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夕食
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エトワ改めラルの授業を受け終わり本日最後の授業である、魔法陣学もなかなか面白い授業で
色々な魔法陣の事を学んだ。
魔法陣は使う事なかったしなかなか面白かったな~。
召喚魔法の魔法陣とかやってみたいよね。
「フローラ、寮に戻ろっ!!夕食は何時に行く?」
「うん、ロアンナ戻ろ!!そうだね~6時にする?」
「うん!!じゃ6時に部屋の前集合!」
「オッケー」
お互い時間まで自室でそれぞれ
課題や予習復習をすることにしたから一度解散!
「ふう~」
さて、美味しい紅茶でも飲んで課題終わらせちゃう。
「お嬢様、紅茶をお入れしました」
「ありがとうアニー」
そうこの学園は侍女や侍従を
連れて来ていい学園なのよね~
自国の学園はNGだったけど。
きっとこの学園はほとんど貴族だからなのね。
それに、影を生業にする王家専属の仕事につく者は公爵家や侯爵家が代々受け継ぐ家の仕事となる者がほとんどだ。
ん~うちの公爵家は影を生業にしていないし、どちらかというと王家の降嫁や降婿用のような
ポジションなのよね 苦笑
でもまぁ、今まで知らない魔法を学べるのは楽しいし、いつか役に立つかもしれないしね!!
ふふふ。
「アニーこの紅茶美味しい!!とても好きな味だわ」ニコッ
「ふふ、この茶葉はクリスタ様からの贈り物です」ニコッ
クリスタが!?
まぁ……あんな仏頂面だったのに
苦笑
魔法が好きなラナイは絶対来たかった筈なのよね 苦笑
「こちらがお手紙でございます」
ん?手紙??
カサッと開くと
フローラへ
というか、ララへ
私もそっちに行くから待っててね!!!!ぜぇーーったい行くから!!!!
わすれないでよね!!!
ラナイ改めクリスタより
ぷーーっ……クスクス クスクス
相変わらずなんだから。おもしろすぎるわね~。また歌でも歌って貰わないと!!!
ラナイ改めクリスタへ
ふふふ、ラナイが来たらとても楽しい毎日をおくれそうだから
待っているわね!!
ララ改めフローラより愛を込めて
魔力を流すと手紙が鳥の姿になり飛んでいった。
ほんと魔法手紙は便利よね
さてもうそろそろ夕食ね!!
行こっと!!
ロアンナの部屋の近くに行くと既にロアンナが待っていてくれた。
「ロアンナ~お待たせ」
「フローラ、私も今出てきた所よ」ニコッ
二人で食堂に行きメニューを見る。
「んー、今日のオススメは何かしら?」
「あの看板に書いてありそうね!!」
確かに人だかりね
二人でそっと隙間から見ると
オススメは親子丼だった。
親子丼???前世のようなメニューね。転生者が考案したのね。
「私オススメにするわ」
「なら私も!!!」
二人で親子丼を堪能して部屋に戻った。
ボフン
ベットに大の字で寝転ぶ
ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ
「なんか疲れたわね~」
「お嬢様お風呂に湯が入りました」
ガバッ
「アニーありがとう、もう貴女も休んで」ニコッ
「お嬢様がベットにはいりましたら戻ります」ニコッ
うん……アニーって本当真面目なよね。
「わ、分かったわ」
急いで入らないとアニーにも
休みは大切!!
「お嬢様……体を冷やさないように「ゆっくり」浸かって来てくださいね。風邪をひかれる方が大変ですからね」ニコッ
ぐっ……読まれている……本当アニーには敵わないのよね。
アニーに言われた通りゆっくり浸かりあがり乾燥魔法で乾かして着替え、アニーに果実水を渡されて……色々な液体を顔にも塗られ終了。
「ではお嬢様おやすみなさいませ」
「うん、アニーおやすみ」
ペコッと一礼して部屋から出ていった。
少し本を読むつもりだったけど……このまま寝ちゃおう。
おやすみなさい
翌朝アニーに起こされ支度をしてロアンナと朝食を取りに食堂に向かった。
朝は3択なのよね。
1クロワッサン2個、スクランブルエッグ、ベーコン、ヨーグルト、紅茶Or珈琲
2トースト2枚 目玉焼き、ソーセージ、サラダ、ヨーグルト
紅茶or珈琲
3ご飯 焼き魚 、卵焼き
漬物、味噌汁
なにこの…三番。めちゃくちゃ和食よね???誰が転生者なのかしら??多分調理師の人にいるのよね………
調理場が気になりつつも、とりあえず3番を頼み久しぶりにお味噌汁も飲めてご満悦のフローラだったが……それを見つめる男が調理場にいた事をフローラは気がついていなかったのだった。
色々な魔法陣の事を学んだ。
魔法陣は使う事なかったしなかなか面白かったな~。
召喚魔法の魔法陣とかやってみたいよね。
「フローラ、寮に戻ろっ!!夕食は何時に行く?」
「うん、ロアンナ戻ろ!!そうだね~6時にする?」
「うん!!じゃ6時に部屋の前集合!」
「オッケー」
お互い時間まで自室でそれぞれ
課題や予習復習をすることにしたから一度解散!
「ふう~」
さて、美味しい紅茶でも飲んで課題終わらせちゃう。
「お嬢様、紅茶をお入れしました」
「ありがとうアニー」
そうこの学園は侍女や侍従を
連れて来ていい学園なのよね~
自国の学園はNGだったけど。
きっとこの学園はほとんど貴族だからなのね。
それに、影を生業にする王家専属の仕事につく者は公爵家や侯爵家が代々受け継ぐ家の仕事となる者がほとんどだ。
ん~うちの公爵家は影を生業にしていないし、どちらかというと王家の降嫁や降婿用のような
ポジションなのよね 苦笑
でもまぁ、今まで知らない魔法を学べるのは楽しいし、いつか役に立つかもしれないしね!!
ふふふ。
「アニーこの紅茶美味しい!!とても好きな味だわ」ニコッ
「ふふ、この茶葉はクリスタ様からの贈り物です」ニコッ
クリスタが!?
まぁ……あんな仏頂面だったのに
苦笑
魔法が好きなラナイは絶対来たかった筈なのよね 苦笑
「こちらがお手紙でございます」
ん?手紙??
カサッと開くと
フローラへ
というか、ララへ
私もそっちに行くから待っててね!!!!ぜぇーーったい行くから!!!!
わすれないでよね!!!
ラナイ改めクリスタより
ぷーーっ……クスクス クスクス
相変わらずなんだから。おもしろすぎるわね~。また歌でも歌って貰わないと!!!
ラナイ改めクリスタへ
ふふふ、ラナイが来たらとても楽しい毎日をおくれそうだから
待っているわね!!
ララ改めフローラより愛を込めて
魔力を流すと手紙が鳥の姿になり飛んでいった。
ほんと魔法手紙は便利よね
さてもうそろそろ夕食ね!!
行こっと!!
ロアンナの部屋の近くに行くと既にロアンナが待っていてくれた。
「ロアンナ~お待たせ」
「フローラ、私も今出てきた所よ」ニコッ
二人で食堂に行きメニューを見る。
「んー、今日のオススメは何かしら?」
「あの看板に書いてありそうね!!」
確かに人だかりね
二人でそっと隙間から見ると
オススメは親子丼だった。
親子丼???前世のようなメニューね。転生者が考案したのね。
「私オススメにするわ」
「なら私も!!!」
二人で親子丼を堪能して部屋に戻った。
ボフン
ベットに大の字で寝転ぶ
ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ
「なんか疲れたわね~」
「お嬢様お風呂に湯が入りました」
ガバッ
「アニーありがとう、もう貴女も休んで」ニコッ
「お嬢様がベットにはいりましたら戻ります」ニコッ
うん……アニーって本当真面目なよね。
「わ、分かったわ」
急いで入らないとアニーにも
休みは大切!!
「お嬢様……体を冷やさないように「ゆっくり」浸かって来てくださいね。風邪をひかれる方が大変ですからね」ニコッ
ぐっ……読まれている……本当アニーには敵わないのよね。
アニーに言われた通りゆっくり浸かりあがり乾燥魔法で乾かして着替え、アニーに果実水を渡されて……色々な液体を顔にも塗られ終了。
「ではお嬢様おやすみなさいませ」
「うん、アニーおやすみ」
ペコッと一礼して部屋から出ていった。
少し本を読むつもりだったけど……このまま寝ちゃおう。
おやすみなさい
翌朝アニーに起こされ支度をしてロアンナと朝食を取りに食堂に向かった。
朝は3択なのよね。
1クロワッサン2個、スクランブルエッグ、ベーコン、ヨーグルト、紅茶Or珈琲
2トースト2枚 目玉焼き、ソーセージ、サラダ、ヨーグルト
紅茶or珈琲
3ご飯 焼き魚 、卵焼き
漬物、味噌汁
なにこの…三番。めちゃくちゃ和食よね???誰が転生者なのかしら??多分調理師の人にいるのよね………
調理場が気になりつつも、とりあえず3番を頼み久しぶりにお味噌汁も飲めてご満悦のフローラだったが……それを見つめる男が調理場にいた事をフローラは気がついていなかったのだった。
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