイコたちには見せられない、恍惚な表情を浮かべる鷹野。
正直に言って、声をかけたくないコト山の如しだったが、この際そんなことは言ってはいられない。
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