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二人だけ
しおりを挟む夜の中庭で寄り添って座って空を見上げてた。
何も話さないでただただ寄り添っていた。
でも動いたの凪羽のほう。
「水。喉渇いてるだろ?」
俺のペットボトルを渡してくれる。
「ありがと」
俺は素直にそれを受け取った。
本当に喉が渇いてたから。
水を飲んだ後もまだ寄り添っていた。
凪羽は肩を抱いてくれた。
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