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約束の夜 2 (GL注意!エリーゼ×アニス)
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沢山の口付け。互いの体を弄る手。汗で濡れる体。荒い息遣い。
何もかもがいつもと違う。甘やかさも労りも無い。分かってる。エリーゼ様は行き場の無い欲情を私にぶつけて来てる……それが堪らなく嬉しい。
エリーゼ様の体が離れ、トロリとした冷たい液体が私の秘穴に垂らされる。寝室中に溢れる桃の香り。
「アニス。もう、手放す事は出来ない。良い?」
「私の全て……一生はエリーゼ様に捧げます。ずっとお側に。」
「死ぬまで側に。」
柔らかい灯りの中、エリーゼ様の美しいお顔。私が大好きなエリーゼ様のお顔がゾクゾクする程の色気を放つ。
「アニス、私に掴まると良い。」
そう言うと私の両腕を掴んで、背中へと回させてしまう。
「でも……!あ!……っ!」
体にのし掛かる重さと秘穴へと侵入してくるお道具に、腕に力が入る。痛みは無い……無いけど、苦しみと熱さが体中を支配する。
ダメだと分かっているのにエリーゼ様の背中に爪を立ててしまう。
「アニス、可愛いアニス。」
耳に吹き込まれるエリーゼ様の声。
大好き!大好きなの!エリーゼ様!
「うん、知ってる。」
ずっとずっと側にいたいの!
「知ってる。知ってて私に縛り付ける事を許して……」
良いの!私、私縛られたいの!エリーゼ様の側に縛り付けられたかった!
「仕方ない子ね。可愛いアニス、私は絶対に手放さないわ。」
嬉しい!でも、なんで私の考えが分かるの?
「アニスったら。全部口に出してるわよ。」
「嘘!」
秘穴を責め立てられ、私は叫ぶようにエリーゼ様と会話していたらしい。
いや、今だってお道具で責め立てられてるのだけど快感と喜びが強くて良く分かってないけど。
「エリーゼ様、一生お側において下さいね!」
「勿論よ。可愛いアニス。」
ずっとずっと一緒に過ごしましょう。どんな事が起きても私は側にいますからね!
体中あちこちが痛くて、力が入らなくて困る程エリーゼ様に可愛がられました。エリーゼ様と二人、ぐったりと横たわり眠りについた。
私は幸せを噛みしめて眠りについた。だって、ずっと望んでいたから。
いつか現れる伴侶とは違う、私の幼い頃から求めていた方。その方の傍らで生きる事を許された夜。世界中の全てがエリーゼ様の敵になっても、私だけは側に侍り死ぬまでご一緒するのだ。
私の唯一の主。
エリーゼ様……私のご主人様。
〈マスター、アニス・フォン・ロールとの主従契約が完了致しました。……眠っておりますね。良かったですね、マスター。最もお心を許した方がずっとお側にいる事になりましたよ。〉
何もかもがいつもと違う。甘やかさも労りも無い。分かってる。エリーゼ様は行き場の無い欲情を私にぶつけて来てる……それが堪らなく嬉しい。
エリーゼ様の体が離れ、トロリとした冷たい液体が私の秘穴に垂らされる。寝室中に溢れる桃の香り。
「アニス。もう、手放す事は出来ない。良い?」
「私の全て……一生はエリーゼ様に捧げます。ずっとお側に。」
「死ぬまで側に。」
柔らかい灯りの中、エリーゼ様の美しいお顔。私が大好きなエリーゼ様のお顔がゾクゾクする程の色気を放つ。
「アニス、私に掴まると良い。」
そう言うと私の両腕を掴んで、背中へと回させてしまう。
「でも……!あ!……っ!」
体にのし掛かる重さと秘穴へと侵入してくるお道具に、腕に力が入る。痛みは無い……無いけど、苦しみと熱さが体中を支配する。
ダメだと分かっているのにエリーゼ様の背中に爪を立ててしまう。
「アニス、可愛いアニス。」
耳に吹き込まれるエリーゼ様の声。
大好き!大好きなの!エリーゼ様!
「うん、知ってる。」
ずっとずっと側にいたいの!
「知ってる。知ってて私に縛り付ける事を許して……」
良いの!私、私縛られたいの!エリーゼ様の側に縛り付けられたかった!
「仕方ない子ね。可愛いアニス、私は絶対に手放さないわ。」
嬉しい!でも、なんで私の考えが分かるの?
「アニスったら。全部口に出してるわよ。」
「嘘!」
秘穴を責め立てられ、私は叫ぶようにエリーゼ様と会話していたらしい。
いや、今だってお道具で責め立てられてるのだけど快感と喜びが強くて良く分かってないけど。
「エリーゼ様、一生お側において下さいね!」
「勿論よ。可愛いアニス。」
ずっとずっと一緒に過ごしましょう。どんな事が起きても私は側にいますからね!
体中あちこちが痛くて、力が入らなくて困る程エリーゼ様に可愛がられました。エリーゼ様と二人、ぐったりと横たわり眠りについた。
私は幸せを噛みしめて眠りについた。だって、ずっと望んでいたから。
いつか現れる伴侶とは違う、私の幼い頃から求めていた方。その方の傍らで生きる事を許された夜。世界中の全てがエリーゼ様の敵になっても、私だけは側に侍り死ぬまでご一緒するのだ。
私の唯一の主。
エリーゼ様……私のご主人様。
〈マスター、アニス・フォン・ロールとの主従契約が完了致しました。……眠っておりますね。良かったですね、マスター。最もお心を許した方がずっとお側にいる事になりましたよ。〉
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