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第2章
次々と判明する手がかり
しおりを挟む謎の赤い狐のモンスターに出会ってから数時間後の夜。
今悠真たちは森の中にある比較的安全な場所で野営していた。
そこは高い崖の下に出来た小さな洞穴で、モンスターから姿を隠すのに適した場所だったため、悠真はその場所を選んだのだ。
ここに来るまでの途中、ホワイトガゥとその犬猿の仲であるブラックガゥたちの縄張り争いを見つけたりしたため、見つからないかヒヤヒヤしたのだが幸いにも見つからず、ここまで辿り着くことができたのは運が良かったのだろう。
今レナは食事を終えた皿を洗っており、その間悠真とフィルは洞穴の入口付近に座り、普段の何倍もあるであろう大満月を見ていた。
その大満月に興味津々なのかフィルは目をキラキラと輝かせ、前足を伸ばして大満月に触れようとしているところだ。
だが触れるはずもなく、少しシュンと落ち込んでしまうフィルの柔らかな腹部を掴んで持ち上げ月に照らしつける。
そのまま子供をあやすように上下へ高い高いすると、それが楽しいのか足をジタバタさせて喜んでいた。
「あはは、フィルは可愛いなぁ」
『フィー! フィー!!』
フィルと出会ってまだ2日も経っていないが、まるで親子のような関係になっていた。
まるでペットのような……いや、まるで我が子のような感覚である。
それと同時にこの関係はそう長くないと思うと、胸が締め付けられるような痛みがはしる。
最近はフィルの笑顔を見る度幸せを感じていたが、フィルはこの森に住むモンスターだ。
可愛いだとか、気に入っただとかで持ち出してしまえば、それは立派な密猟──犯罪である。
いつまでも一緒に過ごしたい。
だがそれは叶わぬ夢であると悠真は察していた。
『フィー?』
急に真剣な表情になって黙ってしまう悠真を不思議そうな顔で見つめるフィル。
ダメだ、こんなことを考えてしまったらフィルが可哀想だ。
せっかくフィルと遊んでいるんだ。
こんな難しいことを考えてしまえばフィルに失礼だろう。
「……? あっ」
寝転がっていたので胸元から何かがハラリと落ちる。
それはルミアがくれたランデスタの花の絵だった。
ランデスタの花は大満月の時だけ咲くため、残り時間はあと3.4日ほどしかない。
だがなんの手がかりすら掴めないのはやはりそう易々と見つかる物ではないという証拠だろう。
「二つの月が重なる時、その光を浴びて花は咲く……あーダメだ、全く分からない。二つの月って……月なんて一つしかないのに……フィルもそう思うだろ?」
『フィー? フィーフィー』
悠真の言葉に反応してなにか訴えるように鳴くフィルだったが、残念だがフィルの言葉を理解してあげることはできない。
きっと『大丈夫、いつか分かるよ』みたいな励ましの言葉を送ってくれているに違いはないだろう。
「あっ、レナ。もう終わったの? お疲れさま」
悠真が寝転がりながら頭を上げるとそこにはレナが居て、優しく微笑みを見せてくる。
そんなレナは悠真の隣に座り、空に広がる星空と、大きな大満月を見始めた。
[いつ見てもこの月には圧巻してしまいます。それほどこの月は魅力的で、素晴らしいものです]
レナが月の感想を書いて見せてくるが、照らしてるのは月明かりだけなので黒い文字はとても見えづらかった。
そこで悠真はこの世界に来て一番最初に殺奪した『暗視眼』を使用する。
すると真っ暗だった世界が昼間並みに明るくなり、レナの字もくっきりと見えて読みやすくなった。
「確かに、この月はすごく綺麗だよね……1年に7日間しか見れないのが残念だよ」
ここでスマートフォンがあれば撮影やら出来たのだが……生憎スマートフォンは砕けてどこかへ行ってしまった。
今頃ただのゴミと化しているであろう。
[撮影するための道具はあるのですが相場が高いので今じゃ無理ですね]
「へ~、一応撮影道具はあるんだ……ま、そこまで興味はないかな」
この世界に来て見た機械と言えばラジオくらいである。
なので悠真はそこまでこの世界の道具を過信しているわけではない。
どうせまた『〇〇石』みたいな名前だろと勝手に自己完結していた。
『フィー……』
「もうフィルは眠たいようだし、僕たちも寝て明日に備えようか」
いつの間にかフィルは瞼を重くして半分寝ていたため、ゆっくりと立ち上がり洞穴の奥へ行く。
そこには既にレナが何枚にも重ねたタオルケットで柔らかな布団を作っており、そこに寝転がってフィルを胸へ下ろす。
すると胸元にギュッと抱きついたフィルは安心したのか、1秒も経たないうちに夢の世界へ遊びに行ってしまった。
「おやすみ。レナ、フィル」
今日もたくさん歩いたせいで疲れが溜まったが、それよりもとんでもないモンスターと出会ったせいで精神的にも疲れが溜まっている。
悠真は万が一のことを考え『危険察知』を発動させ、目を閉じる。
明日何が起きるかなどと考えているうちに、いつの間にか意識は深い水底へと沈んでいった。
─────────
次の日の朝、早速悠真一同はいつまでも続く森の中を歩み続けていた。
まだ瞼が重く、眠気が漂う中悠真はあるものを発見した。
それは青い石碑であり、形も放つ魔力も丸っきり同じことから昨日見た赤い石碑に類似したものと判断できる。
「またこれか……正直昨日の狐みたいなモンスターが出るのは勘弁して欲しいけど、多分また意味有り気な数字が浮くんだろうな」
その石碑に手のひらを付け、魔力を流し込む。
すると、昨日と同じように石碑が魔力に反応し『1』という数字を浮かばせてきた。
「赤が3で青が1……規則性が分からないな……」
それにはレナも全く同じようで、紙にメモしながらも首を斜めに傾げていた。
とりあえず分かったことはこの森の中に『2』の石碑も存在しているということだ。
つまり悠真たちはこの謎の手がかりを求め、森の中を右往左往しなければならないということになる。
[そういえばハルマさま、昨日のようにモンスターは出てきませんね]
確かにレナの言う通り、まだ昨日のように『危険察知』が反応しているわけではない。
だが油断大敵である。
十分に警戒を高め、先へ進むしかない。
しかしその後石碑が異常な反応を起こし、光を放つことはなかった。
遠くから目を凝らしてみてもシーンっと何も起きずただそびえ立っているだけ。
別にホワイトガゥのようなモンスターが集まってきたり、閉じ込められるようなギミックも発動しなかった。
[なんなんでしょうね。あの赤いモンスターだけ特殊だったのでしょうか?]
「そうだといいけどね……はぁ、無駄に気を張って損したよ」
とは言ったものの、気分的には明らかに昨日よりも楽なのは確かである。
全ての石碑に守り神的なモンスターがいるわけではないのかもしれない。
「それにしても……見つからないなぁ、ランデスタの花は」
懐からランデスタの花の絵を取り出して隅々まで観察する。
するとその絵を見たフィルが頭の上でなにやらジタバタと騒ぎ始めた。
「ん? どうしたんだフィル──って、おいおいどうした!?」
いきなり飛び上がったと思いきや悠真からランデスタの花の絵を横取りし、地面にぺたりと座って凝視するフィル。
何度も何度も返すようにと言うのだが、あの素直で人懐っこいフィルが今までにないくらい拒み始める。
おかしい、この反応は普通ではない。
そのランデスタの花がいくら美しいと言えど、フィルをここまで変貌させる力はないはずだ。
「フィル……いい加減にしないと怒るよ? その花を見つけないとレナが喋れなくなるんだよ。時間が無いんだ、言葉の分かるフィルなら理解してくれるよね?」
『フィー!』
理解してくれたのか、フィルはその絵を口で加えて立ち上がる。
ちょっとわがまましたい時もあるかと思いつつ、フィルの口元に手を伸ばすといきなりフィルは後ろを振り向き走り出した。
「あっ! ちょ、フィル!? 本当にどうしたんだ!?」
ちょこちょこと前へ進んでいくフィルを追い、止まってくれと説得するも聞いてくれない。
結局、暴走したフィルを捕まえたのは一足先に回り込んだレナだった。
『フィー! フィー!!』
捕まってもなおただ前へ進もうとするフィル。
そんなフィルはレナへ訴えるようにランデスタの絵を向け、前を指差すように手を伸ばした。
[ハルマさま、もしかしたらフィルちゃん。ランデスタの花の在り処を知ってるのではないでしょうか?]
レナの文を読んで首を傾けるフィルだったが、その文を口に出して読むとフィルの耳がピクッと反応して小さく頷いた。
「まさかそんなことが……なら試してみよう。なぁフィル、もし僕の言ったことが正しかったら1回鳴いて、正しくなかったら2回鳴いてみて。分かった?」
それに対し、フィルは理解したのか『フィー』と1回だけ鳴いた。
もしこれでフィルがランデスタの花の在り処を本当に知っていたら探す手間が省けるどころか終着点までひとっ飛びである。
「えーと、フィルはランデスタの花の在り処を知っている?」
『フィー!』
この答えに自然と顔が緩んでしまう。
レナも同じなのか、少しばかり嬉しそうな表情になっていた。
しかし、この返答はまぐれかもしれない。
ここで少し軽い実験を行い、本当に理解しているのかを確かめる必要があった。
「フィルは僕とレナが大っ嫌いである」
『フィーフィー!』
「フィルは僕達と居てつまらない」
『フィーフィー!!』
「フィルはこんなことよりも1人で過し」
『フィー! フィー!!』
少し意地悪をして質問をすると、しっかりと2回鳴いて否定してくる。
もう1回試そうとしたが気付くとフィルの目元には大粒の涙が溜まっており、今にも零れ落ちそうであった。
後ろではレナが若干ジト目でこちらを凝視してくる。
さすがにやり方が汚かったようだ。
「えーと……ごめんね? 別に意地悪とかじゃなくて本当にフィルが理解してるか知りたかったんだ……本当にごめんね?」
一言謝ると、フィルは安心したのか前足で目に溜まった涙をゴシゴシと吹いていた。
そしてパッと明るくなり、いつもの元気で可愛らしいフィルに戻る。
さて、フィルが本当に言葉を理解していることが改めて分かったことだし、再びフィルに確認を取ることにしよう。
「ランデスタの花が咲くと『全治の果実』っていうのがあるのは知ってる?」
『フィー!』
これも知っているらしい。
確かだがこの話をフィルの前で話したことはない……はず。
ならなんでフィルは知っているんだ?
この森の住民だとしても不自然すぎる気がする。
「じゃあ……フィルはランデスタの花がある場所までの道のりを知っている?」
『フィー!』
またしても鳴いたのは1回だけ。
つまりさっきの暴走はランデスタの花の在り処まで行こうとしてたということになる。
そして悠真はあることを思い出した。
それは昨日の夜。
寝る前にフィルと会話を交わしていた時のことである。
悠真がランデスタの花が咲く条件である『二つの月が重なる時、その光を浴びて花は咲く』を呟くと、それに反応するように鳴いていた。
もしかしたらフィルはこの特別な条件を知っている可能性があるのだ。
「なら……フィルはこの言葉を知ってる? 『二つの月が重なる時、その光を浴びて花は咲く』」
するとその言葉を聞いたフィルは今までにないくらい大きく反応し、きっちり1回だけ頷きながら鳴いた。
それを見た悠真とレナは一瞬だけ固まるが、すぐに状況を理解して目を合わせる。
「レナ……これって!」
若干声のトーンが上がってしまう。
そしてレナは悠真が事を言い切る前にウンウン! と強く頷いていた。
ここまで来れば『全治の果実』はもう手に入れたも同然である。
そうなれば冷静なレナのテンションがここまで上がるのは無理もないことだ。
「よーしフィル! 僕達をランデスタの花まで案内してくれ!」
『フィー!!』
フィルを頭に乗せ、案内するように頼むと元気よく返事してくれる。
そのまま悠真とレナはフィルに従い、森の中を歩み始めるのであった。
如月 悠真
NS→暗視眼 腕力Ⅲ 家事Ⅰ 加速Ⅰ 判断力Ⅱ 火属性魔法Ⅰ 広角視覚Ⅰ 大剣術Ⅰ 脚力Ⅰ 短剣術Ⅰ 威嚇
PS→危険察知Ⅰ 火属性耐性Ⅰ
US→逆上Ⅰ 半魔眼 底力
SS→殺奪
レナ
NS→家事Ⅲ 房中術Ⅱ 水属性魔法Ⅰ 光属性魔法Ⅰ
PS→聴覚強化Ⅰ 忍足Ⅰ
US→NO SKILL
SS→NO SKILL
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