273 / 621
鉱石
しおりを挟む
お茶も終わり、男子たちも海からあがり出した頃なぜかシュウは鉱石を掘る用意をしていた…
「シュウ鉱石を掘るの?」
「そう!!このまわりは鉱石でな!!授業の一貫として掘ることを許可して貰っている!!持ち帰ってもいいぞ!!」
「え、貰えるの?」
「そうだ」ニヤリ
「やる!!!やります!」
一目散にティアナはカリンと
ロックハンマー片手に岩に向かいさっそく鉱石を掘りまくるのだった。
それを見ていた男子たちは呆気にとられながらもすぐハッ!としてティアナとカリンの後に続いた。
カンカン カンカン カンカン
カンカン カンカン カンカン
それぞれ掘った鉱石は自分のマジックバッグにしまっていく。
この鉱石はどんな宝石なのかしら??
テントに戻ったらひとつ宝石にしてみようかな~!
鉱石も山盛りになったしもういいかな~!
「皆んな鉱石は掘れたか?もう戻るぞ!!」
一同返事をして来た道を戻り
ようやくテントに着いた。
「残りの時間は各自自由に過ごせ、ただし!!遠くに行くなよ?」ギロ
ちょっと……私を睨まないでよね!!!!むぅ~
「カリン、私ちょっと部屋で休憩してから夕食の用意するね」
「なら私も休憩する!!!」
「うん!!」
二人でテントに入り、ベットで
お互いゴロゴロしつつ、ティアナは携帯用錬金釜を取り出して
鉱石を宝石にしてみた。
うん、綺麗なエメラルド!
これで帰ったらセドに何か作ってあげよう、この前収穫手伝って貰ったし!!
とりあえずエメラルドは空間にしまい、栗ご飯をセット完了!
炊飯器5個ね。栗ご飯って……
わりとめんどくさいのよ!!!
あとは、サンマを焼いて、
大根おろして、多分……たりないだろうから、キャベツ、人参
と牛肉の細切れで野菜炒めを沢山作りました。これだけあれば
足りるでしょう、うん。
いそいそと作っているとあっという間に夕食の時間になっていた。外に出るとクラスメートがシュウを手伝ってテーブルや椅子を並べてくれていた。
さすが!!!シュウ気が利くわね!!炊飯器5台と野菜炒めと塩焼きサンマを長テーブルに並べ終わった。あと飲み物もね!
「皆!テーブルとか準備ありがとう!!出来たから召し上がれ!!」
おおおおおと歓声があがりみんなは嬉しそうに栗ご飯をよそったりしている。ティアナとカリンもよそってテーブルに置いて食べだした。
「んー秋の味覚!!!美味しい~」
モグモグ モグモグ
「ティア!栗ご飯めちゃくちゃ美味しい~」
「このごま塩でしたっけ?これをかけるとさらに美味しいですね」
「そうそう、ごま塩~美味しいよね!!」
今度はお赤飯作ってみようかな~お赤飯に栗を入れても美味しいし!!
「この野菜炒めもうまい!!」
「それは焼き肉タレで炒めただけ」苦笑
「俺はサンマの塩焼きに大根おろしをのせて醤油をかけるのが好きだ………美味しい」
シュウはサンマお気に入りね~
今度日本酒でも作ってあげようかしら??お魚には日本酒が合うよね!!!
うん、みんな食べ終わったかしら?
さっきちゃっかり作っておいた
簡単バージョンモンブランを
並べていく。
「皆で拾った栗でケーキを作ったからデザートもどうぞ」ニコッ
「姫はケーキまで作れるのか!!!」
「姫はなんでも出来るんだな」
「すげーーー」
「ふふ、驚いていないで早くしないとカリンが全部食べてしまうわよ?」苦笑
「美味しい~最高!!!!」
パクパク パクパク パクパク
「なっ!?食べないと!!!」
バタバタ バタバタ バタバタ
みんな一目散にモンブランめがけて走っていった。
「美味しいー!!!!!」
「俺いつものケーキよりこっちがいい……」
「栗の甘さが最高すぎる!!」
「紅茶と珈琲も置いてあるから好きな方ついで飲んでね」
パクっ
「うん、美味しい」
栗は美味しいよね~ふふ
「ティア~これ最高」
「そんなに気にいったの?」
「うん!!!!」
カリンがめちゃくちゃ笑顔で頷く。
「なら帰ったらまた作ってあげる」ニコッ
「やったぁーわーい」
キャッキャ キャッキャ
「私も………食べたいです」
「俺も……」
「俺にも!!!」
「「「僕たちも!!」」」
「はいはい、了解」
クスクス
イツメンプラス転入3人組もね!!
私は栗大福とか栗羊羹とか作りたいけどね~!!
あ~秋の味覚最高!!!!
「さ、食べ終わったら片付けるぞー」
クラスメート達がせっせと片付ける。手伝おうとすると座ってて下さい!!って手伝わせてくれないのよね。
明日は何食べれるかな~うふふ
「シュウ鉱石を掘るの?」
「そう!!このまわりは鉱石でな!!授業の一貫として掘ることを許可して貰っている!!持ち帰ってもいいぞ!!」
「え、貰えるの?」
「そうだ」ニヤリ
「やる!!!やります!」
一目散にティアナはカリンと
ロックハンマー片手に岩に向かいさっそく鉱石を掘りまくるのだった。
それを見ていた男子たちは呆気にとられながらもすぐハッ!としてティアナとカリンの後に続いた。
カンカン カンカン カンカン
カンカン カンカン カンカン
それぞれ掘った鉱石は自分のマジックバッグにしまっていく。
この鉱石はどんな宝石なのかしら??
テントに戻ったらひとつ宝石にしてみようかな~!
鉱石も山盛りになったしもういいかな~!
「皆んな鉱石は掘れたか?もう戻るぞ!!」
一同返事をして来た道を戻り
ようやくテントに着いた。
「残りの時間は各自自由に過ごせ、ただし!!遠くに行くなよ?」ギロ
ちょっと……私を睨まないでよね!!!!むぅ~
「カリン、私ちょっと部屋で休憩してから夕食の用意するね」
「なら私も休憩する!!!」
「うん!!」
二人でテントに入り、ベットで
お互いゴロゴロしつつ、ティアナは携帯用錬金釜を取り出して
鉱石を宝石にしてみた。
うん、綺麗なエメラルド!
これで帰ったらセドに何か作ってあげよう、この前収穫手伝って貰ったし!!
とりあえずエメラルドは空間にしまい、栗ご飯をセット完了!
炊飯器5個ね。栗ご飯って……
わりとめんどくさいのよ!!!
あとは、サンマを焼いて、
大根おろして、多分……たりないだろうから、キャベツ、人参
と牛肉の細切れで野菜炒めを沢山作りました。これだけあれば
足りるでしょう、うん。
いそいそと作っているとあっという間に夕食の時間になっていた。外に出るとクラスメートがシュウを手伝ってテーブルや椅子を並べてくれていた。
さすが!!!シュウ気が利くわね!!炊飯器5台と野菜炒めと塩焼きサンマを長テーブルに並べ終わった。あと飲み物もね!
「皆!テーブルとか準備ありがとう!!出来たから召し上がれ!!」
おおおおおと歓声があがりみんなは嬉しそうに栗ご飯をよそったりしている。ティアナとカリンもよそってテーブルに置いて食べだした。
「んー秋の味覚!!!美味しい~」
モグモグ モグモグ
「ティア!栗ご飯めちゃくちゃ美味しい~」
「このごま塩でしたっけ?これをかけるとさらに美味しいですね」
「そうそう、ごま塩~美味しいよね!!」
今度はお赤飯作ってみようかな~お赤飯に栗を入れても美味しいし!!
「この野菜炒めもうまい!!」
「それは焼き肉タレで炒めただけ」苦笑
「俺はサンマの塩焼きに大根おろしをのせて醤油をかけるのが好きだ………美味しい」
シュウはサンマお気に入りね~
今度日本酒でも作ってあげようかしら??お魚には日本酒が合うよね!!!
うん、みんな食べ終わったかしら?
さっきちゃっかり作っておいた
簡単バージョンモンブランを
並べていく。
「皆で拾った栗でケーキを作ったからデザートもどうぞ」ニコッ
「姫はケーキまで作れるのか!!!」
「姫はなんでも出来るんだな」
「すげーーー」
「ふふ、驚いていないで早くしないとカリンが全部食べてしまうわよ?」苦笑
「美味しい~最高!!!!」
パクパク パクパク パクパク
「なっ!?食べないと!!!」
バタバタ バタバタ バタバタ
みんな一目散にモンブランめがけて走っていった。
「美味しいー!!!!!」
「俺いつものケーキよりこっちがいい……」
「栗の甘さが最高すぎる!!」
「紅茶と珈琲も置いてあるから好きな方ついで飲んでね」
パクっ
「うん、美味しい」
栗は美味しいよね~ふふ
「ティア~これ最高」
「そんなに気にいったの?」
「うん!!!!」
カリンがめちゃくちゃ笑顔で頷く。
「なら帰ったらまた作ってあげる」ニコッ
「やったぁーわーい」
キャッキャ キャッキャ
「私も………食べたいです」
「俺も……」
「俺にも!!!」
「「「僕たちも!!」」」
「はいはい、了解」
クスクス
イツメンプラス転入3人組もね!!
私は栗大福とか栗羊羹とか作りたいけどね~!!
あ~秋の味覚最高!!!!
「さ、食べ終わったら片付けるぞー」
クラスメート達がせっせと片付ける。手伝おうとすると座ってて下さい!!って手伝わせてくれないのよね。
明日は何食べれるかな~うふふ
応援ありがとうございます!
17
お気に入りに追加
2,414
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる