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帰宅
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翌朝皆で朝ごはんと片付けを済ませて皆でストーン国に帰国した。
「ただいま~お土産あるよ~」
バタバタ バタバタ
「お帰り!!!お土産ってなに!?」
「あ、響介、メロンショートケーキとネックレス」
「おおおお、ありがとう!!やったぁー」
「お帰り、ティア」
「ただいまシオン」
「畑の前にテント出すからそこでケーキ食べよう」
「分かった、俺皆集めるな!」
「ありがとうラサム」
「と、言うことで畑前に転移しまー」
「了解」
誰かが返事したのでとりあえず転移
パッ
「ねね、ティア」
「ん?何?カリン」
「沢山苗とか買ってきたし植えちゃう??野営の時の苗もあるし」
あーーー確かに……栗とかあるよね。あとピリピリ草とか……
「うん、植えちゃう」
「了解!皆んなも手伝って!!」
カリンの一声で皆んなが手伝って植えてくれたからあっという間に全て植え終わった。はやーーい!!!!仕上げに水をかければもりもりなるなる。立派な
野菜達が!!!!ピーマンが立派ね!!大葉もいい感じ~!!
やっぱりこのトウモロコシはかなり立派ね。
「ティア~これ食べたい!!」
響介がキラキラした目でトウモロコシを指さしてる。うん、好きだよねトウモロコシ。
「なら、採って」
「やったぁー了解!!」
テントを出してウッドデッキに
テーブルも並べて、下にはバーベキューコンロに火をかけた。
「響介、トウモロコシ皮はいで持ってきて」
「もう!むいたよ!!」
パタパタ パタパタ
水で洗ってコンロのせて両面焼く、火が通っできて焦げ目がついてきたら醤油をぬってまた焼いて完成です。
「出来た、食べる人はどうぞ」
みんな並びトウモロコシを食べてる。
「うまーーーーい、焼きトウモロコシ最高!!」
「久しぶりだな、最高」
「美味しいな~」
うんうん、焼きトウモロコシ美味しいよね。
「ティア~トウモロコシ美味しいね!!」
「うん、美味しいね」ニコッ
メロンショートはどうするのかしら?苦笑
みんな焼きトウモロコシに夢中である。
「美味しいな…」
「ええ、美味しいですね」
ユニとライもパクパク食べてるわね。
「所でこの二人誰?」
響介がユニとライを指差す
「あ!!そうだ、お父上に話を通さないと!!」
シュウが焦りだした…
「え、父上ももうすぐ来るよ、声かけたから」
「あ、そうか。ありがとうラサム」
「この二人はミュージ国の王子と側近で二人共私と番なの」
みんな慣れたものだ。紹介すればもうなるほど~といった顔になる。
「その…皆様初めまして、ミュージ国第一王子ユニウス.ミュージと申します。ユニでお願い致します。隣は私の側近でライルス.モモイーロです」
「宜しくお願い致します」
「ユニコーンのユニとモモイロインコのライよ」ニコッ
「すげーー綺麗な羽だな~」
「響介は鳥好きだものね。響介も白フクロウの獣人だし」
「でも俺は猛禽類だから…」
「あ、そうだ。私の家族がもう一人増えたの。正確にはもう一羽なんだけど」
みんなの前に鳥かごを出すと
みんなはマロンをガン見である。
「クスクス、みんな見すぎ!オカメインコは臆病なんだから驚かさないでね」
ケージからだしてあげるとティアの肩にずっと乗ってる。そう、この子は話が通じるから外で離しても逃げたりしないのである。異世界だからかしら……
前世では絶対ありえないのだけど。
「俺……ライの鳥になったところがみたい!!」
目をキラキラさせながら響介が
ライにリクエストをしている。
本当鳥大好きなんだから
「え!?いいけど…」
ポンッ
「ふぉぉぉピンクで可愛い~!!!リアルモモイロインコだ!!!!」
響介大興奮である。パタパタと飛んでティアナの肩にとまり、ティアナに頬ずりをするライに
なぜかまわりはセドとスオウをチラチラみながらヒヤヒヤしているのだった。
「おい…竜人がいるのに、あのインコはチャレンジャーなやつだな…」ボソッ
「本当だよな、ヒヤヒヤする」
「大丈夫ですかね…」
シュウ、レオル、ダリアはヒソヒソとトウモロコシをかじりながらコソコソ話すのだった。なのに……その空気をぶち破るやつ1名。
「おい、ライ俺のところにも着てよ!!竜人の前で番にいちゃつくと竜人に喰われるぞ!」
「「なっ!?」」
急に話をふられたセドとスオウはびっくり顔である。
それに驚いたライはパタパタと
響介の肩にとまる……。若干震えながらである。
「ちょっと響介、人聞きの悪いですね。竜人は竜ではないのですよ!!あくまで人も入っているんですッ!ティアナの番を食べる訳ないでしょ!!!」
うん、そりゃ怒るよね。
「本当だぞ!!いくら独占力強いったってティアナだぞ!だいぶ慣れたわ!!」
うん、スオウも怒るよね~
「ちょっと、響介謝りなよ」
ギロッ
「ご、ごめんね」シュンとしながら謝る響介
「まったく、ライテントの中で人に戻って服を着てきて。もうすぐお父様とお母様が来るわよ」
「ぴっぴっ!!」
コクコク頷いてユニがライの服を持ち一緒にテントに入っていった。本当響介はばかちんなんだから。少し頭が痛くなるティアナだった
「ただいま~お土産あるよ~」
バタバタ バタバタ
「お帰り!!!お土産ってなに!?」
「あ、響介、メロンショートケーキとネックレス」
「おおおお、ありがとう!!やったぁー」
「お帰り、ティア」
「ただいまシオン」
「畑の前にテント出すからそこでケーキ食べよう」
「分かった、俺皆集めるな!」
「ありがとうラサム」
「と、言うことで畑前に転移しまー」
「了解」
誰かが返事したのでとりあえず転移
パッ
「ねね、ティア」
「ん?何?カリン」
「沢山苗とか買ってきたし植えちゃう??野営の時の苗もあるし」
あーーー確かに……栗とかあるよね。あとピリピリ草とか……
「うん、植えちゃう」
「了解!皆んなも手伝って!!」
カリンの一声で皆んなが手伝って植えてくれたからあっという間に全て植え終わった。はやーーい!!!!仕上げに水をかければもりもりなるなる。立派な
野菜達が!!!!ピーマンが立派ね!!大葉もいい感じ~!!
やっぱりこのトウモロコシはかなり立派ね。
「ティア~これ食べたい!!」
響介がキラキラした目でトウモロコシを指さしてる。うん、好きだよねトウモロコシ。
「なら、採って」
「やったぁー了解!!」
テントを出してウッドデッキに
テーブルも並べて、下にはバーベキューコンロに火をかけた。
「響介、トウモロコシ皮はいで持ってきて」
「もう!むいたよ!!」
パタパタ パタパタ
水で洗ってコンロのせて両面焼く、火が通っできて焦げ目がついてきたら醤油をぬってまた焼いて完成です。
「出来た、食べる人はどうぞ」
みんな並びトウモロコシを食べてる。
「うまーーーーい、焼きトウモロコシ最高!!」
「久しぶりだな、最高」
「美味しいな~」
うんうん、焼きトウモロコシ美味しいよね。
「ティア~トウモロコシ美味しいね!!」
「うん、美味しいね」ニコッ
メロンショートはどうするのかしら?苦笑
みんな焼きトウモロコシに夢中である。
「美味しいな…」
「ええ、美味しいですね」
ユニとライもパクパク食べてるわね。
「所でこの二人誰?」
響介がユニとライを指差す
「あ!!そうだ、お父上に話を通さないと!!」
シュウが焦りだした…
「え、父上ももうすぐ来るよ、声かけたから」
「あ、そうか。ありがとうラサム」
「この二人はミュージ国の王子と側近で二人共私と番なの」
みんな慣れたものだ。紹介すればもうなるほど~といった顔になる。
「その…皆様初めまして、ミュージ国第一王子ユニウス.ミュージと申します。ユニでお願い致します。隣は私の側近でライルス.モモイーロです」
「宜しくお願い致します」
「ユニコーンのユニとモモイロインコのライよ」ニコッ
「すげーー綺麗な羽だな~」
「響介は鳥好きだものね。響介も白フクロウの獣人だし」
「でも俺は猛禽類だから…」
「あ、そうだ。私の家族がもう一人増えたの。正確にはもう一羽なんだけど」
みんなの前に鳥かごを出すと
みんなはマロンをガン見である。
「クスクス、みんな見すぎ!オカメインコは臆病なんだから驚かさないでね」
ケージからだしてあげるとティアの肩にずっと乗ってる。そう、この子は話が通じるから外で離しても逃げたりしないのである。異世界だからかしら……
前世では絶対ありえないのだけど。
「俺……ライの鳥になったところがみたい!!」
目をキラキラさせながら響介が
ライにリクエストをしている。
本当鳥大好きなんだから
「え!?いいけど…」
ポンッ
「ふぉぉぉピンクで可愛い~!!!リアルモモイロインコだ!!!!」
響介大興奮である。パタパタと飛んでティアナの肩にとまり、ティアナに頬ずりをするライに
なぜかまわりはセドとスオウをチラチラみながらヒヤヒヤしているのだった。
「おい…竜人がいるのに、あのインコはチャレンジャーなやつだな…」ボソッ
「本当だよな、ヒヤヒヤする」
「大丈夫ですかね…」
シュウ、レオル、ダリアはヒソヒソとトウモロコシをかじりながらコソコソ話すのだった。なのに……その空気をぶち破るやつ1名。
「おい、ライ俺のところにも着てよ!!竜人の前で番にいちゃつくと竜人に喰われるぞ!」
「「なっ!?」」
急に話をふられたセドとスオウはびっくり顔である。
それに驚いたライはパタパタと
響介の肩にとまる……。若干震えながらである。
「ちょっと響介、人聞きの悪いですね。竜人は竜ではないのですよ!!あくまで人も入っているんですッ!ティアナの番を食べる訳ないでしょ!!!」
うん、そりゃ怒るよね。
「本当だぞ!!いくら独占力強いったってティアナだぞ!だいぶ慣れたわ!!」
うん、スオウも怒るよね~
「ちょっと、響介謝りなよ」
ギロッ
「ご、ごめんね」シュンとしながら謝る響介
「まったく、ライテントの中で人に戻って服を着てきて。もうすぐお父様とお母様が来るわよ」
「ぴっぴっ!!」
コクコク頷いてユニがライの服を持ち一緒にテントに入っていった。本当響介はばかちんなんだから。少し頭が痛くなるティアナだった
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