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久しぶりの冒険
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「カシウス様、本日のダンスの練習は終わりです」
ダンスの先生
「ありがとうございました!!」
カシウス
パタパタ パタパタ
パタパタ パタパタ
「マルス!!!!ダンスのレッスン終わったから冒険ギルドにいこっ!!!」
カシウス
マルスはカシウスの授業時やレッスン時は基本騎士団の訓練所にいて鍛錬している。
「おや、カシウス様」
騎士団長
「あっ!!ウィリー!!」
カシウス
パタパタと駆け寄り騎士団長のウィリーに抱きつく。
ウィリーは嬉しそうにカシウスをひょいっと抱きかかえる。
「うわっ、もう!ウィリー僕はもう赤ちゃんじゃないよ!!」
カシウス
「あははは、カシウス様が赤ちゃんじゃないのは知ってるが、たまには抱っこくらいさせてほしいな」
ウィリー
「カシウス様、お待たせ致しました」
マルス
マルスが着替えて小綺麗にしてきたみたいだ。お兄ちゃんバージョンのマルス
「マルス!!いこっ!!ウィリーまたねー」
カシウス
「カシウス様、気を付けてな!油断するなよ!」
ウィリー
「はーーい!」
カシウス
ウィリーはお父様の親友なんだよね!
本名 ウィリアム.カンパリー伯爵
本当は侯爵家の次男で嫡男ではないんだけど騎士爵をゲットしてれっきとした伯爵様なんだよ!
ウィリーはお父様の親友だし赤ちゃんの頃から側にいて守ってくれていたからどちらかというと陛下よりも父上って呼びたくなる。
てゆうか陛下がシルビアかぁ様を好きなのは前世もあるからなんとなく察したけど。どうして僕まで父上呼びをしなきゃならないのかは謎すぎる。
「こんにちわ!アニーさん」
カシウス
そう、冒険者ギルドのいつも受付してくれるお姉さんはアニーさん。平民だから苗字はないんだって。
「カシウス君、こんにちわ」ニコッ
受付 アニー
「今日は、このレッドバロン3匹討伐の依頼をお願いします」
カシウス
レッドバロンは赤毛の熊だよー!
色が薄くなるにつれて強さもかわって
ランクもかわるんだよ!
「かしこまりました。怪我などないようにお気をつけ下さいね」
受付 アニー
「うん!ありがとう」
カシウス
マルスがまたペコッと一礼して二人でギルドを後にする。
今日は風が爽やかだなー!
「カシウス、レッドバロンだとあっちの北の方が出ると思う」
マルス
「そうなんだ、じゃ行ってみようマルス兄様」
カシウス
北の方に森の中を歩いて行くと薬草が沢山生い茂っていた。
うわぁ~摘みたい!!!!ポーションも色々作りたいし!!
カシウスがキラキラした目で薬草を見ていると隣でマルスが既に摘んでくれていた。
「うわ~さすがマルス!!ねーねー!あっちのラベンダーも摘みたいんだけど」
カシウス
「ええ、ゆっくり摘んで進もう。別に時間は沢山あるし」
マルス
「やったぁぁぁ!!」
カシウス
カシウスも丁寧に摘んでいく。マジックバックだからいくらでも入る。
ラベンダーやカモミール、ミント、
色んなハーブ類も摘めてご満悦のカシウス
ルンルンで足を進めるカシウスに周囲を気にしながら歩くマルス。
「ね~、マルス危険察知しても何もいないね~」
カシウス
「確かに気配がないなぁ。でも討伐依頼は北の森だったんだけど……」
マルス
「あっ、あっちになんかいる!!」
カシウス
「行ってみる?」
マルス
「もちろん!!」
カシウス
カシウスに自分よりも先に進まないように言い聞かせてからカシウスが察知した
方に歩いて行くと洞窟が目の前に。
覗いても………奥まで見えないくらい大きそうな洞窟だなぁ……。
「………カシウス。今日はここまでにして戻ろう。この洞窟は多分まだ誰も発見していない洞窟だ」
マルス
「ええぇ!!!!!奥に行かないの!!!探検しないの????」
カシウス
ぷぅ~と頬を膨らませていうカシウスに
苦笑いを浮かべるマルス。
「カシウス「様」ここはまだ未知の洞窟。身の危険があり私は許可出来かねます。いったん戻りましょう…」
マルス
ええぇぇーーー!!!てゆうか「様」ついてるし。
「…………分った」
カシウス
不貞腐れながら帰り道……レッドバロンも
無事に倒し依頼達成。
ついでに倒したコカトリスも解体を頼んでお肉だけ貰うことにした。
よし!!コカトリスゲットしたらアレを
つくろーー!!!
ダンスの先生
「ありがとうございました!!」
カシウス
パタパタ パタパタ
パタパタ パタパタ
「マルス!!!!ダンスのレッスン終わったから冒険ギルドにいこっ!!!」
カシウス
マルスはカシウスの授業時やレッスン時は基本騎士団の訓練所にいて鍛錬している。
「おや、カシウス様」
騎士団長
「あっ!!ウィリー!!」
カシウス
パタパタと駆け寄り騎士団長のウィリーに抱きつく。
ウィリーは嬉しそうにカシウスをひょいっと抱きかかえる。
「うわっ、もう!ウィリー僕はもう赤ちゃんじゃないよ!!」
カシウス
「あははは、カシウス様が赤ちゃんじゃないのは知ってるが、たまには抱っこくらいさせてほしいな」
ウィリー
「カシウス様、お待たせ致しました」
マルス
マルスが着替えて小綺麗にしてきたみたいだ。お兄ちゃんバージョンのマルス
「マルス!!いこっ!!ウィリーまたねー」
カシウス
「カシウス様、気を付けてな!油断するなよ!」
ウィリー
「はーーい!」
カシウス
ウィリーはお父様の親友なんだよね!
本名 ウィリアム.カンパリー伯爵
本当は侯爵家の次男で嫡男ではないんだけど騎士爵をゲットしてれっきとした伯爵様なんだよ!
ウィリーはお父様の親友だし赤ちゃんの頃から側にいて守ってくれていたからどちらかというと陛下よりも父上って呼びたくなる。
てゆうか陛下がシルビアかぁ様を好きなのは前世もあるからなんとなく察したけど。どうして僕まで父上呼びをしなきゃならないのかは謎すぎる。
「こんにちわ!アニーさん」
カシウス
そう、冒険者ギルドのいつも受付してくれるお姉さんはアニーさん。平民だから苗字はないんだって。
「カシウス君、こんにちわ」ニコッ
受付 アニー
「今日は、このレッドバロン3匹討伐の依頼をお願いします」
カシウス
レッドバロンは赤毛の熊だよー!
色が薄くなるにつれて強さもかわって
ランクもかわるんだよ!
「かしこまりました。怪我などないようにお気をつけ下さいね」
受付 アニー
「うん!ありがとう」
カシウス
マルスがまたペコッと一礼して二人でギルドを後にする。
今日は風が爽やかだなー!
「カシウス、レッドバロンだとあっちの北の方が出ると思う」
マルス
「そうなんだ、じゃ行ってみようマルス兄様」
カシウス
北の方に森の中を歩いて行くと薬草が沢山生い茂っていた。
うわぁ~摘みたい!!!!ポーションも色々作りたいし!!
カシウスがキラキラした目で薬草を見ていると隣でマルスが既に摘んでくれていた。
「うわ~さすがマルス!!ねーねー!あっちのラベンダーも摘みたいんだけど」
カシウス
「ええ、ゆっくり摘んで進もう。別に時間は沢山あるし」
マルス
「やったぁぁぁ!!」
カシウス
カシウスも丁寧に摘んでいく。マジックバックだからいくらでも入る。
ラベンダーやカモミール、ミント、
色んなハーブ類も摘めてご満悦のカシウス
ルンルンで足を進めるカシウスに周囲を気にしながら歩くマルス。
「ね~、マルス危険察知しても何もいないね~」
カシウス
「確かに気配がないなぁ。でも討伐依頼は北の森だったんだけど……」
マルス
「あっ、あっちになんかいる!!」
カシウス
「行ってみる?」
マルス
「もちろん!!」
カシウス
カシウスに自分よりも先に進まないように言い聞かせてからカシウスが察知した
方に歩いて行くと洞窟が目の前に。
覗いても………奥まで見えないくらい大きそうな洞窟だなぁ……。
「………カシウス。今日はここまでにして戻ろう。この洞窟は多分まだ誰も発見していない洞窟だ」
マルス
「ええぇ!!!!!奥に行かないの!!!探検しないの????」
カシウス
ぷぅ~と頬を膨らませていうカシウスに
苦笑いを浮かべるマルス。
「カシウス「様」ここはまだ未知の洞窟。身の危険があり私は許可出来かねます。いったん戻りましょう…」
マルス
ええぇぇーーー!!!てゆうか「様」ついてるし。
「…………分った」
カシウス
不貞腐れながら帰り道……レッドバロンも
無事に倒し依頼達成。
ついでに倒したコカトリスも解体を頼んでお肉だけ貰うことにした。
よし!!コカトリスゲットしたらアレを
つくろーー!!!
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