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【♡】喘ぎ声に囲まれて召喚!参上!
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少年「あっ……♡や、ぁ♡…………はぅっ♡うぅぅぅ♡ッ!♡…………♡」
青年「…………っ!♡…………くっ!♡……はぁ♡はぁ♡…………んん"っ!♡~ッ!♡♡」
四方八方から喘ぎ声が聴こえ、辺りを見回すと十数人が自分を囲み、こちらにお尻を突き出して立っていた。そのプリンッ!としたスベスベのお尻から女の子かと目を凝らすと、ソコにはしっかり、たゃま袋が付いていた。目を瞬たかせてもう一度確認するが、やはり付いている。その隣も、隣も。反対側も、全員。……付いている。一瞬喜びかけた心がズゥン……と静かに沈む。上体を起こし床を見ると、その場を中心とした半径2m程の魔法陣が描かれている。
月塚(な、何これ……。ど、どう言う状況?!)
日常から、かけ離れ過ぎた状況に言葉を失い、混乱する月塚。その間も周囲からは濡れた声が漏れる。
青年「はぅっ……♡…………っ!!♡んっ!♡
あっ♡…………はぁ♡」
少年「ひんっ!♡…………ふぅ♡……ふぅ♡ッ!♡…………くぅん♡…………ぁ!♡」
等間隔に魔法陣の縁に並ぶ彼らは、両手で杖の様な棒に縋り付き、ガクガク、プルプルと震える脚で必死に立っている。こちらに向けられたアナルには、何かが埋め込まれ、その先端には発光する宝石のようなモノが付いている。一人一人違った色を輝かせ、注目を集めるソレは、まるでアナルジュエリープラグのよう。彼らは衣服を纏っているが、お尻は丸出しになり、下着は着けておらず、ニーソックスのように長いブーツを履いている。
月塚(この変態集団は、一体、何なんだ?!)
戸惑いから動けずに居ると、後ろから勢いよく扉の開く音が聞こえた。
バンッ!
ズカズカと入って来た金髪の青年が、こちらを見て声を上げる。
金髪の青年「おぉ!成功したのか!」
その声を聴いたお尻突き出し隊が、ちらほらとこちらに涙ぐんだ顔を向け、ガクリッ!又はくたり…と、次々にその場にへたり込む。すると、宝石のようなモノから発光が消えた。はぁ♡はぁ♡と息を切らす変態達に、金髪の青年は「良くやった!」と労いの言葉をかけ、月塚の元へ歩み寄る。
月塚(こ、今度は何だ?!)
場面展開に付いて行けない月塚が、警戒し、身体を硬直させて身構えて居ると、金髪の青年がそっと両手を取り恭しくリップ音を鳴らした。
青年「…………っ!♡…………くっ!♡……はぁ♡はぁ♡…………んん"っ!♡~ッ!♡♡」
四方八方から喘ぎ声が聴こえ、辺りを見回すと十数人が自分を囲み、こちらにお尻を突き出して立っていた。そのプリンッ!としたスベスベのお尻から女の子かと目を凝らすと、ソコにはしっかり、たゃま袋が付いていた。目を瞬たかせてもう一度確認するが、やはり付いている。その隣も、隣も。反対側も、全員。……付いている。一瞬喜びかけた心がズゥン……と静かに沈む。上体を起こし床を見ると、その場を中心とした半径2m程の魔法陣が描かれている。
月塚(な、何これ……。ど、どう言う状況?!)
日常から、かけ離れ過ぎた状況に言葉を失い、混乱する月塚。その間も周囲からは濡れた声が漏れる。
青年「はぅっ……♡…………っ!!♡んっ!♡
あっ♡…………はぁ♡」
少年「ひんっ!♡…………ふぅ♡……ふぅ♡ッ!♡…………くぅん♡…………ぁ!♡」
等間隔に魔法陣の縁に並ぶ彼らは、両手で杖の様な棒に縋り付き、ガクガク、プルプルと震える脚で必死に立っている。こちらに向けられたアナルには、何かが埋め込まれ、その先端には発光する宝石のようなモノが付いている。一人一人違った色を輝かせ、注目を集めるソレは、まるでアナルジュエリープラグのよう。彼らは衣服を纏っているが、お尻は丸出しになり、下着は着けておらず、ニーソックスのように長いブーツを履いている。
月塚(この変態集団は、一体、何なんだ?!)
戸惑いから動けずに居ると、後ろから勢いよく扉の開く音が聞こえた。
バンッ!
ズカズカと入って来た金髪の青年が、こちらを見て声を上げる。
金髪の青年「おぉ!成功したのか!」
その声を聴いたお尻突き出し隊が、ちらほらとこちらに涙ぐんだ顔を向け、ガクリッ!又はくたり…と、次々にその場にへたり込む。すると、宝石のようなモノから発光が消えた。はぁ♡はぁ♡と息を切らす変態達に、金髪の青年は「良くやった!」と労いの言葉をかけ、月塚の元へ歩み寄る。
月塚(こ、今度は何だ?!)
場面展開に付いて行けない月塚が、警戒し、身体を硬直させて身構えて居ると、金髪の青年がそっと両手を取り恭しくリップ音を鳴らした。
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