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両手をひとまとめにし、クロエの頭上でバンザイをするかのようにテオンが拘束する。鎖骨のくぼみを舐め、柔らかな二の腕に舌を這わす。
テオンが脇の下をペロペロと舐めると、クロエはたまらず抗議した。
「ひゃあっ! テ、テオン様、そんなとこっ! あんっ! やだあ」
「クロエの汗はほんのりしょっぱくておいしいよ」
「やだぁ……ひゃんっ!」
テオンは脇から口を離すと、シュミーズの上からもはっきりわかるツンとした突起を捏ねたり、摘んだり弄んだ。そのうち、クロエが無意識に太ももを擦り合わせるのを見逃さず、するっとシュミーズを抜き取った。
「あぁっ! え? どうやって……」
「クロエ、きれいだよ……しっとりした肌が吸い付くようだ……」
真っ白な真珠のような肌。香油を塗ったわけでもないのにハリとツヤがあり、どこを触ってもやわらかそうな肉感がある。
テオンはまず、胸の先端からたっぷりと舐めしゃぶった。
薄いピンク色だった頂はぎゅっとしこり、赤く色づく。唾液をたっぷり塗した胸の尖りにふぅっと息を吹きかけれるだけで、クロエはビクッと体を震わせた。
白い肌にいくつも赤い花を咲かせると、身をよじるクロエのショーツの腰ひもを解く。
生まれたままの姿になったクロエを前に、テオンもシャツを脱いだ。文官とは思えないほど均整の取れた体にはほどよく筋肉がついている。
テオンはクロエの両脚の膝裏に手を入れ折り曲げた。大きく開かれた体に驚き、クロエは羞恥で脚を閉じようとするが、強い力で固定されてままならない。
「あぁ……、恥ずかしいです……見ないでください」
「暗い部屋の中でも見えるよ……ああ、薄いピンク色の花のようだね。痛くならないように準備をするから、クロエは自分で脚を持って」
「っ、こ、これでいいですか……、ああ、あっ、そんな……んっ」
テオンは左右の秘唇を割り開くと、あわいを熱烈に舐めたてた。甘酸っぱい香りを思いっきり吸い込みながら、溝まで丹念に舌を這わす。舌だけでなく唇も使いながら隅々まで舐め上げ、渇きを潤すかのように溢れ出る蜜水をじゅるじゅるとすすった。
「あっ、あっ、んっ」
クロエがシーツをギュッと握りながら白い喉を反らす。
クロエの味と香りに惹きつけられ、テオンの下半身は痛いほど張り詰めていた。だけど、まだまだじっくり解さなくてはクロエに痛い思いをさせてしまう。
膨らんだ一番敏感な突起を包皮ごと吸着してから舌先で丁寧に転がし、親指と人差し指で挟んで捏ねると、クロエの体がびくびくと跳ねた。
初々しいザクロのような秘腔へ舌を差し入れ、その入り口で舌を回す。甘い蜜水が麻薬のようだと思いながら、また花芽に吸い付き、舌で左右に舐ったり押しつぶすように捏ねる。
「ああっ! だ、だめです、テオン様、もうだめです! んん、あっ、あっ、ぁっ」
「クロエ、たくさんイって? 今日は気をやっても続けるけど、ごめんね」
包皮を剥いた紅い豆粒をチロチロと舐めながら、秘腔へずぷりと指を沈める。かき混ぜるように指を回すとぐちゃぐちゃと音がし、テオンは指を二本、三本と増やした。秘豆の裏側ををこするように抽挿をすると、ぐちゃんぐちゃんと蜜水が洪水を起こすような淫音に変わっていった。
「んんっ~! あっ、ああっ、テオン様っ、イク、イクっ、もうイッちゃう! あああああああっ!」
クロエの体がガクガクと揺れ、一気に高みに上り詰めた。
ぎゅっと入った力が抜け、弛緩したようにくたりとする様子を見ながら、テオンは自分も下半身を露わにした。ぶるんと飛び出た雄槍はすでに臍につきそうなほど反り返っている。
クロエの秘腔から溢れた蜜水は薄桃色の窄まりまでつぅーと垂れ、その下のシーツまでぐっしょりと濡らしている。しとどな姿を目の当たりにし、雄槍はこれ以上ないほどに張り詰めていた。
無防備に投げ出された両脚を掴むと再び折り曲げ、テオンはぬめる秘唇に雄槍を宛がった。
「はぁ……、クロエ、一気に貫いた方がつらくないと思うから……ごめん」
そういうとテオンは一気に突き上げた。パンッと肉と肉がぶつかる音がし、テオンの雄槍が処女膜を貫く。クロエの目に星が散る。
「っ~~~~~~っ!!」
「はぁ……クロエ、入ったよ? 痛いよね」
「う、うぅ……、痛いです」
テオンは涙が浮かんだクロエの眦をちゅぅっと吸い、顔中にキスを降らす。舌を絡ませながら、休むことなく胸の頂や秘芽を指で捏ね続ける。
クロエの鼻声が甘くなったところで抽挿をゆっくりと始めた。浅い抜き差しを繰り返しながら、徐々に根元まで差し込んでいく。ゆるゆるとクロエを揺さぶるうちに、痛みだけでなく快感を拾い始めたのをテオンは見逃さなかった。声色が甘くなり、蜜水がとめどめなく溢れ出す。
「あぁ……くッ……ふぁ、……あんッ、ああ、テオン様、……あっ、あっ、ぁっ」
「はぁ、……クロエ、……クロエの中は温かくて蠢いていて、……はぁ、……ごめん、余裕ない」
テオンはクロエを見下ろしながら腰を突き上げ、抽挿のスピードを早める。経験豊富なテオンだったが、クロエの中の気持ち良さに焦っていた。
「ああ、クロエ、はぁ、すごいよ、絡みつくように吸い付いて、はぁ、くっ」
きゅうきゅうとうねるクロエの秘肉に持っていかれそうだったが、クロエの両脚をぐっと折り曲げると子宮口をばちゅんとノックした。
「ああっ!」
あまりの衝撃にクロエははくはくと声に出ない悲鳴を上げ、テオンにしがみついた。
「はぁ、クロエ、あまり締めないで」
テオンの額からポタポタと汗が落ちる。秘腔が雄槍をぎゅうぎゅうと波打つように締め上げ、クロエの限界が近いことが感じられた。
「ひぃっ! ああっ、ダメ、ダメです、ま、またなにかっ! ……ああっ、出ちゃう、出ちゃう」
「~~~ッ! ああっ! クロエッ! 一緒にイってくれ!」
「んんっ、あっ、あっ、ああっ────! イクぅううううううーっ!」
テオンの突き上げが最高潮に達し熱い白濁が放出されると、クロエも体をのけぞらせガクガクと全身を跳ねさせた。
テオンが脇の下をペロペロと舐めると、クロエはたまらず抗議した。
「ひゃあっ! テ、テオン様、そんなとこっ! あんっ! やだあ」
「クロエの汗はほんのりしょっぱくておいしいよ」
「やだぁ……ひゃんっ!」
テオンは脇から口を離すと、シュミーズの上からもはっきりわかるツンとした突起を捏ねたり、摘んだり弄んだ。そのうち、クロエが無意識に太ももを擦り合わせるのを見逃さず、するっとシュミーズを抜き取った。
「あぁっ! え? どうやって……」
「クロエ、きれいだよ……しっとりした肌が吸い付くようだ……」
真っ白な真珠のような肌。香油を塗ったわけでもないのにハリとツヤがあり、どこを触ってもやわらかそうな肉感がある。
テオンはまず、胸の先端からたっぷりと舐めしゃぶった。
薄いピンク色だった頂はぎゅっとしこり、赤く色づく。唾液をたっぷり塗した胸の尖りにふぅっと息を吹きかけれるだけで、クロエはビクッと体を震わせた。
白い肌にいくつも赤い花を咲かせると、身をよじるクロエのショーツの腰ひもを解く。
生まれたままの姿になったクロエを前に、テオンもシャツを脱いだ。文官とは思えないほど均整の取れた体にはほどよく筋肉がついている。
テオンはクロエの両脚の膝裏に手を入れ折り曲げた。大きく開かれた体に驚き、クロエは羞恥で脚を閉じようとするが、強い力で固定されてままならない。
「あぁ……、恥ずかしいです……見ないでください」
「暗い部屋の中でも見えるよ……ああ、薄いピンク色の花のようだね。痛くならないように準備をするから、クロエは自分で脚を持って」
「っ、こ、これでいいですか……、ああ、あっ、そんな……んっ」
テオンは左右の秘唇を割り開くと、あわいを熱烈に舐めたてた。甘酸っぱい香りを思いっきり吸い込みながら、溝まで丹念に舌を這わす。舌だけでなく唇も使いながら隅々まで舐め上げ、渇きを潤すかのように溢れ出る蜜水をじゅるじゅるとすすった。
「あっ、あっ、んっ」
クロエがシーツをギュッと握りながら白い喉を反らす。
クロエの味と香りに惹きつけられ、テオンの下半身は痛いほど張り詰めていた。だけど、まだまだじっくり解さなくてはクロエに痛い思いをさせてしまう。
膨らんだ一番敏感な突起を包皮ごと吸着してから舌先で丁寧に転がし、親指と人差し指で挟んで捏ねると、クロエの体がびくびくと跳ねた。
初々しいザクロのような秘腔へ舌を差し入れ、その入り口で舌を回す。甘い蜜水が麻薬のようだと思いながら、また花芽に吸い付き、舌で左右に舐ったり押しつぶすように捏ねる。
「ああっ! だ、だめです、テオン様、もうだめです! んん、あっ、あっ、ぁっ」
「クロエ、たくさんイって? 今日は気をやっても続けるけど、ごめんね」
包皮を剥いた紅い豆粒をチロチロと舐めながら、秘腔へずぷりと指を沈める。かき混ぜるように指を回すとぐちゃぐちゃと音がし、テオンは指を二本、三本と増やした。秘豆の裏側ををこするように抽挿をすると、ぐちゃんぐちゃんと蜜水が洪水を起こすような淫音に変わっていった。
「んんっ~! あっ、ああっ、テオン様っ、イク、イクっ、もうイッちゃう! あああああああっ!」
クロエの体がガクガクと揺れ、一気に高みに上り詰めた。
ぎゅっと入った力が抜け、弛緩したようにくたりとする様子を見ながら、テオンは自分も下半身を露わにした。ぶるんと飛び出た雄槍はすでに臍につきそうなほど反り返っている。
クロエの秘腔から溢れた蜜水は薄桃色の窄まりまでつぅーと垂れ、その下のシーツまでぐっしょりと濡らしている。しとどな姿を目の当たりにし、雄槍はこれ以上ないほどに張り詰めていた。
無防備に投げ出された両脚を掴むと再び折り曲げ、テオンはぬめる秘唇に雄槍を宛がった。
「はぁ……、クロエ、一気に貫いた方がつらくないと思うから……ごめん」
そういうとテオンは一気に突き上げた。パンッと肉と肉がぶつかる音がし、テオンの雄槍が処女膜を貫く。クロエの目に星が散る。
「っ~~~~~~っ!!」
「はぁ……クロエ、入ったよ? 痛いよね」
「う、うぅ……、痛いです」
テオンは涙が浮かんだクロエの眦をちゅぅっと吸い、顔中にキスを降らす。舌を絡ませながら、休むことなく胸の頂や秘芽を指で捏ね続ける。
クロエの鼻声が甘くなったところで抽挿をゆっくりと始めた。浅い抜き差しを繰り返しながら、徐々に根元まで差し込んでいく。ゆるゆるとクロエを揺さぶるうちに、痛みだけでなく快感を拾い始めたのをテオンは見逃さなかった。声色が甘くなり、蜜水がとめどめなく溢れ出す。
「あぁ……くッ……ふぁ、……あんッ、ああ、テオン様、……あっ、あっ、ぁっ」
「はぁ、……クロエ、……クロエの中は温かくて蠢いていて、……はぁ、……ごめん、余裕ない」
テオンはクロエを見下ろしながら腰を突き上げ、抽挿のスピードを早める。経験豊富なテオンだったが、クロエの中の気持ち良さに焦っていた。
「ああ、クロエ、はぁ、すごいよ、絡みつくように吸い付いて、はぁ、くっ」
きゅうきゅうとうねるクロエの秘肉に持っていかれそうだったが、クロエの両脚をぐっと折り曲げると子宮口をばちゅんとノックした。
「ああっ!」
あまりの衝撃にクロエははくはくと声に出ない悲鳴を上げ、テオンにしがみついた。
「はぁ、クロエ、あまり締めないで」
テオンの額からポタポタと汗が落ちる。秘腔が雄槍をぎゅうぎゅうと波打つように締め上げ、クロエの限界が近いことが感じられた。
「ひぃっ! ああっ、ダメ、ダメです、ま、またなにかっ! ……ああっ、出ちゃう、出ちゃう」
「~~~ッ! ああっ! クロエッ! 一緒にイってくれ!」
「んんっ、あっ、あっ、ああっ────! イクぅううううううーっ!」
テオンの突き上げが最高潮に達し熱い白濁が放出されると、クロエも体をのけぞらせガクガクと全身を跳ねさせた。
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