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第1章
仮説証明
しおりを挟む今日は朝から絶好の冒険日和だ。
朝から冒険者や観光人によって騒がしくなっている。
そんな平和で素晴らしい日の中、悠真は宿の自室でグッタリとしていた。
「あー……」
その姿をあえて形容するならば魂の抜けたナマケモノみたいなものだろう。
何故悠真がこのような状況になっているか、その理由は昨日のリーデダンジョンでの戦闘にある。
別にキラービーと戦闘したことで疲労したわけではない。
簡単に言えば悠真の所持しているスキルでの『自滅』と表現してもいいだろう。
1つ目は『広角視覚』だ。
このスキルは単純に見える範囲を拡大するスキルなのだが、その分脳の処理が追いつかずオーバーヒートしてしまう。
そんな中悠真は広角視覚を使用し続けてキラービーを討伐したためその分の代償が今になって襲いかかってきたのだ。
2つ目は『判断力』だ。
実際にこのスキルは1度しか使用していない。
それにこのスキルは広角視覚と違って脳や体にかかる負担はとても少ないのだ。
しかし昨日の戦闘で使用した場面はキラービーが羽根を擦らせ、思考を阻害してくる嫌な音を出した時だ。
そんな時に咄嗟の判断をできるようになる判断力なんてスキルを使ってしまえば脳どころか体にも大きな負担がかかるのは当たり前である。
結果的にそのおかげで助かったので悩ましいところなのだが……
「よし、行こう」
重い体をゆっくりと持ち上げ、悠真はダンジョンに潜る準備をする。
腕にガントレット、アイテム袋、そして黒鉄の短剣。
忘れ物はないかと2度3度と確認をし、悠真は宿のおばさんにバスタオルを返して宿をあとにした。
-8階層-
ダンジョンに潜って3時間弱。
現在悠真は道に落ちている宝箱を物色していた。
中には赤い石が3つと青い石が2つ、あとは回復薬が1個とあまり良いものでは無かったが、赤い石や青い石は換金出来るためまだいい方である。
5階層まで頭痛に悩まされながらもイエローホーネットなどと戦っていたが、休憩を多めにして探検してるうちに頭痛もいつの間にか引いていた。
そして悠真は今回の探検で疑問が生まれたためそれを解明すべく8階層でウロウロと歩き回っていた。
『グルァァァァ!』
目の前に右眼を負傷しているソードゴブリンが立ち塞がる。
今見つけたソードゴブリンが、いやこのダンジョンのモンスター全てが悠真の中に生まれた疑問なのだ。
目の前のソードゴブリン。
実は何度も対峙したことがある。
ルーフやタナが倒したソードゴブリン、そして少しの間お世話になったソードゴブリンの剣。
あの持ち主も右眼に全く同じの怪我を作っていたのだ。
そんなことあり得るだろうか?
もし産まれた時からの怪我だった納得がいく、だがそれと同じ傷が出来るだろうか?
それに動き方も同じ、そして力も速さも防御の構えまで同じなのだ。
例え同じモンスターでもそれぞれの思考は違うし戦法も違うはずだ。
それにいくらソードゴブリンでも知能が低い部類のモンスターである。
集団で同じような戦法をとる協調性なんて存在しないのだ。
そして決定的な判断材料は胸から出てくる丸い石にある。
悠真はその石を『魔石』と呼んでいる。
同じモンスターでもこの魔石の位置はだいぶ違うのだ。
胸にあったり腹にあったり、将又頭の中にあったりと様々だ。
だが目の前のソードゴブリンは『必ず』同じ胸元に魔石が存在するのだ。
そしてその魔石を壊すとモンスターと所持している武器も消えてなくなる。
そこで悠真はこう仮説を立てた。
『このダンジョンはモンスターをリサイクルしている』と。
目の前のソードゴブリンから奪ったはずの大剣は現に今ソードゴブリンが所持している。
そして悠真がダンジョンを出て倒れたあの日。
背中からソードゴブリンの剣が消え、胸ポケットから魔石が消えていのだ。
あとは目の前のソードゴブリンを倒して証明をするだけである。
「火球!」
雄叫びを上げながら突進してくるソードゴブリンに火球を牽制する。
ソードゴブリンの顔に見事に命中。
絶命させることは出来なかったが一瞬だけ隙が生まれる。
それだけで十分だ。
胸を傷つけないように大剣を持つ右腕を切りつける。
『グゥゥゥ……!』
切り落とすことは出来なかったがソードゴブリンの右腕がブランと垂れるように力が抜ける。
そのままゆっくりと近づき後ろから首を狙う。
『ガルゥゥ!』
「っ!?」
油断をしてしまったせいで悠真の横腹にソードゴブリンの左腕が深く命中する。
そのまま後方へ3mほど吹き飛ばされてしまう。
「ガハッ……ゴホッゴホッ……」
まさに油断大敵である。
あとは楽に倒せてしまう敵を目の前にして悠真は気を抜いてしまい手痛いカウンターを食らってしまった。
アイテム袋から回復薬を取り出して腹に塗りつける。
ジワジワと痛みは引いてくるがまだ呼吸困難に陥っている。
悠真は忘れていた。
この世界は油断し、舐めてしまった者から死んでしまうのだと。
もう1度短剣をギュッと握り直し、未だに右腕を押さえながら睨みつけてくるソードゴブリンを睨み返す。
「『加速』っ!」
急接近してくる悠真の姿にソードゴブリンの瞳孔大きく開く。
そして次に見たのは首がない自分の姿だった。
「ふぅ……」
一息をついて短剣にべっとりと付着した血液を振り払う。
やはりイエローホーネットよりもゴブリンのような人型のモンスターの死体は気分が悪くなる。
悠真はさっさと仮説を証明するためにソードゴブリンの胸元を探る。
そして思惑通り、ソードゴブリンの胸からは小さな魔石が出てくる。
これで謎は解明できた。
悠真はソードゴブリンの剣を担ぎ、ドロックモンキーが出現する10階層へと真っ直ぐ歩み進めた。
-10階層-
10階層には肉の腐った臭いが軽く充満していた。
部屋の中心にはドロックストーンを無残に抉り取られて白眼を剥いているドロックモンキーが横たわっていた。
ドロックモンキーは死んでから時間が経っているためかなり腐食している。
白眼も半分ほど溶けており、全身の黒い毛がボロボロと抜け落ちていた。
「あとはコイツの魔石を見つけて破壊すれば……」
アイテム袋から火打ち石を取り出してドロックモンキーに着火しようとする。
火属性魔法の火球でもいいのだがせっかく火打ち石があるためこれで十分だろう。
小さな火種が生まれ、ドロックモンキーの体に小さな火がつき小さな煙が登っていく。
このまま燃え尽きて魔石が見つかれば──
「ぐっ!?」
悠真の治りかけの横腹に激痛が走り生暖かい何かが流れ、滴り落ちる。
恐る恐る横腹を見ると凶悪な大剣の刃が浅く横腹をなぞっていた。
「久しぶりだね、キミ」
-ディスヴェルク王国 オーベル城-
「ねぇ、和田っち。なんで蓮花だけなのかな?」
髪が金髪のいつもチャラチャラしている伊藤(いとう)友希(ゆき)が和田に話しかける。
伊藤はクラスの中、いや学年でのヒエラルキーで蓮花と並ぶくらいの人望がある女の子だ。
蓮花と違って優しさでの信用というよりも『逆らったらヤバイ』という恐怖政治的な支持の集め方なのだが。
今2-3の生徒は自分達が宿泊している階の1個上にある階の大広間でグダグダとしていた。
朝食を食べるべく王室間に向かうとそこにはとある紙が貼られていたのだ。
[今日の訓練は急遽中止で皆さんのんびりとしててください。私とクリード、そしてサイオンジさまはとある村の調査に出かけます。なにか起きた場合は王室間の向かいにある部屋にいる召し使いまで。 エルナ]
この紙を見て2-3一同は喜びを覚えつつ、1つの疑問が生じたのだ。
『なんで西園寺(蓮花)なんだ?』と。
確かに蓮花は魔法使いとして優秀で火属性と水属性、風属性に光属性もある程度使いこなすセンスの持ち主だ。
だがこの城にも腕の利く兵士はいる。
もし魔法を使える兵がいなくても火属性魔法のスペシャリストの真田亜紀や水属性のスペシャリストの蓮華美佳子。
そしてなにより勇者であり、剣も魔法も桁外れに上達した和田陸斗がいるのだ。
それなのに何故という疑問が皆の頭から離れない。
だがいつまでも騒がしくしてるのもあれなので和田がまとめ、大広間へと集まったのだ。
一部の女子、そして大半の男子は考えることをやめて久しぶりのオフの日を満喫するべく仲良く遊んでいた。
「如月のことかもな」
そんなことを言い出したのは横関祐也
SS予知夢を所持している眼鏡をかけた頭のいい男子生徒である。
顔も整っていて、体格も良くモテそうなのだが、彼は生粋のアニメオタクなのでたまに変な言動を言ってしまい浮いてしまうことが多かった。
「祐也くん、それはキミの『予知夢』で見れたからかい?」
和田の質問に横関は首を横に振る。
「確かに予知夢は見れた。森を抜けて村で看病を受ける男の姿がな。でもハッキリとは見えなかった。だがもしあれが如月だったら? エルナさんも西園寺の気持ちに気づいていた、少なくともその理由もあると思うが?」
横関の推理を聞いて和田を含め伊藤や他の生徒もウンウンと頷く。
その推理は完璧なものだった。
横関はとても頭が回る、そこに予知夢が追加されることによりさらに確実さを増すのだ。
「まぁまぁ! そんなこと考えてないで遊ぼうぜ!」
そう提案するのは筆宮中だ。
筆宮の手の中にはトランプが収まっている。
彼のSSの『念写』を使用した作成した物だ。
念写は地味だと筆宮は最初グダグダ言っていたが今はなんだかんだ言って使いこなしている。
皆は筆宮が作成したトランプやUNOをするために集まりワイワイと始め出す。
和田は最初乗り気では無かったが、皆に説得され結局混ざってしまう。
頭の中で考えていた何かはどこかへ行ってしまい、2-3の生徒達は久しぶりのオフの日を満喫し始めた。
-イルの村-
迷いの森の中で1時間ほど迷ってしまったが、腕の利く兵士のおかげで安全に進むことができ、比較的早めに到着することが出来た。
なによりもモンスターが出なかったことがなによりの幸運だったかもしれない。
「エルナさま、この先です」
クリードが先導し、その後ろにエルナ蓮花と続き、護衛の兵士3人が一列になって進む。
そしてしばらく歩くと、クリードが足を止める。
エルナが何かを言おうとしたが肩を震わせるクリードを見て何も言うことができなくなってしまった。
そしてエルナと蓮花は身を乗り出してイルの村を見る。
いや、今はイルの村だったところなのだが……
「こ、これは……」
あまりの惨状を前にした蓮花は思考回路が停止してしまい、何も言えなくなってしまった。
蓮花は以前のイルの村を知らない。
だが、目の前に広がる惨状は誰もが『おかしい』と言うものだろう。
家は潰れ、木はなぎ倒され、黒い何かが地面に付着している。
「エルナさん……ここに悠真くんは……」
「おそらくいないでしょう。そして、最悪の場合にも備えておいてください」
最悪の場合、それは悠真の死である。
だが蓮花はそれを認めたくないため、誰よりも率先して村の中に足を踏み入れる。
辺りを見渡すと潰れた家、焼けて跡形もない家、めちゃくちゃに荒らされた畑だらけだった。
「これは……?」
蓮花はとある物を見つける。
それは村の真ん中にあり、土が山のように盛られている物だ。
「皇女さま、それが何者かが作った墓でございます」
墓に近づくエルナ、そのあとを追うクリードと兵士達。
皆はその墓の前で手を合わせて黙祷をする。
蓮花はそれを見て墓の周りを細かく見ると、地面になんらかの文章を見つける。
「[イルの村──オークにより全……亡くなられ…………黙祷を捧げ………]ところどころ消えかけてて上手く読めないや……」
手で砂を丁寧に払い解読を試みるが時間が経っているせいなのか上手く読むことができない。
しかし、その文の最後にある『名前』で蓮花は手で口を押さえてしまう。
「エ、エルナさん!」
エルナを呼ぶ蓮花。
蓮花が指を指した場所にはくっきりと名前が書かれていた。
『悠真』と──
如月 悠真
NS→暗視眼 腕力Ⅰ 家事Ⅰ 加速Ⅰ 判断力Ⅰ 火属性魔法Ⅰ 広角視覚Ⅰ
PS→危険察知Ⅰ
US→逆上Ⅰ
SS→殺奪
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