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第1章
葛藤
しおりを挟む悠真がリーデダンジョン前に着く頃には、空は綺麗なオレンジ色から美しい藍色へと変わっていた。
何故休まずにダンジョンに再び潜ろうとしているのか。
理由は単純で、購入した黒鉄の短剣がどれほどの物なのかのテストと資金集めである。
そして新しいスキルも手に入れば万々歳なのだが──悠真の歩みを妨げる者がいる。
そう、門番のリデルだ。
「また来たと思えば……まさかまた潜る気か?」
リデルの問いかけに対し、悠真は迷うことなく首を縦に振る。
そんな悠真を見てリデルは深いため息を吐き、ダンジョンの扉の前に立ち塞がった。
「どうせ食料とか買い込んでないんだろ? それにお金が必要でも無理をして死んだら終わりなんだ……だから今日はやめろ。それでも通ると言うなら悪いが容赦はしないぞ」
服の袖を捲り、剣ではなく拳を向けてくる。
確かに言われてみれば食料を買うのを忘れていた。
ダンジョン内では平気だがまた昼のように倒れてしまえばまた迷惑をかけてしまうかもしれない。
そうだな、別に焦らなくてもいいんだ。
どうせドロックモンキーが再び現れるのは7日後だ。
「……分かりました、リデルさんの言う通りです。今日は帰ります」
そう言うと、リデルはホッと胸をなで下ろしていた。
袖も元に戻し、柔らかい表情になり近づいてくる。
「金があるならこの宿に行けばいい。金がないなら……野宿だがな」
リデルは自分の懐から何やら折りたたんだ紙を取り出す。
その紙を開くと大雑把だが、この街の宿屋への道のりが描かれていた。
ギルド炎水の通りを真っ直ぐ進み、その先の十字路を右に曲がった先にどうやら『福休亭』という名の宿屋があるらしい。
話を聞くと飯も美味しく、部屋に十分な大きさの浴室があり、柔らかいベッドのある安い賃金で休める宿屋らしい。
「ありがとうございます。では、行ってきます」
丁寧にお辞儀をして感謝の意を示す。
福休亭はここから徒歩で10分で到着するらしいので、悠真は重い体を横にフラフラと揺らしながら宿屋へと向かっていった。
-同時刻 ディスヴェルク王国 オーベル城-
「よし、22の刻になった。剣の訓練はここでやめにする!」
クリードの辞めの合図を聞いた2-3の生徒達は項垂れるように地面に倒れ込む。
それもそのはず。
毎日朝からエルナによるこの世界、シーヴァラッツァについての講義を聞き、昼になったら魔法の訓練、そして夜になったら約2時間の剣の訓練をしている。
休みが欲しいと男子筆頭でエルナに頼む込んだのだが、1週間の座学と剣、魔法の訓練を熟すまでの辛抱だと言われ、食い下がってしまった。
本当は3日間の座学だったのだが、備えあれば憂いなしと和田が言い、1週間に伸ばしてもらったのだ。
みんな笑い声を上げて会話をする暇もなく、少しのコミュニケーションをして自室に戻っていく。
悠真が失踪して約4日。
蓮花や和田、エルナとクリード以外の者の頭の中から悠真の存在自体がほとんど消えていた。
最初は小林も自分のせいでと少しばかり後悔したのだが、邪魔者が居なくなったという背徳感を覚えつつ、蓮花と会話が出来る事の方が気持ち的に勝り、今はどうでもよくなっていた。
和田に関しては日々悩む毎日であった。
小林くんに殴られた如月くんを追い、仲裁したら?
もっと如月くん目線になって考え直したりすれば?
そんな考えても無駄なことが頭の中でグルグルと現れては消え、消えては現れて……和田はシャワーを浴びながら放心状態になっていた。
「僕は……僕はどうすればいいんだ」
自分のSSは『勇者』である。
そんな勇者はルザインのリーダーに立つ者が授かるスキルだとエルナは言っていた。
そんなリーダー格の自分が早速仲間を失ってしまった。
それがくだらない揉め事で、少し考えれば止めれたことだったのに。
蓮花が悠真に好意を抱いてるのはクラスどころか2学年の全員が分かっていた。
むしろ分かってない悠真が鈍いのかネガティブなのか……それでも蓮花は諦めなかった。
みんなから人気者の蓮花がみんなに良いと思われてない悠真の事を好いてたらどうなるかなんて……和田は分かっていたのだ。
「和田くーん、いるー?」
扉をノックして和田を呼ぶのはUSの魔法制御を持ち、SSの炎姫を所持している火属性魔法のスペシャリストの真田だ。
用件は魔法についてである。
和田は魔法を得意とする真田に、訓練が終わったら日が変わる時まで魔法のコツを教わっているのだ。
シャワーを浴びるのを止め、体をサッと拭き、真田を部屋に招く。
「今日もお願いするよ、真田さん」
「うん、私でいいなら……ところで和田くん。今日は蓮花ちゃんどうだった?」
前よりは良くなったが、蓮花の活気は以前と比べて良くはない。
その事を真田に嘘偽りなく話すと悲しそうな顔をする。
真田は蓮花と中学校で出会い、よく話し、よく遊ぶ仲だった。
だが、そんな日常もとある日を境に終わってしまった。
「蓮花ちゃんには悪いけど……悠真なんて忘れればいいのに。今頃生きてるかすらも分からないんだから」
そんな言葉に少しムッとする和田。
だが、真田の言いたいことも分からないわけでないのがとても辛く、悲しいことなのだ。
「正直、あの蓮花ちゃんが恋愛相談をしてきたのはビックリしたよ。応援したかったけど……その相手が悠真と聞いて説得しようとしたんだ。でも、その時の悲しいそうな顔を見て否定なんてできなくなったんだ」
友達の恋路を応援したいのは友達として当たり前。
だが、先輩に同級生、後輩からもモテる蓮花が選んだ相手が地味で、オタクっぽい悠真と聞いて無心で否定してしまった。
「もっといい相手がいる」
「もしかして脅されてる?」
「もう少し考えてみたら?」
蓮花の事を考えて言った言葉は逆効果。
いつもニコニコしてて誰にでも優しく、決して八方美人ではない蓮花が悲しそうな顔をしたため、真田は一生懸命謝ったのだ。
「確かに、もしかしたら如月くんは亡くなってるかもしれない。でも、僕はそうでないと信じたいんだ。如月くんは僕を友達だとは思ってないと思うけど……僕は友達として助けたい」
和田の真っ直ぐな嘘偽りのない言葉を聞き、真田は目を逸らす。
確かにクラスメイトだけどいい所なんてないし、協調性なんてあったもんじゃない。
でも、そんな悠真でも和田は見過ごせないんだと真田は和田を改めて見直した。
「そうだね、和田くんの言う通りかも。よし、時間が勿体ないし練習しようか!」
「うん、お願いするよ」
そして真田による、和田へのマンツーマンの魔法訓練が始まったのである。
───────────────
「はぁ……」
シャワーを浴び、バスローブ姿でベッドに倒れ込む蓮花。
いつになっても悠真が頭から離れない。
ご飯を食べている時、勉強してる時、訓練してる時、シャワーを浴びる時に寝る時……必ず頭の隅に悠真の後ろ姿が思い浮かんでしまう。
最近は夢にまで出てきてしまうほどになってしまった。
友達に相談しても杞憂だと言われ、エルナやクリードに相談しても慰められるばかり。
正直……友達の言葉も、信用できる和田の言葉すら信じることが出来なくなってしまっていた。
部屋の扉がガタガタ! と揺れる度に毎回カーテンを開け、外を確認してしまう。
──もしかしたら悠真がいるかもしれないという淡い期待を抱いて。
「寝ようかな……」
明日も朝早くから座学が始まる。
そのため英気を養いたいのだが、心の奥のモヤモヤが睡眠を妨害するのだ。
この世界はとても危険でとてつもなく広い。
そんな世界で再び悠真と再開することはあるのだろうか?
毎晩毎晩寝る前にそんなことを考えてしまい、頬に涙が伝う。
そして毎回なんで泣いてるんだろうと自分を誤魔化して寝ているのだ。
「なんで泣いてるかなんて自分が1番知ってるのに……」
現在の時刻はこの世界で言う22の刻。
時間の読み方は単位が変わっただけで夜の10時である。
蓮花は首元まで掛け布団をに潜り、その日の夜を終えた。
-リーデの街 福休亭1人部屋 悠真-
「うわー、いい湯だったぁ」
和田と蓮花が葛藤しているのにも関わらず、悠真は呑気に宿の風呂に入り、今はフカフカなベッドでゴロゴロと寝転がっていた。
設備的に城の方が何倍もいいのだが、しばらく野宿生活が続いたためこれでも十分なほどである。
悠真は既に食事と入浴を済ませており、後は寝るだけであった。
払ったお金は1泊分。
明日の夜までこの部屋で泊まることが許されたのだ。
城よりは硬いが、十分な柔らかさのベッドに顔を埋め、明日の予定を頭の中で組み立てていた。
明日はリーデダンジョンに潜り基礎体力やスキルレベルを上げるため、大通りにあるアイテムショップなどで食料と生活必需品を買おうと計画していた。
生活必需品はダンジョン内で使うことはほぼ無いが、この街を出た時に照明や野宿用具がないと困るため先に買っておくのだ。
残金は黒鉄の短剣で大分無くなったが大丈夫だろう。
レナと旅をする時もなるべく負担はかけたくないため、柔らかい寝袋とかも欲しいところである。
とりあえずドロックモンキーが再び現れるまでに十分なお金を集めておきたいのだ。
悠真は自室の明かりを消し、布団に潜り込む。
今までの疲労のおかげか悠真は目を閉じてものの数分で睡眠をとることが出来た。
そしてそのまま夜中に目覚めることもなく、その日を終えたのであった。
─────────────────
「ん……?」
カーテンの隙間から太陽の光が指し、目元を照らされ悠真は目を覚ます。
重かった体はもう軽くなっており、疲労感も無くなった。
重い瞼を擦りながらカーテンを開くと目が染みてしまうのではないかと錯覚してしまうほどの眩しい光に照らされ、カーテンを再び閉めてしまう。
部屋に飾り付けられた時計のような物を見ると、そこには『10の刻』と表示されていた。
つまり昼前まで寝過ごしてしまったということになる。
「どうしよ……」
今から買い物をしてダンジョンに潜っても正常な判断を出来るかは分からない。
NSの判断力を使用してもいいのだが、あれは体に疲労感を与えてしまうので却下だ。
とりあえず悠真が選んだ選択肢は──
「おやすみなさい」
二度寝を取ることにした。
────────────────
「んー! よく寝たぁ……!」
体を起こし、背をググッと伸ばして大きくあくびをする。
まだ眠たいのだがそろそろ出発した方がいいだろう。
正直無限に寝ることが出来る気がする。
時計を見ると『14の刻』と表示されており、4時間も寝てしまっていたことが分かる。
悠真はベッドから降り、お手洗いに向かい顔を洗う。
「ふぅ」
スッキリとしたので悠真は机の上に置いておいたアイテム袋を身につけ、自分の部屋を後にした。
「あー、ちょっと待っててねぇ」
昨夜借りたバスタオルをカウンターのおばさんに返そうとしたのだが、なにやら通信機器の様な物で連絡を取っていた。
「はい……はい……約20名以上の予約ですね……はい、4日後ですか。空いております、ではお待ちしておりますね」
どうやら予約の対応をしていたようだ。
悠真は宿のおばさんにバスタオルを返し、福休亭を後にする。
料金は前払いだったので払う必要は無い。
目的地はアイテムショップ。
場所は分からないが門とは反対方向だと考えた悠真は適当に歩きながらアイテムショップへと向かうのであった。
「いらっしゃいませ、ごゆっくりどうぞ」
案外すぐにアイテムショップは見つかった。
しかしここには食料は無かったため、後で隣にあるアイテムショップにも寄ることにしよう。
回復薬や魔力薬なども売っていたが、回復薬は十分にあり、魔法を主軸として戦わない悠真にとっては不要な物であった。
悠真は野宿用のランタンと火打ち石、寝袋は無かったのでタオルケットを4枚ほど購入してアイテムショップを後にした。
その後、隣のアイテムショップでカロリーメイトのような携帯食料と、もしもの時のための水を購入してそのままリーデダンジョンへと向かった。
如月 悠真
NS→暗視眼 腕力Ⅰ 家事Ⅰ 加速Ⅰ 判断力Ⅰ 火属性魔法Ⅰ 広角視覚Ⅰ
PS→NOSKILL
US→逆上Ⅰ
SS→殺奪
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