367 / 756
約束の夜 2 (GL注意!エリーゼ×アニス)
しおりを挟む
沢山の口付け。互いの体を弄る手。汗で濡れる体。荒い息遣い。
何もかもがいつもと違う。甘やかさも労りも無い。分かってる。エリーゼ様は行き場の無い欲情を私にぶつけて来てる……それが堪らなく嬉しい。
エリーゼ様の体が離れ、トロリとした冷たい液体が私の秘穴に垂らされる。寝室中に溢れる桃の香り。
「アニス。もう、手放す事は出来ない。良い?」
「私の全て……一生はエリーゼ様に捧げます。ずっとお側に。」
「死ぬまで側に。」
柔らかい灯りの中、エリーゼ様の美しいお顔。私が大好きなエリーゼ様のお顔がゾクゾクする程の色気を放つ。
「アニス、私に掴まると良い。」
そう言うと私の両腕を掴んで、背中へと回させてしまう。
「でも……!あ!……っ!」
体にのし掛かる重さと秘穴へと侵入してくるお道具に、腕に力が入る。痛みは無い……無いけど、苦しみと熱さが体中を支配する。
ダメだと分かっているのにエリーゼ様の背中に爪を立ててしまう。
「アニス、可愛いアニス。」
耳に吹き込まれるエリーゼ様の声。
大好き!大好きなの!エリーゼ様!
「うん、知ってる。」
ずっとずっと側にいたいの!
「知ってる。知ってて私に縛り付ける事を許して……」
良いの!私、私縛られたいの!エリーゼ様の側に縛り付けられたかった!
「仕方ない子ね。可愛いアニス、私は絶対に手放さないわ。」
嬉しい!でも、なんで私の考えが分かるの?
「アニスったら。全部口に出してるわよ。」
「嘘!」
秘穴を責め立てられ、私は叫ぶようにエリーゼ様と会話していたらしい。
いや、今だってお道具で責め立てられてるのだけど快感と喜びが強くて良く分かってないけど。
「エリーゼ様、一生お側において下さいね!」
「勿論よ。可愛いアニス。」
ずっとずっと一緒に過ごしましょう。どんな事が起きても私は側にいますからね!
体中あちこちが痛くて、力が入らなくて困る程エリーゼ様に可愛がられました。エリーゼ様と二人、ぐったりと横たわり眠りについた。
私は幸せを噛みしめて眠りについた。だって、ずっと望んでいたから。
いつか現れる伴侶とは違う、私の幼い頃から求めていた方。その方の傍らで生きる事を許された夜。世界中の全てがエリーゼ様の敵になっても、私だけは側に侍り死ぬまでご一緒するのだ。
私の唯一の主。
エリーゼ様……私のご主人様。
〈マスター、アニス・フォン・ロールとの主従契約が完了致しました。……眠っておりますね。良かったですね、マスター。最もお心を許した方がずっとお側にいる事になりましたよ。〉
何もかもがいつもと違う。甘やかさも労りも無い。分かってる。エリーゼ様は行き場の無い欲情を私にぶつけて来てる……それが堪らなく嬉しい。
エリーゼ様の体が離れ、トロリとした冷たい液体が私の秘穴に垂らされる。寝室中に溢れる桃の香り。
「アニス。もう、手放す事は出来ない。良い?」
「私の全て……一生はエリーゼ様に捧げます。ずっとお側に。」
「死ぬまで側に。」
柔らかい灯りの中、エリーゼ様の美しいお顔。私が大好きなエリーゼ様のお顔がゾクゾクする程の色気を放つ。
「アニス、私に掴まると良い。」
そう言うと私の両腕を掴んで、背中へと回させてしまう。
「でも……!あ!……っ!」
体にのし掛かる重さと秘穴へと侵入してくるお道具に、腕に力が入る。痛みは無い……無いけど、苦しみと熱さが体中を支配する。
ダメだと分かっているのにエリーゼ様の背中に爪を立ててしまう。
「アニス、可愛いアニス。」
耳に吹き込まれるエリーゼ様の声。
大好き!大好きなの!エリーゼ様!
「うん、知ってる。」
ずっとずっと側にいたいの!
「知ってる。知ってて私に縛り付ける事を許して……」
良いの!私、私縛られたいの!エリーゼ様の側に縛り付けられたかった!
「仕方ない子ね。可愛いアニス、私は絶対に手放さないわ。」
嬉しい!でも、なんで私の考えが分かるの?
「アニスったら。全部口に出してるわよ。」
「嘘!」
秘穴を責め立てられ、私は叫ぶようにエリーゼ様と会話していたらしい。
いや、今だってお道具で責め立てられてるのだけど快感と喜びが強くて良く分かってないけど。
「エリーゼ様、一生お側において下さいね!」
「勿論よ。可愛いアニス。」
ずっとずっと一緒に過ごしましょう。どんな事が起きても私は側にいますからね!
体中あちこちが痛くて、力が入らなくて困る程エリーゼ様に可愛がられました。エリーゼ様と二人、ぐったりと横たわり眠りについた。
私は幸せを噛みしめて眠りについた。だって、ずっと望んでいたから。
いつか現れる伴侶とは違う、私の幼い頃から求めていた方。その方の傍らで生きる事を許された夜。世界中の全てがエリーゼ様の敵になっても、私だけは側に侍り死ぬまでご一緒するのだ。
私の唯一の主。
エリーゼ様……私のご主人様。
〈マスター、アニス・フォン・ロールとの主従契約が完了致しました。……眠っておりますね。良かったですね、マスター。最もお心を許した方がずっとお側にいる事になりましたよ。〉
124
あなたにおすすめの小説
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
完結 王族の醜聞がメシウマ過ぎる件
音爽(ネソウ)
恋愛
王太子は言う。
『お前みたいなつまらない女など要らない、だが優秀さはかってやろう。第二妃として存分に働けよ』
『ごめんなさぁい、貴女は私の代わりに公儀をやってねぇ。だってそれしか取り柄がないんだしぃ』
公務のほとんどを丸投げにする宣言をして、正妃になるはずのアンドレイナ・サンドリーニを蹴落とし正妃の座に就いたベネッタ・ルニッチは高笑いした。王太子は彼女を第二妃として迎えると宣言したのである。
もちろん、そんな事は罷りならないと王は反対したのだが、その言葉を退けて彼女は同意をしてしまう。
屈辱的なことを敢えて受け入れたアンドレイナの真意とは……
*表紙絵自作
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
王が気づいたのはあれから十年後
基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。
妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。
仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。
側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。
王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。
王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。
新たな国王の誕生だった。
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる