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約束を破っても・・・
しおりを挟む俺は朝の廊下を走っていた。
「凪羽」
翡翠が呼ぶが俺は
「ごめん」
謝り走り抜けていく。
目的の人物を見つけ
「先生」
俺は彼女を呼ぶ。
「さよなら。元気でね」
彼女は花束を抱え俺に言う。
「今までありがとう」
俺はお礼をいう。
約束を破ってでも言いたかった。
翡翠に出会う前まで付き合ってた彼女に…。
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