転生幼女の愛され公爵令嬢

meimei

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バーベキュー

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「ねーー」
ティアナ
「なーに?」
カリン

「どうした?」
シュウ
「どうしました??」
サイフォン


「美味しそうなお肉ゲットしたし、今日バーベキューでいい?」


「「「「いい!!!」」」」

うん、4人とも瞳がギラギラしてる。


「了解、じゃ米だけセットしとこ…」


うん、米セット完了
この花気になるし少しみてみようかな~。


鑑定

スィートナタリアピンク

別名 香水の花と言われていて
レア度Sの花。
この花で香水を作ればたちまち体臭の悩みはフローラルに!


ほへーーー、香水かぁ!!!
うん、いいね!!!
せっせと摘んでいく。あと根元からも何本か抜いて庭に植えてみよう~。


この、青は?


スィートナタリアブルー

この花で作った液体を体にぬればたちまち体毛がツルツルに!!
くまさんがむきたまごにへ~んしん!!


……………ちょっと。なんか最近鑑定が面白すぎない???

まぁ、摘むけど……うん。
女性で毛深い人にはかなり喜ばれそうな気がするし。


この黄色は?

スィートナタリアイェロー

この花で作った液体はあ~らびっくり媚薬になるよ?
まだ使用はNG!あと三年は無理だよ!!皮膚についてもアウトだから今は摘むだけにしてね!


……………媚薬か。いらな………
でもあと三年か。とりあえず摘むだけに摘んでおくかな。



「ティアナ何摘んでるんだ?」


「ん?シュウこの黄色の花は媚薬で、そっちの青は体毛なくすやつで、そっちのピンクは香水になるらしい」


「は?はあぁぁぁあ?おい……なんで黄色も摘んでるんだ?いらないだろ????」


「まぁ、「今」はいらないけど、「いずれ」使うかもしれないじゃない?」


「…………媚薬をか?いらないと思うなぁ……」


「そおかな?」


「ああ……」


「ふむーまっ持っておくだけ持っておく」


「そっか……1つ聞いても?」


「ん?うん」


「媚薬の意味知ってるのか?」

…………………


「一応??だって前世高校生だったから」



「そ、そうか……」

どことなくホッとした顔のシュウ

「媚薬使うとコウノトリが飛んでくるんでしょ?」


「………………コウノトリってなんだ?」


「赤ちゃん運んできてくれる白い鳥」


「…………へぇ」

あれ?シュウが顔色悪くない?


「ティア~バーベキュー準備しよー」


「うん、今行く!!」

パタパタ パタパタ


「まじかーティアナ」ボソッ
シュウ

「ティアは……閨教育あるんですかね?」
サイフォン

「どうだろうな……」


「鳥が運ぶのはさすがに……」

深いため息をはく……二名の男。

まぁ、カリンが知識を得たらティアナに教えてくれるだろ?きっと……。





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