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ACT2:妖魔王の旌旗
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「私はボルコルでお前たちの同類が行った要人拉致を知っている。それだけのことだ」
タラスが憤然と言い放つ。その目にはやり場の無い怒りがあふれていた。
「俺はちょっと説明しにくいが……まあ、世界は広いって事さ」
ガラヴェインはしばらく目を閉じてなにやら考え込んでいたが、やがて静かにな口調で兵士に命じた。
「ナジブ、その女の鎧下を脱がせろ。とりあえず上半身だけでいい」
「はっ!?」
ガラヴェインは淡々と部下に指示を続けた。
「腕は縛ったままだぞ。ああ、脱がせにくかったら袖などは切っても構わん」
何をする気だろう。まさか凌辱などを働くつもりではないと思いたいが――
女の方も明らかに不安そうになった。
「お、おい。何をする気だ……」
「立場をわきまえることだな、尋問するのはこちらの仕事だ。少々手荒になるが、洗いざらい吐いてもらうぞ」
そう告げながら、焚き火の下の方から熱く焼けた石をかき出す。
「みたところこやつは人間ではない。さだめし女精霊か、北辺に多く住まうという淫魔の類であろう。まともな女のようなつもりで扱えばこちらにどんな危害が及ぶか分からん。だが肉があるなら焼け石は必ずや苦痛であろうはず」
俺たちに説明するかのようにそう言うと、ガラヴェインは小枝に焼石を挟んで立ちあがり、女のそばへ近づいて行った。
「さあ、その滑らかな肌を醜いやけどで覆われたくなければ、こちらの質問に答えるのだ」
女は焼けた石を目にして恐慌状態に陥ったようだった。鹿皮で縫われた鎧下はすでに切り裂かれ、艶やかな丸みを帯びた青磁のような乳房がむき出しになっていた。
「やめろ……やめて!! 私は淫魔なんかじゃない、沼妖精だ……いやあッ! 火は苦手なの!!」
泣き叫びながら身をよじり、拷問を回避しようと哀願する。
「お前がどのような種族の者であろうと、私にはあまり興味が無い。敵には違いないからな。さて、答えろ。お前たちのような部隊はあとどのくらい、この国に潜入している?」
「し、知らない……ッ!」
女は目に涙をにじませて必死で首を振り、上半身をそらせて、二本の小枝に保持された真っ赤な焼け石から身を遠ざけようとした。
「知らぬはずはあるまい。隠し立てすると辛い事になるぞ。まずはその右の――」
「やめてッ、本当に知らないの! 私たちは個別に編成されて送り出されたんだ! 他の部隊については一切教えられていない!」
沼妖精が泣き叫ぶ。言っている事が本当だとすれば、妖魔王とやらの軍は情報統制にまで念入りに気を配ってこうした部隊を運用しているらしい。考えようによっては恐るべき敵だ。しかし。
「ガラヴェイン卿、それで十分ですよ。少なくともこいつらのような部隊は他にもいるわけだ。それがわかれば十分です」
「言われて見れば、確かにそうだな」
ガラヴェイン自身が少しほっとしたような表情を見せて、うなずく。
「ああっ……」
虜囚の女は自分の失策に気づいて呆然とした顔になる。
「し、しまった。お前ら、私を陥れたな!?」
にやにやと顔を見合わせて、ガラヴェインと俺が笑った。
「あんた、もう一つ訓練が足りて無かったみたいだな。工作員としては」
「ちくしょう! 沼妖精に火を近づけるなんて、我慢できるわけが無いじゃないか!」
屈辱に歯噛みしながら、彼女は俺たちをののしる。
「さてさて、機密を暴かれた上はそう力んでも仕方あるまい。まずは名前を聞かせてもらおうか」
「くっ……名前など聞いてどうする」
「どうと言う意味も無いが、いつまでも『女』だの『沼妖精』だのと言った呼び方のままではこちらとしても人間的な対応ができかねるのでな」
「人間的、だと? そんな対応をするつもりがあるとは思えない」
挑戦的な目をむけ続ける女に、ガラヴェインが無慈悲に言い放った。
「ならば、もうしばらくそうやって犬のように胸をさらけ出しているがいい。先ほどから兵士たちが、お前をちらちらと盗み見ていることには気づいていよう」
そう言われて、女は自分の胸元をそっと見下ろし、世にも情けなさそうな表情でがっくりとうなだれた。
「うぐぐ……わ、私の名はユルルドニュッネだ」
「……発音しにくいな」
ガラヴェインはそう言いながら、ユルルドニュッネに小さめの毛布を投げ与えた。
そのあとしばらくの間、いくつかの質問に彼女はさしたる抵抗も無く答えた。
彼女たち『沼妖精』とは湿地に住み漁撈を主な生業とする種族である。頭に皿こそ無いが、大体においてエルフと河童を足して二で割ったような存在らしい。熱と乾燥に弱く、水に浸かって肌を潤すことを非常に好む。
魔獣を飼いならす業は、沼妖精たちが妖魔王の傘下に加わったこの十年ほどの間に、新たに習い覚えるようになった技術であるという。
彼女はまだ、完全に絶望しているわけではなさそうだった。すきあらば何とか脱走して復命しようとする気構えが見え隠れする。
捕虜になり情報を取られるといった失態がいっさい許されないような、硬直した組織ではない、と言う事かもしれない。だとすれば味方に引き込むような事は難しいだろう。
「拠点を陥とすことなど二の次で低空を飛び、地を駆けて侵入しての破壊工作か、実に厄介だ……」
ガラヴェインが頭を抱えた。
「我らには想像もつきませなんだ。ですが、ヤムサロとの国境線の長さや地形を考えれば、少なくとも五組以上が同様の任についておるのではないでしょうか」
古参兵の一人、ナジブが顎ひげをしごいて首をかしげる。
虚脱した様子のユルルドニュッネを放置して、俺たちは善後策を検討していた。
「手をつかねて見過ごせば、国内の被害は広がるばかりであろう。一刻も早く各地へ伝令を送るが上策と見るが……ここでもマーガンディを動かせぬことが枷になるな」
「修理については、今ある資材で二日ほどかかると思います」
俺の頭の後ろから、パキラの声がした。
いつの間にか焚き火のそばに来ていたらしい。振り返ると、彼女はいつもの露出の多い服装をさすがに改めていた。夜間の冷え込みに備えて腰周りに毛布を巻きつけ、日よけ布を折って二枚重ねにしたものを肩にかけた姿だ。
「二日で直るなら上々。だが、修理が済んでから動き始めてはやはり貴重な時間を失うことになる。伝令だけでも先に出せないものか……」
「私の術で有翼獅子の骸を動かし、最寄の街へ伝令を送ると言うのはどうだろう」
タラスの言葉に、焚き火の周りがざわざわとどよめいた。
「骸……死体を!? そのようなおぞましい……」
「一刻を争うのだろう? 私が再生させたものは私の命令に従う。騎士殿が同乗して飛べば、すぐに街に駆け込み伝令を発することができるぞ」
ガラヴェインたちは激しく葛藤しているようだった。だが、結局は彼らの不浄に対する忌避感が状況への危機感を上回った。
「急ぎたいのは山々だが、我らは軍神をあがめ帰依する身。決着のついた戦いの、厳粛なる裁きを覆すがごとき術に手を触れる事は許されぬ」
「そうか」
タラスは仕方なさそうにつぶやくとあとは無言に戻った。
王国を襲っているものが自分の敵と同一であると確信して、彼は俺たちに協力を申し出ている。とはいえ、蹴られた提案になお固執するほどの使命感は彼にはなさそうだった。どうにも八方塞がりな感じだ。
(……カイルダイン)
胸のうちで呼びかける。カイルダインは少し離れた場所に、頭部をやや上空へ向けた姿で立っていた。
〈なんでしょう、佩用者ヴォルター?〉
(あの渉猟械『マーガンディ』を運ぶ事は可能か?)
〈たやすいことです。なぜ早くおっしゃらないのか、不思議でした〉
俺は無言で頭を掻いた。
(……まあ、なんというか。まだ何か物事の解決策を考えるときに、お前を念頭に置くことに慣れて無いんだな……今後は努力する)
できるのならやらない手はない。脆弱な人体を貨物庫に収容して無傷で運べるのなら、カイルダインとほぼ同サイズの械体を担いで運んでも、特に新たな損傷は起こさないだろう。
俺はガラヴェインに自分の思いつきを進言した。ここからダンバーまで、カイルダインを使ってマーガンディを移送する。パキラの『試験』にはいささか不都合が生じそうだが、優先順位を考えれば街へ運ぶほうがいいに決まっている。
翌朝、俺はカイルダインに乗り込み、マーガンディを持ち上げて見せた。
「おお、マーガンディがまるで乙女のように……」
どよめきと歓声が上がる。二十日以上に及ぶ野宿生活に別れを告げ、兵士たちはどこかほっとした顔で輜重械フェルディナンドの甲板に上がった。
やや速度を落とした、ゆっくりとした行軍が始まる。望むと望まざるとにかかわらず戦争に巻き込まれていく自分に、俺は不安を覚えると同時にうっすらと納得しつつあった。
カイルダインの言葉どおりなら、これもまた邪神の封印へと続く道程の一歩であるはずなのだ。
タラスが憤然と言い放つ。その目にはやり場の無い怒りがあふれていた。
「俺はちょっと説明しにくいが……まあ、世界は広いって事さ」
ガラヴェインはしばらく目を閉じてなにやら考え込んでいたが、やがて静かにな口調で兵士に命じた。
「ナジブ、その女の鎧下を脱がせろ。とりあえず上半身だけでいい」
「はっ!?」
ガラヴェインは淡々と部下に指示を続けた。
「腕は縛ったままだぞ。ああ、脱がせにくかったら袖などは切っても構わん」
何をする気だろう。まさか凌辱などを働くつもりではないと思いたいが――
女の方も明らかに不安そうになった。
「お、おい。何をする気だ……」
「立場をわきまえることだな、尋問するのはこちらの仕事だ。少々手荒になるが、洗いざらい吐いてもらうぞ」
そう告げながら、焚き火の下の方から熱く焼けた石をかき出す。
「みたところこやつは人間ではない。さだめし女精霊か、北辺に多く住まうという淫魔の類であろう。まともな女のようなつもりで扱えばこちらにどんな危害が及ぶか分からん。だが肉があるなら焼け石は必ずや苦痛であろうはず」
俺たちに説明するかのようにそう言うと、ガラヴェインは小枝に焼石を挟んで立ちあがり、女のそばへ近づいて行った。
「さあ、その滑らかな肌を醜いやけどで覆われたくなければ、こちらの質問に答えるのだ」
女は焼けた石を目にして恐慌状態に陥ったようだった。鹿皮で縫われた鎧下はすでに切り裂かれ、艶やかな丸みを帯びた青磁のような乳房がむき出しになっていた。
「やめろ……やめて!! 私は淫魔なんかじゃない、沼妖精だ……いやあッ! 火は苦手なの!!」
泣き叫びながら身をよじり、拷問を回避しようと哀願する。
「お前がどのような種族の者であろうと、私にはあまり興味が無い。敵には違いないからな。さて、答えろ。お前たちのような部隊はあとどのくらい、この国に潜入している?」
「し、知らない……ッ!」
女は目に涙をにじませて必死で首を振り、上半身をそらせて、二本の小枝に保持された真っ赤な焼け石から身を遠ざけようとした。
「知らぬはずはあるまい。隠し立てすると辛い事になるぞ。まずはその右の――」
「やめてッ、本当に知らないの! 私たちは個別に編成されて送り出されたんだ! 他の部隊については一切教えられていない!」
沼妖精が泣き叫ぶ。言っている事が本当だとすれば、妖魔王とやらの軍は情報統制にまで念入りに気を配ってこうした部隊を運用しているらしい。考えようによっては恐るべき敵だ。しかし。
「ガラヴェイン卿、それで十分ですよ。少なくともこいつらのような部隊は他にもいるわけだ。それがわかれば十分です」
「言われて見れば、確かにそうだな」
ガラヴェイン自身が少しほっとしたような表情を見せて、うなずく。
「ああっ……」
虜囚の女は自分の失策に気づいて呆然とした顔になる。
「し、しまった。お前ら、私を陥れたな!?」
にやにやと顔を見合わせて、ガラヴェインと俺が笑った。
「あんた、もう一つ訓練が足りて無かったみたいだな。工作員としては」
「ちくしょう! 沼妖精に火を近づけるなんて、我慢できるわけが無いじゃないか!」
屈辱に歯噛みしながら、彼女は俺たちをののしる。
「さてさて、機密を暴かれた上はそう力んでも仕方あるまい。まずは名前を聞かせてもらおうか」
「くっ……名前など聞いてどうする」
「どうと言う意味も無いが、いつまでも『女』だの『沼妖精』だのと言った呼び方のままではこちらとしても人間的な対応ができかねるのでな」
「人間的、だと? そんな対応をするつもりがあるとは思えない」
挑戦的な目をむけ続ける女に、ガラヴェインが無慈悲に言い放った。
「ならば、もうしばらくそうやって犬のように胸をさらけ出しているがいい。先ほどから兵士たちが、お前をちらちらと盗み見ていることには気づいていよう」
そう言われて、女は自分の胸元をそっと見下ろし、世にも情けなさそうな表情でがっくりとうなだれた。
「うぐぐ……わ、私の名はユルルドニュッネだ」
「……発音しにくいな」
ガラヴェインはそう言いながら、ユルルドニュッネに小さめの毛布を投げ与えた。
そのあとしばらくの間、いくつかの質問に彼女はさしたる抵抗も無く答えた。
彼女たち『沼妖精』とは湿地に住み漁撈を主な生業とする種族である。頭に皿こそ無いが、大体においてエルフと河童を足して二で割ったような存在らしい。熱と乾燥に弱く、水に浸かって肌を潤すことを非常に好む。
魔獣を飼いならす業は、沼妖精たちが妖魔王の傘下に加わったこの十年ほどの間に、新たに習い覚えるようになった技術であるという。
彼女はまだ、完全に絶望しているわけではなさそうだった。すきあらば何とか脱走して復命しようとする気構えが見え隠れする。
捕虜になり情報を取られるといった失態がいっさい許されないような、硬直した組織ではない、と言う事かもしれない。だとすれば味方に引き込むような事は難しいだろう。
「拠点を陥とすことなど二の次で低空を飛び、地を駆けて侵入しての破壊工作か、実に厄介だ……」
ガラヴェインが頭を抱えた。
「我らには想像もつきませなんだ。ですが、ヤムサロとの国境線の長さや地形を考えれば、少なくとも五組以上が同様の任についておるのではないでしょうか」
古参兵の一人、ナジブが顎ひげをしごいて首をかしげる。
虚脱した様子のユルルドニュッネを放置して、俺たちは善後策を検討していた。
「手をつかねて見過ごせば、国内の被害は広がるばかりであろう。一刻も早く各地へ伝令を送るが上策と見るが……ここでもマーガンディを動かせぬことが枷になるな」
「修理については、今ある資材で二日ほどかかると思います」
俺の頭の後ろから、パキラの声がした。
いつの間にか焚き火のそばに来ていたらしい。振り返ると、彼女はいつもの露出の多い服装をさすがに改めていた。夜間の冷え込みに備えて腰周りに毛布を巻きつけ、日よけ布を折って二枚重ねにしたものを肩にかけた姿だ。
「二日で直るなら上々。だが、修理が済んでから動き始めてはやはり貴重な時間を失うことになる。伝令だけでも先に出せないものか……」
「私の術で有翼獅子の骸を動かし、最寄の街へ伝令を送ると言うのはどうだろう」
タラスの言葉に、焚き火の周りがざわざわとどよめいた。
「骸……死体を!? そのようなおぞましい……」
「一刻を争うのだろう? 私が再生させたものは私の命令に従う。騎士殿が同乗して飛べば、すぐに街に駆け込み伝令を発することができるぞ」
ガラヴェインたちは激しく葛藤しているようだった。だが、結局は彼らの不浄に対する忌避感が状況への危機感を上回った。
「急ぎたいのは山々だが、我らは軍神をあがめ帰依する身。決着のついた戦いの、厳粛なる裁きを覆すがごとき術に手を触れる事は許されぬ」
「そうか」
タラスは仕方なさそうにつぶやくとあとは無言に戻った。
王国を襲っているものが自分の敵と同一であると確信して、彼は俺たちに協力を申し出ている。とはいえ、蹴られた提案になお固執するほどの使命感は彼にはなさそうだった。どうにも八方塞がりな感じだ。
(……カイルダイン)
胸のうちで呼びかける。カイルダインは少し離れた場所に、頭部をやや上空へ向けた姿で立っていた。
〈なんでしょう、佩用者ヴォルター?〉
(あの渉猟械『マーガンディ』を運ぶ事は可能か?)
〈たやすいことです。なぜ早くおっしゃらないのか、不思議でした〉
俺は無言で頭を掻いた。
(……まあ、なんというか。まだ何か物事の解決策を考えるときに、お前を念頭に置くことに慣れて無いんだな……今後は努力する)
できるのならやらない手はない。脆弱な人体を貨物庫に収容して無傷で運べるのなら、カイルダインとほぼ同サイズの械体を担いで運んでも、特に新たな損傷は起こさないだろう。
俺はガラヴェインに自分の思いつきを進言した。ここからダンバーまで、カイルダインを使ってマーガンディを移送する。パキラの『試験』にはいささか不都合が生じそうだが、優先順位を考えれば街へ運ぶほうがいいに決まっている。
翌朝、俺はカイルダインに乗り込み、マーガンディを持ち上げて見せた。
「おお、マーガンディがまるで乙女のように……」
どよめきと歓声が上がる。二十日以上に及ぶ野宿生活に別れを告げ、兵士たちはどこかほっとした顔で輜重械フェルディナンドの甲板に上がった。
やや速度を落とした、ゆっくりとした行軍が始まる。望むと望まざるとにかかわらず戦争に巻き込まれていく自分に、俺は不安を覚えると同時にうっすらと納得しつつあった。
カイルダインの言葉どおりなら、これもまた邪神の封印へと続く道程の一歩であるはずなのだ。
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