捕虜として捕まったけれど四天王に見初められました。人間でドS男だけど。

影津

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逝っちまう 時間がない

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「ううん。カイの肉便器大好き」

 はぁ? 今頃かよ。変態魔族。っんあああああっ! 今、俺の竿を思いっきり握りやがったな。痛かっただろうが。この、どうしてやろうか。

「んああっくっ。ちくしょう」

 俺が腰を浮かした瞬間を逃さず、穴を掘りやがって。身体がそり過ぎて後頭部から撃沈するところだ。リアムが俺の脇腹を抱えてくれなかったら、頭打ってた。ああ、駄目だ。

 色白のリアムの頬が真っ赤に火照って微笑んでくれている。俺はなんて幸せなんだろう。こいつのためなら、何度叫んでもいいかな。亀頭がひょっこり出る。このままじゃ俺が先に勃起する。固くなってきた。もう我慢できない。

「リア……ム。ああっ。その角。っふっふ。しゃ、しゃぶらせろ」

「いいよ」

 リアムが頭を下げる。魔族が人間に頭を下げるなんて普通なら滑稽だよな。遠慮なく俺は左右均等に角を吸い込むようにしゃぶる。温まる。こいつの体温、全部角に集中しているんだな。愛してやらないと。

「はっう!」

 言いようのない衝撃。頭を下げたリアムがそのまま俺の腰まで下がって、しゃぶりやがった。吸い込まれる。勃起したまま吸われる。リアムが恍惚とした表情で俺を見上げる。遅いぐらいだ。顔をよけとかないと破裂するぞ。もうパンパンだ。

 リアムは狂おしそうに、口から取り出した俺のあそこを、搾り取るように引っ張る。

「んああああ、い、逝っちまう!」

 ベッドの布地を握り締めて耐えようにも我慢できなかった。破裂する精液。リアムが顔にかぶって、極上の晩餐会の後のように微笑んだ。

「時間がもっと、あればいいのに」

 意識が飛んだ。まだ、ちょろちょろと漏れ出る精液。無意識に腰だけ振っている。 

「リアム。俺のこと、全部任せたから」

 寝ぼけ眼でつぶやく。終われない。終わらない。乳白色の海に溺れたい。

「嫌だよ。僕はカイのことをせっかく理解することができたのに。こんなので終わらせるなんて嫌だなんだよ」

 リアムは、まだ俺の肉棒を離さない。もっと搾り取るのか。お前だけずるい。

「時間がないんだ。俺たちには時間がない。そう言ったのは、お前だろうが」
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