彼に30歳の誕生日に捨てられた平凡OLですが人気俳優の絶倫ダーリンに溺愛されています

人妻あず。

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「準備は万端そうだね」
蓮は溢れ出した蜜を掬い私の割れ目に塗り込んだ。

「いただきまーす」
そういうと熱いペニスを私の蜜口にぐっと押し込んだ。
「ああっ」
内臓が押しつぶされる感覚。
熱くて……太くて……膣が飲み込むのがやっとなぐらいぎちぎちだ。

根元まで彼の分身を飲み込ませると蓮は私にキスをした。
「ん……んっ」
また茂みから愛液が零れてくる。
彼は半分くらいペニスを引くと、また押しこんだ。

「うっ」

体が貫かれる感覚。

「はああっ……気持ちいい……久しぶりだ……」

リズミカルに抜き差しを繰り返す蓮
「あっあっ……ああっ……」

お腹からこみ上げてくる快感に頭がくらくらする。
しかもペニスを差し込んでいるのがあの佐伯蓮なんて……
――これは夢だ。とんでもなく気持ちよくてエッチな夢――

「ああ、もうイきそうだ……イっていい……?」
「まだダメ……!」
「そんなぁ……」

 射精したいのを必死に堪えた表情をしながら、気持ちいいのがやめられないという風にピストンがどんどん早くなる蓮。
 (もう終わっちゃうのか……寂しいな……)

 寂しさを感じつつも、お腹からこみ上げる快感が強くなってきて思わず声が出てしまう。

「あっ……!あっ……!」
「もう無理……っ!出るっ!」

 お腹の中で何かが弾ける感覚。
「っつ……はぁ」

 私の胸に顔を埋めていた蓮は、しばらくそのまま動かなかった。
 規則的じゃない呼吸が、素肌越しに伝わってくる。

 やがて、小さなため息をこぼすようにして、ゆっくり顔を上げる。

 「……まどか……」

 名前を呼ぶ声は、さっきまでよりずっと低くて、少し掠れていた。

 「気持ち良すぎ……我慢、できなかった……」

 そう言って、照れたみたいに視線を逸らす。
 潤んだ目元に、熱を帯びた頬。
 
 国民的俳優、佐伯蓮。
 一般人には縁のない存在のはずの人が。
 私の腕の中で、子どもみたいに息を整えている。

 その姿が、胸の奥をじんわりと温かくした。

 ――一夜限りのはずなのに。

 そんな言葉が、少しだけ遠く感じられた。

「……まどかは、気持ちよかった?」

 蓮が、少し探るみたいな声で聞いてくる。
 さっきまでの勢いは影を潜めていて、どこか不安そうだった。

 「うん。気持ちよかったよ」

 嘘じゃない。
 素直にそう答えると、彼の肩の力がふっと抜けたのがわかった。

 事実――
 イケメンだとか、有名人だとか、そういう要素を全部差し引いても。
 蓮とのセックスは、翔太としていたそれよりずっと気持ちよかった。
 性器同士がぴったり合って擦れ合うたびに快感がひろがる。

 (……相性が合うって、こういうことなのかな)

 アルコールとさっきまでの行為のせいで、頭はまだぼんやりしている。
 理屈じゃなく、ただ身体が自然に受け入れていた感覚だけが残っていた。

 そんな私の様子を見ていたのか、蓮は少し照れたように視線を逸らし――
 それから、いたずらっぽく口元を緩める。

 「……そっか。よかった」

 一拍置いて。

 「じゃあ――二回目、できるね」

 「えっ……」

 私の中で、蓮の分身は既に固くなっていた。
 精液と愛液を潤滑油代わりに肉棒で混ぜ合わせ、彼は下半身を抜き差しする。

「まどかのここ……気持ち良すぎて一回じゃ足りない……」
 
「やっ……あっ……」

 組み敷かれた体勢で思わず甘い声が出てしまう。

 蓮は、ふっと息を吐くと、指先を自分の首元にかけた。

「……暑いな」

 そう呟いて、黒いニットの裾を掴む。
 シャツごと、ためらいなく引き上げた。

 一瞬、呼吸を忘れた。

 細い――のに、頼りなさは一切ない。
 無駄な肉が削ぎ落とされた肩から腕へ、しなやかに繋がる筋肉のライン。
 照明の陰影に浮かび上がる鎖骨は鋭く、胸板は薄いのにしっかりと張っている。

 そして、視線が自然と下へ落ちる。

 引き締まった腰。
 くっきりと割れた腹筋。
 彫刻みたいに整った身体。

(……なに、これ)

 思わず喉が鳴った。

 鍛え上げたというより、
 生まれつき美しいものを、そのまま磨き上げたみたいな体。

 テレビ越しでは、絶対にわからない。
 服の上からでは、想像もつかない。

(こんな綺麗な男の人……見たことない)

 視線を逸らさなきゃ、と思うのに。
 目が、離れない。

 蓮は、そんな私の反応に気づいたのか、少しだけ困ったように笑った。

「……あんまり見られると、照れるんだけど」

 そう言いながらも、隠そうとはしない。
 その無防備さが、余計に胸をざわつかせた。

 細いのに、確かに“男”で。
 若くて、綺麗で、危うい。

――こんな人が、今、目の前にいる。

 それだけで、
 心臓が追いつかなくなりそうだった。

 「これで思いっきりできる……!」
 嬉しそうにそう言うと激しく私に肉杭を打ち付けた。

「はっ……あん……あっあっ……ああ……」
 抑えようと思っても声が出てしまう。

(気持ちいい……もう何も考えられない……!)

 恋人に振られたことももうどうでもよかった。
 ただ今だけはこの快感の波に溺れていたかった

「はあ……気持ちいい……まどかのここが俺のを沢山締め付けて……こんなに気持ちいいの初めてだよ……」
 蓮が息を切らせながら呟く。

「んっ……はぁっ……んっ……私も……」
(こんなに気持ちいいセックス初めて……!)

「はっはっ……はあっ……んっ……」
「あっあっあっ……ん……あっ……」

 1LDKの部屋に二人の声だけが響く。
 膣口からこみ上げる快感がどんどん強くなり目の前が白くなっていく。

 「あん……あっ……私もうだめ……」
 「はあ……イっていいよ……俺も……もうイきそうっっ……」

 最後の仕上げとばかりに強く、速く肉杭を打ち付ける蓮

「もうダメっ……イっちゃう……!」
目の前が広く弾けて力が抜ける。

「俺も……イくっ……!」
 お腹の中で熱いものが爆発した。

 入りきれなかった精液が入り口から溢れてくる。

「はあっ……はあっ……」
 蓮の息遣いが聞こえる。
 私たちは繋がったまましばらく呆然としていた。
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