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傷痕を塗り替えて
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「っ、ん、ぁ、やぁ、ん、ぁ」
胸に、腹にキスを落とされ腰にキスを落とされ甘噛みされる。
「ん、ぁ、やぁ、ん、ぁん」
俺の中で意地悪く動く指。追い込まれていく。
「ぁ、ぁ、ぁ、ん、ぁ、ぁ、っ」
指が引き抜かれ、腰を掴まれ、俺の中に入って来る熱い塊。掴んだ腕をガリって傷付けた。
「そうやって、塗り替えろ。お前自身が、この傷を全部、塗り替えていけ」
「んっ、ぁ、ぁ、ぁ、ん、ぁぁ」
俺にそんなことをいいながら腰を掴み一気に中に入って来る塊。
ガリガリと腕を傷付けながら身体がのけ反るし、中のモノを締め付けてしまう。
「っ、お前が、お前自身が俺の傷を塗り替えろ」
俺の首筋にキスを落としざらりと舐められる。
「ぁ、ぁ、ん、ぁ、やぁ、ぁ」
侑司の背に回した手に力が入り、ガリガリと爪を立ててしまう。
いきすぎる快楽。ドンドンと追い込まれていく。
「ぁ、やぁ、ぁ、ん、ぁ、ダメっ、ぁ」
逃げる腰を掴まれ、奥へ奥へと突き上げられる。苦しくて、解放できない熱が熱すぎて、首を振ればパサパサと髪が揺れる。
「ヤじゃねぇだろ?」
んて、笑みを含んだ声。
「んっ、ぁ、だめっ、ぁ、ん、ぁぁ、ん、ふぅ、ん」
掴まれた腰、そのまま体制を変えられ対面になる。座られた分だけ自分の体重がかかり深く、もっと深く奥へと入っていく。
「ぁ、ぁ、ゆぅ、ぁ、もぉ、ダメぇ、っ、ぁ、いくっ、からぁ、ぁ」
容赦なく攻めてくる男にもう限界だと訴えれば
「イケ」
なんて短く言われ、本当に俺がいくように動く。
「ん、ぁ、ぁ、ダメっ、ぁ、ぁぁん、ふぅ、んん」
俺は侑司の肩に噛みつき、背中に幾つもの傷痕を残し、身体を痙攣させていった。ドクリと中に吐き出される感覚。
力の抜けた身体をそのまま侑司に預けた。
「大丈夫か?」
俺の身体を抱きしめ頭を撫でながら優しく問われる。
「…っ…ゆぅ…ごめ…ん…俺の…せいで…傷だらけ…にさせて…」
侑司の首に抱き着きもう何度謝ったかわからないが同じ言葉を口にする。
「俺は後悔しちゃいねぇよ」
ぽたりぽたりと侑司の肩を涙が濡らしていく。傷に関して俺の涙が止まらなくなるのをこの男は知ってる。その手は優しく俺の頭を撫でていく。
「…逢いたかった…ずっと…6年は…長いよ侑司…」
もうっと早く会えたら…もっと違ったかもしれない…
「そうだな。ちょっと長いな。だが、ちゃんと逢えただろ?」
俺を撫でたまま紡がれる言葉に小さく頷く。
「お前がこの身体の傷を塗り替えればいい。お前にはそれが出来るんだ」
俺の身体を強く抱きしめながら言う。
「っ、急だなおい」
塗り替えればいいと言われ、目の前にある首から胸元にある傷痕に噛みついたら文句を言われた。
「だって…目の前にあるし…歯型ならすぐ消えるだろ?」
時間が経てば歯形など消えてしまうはずだ。
「そう不満気に言うなや。消えねぇ傷がつけてぇのかよ?」
そう聞かれて頷きかけてやめた。
「そうしたらそうしたで後悔しそうだからいい。こうやって侑司に抱かれるたびに塗り替えることにした」
だから、その傷を隠さなくていい。俺はそれを受け入れるから。もう、大丈夫だから。
「はっ、なら好きなだけ傷付けろ」
俺を押し倒しながら嬉しそうに言って唇を奪われた。
結局、この後2回3回とやって俺の心と身体が悲鳴を上げた。
身体はキスマークばっかつけられて、心は恥ずかしくて、嬉しくて、抜け出せないぐらいの愛情を注ぎこまれた。
こいつ俺が依存してるのわかってて、抜け出せなくなるほどの愛情をくれやがるからたちが悪い。
これ以上依存させてどうすんだよ。
本当に二度と離れられなくなるだろ!
まぁ、離れるつもりは元からないけど…。
俺の身体も相当だけど、侑司の身体も相当ひどいことになってた。俺のつけた歯形とか引っ掻き傷とかが…。
ごめん、多分それ沁みると思う。
Fin
胸に、腹にキスを落とされ腰にキスを落とされ甘噛みされる。
「ん、ぁ、やぁ、ん、ぁん」
俺の中で意地悪く動く指。追い込まれていく。
「ぁ、ぁ、ぁ、ん、ぁ、ぁ、っ」
指が引き抜かれ、腰を掴まれ、俺の中に入って来る熱い塊。掴んだ腕をガリって傷付けた。
「そうやって、塗り替えろ。お前自身が、この傷を全部、塗り替えていけ」
「んっ、ぁ、ぁ、ぁ、ん、ぁぁ」
俺にそんなことをいいながら腰を掴み一気に中に入って来る塊。
ガリガリと腕を傷付けながら身体がのけ反るし、中のモノを締め付けてしまう。
「っ、お前が、お前自身が俺の傷を塗り替えろ」
俺の首筋にキスを落としざらりと舐められる。
「ぁ、ぁ、ん、ぁ、やぁ、ぁ」
侑司の背に回した手に力が入り、ガリガリと爪を立ててしまう。
いきすぎる快楽。ドンドンと追い込まれていく。
「ぁ、やぁ、ぁ、ん、ぁ、ダメっ、ぁ」
逃げる腰を掴まれ、奥へ奥へと突き上げられる。苦しくて、解放できない熱が熱すぎて、首を振ればパサパサと髪が揺れる。
「ヤじゃねぇだろ?」
んて、笑みを含んだ声。
「んっ、ぁ、だめっ、ぁ、ん、ぁぁ、ん、ふぅ、ん」
掴まれた腰、そのまま体制を変えられ対面になる。座られた分だけ自分の体重がかかり深く、もっと深く奥へと入っていく。
「ぁ、ぁ、ゆぅ、ぁ、もぉ、ダメぇ、っ、ぁ、いくっ、からぁ、ぁ」
容赦なく攻めてくる男にもう限界だと訴えれば
「イケ」
なんて短く言われ、本当に俺がいくように動く。
「ん、ぁ、ぁ、ダメっ、ぁ、ぁぁん、ふぅ、んん」
俺は侑司の肩に噛みつき、背中に幾つもの傷痕を残し、身体を痙攣させていった。ドクリと中に吐き出される感覚。
力の抜けた身体をそのまま侑司に預けた。
「大丈夫か?」
俺の身体を抱きしめ頭を撫でながら優しく問われる。
「…っ…ゆぅ…ごめ…ん…俺の…せいで…傷だらけ…にさせて…」
侑司の首に抱き着きもう何度謝ったかわからないが同じ言葉を口にする。
「俺は後悔しちゃいねぇよ」
ぽたりぽたりと侑司の肩を涙が濡らしていく。傷に関して俺の涙が止まらなくなるのをこの男は知ってる。その手は優しく俺の頭を撫でていく。
「…逢いたかった…ずっと…6年は…長いよ侑司…」
もうっと早く会えたら…もっと違ったかもしれない…
「そうだな。ちょっと長いな。だが、ちゃんと逢えただろ?」
俺を撫でたまま紡がれる言葉に小さく頷く。
「お前がこの身体の傷を塗り替えればいい。お前にはそれが出来るんだ」
俺の身体を強く抱きしめながら言う。
「っ、急だなおい」
塗り替えればいいと言われ、目の前にある首から胸元にある傷痕に噛みついたら文句を言われた。
「だって…目の前にあるし…歯型ならすぐ消えるだろ?」
時間が経てば歯形など消えてしまうはずだ。
「そう不満気に言うなや。消えねぇ傷がつけてぇのかよ?」
そう聞かれて頷きかけてやめた。
「そうしたらそうしたで後悔しそうだからいい。こうやって侑司に抱かれるたびに塗り替えることにした」
だから、その傷を隠さなくていい。俺はそれを受け入れるから。もう、大丈夫だから。
「はっ、なら好きなだけ傷付けろ」
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結局、この後2回3回とやって俺の心と身体が悲鳴を上げた。
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本当に二度と離れられなくなるだろ!
まぁ、離れるつもりは元からないけど…。
俺の身体も相当だけど、侑司の身体も相当ひどいことになってた。俺のつけた歯形とか引っ掻き傷とかが…。
ごめん、多分それ沁みると思う。
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