生殺与奪のキルクレヴォ

石八

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第1章

新人狩り

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 悠真が残したであろうメッセージを見つけた蓮花はエルナを呼ぶ。

 悠真生きていたという安心感とさらに遠くへと行ってしまったという寂寥感が蓮花を包みこんでいく。

 嬉しいのか悲しいのかよく分からない感情の中、蓮花はただ『悠真』という文字を見続けていた。


「どうしまし──きゃっ!」

 エルナが来た途端、イルの村に強い突風が吹き砂埃が舞う。

 しばらく身を屈めていると突風が止み、砂埃が引き前が見えるようになる。


「珍しいですね、ここはあまり風の吹かない場所なのですが……それよりも何かありましたか?」

 隣に来てしゃがむエルナは蓮花が指を指している場所を凝視する。

 しかしどうも反応がおかしい。
 なにやら見えないというよりも何があるのかと探しているような顔をしていた。


「あ、あれ?」

 先程まであった悠真のメッセージが砂で埋め尽くされていた。

 蓮花は急いで砂を払うが『確かに何か書いてある』程度のものになってしまった。


「ここに悠真くんが残したメッセージがあったのに……風のせいで……」

 何度も何度も砂を払うが、見えるのは短い直線や曲線が2.3本のみ。


「消えてしまったようですが……確かにキサラギさまの名前が書かれていたのですよね? なら、それでいいではありませんか」

 少なくとも城を抜けて死んではいないことが分かったので十分な収穫である。


 そもそも今回の調査は蓮花は来る必要が無かったのだ。

 だが蓮花は剣の腕はまだ荒削りだが魔法の腕がとても良く伸びしろもまだまだある。

 それなのに悠真のことが気になって集中力が疎かになり、成長が止まる寸前の蓮花をどうするべきかとエルナが考えた結果がこれである。

 正直賭けでもあった。
 もし手がかかりが無ければ裏目に出るため、これはデメリットの方が多かった。

 しかしそんな無謀に近い賭けは成功した。
 現に今の蓮花の顔はとても明るく、とても頼もしい顔になっている。


「ではクリード、しばらくしたら帰還しましょう」

 今度は蓮花も混ざり再び黙祷をする。

 そしてエルナが持ってきた白い花束を墓の前に置き、クリードが先頭で再び迷いの森に向かうのであった。













 -リーデ リーデダンジョン10階層-


 悠真は手に入れたPSパッシブスキルの『危険察知きけんさっち』を甘く見ていた。

 実は10階層に入りドロックモンキーの死体に近づいた時に危険察知が反応した。

 危険察知はあくまで感覚であり、脳内で警報音が鳴るというものではないため悠真も油断していたのだ。

 何故死体のドロックモンキーに危険察知が反応するのだろうか?

 そんな疑問を抱きながら後方を確認せず行動に移した。

 その危険察知での反応はドロックモンキーではなく、悠真を強襲した者であったのだ。


 悠真の腹からは生暖かい液体が流れ続ける。
 いつまでもこの状態でいるわけにもいかないので前方へ跳び逃げる。

 危険察知での反応は2。
 つまり悠真を狙う敵は2人というわけだ。


「なんで……?」

 後ろを向き敵の正体を確認する。
 そこに居たのは悠真がかつて会話を交わした冒険者2名だった。


「うん、久しぶり」

 腹を切ってきたのは大剣使いのルーフ。
 そしてその後方に盾と短剣使いのタナが不敵な笑みを浮かべていた。


「タナ、彼でいいよね?」

 ルーフの問いかけにタナはゆっくりと頷く。

 『彼でいいよね』という言葉にはとてつもない殺気が込められており、現に悠真を見るルーフの目は殺意で満ち溢れていた。

 悠真の身の毛がよだつ。
 まるで蛇に睨まれた蛙のような気分である。


「えーと……名前の知らない新人くん。残念ながらキミの旅路はここで終点だよ」

 カツカツと足音を立てて接近してくるルーフ。
 回復薬を塗りたくりながら後方に下がっていくがドロックモンキーにつまづいて倒れそうになる。

 倒れたら終わりだ。
 最悪切り殺されるか火種が燃え移って焼死だろう。
 

「何故こんなことを……?」

「何故って? そりゃ……お金稼ぎだよ」

 ただの金稼ぎのために新人を狙うのか……?
 そんなのハイリスク・ローリターンすぎる。

 確かにモンスターを倒すよりもまだ右も左も分からない新人冒険者を倒すのは簡単なことだが……本当に金のためなのだろか?

 ルーフの目はヤバイ。
 あの目はあきらかに殺人を楽しんでいる異常者の目だ。


「この前会った時、キミはなにも良さげな装備をしてなかったからね。でも今は普通に売れる剣や装備、そしてアイテム袋がある」

 つまり装備を整え始めた新人の冒険者を狙うという陰湿かつ卑劣な選択を選んだというわけだ。

 勿体ない。
 ルーフたちはソードゴブリンを余裕で倒すほどの連携があり実力があるはずだ。

 それなのに何故そんな非人道的道へ進んでしまったのだろう。


「見逃してもらうことは──」
「無理だね」

 言い切る前の即答。
 これは剣を交えるしかないのだろうか?

 きっとアイテム袋や装備を全て外して渡しても殺されるだろう。

 この階層にある帰還用転移型魔法陣への道はタナが塞いでいる。

 11階層に登ってすぐにも帰還用転移型魔法陣は存在するのだがその道はルーフが塞いでいる。

 絶体絶命と表現できる状況下にいるというわけだ。


「選択肢は2つだよ。1つ、僕たちに殺される。2つ、僕たちを殺してダンジョンから抜ける。キミはどちらを選ぶ?」

 1つ目の選択肢は論外だ、ありえない。
 だが、だからといってルーフたちを殺したくはない。

 それなら新たな選択肢。
 ルーフたちを戦闘不能にしてギルドに突き出すまでだ。


 悠真は『広角視覚こうかくしかく』を使用して最低限の動きでタナの位置が分かるようにする。

 使用し続けるとひどい頭痛が襲いかかってくるのでタイムリミットは約5分ほどだろう。


「…………ふぅ」

 小さく息を吐いて黒鉄の短剣を抜く。

 ルーフたちの本当の強さは分からない、だが腕力や逆上のスキルで力が底上げされるので戦えなくはないだろう。


「楽しませてよっ!」

 重いはず大剣を軽々しく持ち上げるルーフは悠真との距離を一瞬で詰める。

 タナが動いていないことを確認した悠真はルーフの攻撃を『判断力はんだんりょく』を使用して避け、短剣の側面でルーフの胴体を狙う。


「くそっ……」

 攻撃は命中したのだが硬い防具のせいで防がれてしまう。

 武器とガントレットしか装備していない悠真と違ってルーフとタナは頭以外ガッシリと装備を固めている。

 気は引けるが短剣の刃で攻撃するしかないということだ。


「後ろにもいるぞ」

 ついルーフに集中してしまいタナの位置を確認することを疎かにしてしまった結果後ろに回り込まれていた。

 短剣を振り下ろすタナに対し短剣で応戦するのは間に合わない。


「ぐっ!」

 腕を後ろに回してガントレットで攻撃を受け止める。
 切断されることは無かったが強い衝撃が悠真の腕に駆け巡る。

 骨は折れてはいないが恐らく腫れているだろう。


「僕を忘れないでね?」

 悠真のPSパッシブスキルの『危険察知きけんさっち』が反応してルーフ側を見ることなく攻撃を躱すことに成功する。

 だがその一瞬の隙を見定めたタナが盾で殴りかかり、悠真の視界が揺れる。

 倒れそうになる体を無理やり足で支え前方に走っていく。
 『加速かそく』が発動した悠真は一瞬でルーフたちと距離を取ることができた。


「はぁ……はぁ……」

 未だ蹌踉めく体に喝をいれて短剣を構える。

 体力はまだまだ余裕があるし魔力は減っていない。 

 しかし広角視覚、判断力、加速などといった体に負担がかかるスキルのせいで身体的疲労が溜まってきている。


 だが、ここで怠けてしまえば死あるのみだ。


「『火球』!」

 手を前に突き出し火球を生成する。

 手を勢いよく突き出し火球を前方へ飛ばす。
 だがその火球はルーフたちには飛ばず、明後日の方向へ飛んでしまった。


「何をするかと思ったら……まさか魔法も使えるとはね。でも無駄だったようだね」

 無駄? いや、これでいい。

 打った火球の着弾点を見ていない時点で勝機はこちらにある。
 あとはそのから気を逸らすだけだ。


「おいルーフ、めんどくさい。本気でいくぞ」

 タナはルーフから大剣を奪い取る。
 そしてルーフはタナが地面に置いた短剣と盾を持ち、素振りをしていた。

 明らかにルーフよりもタナの方が振りの鋭さが上だ。
 つまり、今までのはお遊びでこれからが本番ということなのだろう。

「いくぜぇ……!」

 不敵な笑みを浮かべるタナは片手で大剣を持ち上げ急接近してくる。

 一瞬で間合いまで詰め、大剣を力任せに振るタナ。

 悠真は『判断力はんだんりょく』を使用するがあまりにもデタラメなため避けきることが難しい。


 再び火球を2発生成し、1つはタナ。
 もう1つはわざと明後日の方向に飛ばす。

 魔法の命中力の無さに鼻で笑うタナだが悠真の本当の目的に気づいていない様子だった。


「甘いんだよっ!」

 鋭い薙ぎ払いを上手く避ける。
 短剣で受け止めることは明らかに不可能なので悠真は避けることを徹底した。


 しばらく激しい一戦攻防の末、10階層がだんだん獣の臭いで包まれていく。

 そう、悠真が飛ばしていた火球はドロックモンキーへと飛ばされていたのだ。


「復活しろ!」

 ソードゴブリンよりも一回りも二回りも大きな魔石を短剣で破壊する。

 そんな悠真の行動に首を傾げるルーフたちであったが、次の瞬間一瞬で顔が真っ青に染まっていく。




『グギャァァァァァァ!!』

 天井から隕石のように降りてくる謎の黒い塊。

 モゾモゾと動くその黒い塊には強靭な腕と足が生えており、胸に綺麗な青紫色の石が埋め込まれていた。


「ドロックモンキー!? まだ死体が消えてなかったのに……なぜ!?」

 今目の前に起きていることが理解できないのかタナが声を荒らげている。


「ルーフ! 新人狩りはあとだ! 今はコイツを何とかするぞ!」

 だがルーフからの返答はない。
 よく見るとドロックモンキーの足元で白目を剥きながら倒れていた。

 ドロックモンキーが上から落ちてきた時の衝撃で気絶したのだろう。


『グギャァァ!!』

 目の前にいる獲物目掛けて襲いかかるドロックモンキー。
 最初はタナも大剣で受け流していたのだがすぐにスタミナが尽きて吹き飛ばされる。


「ちっ……コイツこんなに強かったのか……!」

 タナはドロックモンキーの攻撃を全面で受け止めれるように武器を構える。

 それに対しドロックモンキーは足元で伸びているルーフを掴んで振り回し、タナに向かって思いっきり投げつけた。


「ぐっ……! あぁぁぁ!!」

 避けてしまえばルーフは死んでしまうかもしれない。

 そんな意思があったのか単に避けきることができなかったのは知らないが、タナはルーフを包み込むように受け止めて地面を転がっていく。


「ぐふっ! ……うぅ」

 頭を強く打って気を失うタナ。
 ドロックモンキーはタナを追撃することはせず、悠真を睨みつけ始める。

 これがこの賭けのメリットでありデメリットでもあることだ。


 ドロックモンキーが現れることによりルーフたちの意識が悠真から外れる。

 そしてお互いに対峙し潰し合えばなお良しだ。

 だが悠真の想像以上にドロックモンキーは強く、一瞬で戦闘が終わってしまった。

 そしてこれがデメリット。
 ルーフたちが戦闘不能になったら今度は自分が狙われるということだ。


 それでも悠真は逃げることなくドロックモンキーを睨み返す。

 元から戦うつもりだったのだ。
 余計な邪魔が入っただけでこれからが本当に本当の戦闘である。


『グギャァァァァァァ!!』



 そして第2ラウンドの火蓋が切って落とされた。




















如月 悠真

NS→暗視眼 腕力Ⅰ 家事Ⅰ 加速Ⅰ 判断力Ⅰ 火属性魔法Ⅰ 広角視覚Ⅰ

PS→危険察知Ⅰ

US→逆上Ⅰ

SS→殺奪
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