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幻想世界の鬼姫と夢探偵
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*****
「おひい様!?」
シュゼンがその大きな犬の両脚で後ろに倒れこんだ主人をどうにか支えた時、まるで空間に開いた砂塵の穴のように、獲物は消えていた。
京姫はシュゼンが聞きつけたあの、不気味かつ下劣極まりない女の嬌声のような音により気を失っていた。
「ぬかったわ‥‥‥あやつめ、まさか。
この世界にまで届く、神力を身に着けておったとは‥‥‥」
白い巨体を震わせて、シュゼンがいななく。
まるでその様は本当の愛犬が主人の受けた傷を嘆くのによく似ていた。
忠犬が京姫にあだ成したあのエサに復讐を誓った時、壁がぬるんっ、と動きあの入道顔が出現する。
「今回は、あれの勝ち、か。
しかし、ぬかったなシュゼン。
おひい様の面隠しだけでなく、その素顔や真名まで知られるとは。
主様の名までつげてお前はどこまで、おろかものなのだ?」
「言うか?
拭い入道。
あれをこの屋敷に招きこんだのはお主ではないか?」
「さもありなん。
が、おひい様のお一人の歩みを止めなんだのは、そなたの責任よ。
クレハ様のお叱りは‥‥‥否めまいな」
くっ、と人面犬のボスが悔しそうに歯噛みする。
その腕の中でまだ気づかぬ主人に寂しそうな視線をおとして彼は悔やんでいた。
行かせるべきでは、なかった、と。
「拭い入道。
あれは、あやつは何者よ?
この世界にまで、現世から手出しすることができる力があるならば、これまでの逃避行は単なる児戯。
弄ばれていたのは、こちらということも考えられまいか?」
「ふうん‥‥‥」
壁の巨大な顔は、そのぎょろりとした目をぐりぐりと動かして考えていた。
あれは左様なものではなきはず。
そのぼやきを、シュゼンは耳にしていぶかしんでいた。
「あのな‥‥‥あれ、矢神ダイという。
この夢の場。
幻想の世界は、時と空間を跳び越えた存在。
どの時代、どの世界におってもこの中にくれば、関係なく存在が許されるのでな」
「矢神ダイ‥‥‥?
しかし、それはいわば千年過去と千年未来の現世に在りし存在が、この場にて生きることを許される。
それだけの意、ではないか?」
ふん。
拭い入道はまたぎょろりと目を回して考えていた。
「あれはな、シュゼン。
普通の人間だ。
人の子、それも我らがおったあの現世よりもはるかに後の時代の男。
ただの、なにの力にも恵まれぬ。
そんな、男だった」
「ならばなぜ、この場に呼んだ?」
「ここは、お主の従える配下の者どもよりも弱い人間しか来ぬ。
それでなければ、いざおひい様の食事の際に‥‥‥」
「うむ‥‥‥。
万が一ということがあるでな。
その為に我らが追い回し、肺腑をえぐり、時間をかけて心まで弱らせて――」
シュゼンは足の上で眠る京姫を見た。
彼女に安全な食糧を提供する。
そのための狩場なのだから。この屋敷は。
「だが、不可思議よな。
矢神は強きモノ。我らが知らぬ方法を知っているのか、それとも、いやまさか」
「夢の中であるでな‥‥‥。
かつての退魔を行った者どもの手法など頭にあれば‥‥‥」
「作り得ることはかなうわな。しかし、そこまでは及ばぬ」
「むう‥‥‥。
では、あの手は?
矢神を引き込んだあの穴は?」
「分からぬ。
むしろ、困るべきは、なあシュゼン」
拭い入道は、人面犬の白い足に持たれている京姫の顔を見た。
そうだ、それが問題だ。シュゼンもそう賛同する。
「顔隠しをあれが持ち去った。
そのような、この世とあの世の約束事をたがえるほどの者。
神か、魔か。クレハ様に仇成すモノか‥‥‥」
「シュゼン」
呆れたような声を拭い入道は出した。問題はそこではない、と。
「おひい様のご尊顔を拝するは、王かそのお身内のみ。
食材にその面を晒したとあれば――」
シュゼンは大きなため息をついた。
認めたくないというように、あるかないのかはっきりしない首を横に振りながらぼやくように言う。
「婿はありえぬ。だが、追い詰め全てを食すか、どちらかしたあるまい」
「左様。
おひい様は面隠しを取り戻し、その恥をそそぐまで。
‥‥‥まあ、食するであろうがな。クレハの血筋、家名を名乗ることは許されぬ」
今夜にでも、王により放逐されるであろう。
そう、拭い入道は悲しそうに言う。
誰も家来のおらぬまま、おひい様は成し遂げれるのか。
悲しやな、悲しやな。
そう、悔やみながらシュゼンは叫んでいた。
*****
京姫‥‥‥、か。
俺はベッドの上で首を傾げた。
手に握りしめていた和紙を、そっとベッドの脇にあるテーブルに置くとはあ、と大きなため息を一つ。
「美人だった。
いい女だったな、みやこ‥‥‥」
いや、そこじゃない。
そうだろ、そこじゃない。
「飛んで、か。
そしてあの声、あの腕。
何より、どうやってここに戻った?
この和紙を夢から現実まで引っ張ってきたってか?」
ありえない。
ありえないだろ、さすがに、それはありえない。
まあ、ありえないといえばあの世界に、この二か月半もの間、引っ張り込んでくれたあいつらもそうだ。
「お陰様で俺は不眠症ならぬ、睡眠恐怖症、だよ‥‥‥」
寝ている間につけられた傷は現実に影響を及ぼさない。
夢の世界から現実にはなにも干渉できない。
招待を拒否することはできない。
現実の世界から、夢の世界に干渉はできない。
だから、どんなにお札だの、霊験あらたかなものを持ち込もうとしても、それは不可能だ。
これはあの入道顔が、一番最初に俺があの世界に招待された際に語ったルールだった。
その意味でいえば、この顔隠しは持ちだせないはず‥‥‥だった。
「しかし、あるんだよなあ。
間違いなく、ミヤコヒメ、の持ちものだ。
あの時、嗅いだ香りも同じだ」
あのお香の匂いと同じものだ。
そうなると、逆も然り。
「あの世界に持ち込めるものも、あり、か?
まあ、魔法じゃないが想像したものを、あいつらが認識しない限りは使えるって特典もある。
矛盾しすぎてるなあ‥‥‥
昨夜はこれまでさんざん好き勝手をやってくれたシュゼンに借りを返そうと、俺なりに準備をして寝たのだ。
‥‥‥なのに。
「無駄になっちまった。
誰だよ、この護符があれば安心だよ、なんて言った奴は‥‥‥」
枕の下に引いて寝た札を取り出して床に叩きつけようと手を振り上げる。
だが――、その腕を振り上げた先で俺は止めてしまった。
視界に隅に、あの和紙が飛び込んできたからだ。
この札を売りつけたあの神社は二千年近い歴史があると、そこの神主は自慢していた。
鳥居の中央を潜って、大御神がおいでましますのだ、と。奴の神力とやらが込められた勾玉も買ったし、いざというときにここに逃げ込んでくださいなんて、しめ縄も部屋の一角に張っておいた。
「結界‥‥‥意味がなかったか?
それとも――?」
夢の中までは、神様の力も届かない?
まあ、それはどうでもいい。
一番の問題。
それは――
「やっぱ、この面隠し‥‥‥だよ、な‥‥‥?」
みやこ。京都の京の一字。
なべぶた、の部首が「ろ」をのたくったようにしたやつか?
そのしたにある、「ウ」みたいなのが、部首、以下の一字を構成しているらしい。
「まあ、その漢字の書き方が、応仁の乱。
確か、1467年だったか?
約五百年前。さーて、どうなんだろな?
もうちょい、歴史の勉学に励むべきだったか‥‥‥」
我ながら落ち着いたようなセリフを吐いているが、心中はそんなことはない。
あの心臓が早鐘を叩くように鳴り響いた時なんて、まさか現実に戻れるとは思わなかった。
これがラッキーだ。
それもすさまじく、悪運の強いラッキーだ。
だってそうだろ?
どんな昔ばなしにも、あるじゃないか。
「奪われたものを、鬼は取り戻しにさまよい来るっ‥‥‥てな?」
俺の頭のどこかで、再開して欲しくもないこの面隠し奪還って名の、試合再開のゴングが静かに鳴り響いていた。
「おひい様!?」
シュゼンがその大きな犬の両脚で後ろに倒れこんだ主人をどうにか支えた時、まるで空間に開いた砂塵の穴のように、獲物は消えていた。
京姫はシュゼンが聞きつけたあの、不気味かつ下劣極まりない女の嬌声のような音により気を失っていた。
「ぬかったわ‥‥‥あやつめ、まさか。
この世界にまで届く、神力を身に着けておったとは‥‥‥」
白い巨体を震わせて、シュゼンがいななく。
まるでその様は本当の愛犬が主人の受けた傷を嘆くのによく似ていた。
忠犬が京姫にあだ成したあのエサに復讐を誓った時、壁がぬるんっ、と動きあの入道顔が出現する。
「今回は、あれの勝ち、か。
しかし、ぬかったなシュゼン。
おひい様の面隠しだけでなく、その素顔や真名まで知られるとは。
主様の名までつげてお前はどこまで、おろかものなのだ?」
「言うか?
拭い入道。
あれをこの屋敷に招きこんだのはお主ではないか?」
「さもありなん。
が、おひい様のお一人の歩みを止めなんだのは、そなたの責任よ。
クレハ様のお叱りは‥‥‥否めまいな」
くっ、と人面犬のボスが悔しそうに歯噛みする。
その腕の中でまだ気づかぬ主人に寂しそうな視線をおとして彼は悔やんでいた。
行かせるべきでは、なかった、と。
「拭い入道。
あれは、あやつは何者よ?
この世界にまで、現世から手出しすることができる力があるならば、これまでの逃避行は単なる児戯。
弄ばれていたのは、こちらということも考えられまいか?」
「ふうん‥‥‥」
壁の巨大な顔は、そのぎょろりとした目をぐりぐりと動かして考えていた。
あれは左様なものではなきはず。
そのぼやきを、シュゼンは耳にしていぶかしんでいた。
「あのな‥‥‥あれ、矢神ダイという。
この夢の場。
幻想の世界は、時と空間を跳び越えた存在。
どの時代、どの世界におってもこの中にくれば、関係なく存在が許されるのでな」
「矢神ダイ‥‥‥?
しかし、それはいわば千年過去と千年未来の現世に在りし存在が、この場にて生きることを許される。
それだけの意、ではないか?」
ふん。
拭い入道はまたぎょろりと目を回して考えていた。
「あれはな、シュゼン。
普通の人間だ。
人の子、それも我らがおったあの現世よりもはるかに後の時代の男。
ただの、なにの力にも恵まれぬ。
そんな、男だった」
「ならばなぜ、この場に呼んだ?」
「ここは、お主の従える配下の者どもよりも弱い人間しか来ぬ。
それでなければ、いざおひい様の食事の際に‥‥‥」
「うむ‥‥‥。
万が一ということがあるでな。
その為に我らが追い回し、肺腑をえぐり、時間をかけて心まで弱らせて――」
シュゼンは足の上で眠る京姫を見た。
彼女に安全な食糧を提供する。
そのための狩場なのだから。この屋敷は。
「だが、不可思議よな。
矢神は強きモノ。我らが知らぬ方法を知っているのか、それとも、いやまさか」
「夢の中であるでな‥‥‥。
かつての退魔を行った者どもの手法など頭にあれば‥‥‥」
「作り得ることはかなうわな。しかし、そこまでは及ばぬ」
「むう‥‥‥。
では、あの手は?
矢神を引き込んだあの穴は?」
「分からぬ。
むしろ、困るべきは、なあシュゼン」
拭い入道は、人面犬の白い足に持たれている京姫の顔を見た。
そうだ、それが問題だ。シュゼンもそう賛同する。
「顔隠しをあれが持ち去った。
そのような、この世とあの世の約束事をたがえるほどの者。
神か、魔か。クレハ様に仇成すモノか‥‥‥」
「シュゼン」
呆れたような声を拭い入道は出した。問題はそこではない、と。
「おひい様のご尊顔を拝するは、王かそのお身内のみ。
食材にその面を晒したとあれば――」
シュゼンは大きなため息をついた。
認めたくないというように、あるかないのかはっきりしない首を横に振りながらぼやくように言う。
「婿はありえぬ。だが、追い詰め全てを食すか、どちらかしたあるまい」
「左様。
おひい様は面隠しを取り戻し、その恥をそそぐまで。
‥‥‥まあ、食するであろうがな。クレハの血筋、家名を名乗ることは許されぬ」
今夜にでも、王により放逐されるであろう。
そう、拭い入道は悲しそうに言う。
誰も家来のおらぬまま、おひい様は成し遂げれるのか。
悲しやな、悲しやな。
そう、悔やみながらシュゼンは叫んでいた。
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京姫‥‥‥、か。
俺はベッドの上で首を傾げた。
手に握りしめていた和紙を、そっとベッドの脇にあるテーブルに置くとはあ、と大きなため息を一つ。
「美人だった。
いい女だったな、みやこ‥‥‥」
いや、そこじゃない。
そうだろ、そこじゃない。
「飛んで、か。
そしてあの声、あの腕。
何より、どうやってここに戻った?
この和紙を夢から現実まで引っ張ってきたってか?」
ありえない。
ありえないだろ、さすがに、それはありえない。
まあ、ありえないといえばあの世界に、この二か月半もの間、引っ張り込んでくれたあいつらもそうだ。
「お陰様で俺は不眠症ならぬ、睡眠恐怖症、だよ‥‥‥」
寝ている間につけられた傷は現実に影響を及ぼさない。
夢の世界から現実にはなにも干渉できない。
招待を拒否することはできない。
現実の世界から、夢の世界に干渉はできない。
だから、どんなにお札だの、霊験あらたかなものを持ち込もうとしても、それは不可能だ。
これはあの入道顔が、一番最初に俺があの世界に招待された際に語ったルールだった。
その意味でいえば、この顔隠しは持ちだせないはず‥‥‥だった。
「しかし、あるんだよなあ。
間違いなく、ミヤコヒメ、の持ちものだ。
あの時、嗅いだ香りも同じだ」
あのお香の匂いと同じものだ。
そうなると、逆も然り。
「あの世界に持ち込めるものも、あり、か?
まあ、魔法じゃないが想像したものを、あいつらが認識しない限りは使えるって特典もある。
矛盾しすぎてるなあ‥‥‥
昨夜はこれまでさんざん好き勝手をやってくれたシュゼンに借りを返そうと、俺なりに準備をして寝たのだ。
‥‥‥なのに。
「無駄になっちまった。
誰だよ、この護符があれば安心だよ、なんて言った奴は‥‥‥」
枕の下に引いて寝た札を取り出して床に叩きつけようと手を振り上げる。
だが――、その腕を振り上げた先で俺は止めてしまった。
視界に隅に、あの和紙が飛び込んできたからだ。
この札を売りつけたあの神社は二千年近い歴史があると、そこの神主は自慢していた。
鳥居の中央を潜って、大御神がおいでましますのだ、と。奴の神力とやらが込められた勾玉も買ったし、いざというときにここに逃げ込んでくださいなんて、しめ縄も部屋の一角に張っておいた。
「結界‥‥‥意味がなかったか?
それとも――?」
夢の中までは、神様の力も届かない?
まあ、それはどうでもいい。
一番の問題。
それは――
「やっぱ、この面隠し‥‥‥だよ、な‥‥‥?」
みやこ。京都の京の一字。
なべぶた、の部首が「ろ」をのたくったようにしたやつか?
そのしたにある、「ウ」みたいなのが、部首、以下の一字を構成しているらしい。
「まあ、その漢字の書き方が、応仁の乱。
確か、1467年だったか?
約五百年前。さーて、どうなんだろな?
もうちょい、歴史の勉学に励むべきだったか‥‥‥」
我ながら落ち着いたようなセリフを吐いているが、心中はそんなことはない。
あの心臓が早鐘を叩くように鳴り響いた時なんて、まさか現実に戻れるとは思わなかった。
これがラッキーだ。
それもすさまじく、悪運の強いラッキーだ。
だってそうだろ?
どんな昔ばなしにも、あるじゃないか。
「奪われたものを、鬼は取り戻しにさまよい来るっ‥‥‥てな?」
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