転生幼女の愛され公爵令嬢

ランチ

ん～お昼は何にしようかなぁ…

って実はもう用意済み！！

「お昼食べる？」
ティアナ


「食べる食べる！！」
カリン


「今日はどんなメニューですか？」
パン


「今日はね、照り焼きチキンサンド～！！ハンバーガーね！」


「ポテトもあるか！？」
イオ


イオ……じゃがバター食べたのに…どれだけじゃがいもがすきなのよ……。

「ポテト？あるよ～」
ティアナ


「あのシュワシュワしてるやつもある！？」
カリン


「ふふ、あるよ～炭酸水でレモンスカッシュにしたの！！」
ティアナ


「やったあぁぁぁ」
カリン


テーブルに照り焼きチキンバーガーセットを並べる

照り焼きチキンバーガーと
ポテトとレモンスカッシュのセットをそれぞれ想像魔法で作った籠に入れて目の前に置く。


「召し上がれ～」
ティアナ


「「「「いただきまーす」」」」
カリン、イオ、パン、サイフォン



「美味しいぃぃ……照り焼きチキンとマヨが」
カリン


「ポテトうまーーっ」
イオ


「どれだけじゃがいもが好きなんです……」
パン


あーーー。それツッコむんだ！
苦笑


「ぷーーっ。それあえて言わなかったのに…」ｸｽｸｽ
カリン


「え！？そうなんですか！？なんで！！」
パン


「ん？なんとなく？」
カリン



「うんうん」
ティアナ



「ライオンがじゃがいもが好きなんて平和だろ？」もぐもぐ
イオ


「「「「確かに」」」」
ティアナ、カリン、サイフォン


「個人的にはレモンスカッシュが好きですね」
サイフォン


「美味しいよね～さっぱりするからこってりの照り焼きの後にいいよね～」
カリン

うんうんと頷く一同


「美味しいそう………」
ぐうぅぅぅ………

ん？誰のお腹の音？？？？？

振り向くと………


「ラミレス！！！！久しぶりじゃない！？」
ティアナ


「うわー！！本当！！！久しぶり」
カリン


「仕事は落ち着いたのか？」
イオ


「はい、ティアナ姫のおかげで…任務は終わりました」苦笑
ラミレス



「ん？私のおかげ？？？」
ティアナ

そう言えば、お祖父様にラミレス仕事しすぎ～って苦情いった気がする。


「なにわともあれ、座ったらどうです？」
パン


「そうですね」苦笑
サイフォン


「うん」
ラミレス


「はい、ラミレスもどうぞ～」
作り置きして空間にしまっておいた照り焼きチキンバーガーセットをラミレスの前に置く。


「うわー、美味しそう！！いただきますっ！！」
ラミレス


「どうぞ～」
ティアナ


「ポテト…………」
イオ


「イオポテト食べ過ぎ！！！どんだけよ！！」
カリン


「そうは言うけど！！ポテトは俺のソウルフードなんだぞ！」


「…………」
サイフォン


「ポテトがソウルフードって……イオって可愛いね」
ティアナ


「「「「「可愛い！？」」」」」
イオ、カリン、パン、サイフォン、ラミレス


「そ、そんなに驚くかな？軽く流してくれていい話しなんだけど…」
ティアナ

皆のリアクションに軽く引くティアナ…


「えーだってイオって可愛いくはなくない？」
カリン


「ですよね～ライオンだし」
パン


「獰猛だし…」
ラミレス


「獰猛！？俺は危険動物かよ！！」
イオ


「ネコ科の百獣の王ですよね」
パン



「ライオン？ライオンは可愛いと思うんだけど～子ライオンだっこしたぁぁい…もふもふ」
ティアナ


「「「「「あぁぁ」」」」」
イオ、カリン、パン、ラミレス、サイフォン


ティアナは無類のもふもふ好きだものね…。


「イオとの間に赤ちゃん出来たらずっともふれるね！！」
カリン


「本当それ！！！！1日中もふる！！！」
ティアナ

我が子がぬいぐるみ状態に………
一抹の不安を感じるイオだった……。パパが守るからね！！！
by未来の父より…