彼に30歳の誕生日に捨てられた平凡OLですが人気俳優の絶倫ダーリンに溺愛されています

人妻あず。

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「……なんか、いい匂い」

 不意に背後から声がして、私は振り返った。  
いつの間にか、蓮がキッチンの入り口に立っている。

「おはよう、蓮。熱はどう?」

 近づいて、額にそっと手を当てる。  
 昨夜みたいな熱は、もう感じなかった。

「多分、もう大丈夫」 
 そう言って、蓮は少し照れたように笑う。 
「まどかの看病のおかげかな」

 次の瞬間、腕を回されて、ぎゅっと抱き寄せられた。

「ちょ、ちょっと……蓮。キッチンだから、危ないって」

 火にかけた鍋を思い出して、慌てて言う。

「あ、ほんとだ。ごめん」

 蓮は素直に手を離して、一歩下がった。  
その様子が子どもみたいで、思わず口元が緩む。

「朝ごはん、食べる? おじやだけど」

「食べる!」

 即答だった。 
 さっきまで眠そうだったのに、顔がぱっと明るくなる。

 私は土鍋ごとおじやをテーブルに運び、湯気を逃がすようにふたをずらす。  
 蓮はその向かいに座り、興味深そうに中を覗き込んだ。

 お椀にそっとよそると、やわらかな湯気が立ち上る。  
 朝の静かな部屋に、ほっとする匂いが満ちていった。

「いただきまーす!」
 蓮がスプーンでおじやを一口食べた。

「おいしい……まどか料理上手いんだね」
「そんなことないよ」

 照れながら私もおじやを食べた。
 なんてことない鶏と野菜のおじや、でも蓮と一緒だとなんだかいつもより美味しく感じる。

 (この幸せがずっと続けばいいのに)

「まどか?どうしたの?食べないの?」
 
 蓮の声に手が止まっていた事に気付きハッとする

「ううん、食べるよ」

 私は笑顔を作ってみせた。

「はあ……腹いっぱい」
 おじやを食べ終わって蓮は満足そうに呟いた。

「蓮、今日も仕事でしょ?何時頃出る?」
「午後からだけど1回帰るからもう少ししたら。でもその前に——」
 
 がばりとベッドに私を押し倒した。

「ちょっとだけ、しよ?」
 
「もう……、病み上がりなのに」

 唇が降ってきて、お互いの舌と息を吸いあった。
 
「はあ……」

パジャマの下から熱い手が入ってきて、乳首を摘んだ

「まどかのおっぱい……」

がばりとパジャマの上を脱がすと、蓮は乳房にむしゃぶりついた。

「蓮……」

蓮のスウェットごとパンツを脱がすと、反り返ったペニスがお臍につきそうになる。

そっと右手でしごき、亀頭の部分も親指で刺激する。
あっという間に透明な液体が先端から滲み出てきた。
蓮は快感を求めるように腰をがくがくと揺する。

「はあ……はあ……っまどかっ……」

おっぱいから口を離し真っ赤な顔をする蓮。

「そんなにしたらすぐ挿れたくなるっ……」

蓮が私のパジャマをショーツごと脱がせた。

大事な部分が丸出しになり、蓮はゴクリと喉を鳴らした。

「本当は前戯だけでまどかをイかせたいのに……」

ペニスを入り口に擦り付けながら呟く蓮。
入れてないのに、擦られているだけで快感が上がってきてしまい蜜が溢れた。

「蓮……これもきもちっ……」
「あああ……っやっぱりもう我慢出来ないっ……」

ズブリと貫かれる。
「ああんっっ」
「っつ……入った……」

いつものようにリズミカルに腰を打ち込む蓮
「はあっはあっはあっ……」
「あんっ……あんっ……あっ……」

抑えようもない甘い声が出てしまう。

「まどか……来週から少し忙しくて寂しい思いさせるけど待っててくれる……?」
「待ってる……っんっ……」

『待ってて』ってことはまた会えるってことだろうか——
 快楽漬けの頭でぼんやり思う。

「はあっ……んっ……でるっ……」 
「私もイっちゃう……!」

 快感で頭が痺れて真っ白になる、お腹は熱いもので満ちていた。

「まどか……俺だけのでいて」
 そう言うと蓮は私の唇を塞いだ。
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