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幕間2 二人の「ゲイルウィン」
ひとたびの別れ
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「モルドヴォスに取り憑いていた邪神の一片は封じられた……さて、これからどうするか」
ブルゼンの市壁から北へ1km。小高い崖の上で、マリオンは騎雉に跨り街を見下ろしていた。
いましも赤い塗装の械体が街を出ていくのが見える。数台の輜重械と騎雉に分乗した、百人ほどの兵士が随行しているようだ。
「アースラ・ゲイルウィンの護令械、サーガラックか……いや、ああした戦闘用の重装備なものは闘将械と称するのだったかな、今では」
独り言を言う癖がどうにも抜けないのが厭わしかった。誰も聞いておらず返事が返ってこないとしても、言葉を口に出し、音にしないと不安で仕方がないのだ。
カイルダインの中で眠っていた800年の間、彼女の意識はずっと眠っていたわけではない。
赤い闘将械は輜重械にあわせた歩調で、ゆっくりと西へ去っていく。随行する部隊の編成を考えれば、何らかの軍事的任務を帯びていることは想像に難くない。
「何をするつもりかはわからんが、私が気にしても仕方ないか。さて、こちらはどうしたものかな」
騎雉の首をなでて優しく話しかける。流賊の野営地からくすねた乗騎は、ここしばらくの間にずいぶんと彼女に慣れた。まだ若くやや体躯が小さいが、その分長く乗れることだろう。乗り潰しさえしなければ。
「ふふっ。なあ、お前たち何年くらい生きるんだ? もしかすると私のほうが先に逝くんじゃあるまいな?」
当然ながら騎雉には答える能力はない。マリオンは苦笑した。昔読んだ『ロビンソン漂流記』にはオウムの寿命は60年ほどと書かれていた記憶がある。まさか騎雉がそこまで長生きするとも思えなかったが。
「まあ、一緒にいられる間は話し相手になってくれるか――よし。出発だ、クーちゃん」
騎雉にそんな名前を付けたのは、柚島さつきのセンスが残存しているせいだった。携帯端末を日がな一日いじりまわし、ふざけた画像を添えて他愛もないメッセージをやり取りした日々が、懐かしくも遠く感じられた。
ふと、ひどい寂寥感にとらわれる。
(この世界に来て、マリオン・ゲイルウィンと柚島さつきが一つになってから、何と長い時間がたったことだろう……!)
もう二度と外界を見ることはないと思っていた。だがひとたび定まったはずの宿命は奇しくも覆され、マリオンは降ってわいたような自由と、いくばくかの時間を手に入れた――はずだった。
背後で、小石をかんだ足音が響いた。
「マリオン! こんなところにいたのか」
振り返って見下ろすと、ヴォルターが騎雉のそばに来ていた。近くにカイルダインの姿はなく、どうやら徒歩でここまで登って来たらしかった。
「何だ、私を探してでもいたのか?」
「ああ。俺たちは――俺とパキラは、これから北方へ向かって旅に出る。パキラの械匠試験の代わりに、ガラヴェイン卿の渉猟械マーガンディを修理することになったんだ。うまくいけば、アースラ姫からの推薦状が発効して、ダンバーの械匠ギルドから資格が認められる」
「ほう。それは何よりじゃないか……それで?」
「その……良かったら、あんたも一緒に来てくれないかと思って」
「む……私がか?」
いぶかし気な声音を作りながらも、マリオンの心は激しく揺れた。目の前にいるのは、同じ時代の日本から呼び込まれた男だ。そしてカイルダインを通じて、かつての彼女と同じ運命につながれた存在でもある。マリオンの寂寥感を埋めるのに、これほどの相手はまたといないはずだった。
「あんたはこの国の昔の歴史や、夜の闇に潜むものに詳しいはずだ――魔法にも。同行して、俺たちを助けてもらえないだろうか」
渡りに船の誘いだった。だが、彼女はすんでのところで踏みとどまった。
「すまん。実のところ気持ちはうれしい。日本の記憶を共有できる相手と旅ができる――できたとしたら、とても楽しいし、有意義だろう。だが、私にはその旅とは別にやるべきことがある」
「そ、そうなのか……」
ヴォルターが少し困ったような情けないような笑顔を浮かべた。この国の男がめったに表すことのないような感情が、そこに見えていた。
「そうしょげるな。カイルダインの佩用者が変更されたのは、とんでもないイレギュラーなんだ。一刻も早く何が起こったのか突き止めねばならんし、今後起こる事への対応策も探さねば……ダンバーへ行くんだな?」
「ああ」
「では、それぞれの用事が済んだらそこで落ち合おう。私は、帝都まで行ってみようと思う」
「帝都?」
「そうだ。かつて存在したハリサイド帝国……その都、ペトラへ」
二人はしばらく沈黙したまま視線を絡み合わせた。
「わかった。じゃあダンバーで待ってる――気を付けてな」
「ありがとう。そちらも――では、またな!」
マリオンは騎雉に鞭をあてると、名残惜しさを振り切って走り出した。もう一つ、伝えなければならなかったことがあったのだ。だが、できなかった。
――くそ! 実のところ私に自由などないというわけだ!
マリオンは悔しさに視界がにじむのを感じた。
マリオン・ゲイルウィンは高貴の生まれだったが、決して自由気ままに生きられたわけではなかった。柚島さつきはごく普通の庶民の娘で、その手の届く世界の広さにはおのずと限度があった。
だから、カイルダインから切り離され自由と時間を手にしたと思った時、彼女の中には押し殺してきた欲望が一気にあふれ出した。
見知らぬ世界の隅々まで見て回りたい。美味いものを食べ、異国の音楽に酔いしれてみたい。恋もしてみたい――好ましい男との間に子を成し、命尽きるその時までその子と一緒にいられたらどんなにいいだろう。
だが、それはできないことなのだった。マリオン・ゲイルウィンの記憶と意志が、彼女が個人的幸福へ逃げ込むことを拒んでいる。
そして、カイルダインの危険性についてヴォルターに克明に伝えることは、やはり許されなかった。口に出そうとした瞬間、それは彼女の舌をこわばらせ、どうしても言葉にすることができなかった。
ならば、せめて最後まで見届けなくては。そしてもしも何か道があるならば――彼を永劫の果てまで続く闇から救い、同時にガラ=ザタンを放逐、あるいは討滅する術があるならば、それを探さねば。
峡谷を後に、騎雉が駆けていく。国によってはこの鳥の風切り羽を切らず、飛翔能力を保ったままにして遠方への伝令に使うこともある、と情報屋ナブールが話していた。
(こいつの羽、伸ばしてみるか……)
マリオンは風を頬に受けて空を飛ぶ高揚感と爽快さを想像してみた。一方には恐怖もあるだろうが、この際何でも経験しておこうと思う。
帝都への街道は、彼女の知るルートとは幾分異なったものになっているようだ。長い年月の間にがけ崩れや風雨による浸食で変貌してしまったに違いない。
次々と目の前を飛び去っていく見知らぬ景色を見つめるうちに、マリオンは自分がそれを楽しんでいることに気が付いていた。
何のことはない。こんな些細なことでも自分は楽しみ、幸せになることができるのか。
「ははっ、案外たわいもないな。ははは」
笑うという行為がどういうものか改めて確かめるように、空気を胸いっぱいに吸い込み、吐き出しながらマリオンは山道を駆け抜けていった。
ブルゼンの市壁から北へ1km。小高い崖の上で、マリオンは騎雉に跨り街を見下ろしていた。
いましも赤い塗装の械体が街を出ていくのが見える。数台の輜重械と騎雉に分乗した、百人ほどの兵士が随行しているようだ。
「アースラ・ゲイルウィンの護令械、サーガラックか……いや、ああした戦闘用の重装備なものは闘将械と称するのだったかな、今では」
独り言を言う癖がどうにも抜けないのが厭わしかった。誰も聞いておらず返事が返ってこないとしても、言葉を口に出し、音にしないと不安で仕方がないのだ。
カイルダインの中で眠っていた800年の間、彼女の意識はずっと眠っていたわけではない。
赤い闘将械は輜重械にあわせた歩調で、ゆっくりと西へ去っていく。随行する部隊の編成を考えれば、何らかの軍事的任務を帯びていることは想像に難くない。
「何をするつもりかはわからんが、私が気にしても仕方ないか。さて、こちらはどうしたものかな」
騎雉の首をなでて優しく話しかける。流賊の野営地からくすねた乗騎は、ここしばらくの間にずいぶんと彼女に慣れた。まだ若くやや体躯が小さいが、その分長く乗れることだろう。乗り潰しさえしなければ。
「ふふっ。なあ、お前たち何年くらい生きるんだ? もしかすると私のほうが先に逝くんじゃあるまいな?」
当然ながら騎雉には答える能力はない。マリオンは苦笑した。昔読んだ『ロビンソン漂流記』にはオウムの寿命は60年ほどと書かれていた記憶がある。まさか騎雉がそこまで長生きするとも思えなかったが。
「まあ、一緒にいられる間は話し相手になってくれるか――よし。出発だ、クーちゃん」
騎雉にそんな名前を付けたのは、柚島さつきのセンスが残存しているせいだった。携帯端末を日がな一日いじりまわし、ふざけた画像を添えて他愛もないメッセージをやり取りした日々が、懐かしくも遠く感じられた。
ふと、ひどい寂寥感にとらわれる。
(この世界に来て、マリオン・ゲイルウィンと柚島さつきが一つになってから、何と長い時間がたったことだろう……!)
もう二度と外界を見ることはないと思っていた。だがひとたび定まったはずの宿命は奇しくも覆され、マリオンは降ってわいたような自由と、いくばくかの時間を手に入れた――はずだった。
背後で、小石をかんだ足音が響いた。
「マリオン! こんなところにいたのか」
振り返って見下ろすと、ヴォルターが騎雉のそばに来ていた。近くにカイルダインの姿はなく、どうやら徒歩でここまで登って来たらしかった。
「何だ、私を探してでもいたのか?」
「ああ。俺たちは――俺とパキラは、これから北方へ向かって旅に出る。パキラの械匠試験の代わりに、ガラヴェイン卿の渉猟械マーガンディを修理することになったんだ。うまくいけば、アースラ姫からの推薦状が発効して、ダンバーの械匠ギルドから資格が認められる」
「ほう。それは何よりじゃないか……それで?」
「その……良かったら、あんたも一緒に来てくれないかと思って」
「む……私がか?」
いぶかし気な声音を作りながらも、マリオンの心は激しく揺れた。目の前にいるのは、同じ時代の日本から呼び込まれた男だ。そしてカイルダインを通じて、かつての彼女と同じ運命につながれた存在でもある。マリオンの寂寥感を埋めるのに、これほどの相手はまたといないはずだった。
「あんたはこの国の昔の歴史や、夜の闇に潜むものに詳しいはずだ――魔法にも。同行して、俺たちを助けてもらえないだろうか」
渡りに船の誘いだった。だが、彼女はすんでのところで踏みとどまった。
「すまん。実のところ気持ちはうれしい。日本の記憶を共有できる相手と旅ができる――できたとしたら、とても楽しいし、有意義だろう。だが、私にはその旅とは別にやるべきことがある」
「そ、そうなのか……」
ヴォルターが少し困ったような情けないような笑顔を浮かべた。この国の男がめったに表すことのないような感情が、そこに見えていた。
「そうしょげるな。カイルダインの佩用者が変更されたのは、とんでもないイレギュラーなんだ。一刻も早く何が起こったのか突き止めねばならんし、今後起こる事への対応策も探さねば……ダンバーへ行くんだな?」
「ああ」
「では、それぞれの用事が済んだらそこで落ち合おう。私は、帝都まで行ってみようと思う」
「帝都?」
「そうだ。かつて存在したハリサイド帝国……その都、ペトラへ」
二人はしばらく沈黙したまま視線を絡み合わせた。
「わかった。じゃあダンバーで待ってる――気を付けてな」
「ありがとう。そちらも――では、またな!」
マリオンは騎雉に鞭をあてると、名残惜しさを振り切って走り出した。もう一つ、伝えなければならなかったことがあったのだ。だが、できなかった。
――くそ! 実のところ私に自由などないというわけだ!
マリオンは悔しさに視界がにじむのを感じた。
マリオン・ゲイルウィンは高貴の生まれだったが、決して自由気ままに生きられたわけではなかった。柚島さつきはごく普通の庶民の娘で、その手の届く世界の広さにはおのずと限度があった。
だから、カイルダインから切り離され自由と時間を手にしたと思った時、彼女の中には押し殺してきた欲望が一気にあふれ出した。
見知らぬ世界の隅々まで見て回りたい。美味いものを食べ、異国の音楽に酔いしれてみたい。恋もしてみたい――好ましい男との間に子を成し、命尽きるその時までその子と一緒にいられたらどんなにいいだろう。
だが、それはできないことなのだった。マリオン・ゲイルウィンの記憶と意志が、彼女が個人的幸福へ逃げ込むことを拒んでいる。
そして、カイルダインの危険性についてヴォルターに克明に伝えることは、やはり許されなかった。口に出そうとした瞬間、それは彼女の舌をこわばらせ、どうしても言葉にすることができなかった。
ならば、せめて最後まで見届けなくては。そしてもしも何か道があるならば――彼を永劫の果てまで続く闇から救い、同時にガラ=ザタンを放逐、あるいは討滅する術があるならば、それを探さねば。
峡谷を後に、騎雉が駆けていく。国によってはこの鳥の風切り羽を切らず、飛翔能力を保ったままにして遠方への伝令に使うこともある、と情報屋ナブールが話していた。
(こいつの羽、伸ばしてみるか……)
マリオンは風を頬に受けて空を飛ぶ高揚感と爽快さを想像してみた。一方には恐怖もあるだろうが、この際何でも経験しておこうと思う。
帝都への街道は、彼女の知るルートとは幾分異なったものになっているようだ。長い年月の間にがけ崩れや風雨による浸食で変貌してしまったに違いない。
次々と目の前を飛び去っていく見知らぬ景色を見つめるうちに、マリオンは自分がそれを楽しんでいることに気が付いていた。
何のことはない。こんな些細なことでも自分は楽しみ、幸せになることができるのか。
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