~最弱から最強までの道~

コットン

文字の大きさ
2 / 6
第1章

一話 アルスside 面白い事が始まる

しおりを挟む
「あ~、暇だな~」
 
天空神アルスはいつも退屈な日常に飽き飽きしていた。いつも暇つぶしのために現世を見ているが今日は少し面白いものを見つけた。
それは地球で生きる少年〝月山カケル〟の事だった。少年は生まれてからこのかたずっと不幸な目にあっている。
アルスは少年の過去を見てにやけたままこう言った。

「こいつなら僕の暇つぶしにぴったりだな」

そこでアルスは少年にトラックをぶつけこっちの世界に強引に引っ張り出した。

「やあ!君が月山カケル君だね?」

「………」

なんだ、眠ってるのか。
しょうがない起きるまで待つとするか。
それにしてもこいつをどうしようかな~、また生き返らせるってのも飽きたし。
そうだ!最近作った世界があったな!そこにこいつを転生させてみよう!これでとうぶんは暇を潰せるな。
でもただ転生ってのもつまらないし…
ちょっとチート能力でもつけてやるかな?
こうして、こうやって…




ーーーーーーーーーーーーーーーーー




できた!
僕が作ってやった能力はこれだ!



ユニークスキル:万能解析   

どんなものでも解析と念じれば生を持ってないものでもその物の情報を知ることができる。


エクストラスキル:成長補足

レベルアップに必要な経験値を100/1にする。


アルティメットスキル:万物創造

イメージしたものを自分の魔力を消費して創造する事が可能。新しい魔法も創造するのも可能。
モンスターや人の一部を摂取するとそのものが持っているスキルを獲得可能。


ユニークスキル:魔法の叡智

世界に存在するすべての魔法を使う事が可。


ユニークスキル:無限収納

触ったものを異空間に収納可能。
生あるものは不可。
取り出す時は念じれば可能。


ユニークスキル:詠唱破棄

魔法を放つのに必要な詠唱を唱えないで発動できる。

エクストラスキル:自動再生

怪我をしても少しずつ回復ができる。
大怪我には時間がかかる。


エクストラスキル:魔力感知

空気中にある魔素や魔素の流れを感じることができる。


エクストラスキル:思考加速

常人の5倍の速度で考えることができる。


〝アルティメットスキル:ドッペルゲンガー〟

もう一人の自分を作り出し忠実な部下になる。
ただし、肉体を作るにはそれなりのリスクが必要となる。
ドッペルゲンガーの肉体が滅びても魂は自分の中にあるので何度でも復活可。



  ーーーーーーーーーーーーー



ふ~、さすがの僕も疲れたよ。
中でも〝万物創造〟と〝ドッペルゲンガー〟は合わせて僕の魔力を半分ぐらい持ってかれた。
あとはこの少年に使いこなす力があるかどうかだな。

ガサッ

やっと起きたか!

「やあ!起きたようだね!」

「お前は誰だ?ここはどこだ?どうして僕はここにいる?妹はどうなった?」

全く。
こっちはお前のために頑張ったってのに心配もなしか!

「ウッ」

ん?まだダメージが残ってるようだな。

「まあまあ無理しないで、さっきの質問だけど僕の名前はアルス。まあ、正体は明かさないでおくよ。ここの場所は秘密だから言えない。君がここにいるのは君が死んだ時にたまたま暇だったから呼んだだけだよ。君のことはよくわからないから妹のことはしりませーん。」

ここは僕の世界だし言っても無駄かな。
こいつのことは知らないってのは嘘だけど暇なのは本当かな。
なんか心の中で僕のことを愚弄してるな?こいつ。

「もー、うるさいなー。君は今魂なの!君は今から異世界に転生してもらうよ!突然だったからプレゼントも渡しておいてあげるよ。せいぜい頑張ってよテルくん」

あっ、テルってのは転生先の世界で生きるこの少年の名前ね!
それにこいつ妹妹ってうるさいからちょっとだけ前世の記憶消しとくかな。
あと手紙も添えとくか。

ハハハッ!楽しくなりそうだな!


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

〈完結〉遅効性の毒

ごろごろみかん。
ファンタジー
「結婚されても、私は傍にいます。彼が、望むなら」 悲恋に酔う彼女に私は笑った。 そんなに私の立場が欲しいなら譲ってあげる。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった

海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····? 友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))

姉から奪うことしかできない妹は、ザマァされました

饕餮
ファンタジー
わたくしは、オフィリア。ジョンパルト伯爵家の長女です。 わたくしには双子の妹がいるのですが、使用人を含めた全員が妹を溺愛するあまり、我儘に育ちました。 しかもわたくしと色違いのものを両親から与えられているにもかかわらず、なぜかわたくしのものを欲しがるのです。 末っ子故に甘やかされ、泣いて喚いて駄々をこね、暴れるという貴族女性としてはあるまじき行為をずっとしてきたからなのか、手に入らないものはないと考えているようです。 そんなあざといどころかあさましい性根を持つ妹ですから、いつの間にか両親も兄も、使用人たちですらも絆されてしまい、たとえ嘘であったとしても妹の言葉を鵜呑みにするようになってしまいました。 それから数年が経ち、学園に入学できる年齢になりました。が、そこで兄と妹は―― n番煎じのよくある妹が姉からものを奪うことしかしない系の話です。 全15話。 ※カクヨムでも公開しています

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

どうやらお前、死んだらしいぞ? ~変わり者令嬢は父親に報復する~

野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「ビクティー・シークランドは、どうやら死んでしまったらしいぞ?」 「はぁ? 殿下、アンタついに頭沸いた?」  私は思わずそう言った。  だって仕方がないじゃない、普通にビックリしたんだから。  ***  私、ビクティー・シークランドは少し変わった令嬢だ。  お世辞にも淑女然としているとは言えず、男が好む政治事に興味を持ってる。  だから父からも煙たがられているのは自覚があった。  しかしある日、殺されそうになった事で彼女は決める。  「必ず仕返ししてやろう」って。  そんな令嬢の人望と理性に支えられた大勝負をご覧あれ。

“いつまでも一緒”の鎖、貴方にお返しいたします

ファンタジー
男爵令嬢エリナ・ブランシュは、幼馴染であるマルグリット・シャンテリィの引き立て役だった。 マルグリットに婚約が決まり開放されると思ったのも束の間、彼女は婚約者であるティオ・ソルベに、家へ迎え入れてくれないかというお願いをする。 それをティオに承諾されたエリナは、冷酷な手段をとることを決意し……。 ※複数のサイトに投稿しております。

処理中です...