転生お姫様の困ったお家事情

meimei

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竜と他国の婚約者たちRちょい刺激

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他国の王子といったって…今更どうしたらいいのかしら……。

ベットでゴロゴロと考えてる。

ローゼルは自分の部屋に戻った。

んー、んー唸っていると竜人王子組が来た。

「ララ、少し構ってもらいにきた」

「ララ、今日も美しいですね」

「ララ~甘えさせて~」

白銀、水色、黄色である。

「んー、いいわよ。考えても答えが出ないし」

「なんか悩みか?」

「んー、そうね」

「どんな悩みなのです?」

「ちょ、あん舐めないでイロナル」

「おいひいよ?」
ララの下着を素早く脱がしてペロペロとなめだした。

「それが…あんっ、もう…他国の王子の婚約者がいるのだけど…全然接触なくて…ちょっとラナイお兄様に怒られてね…んっあん」

「なるほどなぁ…お茶会とか開いたらどうだ?」

「お茶会かぁ…そうね~してみようかしら…」

「それがいいと思います」

ちゅー ちゅー ちゅー

「やあぁぁぁぁん、イクっ」

ビクン ビクン

「ふふ、イッたね、気持ちよかった?」

ララはコクコクと頷く。

「ねぇ、こっちは開発済みなの?」
ウルナルがお尻の蕾を触る

「やだ……したことない…」

「そっか、なら開発しようか」ニコッ

「これだけ夫がいるんだから穴は多いにこしたことはないぞ」

「お、ローション入りの媚薬がありますねこれをつかいましょうか」

「僕がお尻にクリーン魔法かけてあげるよ、クリーン」

「んんんんっ」

「これで大丈夫だよ」

「では」
ウルナルが指にローションをつけて
お尻の蕾を解かしていく。

「んんっ、あっ…んぁ…」

「初めてなのに、柔らかいですね。これならすぐ挿れられそう」
ぐちゅぐちゅと音が響く

カチャ

「尻の開発か……」

「あ、ソレナルも交ざるか?」

「いや…いい。部屋にもどるわ…」

そそくさと部屋に戻っていった。

「ララ、口にこれを入れてくれ」

シグナルがララの口におちんちんを入れてきた。

お尻の蕾はだんだんと熱くなり、
次第に挿れる指は3本になっていた。
「もう大丈夫そうだね」

膣には、イロナルが、お尻には
ウルナルが…口にはシグナルである。

散々抱き潰されて…目を覚ますと
体は綺麗になって服も着ていた。

いつの間にか3人もいない。

んー、体がいたい…。

腕枕でねたい………。

ふらふらとソレナルの部屋をノックすると扉があいて部屋に入り…
ソレナルの腕枕でその日はゆっくり寝た。

もう半分夢の中だけど、ソレナルが
お疲れさんとおでこにキスをしてくれたような気がする…。

翌朝、ソレナルといつも通りイチャイチャしてから、新しい専属侍女に
支度をしてもらい、エトワ、ミリア
ラフォンのお腹を観て、それぞれの
夫達、ペット達にも挨拶をして

お茶会のお誘いの手紙を他国の王子の婚約者たちに送った。

お茶会はお昼過ぎ…。
来るかしら…。
前に貰ったドレスを着た。

時間になり、お茶会をするテラスに行くともうみんな席についていた…。

うそ…全員いるの??
4人揃っていた。
ナルア殿下もいるのね。

「皆様、突然のお茶会のお誘い申し訳ありません、皆様と親睦を深めたくこの場を設けました」ニコッ

「すみません…どうしても…夫君がいるフロアーに行きづらく…勇気がもてず…」

「私もです…」

「同じく…」

「私は姫様から来てくださるのを待っておりました」ニコッ

「ナルア殿下」

「今日は私の差し上げたドレスを着ていただいてありがとうございます、とても嬉しいです」

「こちらこそ、このドレスはとても素晴らしいですわ」

ララも席に着く。

「自己紹介をして頂いても宜しいかしら?あ、ナルア殿下はもういいわよ」

「では、私から、私はフォルテテッシモ帝国から来た、シュナウド.フォルテテッシモと言います。年は18になります」

「宜しくね、シュナウド殿下」ニコッ

「次は私が、フォルテ国から来ました、アリクィード.フォルテと申します。年は19になります」

「では、最後に私が、メゾフォルテから参りました、ルリウス.メゾフォルテと申します。年は22になります。好きな楽器は…バイオリンです」

「あら、バイオリン弾けるの?素敵ね今度聴かせて頂きたいわ」ニコッ

「ええ、是非」ニコッ

「あの…一つ聞きたいのだけど…昔から5カ国で女児が生まれたらその国に4国の王子が婿に来るじゃない??それについて不満はないの??いやいや私の所に来てるとか…」

「姫様……我々は皆…姫様が幼少期の時の婚約者初対面の儀で…姫様に惚れたのです…皆、ひとめぼれでした」

「まあ………本当に?」

「ええ…本当です」

「私はなんとか兄弟の中で姫様の婚約者を勝ち取りました…」

「私もです…」

「同じく…」

「まあ……そうだったの…そうとは知らず……今までの失礼な態度申し訳ないわ…ごめんなさい…」

「いえ、大丈夫です、姫様は失礼な態度なんてとっておられませんから」

「ナルア殿下…」

「でも…その…私のフロアーは来づらいのよね…今後困ったわね…」

「姫様から我々の部屋に来て頂けたら嬉しいです」ニコッ

「ええ、皆同じフロアーなので」

「クリスと同じフロアーなのよね?」

「はい、そうです!婚約者は全員そのフロアーなので、姫様の兄君達も同じフロアーです」

「分かったわ、貴方達のお部屋にもお邪魔するわ」

「「「「ありがとうございます!」」」」


「そうだ、姫様これを」

「まぁ…綺麗な石のネックレス…」

「これは私の国の特産品なのです」

「フォルテ国は鉱石が有名ですものね」

「はい!」

「頂いてもいいの?」

「もちろんです!!」

「ありがとう、アリク」

愛称を呼ばれて顔が赤くなるアリクィード

「いえ…喜んで頂けて嬉しいです」

「ルリのバイオリンも楽しみだし、近いうちに行くわね」ニコッ

「はい!!」

「姫様、こちらもどうぞ」

「まぁ、素敵な髪飾りね」

「今帝国ではやっている物です」

「ありがとうシュナ」

ニコッっと微笑むシュナウド

婚約者4人と楽しいお茶会が終わり
各々部屋に戻った。

楽しかったけど…気疲れしたわね…。

久しぶりに、図書室でもいきましょ…

スタスタと図書室に向かい、1つ本を手に取り椅子に腰を掛け読んでいく。この図書室は王族専用の図書室だから基本的にララの貸し切りである。

んーゆっくり本が読めて幸せね。

これで美味しい珈琲でもあると最高なのになぁ~。

「ララ、珈琲どうぞ」

え??
振り向くとランゼルだった。

「ランゼル!!!なんか久しぶり!」

「ああ、久しぶりだな~なんか最近忙しくて…」

「そうなの…座って」

「ああ、ありがとう」

ランゼルが珈琲を差し入れてくれた。

「ん~美味しい。ちょうど飲みたかったのよ、なんで分かったの?」クスクス

「偶然だよ」クスクス

「ふふ、ありがとう」

「ララの顔を見て少し疲れが取れた気がするよ」

「そう?」

「あ~また仕事に戻らないと…」

「忙しいのね…」

「投げ出したいけど…投げ出せない…くそぉ」

ランゼルはララの顔を手に取りキスをする。

「ん、んっ、んんんっ」

「ふう~これで…少しはエネルギーが、ララありがとう!またな」

バタバタとランゼルが仕事に戻った。

「もぉ…忙しないわね…」

続きの本を読み、珈琲も飲み終えて

何冊か部屋に持ち帰って、久しぶりに一人で部屋でゆっくりしている。

もちろんソレナルとの部屋も鍵はしめてある。

たまにはこういう時間も必要なのよね。

ベットでゴロゴロしながら本を読む。

たまにお菓子もついばむ、こういう気分の時はなにかを察するのか
ソレナルは部屋に近づかない。

ん~ねむい……ちょっと寝ようかな…

本を開いたままララは寝てしまった


ガチャ

「あら、寝てるのね残念。ちょっと添い寝してから戻ろうかしら」

ラナイがララの隣に潜り込みララを抱きしめながらラナイ自身も、うとうととしはじめた。


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