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無事
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まさかの証拠品で……ミールの両親は相手の家に激怒して乗り込んだそう。そしてめでたく婚約破棄!!!向こうの不貞なので
慰謝料が沢山入ったらしく逆に困窮していたミールの両親はミールに感謝したそう………。ちょっとずれてるのよね……ミールのご両親。
「何はともあれ破棄おめでとう」
「おめでとう!!」
「おめでとう!!」
「ありがとうぉぉぉぉ!!」
「これで皆心置きなく天馬族の騎士たちと婚約出来るわね」
「「「うん!!」」」
三人共にウキウキである。
恋する女子は輝きが違うわね~
なぜか他人事の…コットン。
婚約者がいるのに…………
「おい……コットン」
「ん?何シナモン」
「お前……恋する女子はキラキラしてるなーとか思ってるんだろ?」
ギクッ
「な、な、なによそれ!!!」
「お前なぁ…婚約者がいるくせになんで他人事なんだよ!!お前も恋する女子だろ!!」
「…………シナモンちょっとうざいわよ」
「なっ!?」
「いちいち人の気持ちを言い当てる必要ないでしょ?そう言くの本当無理!!!!」
「!?」
明らかに落ち込むシナモン
だけど知らない!!!!!!!
「ごめん、三人共シナモンがうざいからちょっと気分転換してくるね」
「「「行ってらっしゃい!!」」」
コットンは一人で転移でどこかに行ってしまった。
落ち込むシナモン……………
「ねぇ、シナモンはコットンの護衛じゃなかった?」
「そうだよね?ついて行かなくて良かったの?」
「どこに行ったのか分かるの?」
ハッ!とするがもう後の祭りである。
「これは…まずい。すぐに気配をみて護衛しないと」
「あーあ……どんまい」
「シナモン急いで」
「頑張れシナモン」
「ありがとうみんな……」
魔力を辿って転移をすると……
街だった。
どこに行ったんだコットンのやつ!!!
ちょっとKY発言をした自覚はあるけど……前にも一人で出歩くなと注意した手前少々イライラする。なぜなら賢いコットンだから絶対わざとで嫌がらせだからだ。
とはいえ探さないと……護衛だから。気持ちを落ち着かせて探す。
その頃コットンは
久しぶりの大好きなパン屋で
パンをまとめ買いである!!!!
「あれ?コットン??」
「ん?あ、カルヴァン!!久しぶり~」
「久しぶり~って一人??」
キョロキョロ辺を見回すカルヴァン、だが誰もいない……
「うん一人!!シナモンがムカつくから置いてきたの」
「!?駄目でしょ!!護衛なのに!!!」
「だってKYだしうざいんだもん」
「いやいやいや…仮にそうだとしてもさ、護衛は必要でしょ!!!俺にだって護衛が
ついてるのに……」
まぁ、貴族には護衛はつくよね~。
「ならカルヴァンが一緒にいてくれたら大丈夫でしょ?」
「ん?そうなのか……まぁいっか…それで」
なぜかコットンの言うことに素直に聞くカルヴァン。
それに対して首をふるカルヴァンの護衛達だがカルヴァンは気が付かない。
カルヴァン様が護衛なんて出来る訳ないよな!!
魔法は使えるけど、護衛なんて……難易度高すぎるよな!!
と小声で話す護衛達……………。
山盛りのパンをマジックバッグに入れてご満悦のままカルヴァンと次はケーキを買いに行く。
いつも通りショーケースには 色んな季節のケーキも含め沢山並んでいる。カルヴァンも甘党かしら??
「カルヴァンは甘い物食べられるの??」
「うん、俺は甘党だよ」ニコッ
「じゃ多めに買うから学校に戻ったら色々食べ比べする?」
「いいねー!!!やろう!」
キャッキャと二人でケーキを沢山選びまたマジックバッグにしまう。
その次は書店である。二人それぞれ自由に欲しい本を選び購入した。
「さてもうそろそろ部屋に戻るね」
「うん」
「私転移で戻るけどカルヴァンと護衛さんも一緒に行く?」
「え!?いいの!?」
「うん、もちろん」
そのまま四人で転移して学園に戻ってきた。護衛さん達は学園では護衛用の部屋で待機である。
「カルヴァン私の部屋でケーキの食べ比べしよう!!」
「うん!!!」
二人でコットンの部屋に行くと
まーちゃん、レード、ミールがまだいた。
「ただいま~みんなケーキ食べ比べするけどまざる?」
「「「まざる!!!」」」
こうして…すっかりシナモンは忘れられて……5人でケーキ食べ比べを堪能して食べ終わる頃にシナモンが帰宅したのだった。
「お腹いっぱい~」
「ご馳走さま~」
それぞれ部屋に帰ったからお風呂!!!ケーキでお腹満腹で夕食いらないわ。
体をささっと洗い湯船に浸かる。
「ん~気持ちいいなぁ」
パンも沢山買えたし明日の朝はパンでいいかな~。
シナモンと顔合わせたくないし
お風呂の間に自室に戻ってますように!!
慰謝料が沢山入ったらしく逆に困窮していたミールの両親はミールに感謝したそう………。ちょっとずれてるのよね……ミールのご両親。
「何はともあれ破棄おめでとう」
「おめでとう!!」
「おめでとう!!」
「ありがとうぉぉぉぉ!!」
「これで皆心置きなく天馬族の騎士たちと婚約出来るわね」
「「「うん!!」」」
三人共にウキウキである。
恋する女子は輝きが違うわね~
なぜか他人事の…コットン。
婚約者がいるのに…………
「おい……コットン」
「ん?何シナモン」
「お前……恋する女子はキラキラしてるなーとか思ってるんだろ?」
ギクッ
「な、な、なによそれ!!!」
「お前なぁ…婚約者がいるくせになんで他人事なんだよ!!お前も恋する女子だろ!!」
「…………シナモンちょっとうざいわよ」
「なっ!?」
「いちいち人の気持ちを言い当てる必要ないでしょ?そう言くの本当無理!!!!」
「!?」
明らかに落ち込むシナモン
だけど知らない!!!!!!!
「ごめん、三人共シナモンがうざいからちょっと気分転換してくるね」
「「「行ってらっしゃい!!」」」
コットンは一人で転移でどこかに行ってしまった。
落ち込むシナモン……………
「ねぇ、シナモンはコットンの護衛じゃなかった?」
「そうだよね?ついて行かなくて良かったの?」
「どこに行ったのか分かるの?」
ハッ!とするがもう後の祭りである。
「これは…まずい。すぐに気配をみて護衛しないと」
「あーあ……どんまい」
「シナモン急いで」
「頑張れシナモン」
「ありがとうみんな……」
魔力を辿って転移をすると……
街だった。
どこに行ったんだコットンのやつ!!!
ちょっとKY発言をした自覚はあるけど……前にも一人で出歩くなと注意した手前少々イライラする。なぜなら賢いコットンだから絶対わざとで嫌がらせだからだ。
とはいえ探さないと……護衛だから。気持ちを落ち着かせて探す。
その頃コットンは
久しぶりの大好きなパン屋で
パンをまとめ買いである!!!!
「あれ?コットン??」
「ん?あ、カルヴァン!!久しぶり~」
「久しぶり~って一人??」
キョロキョロ辺を見回すカルヴァン、だが誰もいない……
「うん一人!!シナモンがムカつくから置いてきたの」
「!?駄目でしょ!!護衛なのに!!!」
「だってKYだしうざいんだもん」
「いやいやいや…仮にそうだとしてもさ、護衛は必要でしょ!!!俺にだって護衛が
ついてるのに……」
まぁ、貴族には護衛はつくよね~。
「ならカルヴァンが一緒にいてくれたら大丈夫でしょ?」
「ん?そうなのか……まぁいっか…それで」
なぜかコットンの言うことに素直に聞くカルヴァン。
それに対して首をふるカルヴァンの護衛達だがカルヴァンは気が付かない。
カルヴァン様が護衛なんて出来る訳ないよな!!
魔法は使えるけど、護衛なんて……難易度高すぎるよな!!
と小声で話す護衛達……………。
山盛りのパンをマジックバッグに入れてご満悦のままカルヴァンと次はケーキを買いに行く。
いつも通りショーケースには 色んな季節のケーキも含め沢山並んでいる。カルヴァンも甘党かしら??
「カルヴァンは甘い物食べられるの??」
「うん、俺は甘党だよ」ニコッ
「じゃ多めに買うから学校に戻ったら色々食べ比べする?」
「いいねー!!!やろう!」
キャッキャと二人でケーキを沢山選びまたマジックバッグにしまう。
その次は書店である。二人それぞれ自由に欲しい本を選び購入した。
「さてもうそろそろ部屋に戻るね」
「うん」
「私転移で戻るけどカルヴァンと護衛さんも一緒に行く?」
「え!?いいの!?」
「うん、もちろん」
そのまま四人で転移して学園に戻ってきた。護衛さん達は学園では護衛用の部屋で待機である。
「カルヴァン私の部屋でケーキの食べ比べしよう!!」
「うん!!!」
二人でコットンの部屋に行くと
まーちゃん、レード、ミールがまだいた。
「ただいま~みんなケーキ食べ比べするけどまざる?」
「「「まざる!!!」」」
こうして…すっかりシナモンは忘れられて……5人でケーキ食べ比べを堪能して食べ終わる頃にシナモンが帰宅したのだった。
「お腹いっぱい~」
「ご馳走さま~」
それぞれ部屋に帰ったからお風呂!!!ケーキでお腹満腹で夕食いらないわ。
体をささっと洗い湯船に浸かる。
「ん~気持ちいいなぁ」
パンも沢山買えたし明日の朝はパンでいいかな~。
シナモンと顔合わせたくないし
お風呂の間に自室に戻ってますように!!
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