ハイスペック上司からのドSな溺愛

鳴宮鶉子

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プロローグ

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「……須藤さん、仕事が溜まってるんだから社に戻らないと……」

「どうせ、今日も徹夜だ。なら、ここで2時間休憩いれて、抜いとかないと仕事に集中できない」

桜色のレッセパッセのワンピースを脱がせ、私をベッドに組み敷き、ブラのホックを外すとポイっと投げて両胸を下から持ち上げるようにしながら、柔らかさを堪能し、頂を口に含む端正な顔立ちをしたこの男。

ーー 須藤隼人PM  34歳
私が勤めている
株式会社システム・クリエーターの天才PM

私の着ている服はすべて剥ぎ取ったのに、自分はスーツのジャケットを脱いでネクタイを外して、前をはだけてるだけ。

私を黙らすために口内に舌を入れ込み絡み合うキスをされ、身体中がとろけていくような感覚を覚えてさ、甘い喘ぎ声を溢してしまう。

激しいキスをされて、降参してる私の脚の付け根に手を這わせ、感じる芽を指で弄られる。

「ひゃ、んっ……、やぁ……っ」

「……もう、ここ、溢れてる」

キスを辞め、脚の付け根に顔をうずめ、秘裂に沿って舌を這わせ、襞をこじ開け奥の蜜口に侵入し、愛蜜を啜る。
そして、淫芽をぺろっとひとなめしてから舌で突き、しゃぶり、唇で包み込まれ、蜜口に指を差し込まれクチャクチュと蜜を掻き出すように抽挿され、身体の内側から感じるところをグリグリと押され、あっけなく高みに昇りつめ、下肢の奥がジンとしびれさせ絶頂で身体を震わせた。

ピクピクとひくつく隘路から指を抜き差し、猛々しく勃ち上がった雄に素早くゴムを装着させてから挿入される。
右足を高く持ち上げられ、最奥をグリグリされ、達したばかりの敏感な身体はビクビクと跳ね、雄をギュッと締め付け、脱力感で意識を手放しそうになる。

「……少し、休め。今日は徹夜でプログラミングして貰うから」

クライアント先へヒアリングに行った帰り、ラブホに連れ込まれ、早急に快楽に堕とされ、眠りにつく。

仮眠は1時間しか許されず、鬼畜な須藤さんが寝起きで勃ち上がった雄で私の蜜口を貫き、時間いっぱい腰を打ちつけ、私の胎内から抜く事なく、そのまま何度も果てる。

「……2時間経つ。シャワーを先に浴びてきて」

欲望を発散させたら、私は用無し。
仕事モードになり冷淡な表情を浮べる須藤さんに急かされ、シャワーを浴びてメイクをし、ラブホを出て社に戻る。

須藤さんと私はPMとSEの関係で、PMのアシスタント業務を担当してる私は、何故か仕事ではない性の捌け口までさせられてた。


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