41 / 55
賢くあれ
しおりを挟む
ふあぁぁぁ……眠い
「フローラ様……すごいあくびですね」
ん?
「なんだ、クレイとリレイね。もう!!ノックしてよね」
「いつも言ってますが……ノックはしています。ララは本当かわんないな……」
「!?」
「え、兄上ララ様も同じだったのですか?」
「ああ、クレイ……。ララもノックしても聞いておらず良くノックしてよね!!!と怒っていたな……」
遠い目をするリレイ
「もぉ~!!そう言えば最後の政策で「ラ」を廃止して自由な名前付けをしたけど守られているのかしらね~」
「それはさすがに守られてているはずですよ。あれほど強く推し進めたのですから」
「そうよね~」
「名前に「ラ」ってなんです?」
「私達の前世の国でね、正当な王族は名前に「ラ」をつけるという意味わかんない決まりがあったんだけど私が廃止したのよ、それで王族なのに「ラ」がないとかあるとかで蔑んだりとか最低だから」
「あーーなるほど。それは意味わかりませんね。さすがフローラ様です!賢王!!」
「ふっふっふっ、まっ今も守られていると嬉しいわね」
「守られていますよ、私達の子達は賢く優秀ですからね」
「ええ、そうね、所で支度をするから出ていってくれない?」
「「!?」」
「まだ子供だけどレディなのよ?」ニコッ
「「すみません!!」」
慌てて部屋から出ていく二人
やれやれ……さっ着替えよう。
ささっと制服に着替えてロアンナが待ってる食堂に向かう。
「ロアンナ~!!!」
!?
「フローラ!!おはよー!!こっちこっち!」
ロアンナが手を振ってくれてる
「うん!!貰ってきたら隣に座る~」
「うん!!」
さて、何にしようかな~
本日の朝食メニュー
おにぎりセット
ツナマヨ、昆布のおにぎり二個
卵焼き、サラダ、味噌汁
緑茶
焼きたてクロワッサンセット
焼きたてクロワッサン二個
スクランブルエッグ
焼きベーコン
ソーセージ
サラダ
コーンポタージュスープ
珈琲
焼き魚セット
ご飯
焼き鮭
卵焼き
インゲンの胡麻和え
味噌汁
緑茶
えー!!!なにこれ!!律……
めちゃくちゃ迷う献立なんだけど!!!!
んーーーーーー、よし!今日は
「焼きたてクロワッサンセットを下さい!」
今日は焼きたてパン~!!!
「俺はおにぎりセット」
「俺は焼き魚セットで」
二人は和食にしたのね
「ロアンナお待たせ、あ!ロアンナも焼きたてパンセットだー」
「珈琲と焼きベーコンが魅力的で」
「分かる!!私も私も」苦笑
「なんだよ~俺が焼いたクロワッサンもうまいぞ」
!?
「あ、律おはーー」
「おはー、フローラは珈琲が好きなのか」
「ん?ララの頃から珈琲は好きでしょ?」
「確かに……でもほら今はまだ
小さいからさ……」
「小さいっても今年で13歳よ?」
むこうの学園に10歳で入学して二年間向こうで通ってこっちに来たからね。
「それでもまだ子供だろ?」苦笑
「まぁ……ね」
頭をポンポンされて
「沢山食べて立派なレディになれよ?俺の奥さん」ニコッ
「ふへぇ~」
「ちょっと……フローラ変な声でてるわよ…」
「あ、ごめんつい…」苦笑
「律さんってイケメンよね~フローラの婚約者は皆イケメンなの??」
「んーー、皆イケメンかも……」
「いいなぁ~」
「ロアンナ婚約者は?」
「一応1人ね……幼なじみが」
「え!?いつの間に!!」
「この前突然お父様に言われたの……もうげんなりよ」
「なんで?好きじゃないの?」
「全然好きじゃない!!むしろ嫌ね」
まぁ!?
「今度王都に来るらしいから会ってみる?」
ロアンナの幼なじみの婚約者かー
「うん、会ってみる」
「見た目にあ然としないでね……」
見た目????
「フローラ様……すごいあくびですね」
ん?
「なんだ、クレイとリレイね。もう!!ノックしてよね」
「いつも言ってますが……ノックはしています。ララは本当かわんないな……」
「!?」
「え、兄上ララ様も同じだったのですか?」
「ああ、クレイ……。ララもノックしても聞いておらず良くノックしてよね!!!と怒っていたな……」
遠い目をするリレイ
「もぉ~!!そう言えば最後の政策で「ラ」を廃止して自由な名前付けをしたけど守られているのかしらね~」
「それはさすがに守られてているはずですよ。あれほど強く推し進めたのですから」
「そうよね~」
「名前に「ラ」ってなんです?」
「私達の前世の国でね、正当な王族は名前に「ラ」をつけるという意味わかんない決まりがあったんだけど私が廃止したのよ、それで王族なのに「ラ」がないとかあるとかで蔑んだりとか最低だから」
「あーーなるほど。それは意味わかりませんね。さすがフローラ様です!賢王!!」
「ふっふっふっ、まっ今も守られていると嬉しいわね」
「守られていますよ、私達の子達は賢く優秀ですからね」
「ええ、そうね、所で支度をするから出ていってくれない?」
「「!?」」
「まだ子供だけどレディなのよ?」ニコッ
「「すみません!!」」
慌てて部屋から出ていく二人
やれやれ……さっ着替えよう。
ささっと制服に着替えてロアンナが待ってる食堂に向かう。
「ロアンナ~!!!」
!?
「フローラ!!おはよー!!こっちこっち!」
ロアンナが手を振ってくれてる
「うん!!貰ってきたら隣に座る~」
「うん!!」
さて、何にしようかな~
本日の朝食メニュー
おにぎりセット
ツナマヨ、昆布のおにぎり二個
卵焼き、サラダ、味噌汁
緑茶
焼きたてクロワッサンセット
焼きたてクロワッサン二個
スクランブルエッグ
焼きベーコン
ソーセージ
サラダ
コーンポタージュスープ
珈琲
焼き魚セット
ご飯
焼き鮭
卵焼き
インゲンの胡麻和え
味噌汁
緑茶
えー!!!なにこれ!!律……
めちゃくちゃ迷う献立なんだけど!!!!
んーーーーーー、よし!今日は
「焼きたてクロワッサンセットを下さい!」
今日は焼きたてパン~!!!
「俺はおにぎりセット」
「俺は焼き魚セットで」
二人は和食にしたのね
「ロアンナお待たせ、あ!ロアンナも焼きたてパンセットだー」
「珈琲と焼きベーコンが魅力的で」
「分かる!!私も私も」苦笑
「なんだよ~俺が焼いたクロワッサンもうまいぞ」
!?
「あ、律おはーー」
「おはー、フローラは珈琲が好きなのか」
「ん?ララの頃から珈琲は好きでしょ?」
「確かに……でもほら今はまだ
小さいからさ……」
「小さいっても今年で13歳よ?」
むこうの学園に10歳で入学して二年間向こうで通ってこっちに来たからね。
「それでもまだ子供だろ?」苦笑
「まぁ……ね」
頭をポンポンされて
「沢山食べて立派なレディになれよ?俺の奥さん」ニコッ
「ふへぇ~」
「ちょっと……フローラ変な声でてるわよ…」
「あ、ごめんつい…」苦笑
「律さんってイケメンよね~フローラの婚約者は皆イケメンなの??」
「んーー、皆イケメンかも……」
「いいなぁ~」
「ロアンナ婚約者は?」
「一応1人ね……幼なじみが」
「え!?いつの間に!!」
「この前突然お父様に言われたの……もうげんなりよ」
「なんで?好きじゃないの?」
「全然好きじゃない!!むしろ嫌ね」
まぁ!?
「今度王都に来るらしいから会ってみる?」
ロアンナの幼なじみの婚約者かー
「うん、会ってみる」
「見た目にあ然としないでね……」
見た目????
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
295
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる