6 / 31
共通ルート
EP2_② <❤️>
しおりを挟む「べ、ベッドに座ったよ……つ、つつ、次は……?」
「ズボンとパンツを脱がないと。……ウフフ♡ お姉さんが脱がせてあげる♡」
「……ぅッ!……うん!」
"お姉さん"と言う単語に対し、ヴィルはかなり興奮した。
見せたのは微弱な反応ではあったが、セレアはそれを目ざとく察知する。
(やだ……ショタ君みたいで可愛い……♡)
180㎝近い巨体を持つ醜男は、どう見てもショタではない。
だが彼女にとって、何歳だろうと童貞など幼児と変わらない。
「一応聞いておくけどヴィル君は、これまでにエッチした事ある?」
「う、ううん……一度も……!」
「そっかぁ……!」
(あなたの童貞……お姉さんが食べてあげるね……♡)
心の中で舌なめずりしながら、セレアは慣れた手つきでズボンを脱がす。
ヴィルの内腿は毛むくじゃらで、普通の女なら抵抗を持ち、不快になるだろう。だが彼女は、全く気にも留めていない。
少なくとも、風呂には入っているようだ。それだけで、5割の客よりもマシなのだ。
ズボンを脱がせた彼女は、いよいよパンツに手を掛けた。
もう既に前面が大きく盛り上がっているが、その実態は果たして――。
「あら……♡」
ついに顕現したヴィルの物を、彼女は瞳を輝かせて見入っている。
勢いよく飛び出したソレは、彼女の心を虜にしたようだ。
(意外と……"凶悪"……!)
「立派なおちんちん……雌を鳴かせるのにピッタリね……♡」
シン(セレアの元カレ)程ではないが、その巨体に見合うだけの、相当な巨根である。
太さも長さも規格外であり、セレアとしても少し驚いた。
しかしヴィルは、彼女の反応を見て少し萎縮してしまった。
「こ、コレ……変……かな……?」
「変じゃないわ……とっても素敵よ……♡」
(良い意味で予想を裏切られた……コレなら、私も気持ち良くなれそう……♡)
まるで雌を威嚇するかのように、直立して存在を主張するソレは、早くも彼女に気に入られた。
ウットリと見入っている彼女の瞳には、世界の全てがピンク色に映っている――。
(もう……こんなの見せられたら……本番したくなっちゃう……♡
でも、我慢よセレア……私は淫魔……それも、バイオレット家なのよ……魅了する側……される側じゃない……!)
種付けを求めて疼き出した子宮と、肉棒に媚びて淫らな蜜を分泌する膣が、彼女の理性と格闘する。
だが、彼女は淫魔なのだ。巨根と言うだけで興奮しているのでは、一族の恥である。
「あの……セレア……。」
「ウフフ♡ どうしたの?」
「さ、さっきも言ったけど……僕、どうすれば良いか……!」
「お姉さんに任せてくれれば、手取り足取り教えてあげるわ♡だから安心して……♡」
(も、もう無理……!可愛すぎる!♡)
緊張で縮こまっている彼を見ると、欲情が爆発しそうになる。
もはや見た目など関係なしに、ひたすら"可愛い"という感想しか出て来ない。
「次は……そうね、私の服を脱がせて♡」
「ふ、服を脱がす……え、えと……どうすれば……!」
「そんなに緊張しないの♡
後ろの紐を引っ張って、裾を下から持ち上げるのよ。そうすれば、自然に脱げるからね。」
「わ、分かった!……下も脱ぐの?」
「今日は上だけで大丈夫よ。 下は脱がなくても出来るから♡」
セレアはそう言うと、ヴィルに背を向けて手を前に組んだ。互いに脱がし合う事で、彼の緊張をほぐす戦法だ。
「さぁ、どうぞ……んっ♡」
ヴィルの指先が背中に触れ、くすぐったい快感が全身を放散した。
背後から聞こえる鼻息は荒く、生暖かい吐息が背中を撫でる感覚もまた、彼女の興奮を煽る。
女を知らない童貞が、成人後も拗らせ続けた欲情を自らの体に向けている。
服を脱がしている間にも、彼が卑猥な妄想を思い浮かべ、心の中で自分を弄んでいる事が分かる。
(おちんちん……お尻に当たってる……♡)
ドレスを脱がせた彼の指先は、彼女の柔肌に触れた。
どこまでも清潔なのに、どこか淫らな雰囲気を醸し出す白い肌。
背中に浮き出た肩甲骨と、縦向きに窪んだ背骨、そして何より細く括れた脇腹。
それに興奮した彼の物は、力強く勃起した。服の上から尻に食い込むソレを感じて、セレアは思わず嬉しくなる。
「す、凄く痩せてる……!」
「ただ痩せてるだけじゃないのよ♡」
セレアはそう言うと、ヴィルの指先を腹に押し当てた。
柔らかく、とても女性らしい感触と両立して、一切の無駄を省いた腹筋も存在する。
サキュバスの腹は、目に見えて腹筋が割れる事は少ない。だが皮膚の下には、間違いなく鍛え上げた肉体が埋まっている。
彼女は正に、"健康的な肉体"そのものだった。
食事制限や過度な運動による、"美貌だけを意識したダイエット"とは違う。
ただ、健康になる為に体を鍛えていた。そしてその結果、とてもバランスの取れた肢体を手に入れたのだ。
「す、凄い……これ……!」
語彙力が無くなるほどに興奮した彼は、セレアの腹をスベスベと撫でさすった。
彼女には、なぜ彼がここまで興奮するのか、その理由が理解出来たようだ。
(ウフフ♡ そんなに興奮しちゃって……♡
まぁ、仕方ないよね♡ "赤ちゃん"を産むのに、最高の体だもん……♡)
結局のところ、生物は本能的に"生殖に適した個体"を常に探している。
筋骨隆々、スポーツ万能、頭脳明晰、子煩悩、そんな男が女に好まれるのは、子孫繁栄の本能なのだ。
それと同じように、男は女が健康的であればあるほど、良い子供を産んでくれると期待する。
巨乳、巨尻、高身長、そんな外見的特徴だけでなく、品性や教養や包容力と言った"母親"としての適性も、本能的に求めている。
(ボン♡キュッ♡ボン♡な子作り専用ボディに赤ちゃん孕ませて、育てさせたいんだよね♡ 全部お見通しだよ♡)
その点で、セレアは完璧だった。
流石のヴィルにも、彼女がいかに健康的な肉体を持っているかは理解できる。
それと同時に、彼女が"ただの売女"ではない事も理解できる。
股を開き、抱かれるだけの女ではなく、高級娼婦に相応しい"教養"も持っているのだと――。
「あっ……そこ……お臍だよ……んぁっ♡」
ヴィルの指先は彼女の臍に触れた。
乱暴に引っ掻き回すのではなく、優しく撫でている。
(この子……意外と……上手……♡)
根が優しいからなのか。それとも緊張しているからか。あるいは本能に任せているからか。
どんな理由にせよ、ヴィルの愛撫は下手ではなかった。むしろ、馬鹿な客に比べれば何倍もマシだ。
「あっ♡ ゔぃ、ヴィル君……♡ お臍も良いけど……コレも……外して……ッ♡」
もとより、全身を開発され尽くしているセレア。
そんな彼女にとって、敏感な臍を責められる事は、それだけで絶頂しそうなほどの快楽。
だが、それではダメだ。彼に主導権を握られてしまう。
そう思った彼女はブラジャーの紐を引っ張って、ヴィルを急かす事にした。
「う、うん……!」
彼の目にも、セレアが快楽を感じている事は理解出来る。
いよいよ勢いが付いてきた彼は、セレアの下着に手を伸ばした。
初めて見る女の下着に、困惑と興奮の入り混じった感情を浮かべながら、セレアの指示に従って脱がせていく。
「そうよ……その紐を優しく引いて……あんっ♡」
支えを失い、ハラリと滑り落ちた真紅のブラジャーは、セレアの足元でドレスに積み重なった。
たぷんっ♡と小さく揺れながら、セレアの乳房は大きく膨らんだ。
無礼にも、背後から彼女の胸元を覗き込むヴィルを、彼女は怒る事なく受け入れる。
「大きくて綺麗……!」
「ウフフ♡ 褒めてくれるのね、嬉しいわ♡」
一回りも二回りも大きくなった彼女の乳房に、ヴィルは興奮を隠せない。
正確には、押さえつけられ萎縮していた爆乳が、"縛り"から解き放たれて本来の大きさに戻ったのだろう。
(この解放感……病みつきになっちゃう……♡)
窮屈な下着を外される事に、彼女の体は悦びを覚える。
自らの裸が男の視線に晒され、欲情の対象とされる事にも快感を見出してしまうのだ。
こうなると、彼女はもう止まらない。
正に"封印から解き放たれた悪魔"のように、自らの性欲に忠実な"雌"へと変貌してしまう。
(本番はダメ……童貞くんだから、優しく……あぁ……焦ったいなぁ♡)
僅かに残された理性だけを頼りに、彼女は意識を保つ。
相手は童貞だから、本気を出すわけには行かない。そう思い、必死に自分を抑える。
もし相手が元カレのシンであったなら、今ごろは互いの体液を混ぜ合わせ、獣のように交わっていただろう――。
「ヴィル君は見てるだけで良いの?」
「え、あ、そ、それって、どういう……!」
「私のおっぱい、揉んでも良いんだよ……ほら♡」
ゆっくりと振り返ったセレアは、その爆乳を惜しげなく晒した。
正に"美貌の極地"とも言えるそれを見たヴィルは、興奮が抑えられない。
恥ずかしそうにしながらも、本能に任せて手を伸ばした――。
「し、失礼します……!」
「どうぞ……んっ♡」
むにっ……もみゅ……もみゅもみゅ……
彼女は微塵も動かず、されるがままに乳を触らせた。
ヴィルはまるで、夢を見ているかのようだった。これまで一切の女性経験を持たぬ彼にとって、セレアは初めての女。
それなのに、こんな絶世の美女の体を生で触っているのだ。その興奮はもはや、この世の物ではない。
「硬くなってる……!」
「あぁんっ♡ 乳首……弱いのぉ……♡」
ヴィルは彼女の乳首を優しく摘んだ。引っ張ったり、擦ったり、弾いたり。
様々な責めを加えられた彼女は、ピクピクと震えながら、思わず喘いでしまう。
「フフフフッ♡ 初めて触った女の人の胸……どうかしら♡」
「セレアのおっぱい……服の有無で全然違う……!」
「そうでしょう? この方が良いよね?」
「うん……!」
「ウフフ♡ 私だって、生で揉まれた方が好きよ……ちゅっ♡」
「ふむぅっ!?」
興奮に身を任せて乳を揉むヴィルの唇を、セレアは突然奪った。
「んちゅっ……ちゅうぅっ……ちゅぅっ……ぴちゃぴちゃ……ぺろっ……♡」
口内にまで舌を差し込み、唾液を絡ませ、より強く互いの体を結び付ける。
(あら、ちゃんと歯磨きしてる。 偉いわね、この子……!)
「ぷはぁっ……♡ 初めてのキスの感想は?」
「もう本当に……凄くて……何も……言葉が……!」
「あなたのキス、上手だったわ♡」
(コレよコレ! コレが良いのよ! 童貞くんが私の体で興奮してる! この瞬間が堪らないの……!)
乳揉みとディープキスで、さらに膨張したモノを見た彼女。そろそろ頃合いだと思い、ゆっくりと姿勢を落とす。
「そう……上手よ……柔らかく……優しく揉んでね……とっても……敏感だから……♡」
「うん……分かった……!」
「よしよし……良い子にしててね……今度は私から……♡」
ヴィルの足元に跪いたセレアは、耳にかかる髪をかき上げ、ゆっくりと顔を近づける。
毛だらけの股間に顔を埋めた彼女の口は、そのまま肉棒に密着し――。
「……ちゅっ♡」
「うくっ……!」
裏筋に優しくキスされたヴィルは、驚きと興奮で薄い白濁を漏らした。
ごく僅かとはいえ、我慢が出来なかった。その事に関して、彼は少し恥ずかしくなる。
だがセレアは、そんな彼を優しく包み込む。
「あら……"せっかちさん"ね……慌てなくて良いのに……ちゅうぅっ♡」
「うっ……!」
今度の彼女は、先走った静液を優しく舐めとった。鈴口に口付けされた彼は、いよいよ興奮が抑えられない。
「き、汚いよ……僕のなんて舐めたら……。」
「ウフフ♡ そんな事ないわ♡ とっても清潔よ♡」
垢まみれの肉棒を啜ってばかりいる彼女にとって、風呂に入っている彼の物は天国のように快適だった。
尤も、不潔で悪臭のする物に吸い付くのも、それはそれで味があって好きなのだが。
「大丈夫、私に全て任せて♡ ……それに、おちんちんの方は続けて欲しいみたい……♡」
震えながら発情を訴える肉棒を見下ろし、セレアは嬉しそうに笑った。
いよいよ本格的に、彼の物をしゃぶれる。そう思うと、興奮が抑えられない。
「いただきます……くぷっ♡」
「うわっ……!」
口付けとは訳が違う、静液を搾るための技。
温かく心地よい口により、彼女はフェラを行なった。ゆっくりと味わいながらも、"嬲り殺す"ように肉棒を虐める。
「ちゅっちゅっちゅっ……ぢゅうぅぢゅぽっぢゅぽっ……!」
「くぅっ……!」
20年間の娼婦生活で熟成された、正真正銘プロの技。舌、唇、喉、頬、全てで包み込み、全てで搾り取る。
今はスピードで攻めた。なら今度は、パワーで攻める。そういった緩急も、プロの裁量と言えるだろう。
「ぢゅぷっ……ぢゅうぅぅっ……ぴちゃぴちゃっ……ちゅぱっ……ぢゅぱっ……ぢゅっ……ぢゅうぅっ……♡」
「くっ……あぐっ……!」
えづいたり、悶える事はない。
ただ嬉しそうな笑みを浮かべながら、セレアはフェラを続ける。
苦しみなど全くない。そこにはあるのは興奮と快楽、そして"食事"の楽しさだ。
(童貞くんのおちんちん……最高……♡これだから……やめられないの……♡
濃厚で……女の魔力で汚れてない……新鮮な精液……♡とっても美味しくて……精力がタップリ……♡)
ウットリとした目つきで、ヴィルを見つめるセレア。だが彼は、それどころじゃない。
「ひもひいい?」
(気持ち良い?)
「う、うん……だけど……!」
「かあんひてるのね♡」
(我慢してるのね♡)
あまりの快感に混乱し、逆に射精できないヴィル。
彼を更に責め立てるために、セレアは奥義を解放する。
("アレ"……やっちゃおうかな……♡)
「ちゅる……ちゅるちゅる……ちゅるんっ!」
「ひぐぅっ!?え、あ……?」
「ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!ぢゅっ!ぢゅぢゅぢゅぅっ!!!」
「うわあぁっ!?」
彼女を知る者たちには、淫蝶の吸精と呼ぶ者もいる。
鈴口から舌を優しく差し込み、"精巣近く"から吸い上げるように、精液を吸引する技だ。
(私の舌、意外と変形するのよ♡
どう?人間の舌なら痛いけど、淫魔の舌なら細くて気持ち良いでしょ♡)
彼女は昔から、"人間の太い舌"と"蛇のように細い淫魔の舌"を、瞬時に変形する事ができた。
鈴口から差し込むのが、痛ければ意味が無い。そう考えると、細長い淫魔の舌に変化するのは、素晴らしい特性だ。
コレは淫魔にしか出来ない、人間離れした奥義。
食物とも言える静液を求めて、都合よく進化した淫魔の肉体。
それはまるで、蜜を啜るために舌を長く伸ばし、ストローのように使う蝶のようだ。
「こえひゅき?」
(これ好き?)
「う、うん!凄く!凄いよ!!!」
「おっはい……さあって……♡」
(おっぱい……触って……♡)
「う、うん!」
あまりの快感に、ヴィルは彼女を責める事を忘れていた。
ただ肉棒を舐めるのも良いが、体も触ってほしい。彼女はそう思い、彼に優しく頼んだ。
平時に正面から揉むのと、フェラする彼女を見下ろしながら揉むのでは、随分と趣が違う。
搾精の刺激と、手のひらを包み込む感触が、彼の興奮を煽る。
雌に奉仕される悦びを感じながら乳を揉む彼を見て、セレアの方も嬉しくなる。
「わらひのからだ……すき……?」
「うん!セレア大好き!」
体を気に入ったのか聞いたのに、告白されてしまった。
あまりにも初心な彼に対し、彼女の"愛"は溢れ出してしまう。
「フフフ♡ かあいい……あっ♡」
ドクドクと脈打つ奔流が、尿道を通り湧き上がって来る。
長年の勘で射精の気配を感じたセレアだが、もちろん避ける事はしない。
女に対する人生初の射精なのだ。
顔やベッドに掛けたのでは、味気ないだろうと思った。
それに加えて、ヴィルの精液の味を彼女は早くも気に入っていた――。
(さぁ……来て……♡)
「ん"ッ!♡ ん"ん"ん"ッ!♡ ふむぅ"~~~ッッッ!!!♡♡♡♡♡」
男の欲望の塊が、女を孕ませる砲弾が、彼の巨砲から射出された。
瞬く間に口内を圧迫するほどに満たしたソレを、セレアは僅かに飲み込む。
だが、射精の勢いは衰える気配が無い。それを察した彼女は、残された大半を一気に飲み込んだ。
(ひゅごい♡ とっても美味しくて……熱くて……お股がウズウズして……止まらな……あっ💕)
「ん"ん"~~~ッ!!!💕💕💕💕💕」
プッシャァァァッッッ!!!!!
口を満たす精液の味と、苦しいほどの圧迫感。喉に絡みつく粘液の感覚と、乳を揉まれる快楽。
その他様々な心理的、肉体的要因が重ねられた結果、彼女は潮を噴いて絶頂した。
尿道から溢れ出し全身に駆け巡る快感に悶えながら、セレアは先輩としての平静を装う。
「んぶ……ちゅぱっ……ごくっ……こくこくっ……こくんっ……ぷはぁ……♡ はぁ……はぁ……いっぱい……出たね……♡」
セレアは口に残った精をヴィルに見せると、嬉しそうにそれを飲み込んだ――。
1
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる