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3人
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「ん~~!!良く寝た~」
ティアナはカーテンと窓を開けて背伸びをした。
さて!身支度して朝食作らないとね!!あの三人組もたべるものね。
ささっと身支度を済ませてキッチンに行く。
ん~~何を作ろうかなー
来客もいるしパンにしようかな…パン……パンだと何にしようかな~。
よし、普通の朝食メニューにしよう!!
厚切りに食パンを切りバターを
置いてパンを大型オーブンでまとめて焼く。
あと、ベーコンエッグとサラダ、ヨーグルト、フルーツ!
紅茶or珈琲orミルク
よし!!!完璧!!!!!
「ティア~~おはよー。いい匂い~」
カリン
カリンが身支度して起きてきた。
「カリンおはよう!朝食出来たから隣のメンバー呼んできて」
ティアナ
「はーい!!」
カリン
カリンが呼び出すとみんなぞろぞろと集まった。
「「「おはようございます。昨日はありがとうございました」」」
スイリ、グリー、ユキ
「おはよう、スイリ、グリー、ユキまた会ったね!とりあえず温かいうちに召し上がれ」
ティアナ
ティアナの顔を見るなり二人の顔が笑顔になる。
「やっぱり……番だ…」
スイリ
「番だな」
グリー
「番……」
ユキ
3人は番だと自覚してしまった。
シュウは深いため息をついた。
「やっぱり番か…。まぁとりあえずティアナの手料理食べよう」
シュウ
「「「はい」」」
スイリ、グリー、ユキ
番と認識したのならばティアナの側に住まないとならない。
「ん~~バタートースト美味しい~!!!」
カリン
「久しぶりよね」ニコッ
ティアナ
「うん!!厚切りいいね~」
カリン
「この、ベーコンエッグも美味しいですね」
パン
「幸せだな」
イオ
珈琲片手にしみじみイオが言うものだからつい噴き出しそうになった。
「私の手料理で幸せを感じてもらえて嬉しいよ」ニコッ
ティアナ
「めちゃめちゃ美味しいです」
スイリ
「美味しい……」
グリー
「パンサーはいつもこんなに美味しい…朝食なのか。羨ましい……」
ユキ
「朝食どころか、朝昼晩全てティアの手料理ですけどね、幸せです。ふふ」
パン
「幸せーーーティアありがとう」
カリン
「朝昼晩………」
ユキ
ジト目でパン君を見るユキ
「コホン、ところでなんで森で行き倒れていたの?」
ティアナ
「あーー。それがちょっと素材を探していて…迷い…」
スイリ
「グリーが方向音痴だから」
ユキ
「俺!?確かに……方向音痴だけど」
グリー
素材???
「なんの素材なの??」
ティアナ
「ポーションの薬草だな」
スイリ
コクコク頷くグリーとユキ
ポーションの素材?????
「ポーションの素材がないの???」
ティアナ
「それが…ポーションと言っても麻痺ポーションで」
グリー
麻痺ポーション
麻痺ポーションとは、麻痺を治すポーションではない。
麻痺を治すポーションは、麻痺解毒ポーションとなる。
麻痺ポーションとは、魔物を
麻痺させる攻撃型ポーションである。
「なんで攻撃ポーションがいるの?」
カリン
「最近ワイバーンが増えてきていて……大変なんだ」
ユキ
ワイバーン!?ってあの空を飛ぶ亀みたいなやつ!!!
あれに乗ってみたいなぁ………
「何本くらい必要なの?」
ティアナ
「四本……いや10本……」
スイリ
「それくらいならあるよ?はい」
ティアナ
ティアナは前に暇つぶしに作っておいた麻痺ポーションをスイリ達に渡した。
「「「え!?」」」
スイリ、グリー、ユキ
「前に何かに使えると思って作っておいたの」ニコッ
ティアナ
「いくらになる?」
スイリ
「ん?ただでいいよ」
ティアナ
3人は顔を見合わせる…そしてシュウがため息を吐く。
「ティアナ、ただではスイリ達が貰いづらいと思うぞ…」
シュウ
「えーー、そうなの?」
ティアナ
コクコク頷く3人……
ということで、スイリ達が持っていた素材と交換する事にした。初めてみる素材もあったから嬉しい!!満月の時にしかならない実なんだって!!
なんかワクワクするよね!!!
ティアナはカーテンと窓を開けて背伸びをした。
さて!身支度して朝食作らないとね!!あの三人組もたべるものね。
ささっと身支度を済ませてキッチンに行く。
ん~~何を作ろうかなー
来客もいるしパンにしようかな…パン……パンだと何にしようかな~。
よし、普通の朝食メニューにしよう!!
厚切りに食パンを切りバターを
置いてパンを大型オーブンでまとめて焼く。
あと、ベーコンエッグとサラダ、ヨーグルト、フルーツ!
紅茶or珈琲orミルク
よし!!!完璧!!!!!
「ティア~~おはよー。いい匂い~」
カリン
カリンが身支度して起きてきた。
「カリンおはよう!朝食出来たから隣のメンバー呼んできて」
ティアナ
「はーい!!」
カリン
カリンが呼び出すとみんなぞろぞろと集まった。
「「「おはようございます。昨日はありがとうございました」」」
スイリ、グリー、ユキ
「おはよう、スイリ、グリー、ユキまた会ったね!とりあえず温かいうちに召し上がれ」
ティアナ
ティアナの顔を見るなり二人の顔が笑顔になる。
「やっぱり……番だ…」
スイリ
「番だな」
グリー
「番……」
ユキ
3人は番だと自覚してしまった。
シュウは深いため息をついた。
「やっぱり番か…。まぁとりあえずティアナの手料理食べよう」
シュウ
「「「はい」」」
スイリ、グリー、ユキ
番と認識したのならばティアナの側に住まないとならない。
「ん~~バタートースト美味しい~!!!」
カリン
「久しぶりよね」ニコッ
ティアナ
「うん!!厚切りいいね~」
カリン
「この、ベーコンエッグも美味しいですね」
パン
「幸せだな」
イオ
珈琲片手にしみじみイオが言うものだからつい噴き出しそうになった。
「私の手料理で幸せを感じてもらえて嬉しいよ」ニコッ
ティアナ
「めちゃめちゃ美味しいです」
スイリ
「美味しい……」
グリー
「パンサーはいつもこんなに美味しい…朝食なのか。羨ましい……」
ユキ
「朝食どころか、朝昼晩全てティアの手料理ですけどね、幸せです。ふふ」
パン
「幸せーーーティアありがとう」
カリン
「朝昼晩………」
ユキ
ジト目でパン君を見るユキ
「コホン、ところでなんで森で行き倒れていたの?」
ティアナ
「あーー。それがちょっと素材を探していて…迷い…」
スイリ
「グリーが方向音痴だから」
ユキ
「俺!?確かに……方向音痴だけど」
グリー
素材???
「なんの素材なの??」
ティアナ
「ポーションの薬草だな」
スイリ
コクコク頷くグリーとユキ
ポーションの素材?????
「ポーションの素材がないの???」
ティアナ
「それが…ポーションと言っても麻痺ポーションで」
グリー
麻痺ポーション
麻痺ポーションとは、麻痺を治すポーションではない。
麻痺を治すポーションは、麻痺解毒ポーションとなる。
麻痺ポーションとは、魔物を
麻痺させる攻撃型ポーションである。
「なんで攻撃ポーションがいるの?」
カリン
「最近ワイバーンが増えてきていて……大変なんだ」
ユキ
ワイバーン!?ってあの空を飛ぶ亀みたいなやつ!!!
あれに乗ってみたいなぁ………
「何本くらい必要なの?」
ティアナ
「四本……いや10本……」
スイリ
「それくらいならあるよ?はい」
ティアナ
ティアナは前に暇つぶしに作っておいた麻痺ポーションをスイリ達に渡した。
「「「え!?」」」
スイリ、グリー、ユキ
「前に何かに使えると思って作っておいたの」ニコッ
ティアナ
「いくらになる?」
スイリ
「ん?ただでいいよ」
ティアナ
3人は顔を見合わせる…そしてシュウがため息を吐く。
「ティアナ、ただではスイリ達が貰いづらいと思うぞ…」
シュウ
「えーー、そうなの?」
ティアナ
コクコク頷く3人……
ということで、スイリ達が持っていた素材と交換する事にした。初めてみる素材もあったから嬉しい!!満月の時にしかならない実なんだって!!
なんかワクワクするよね!!!
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