婚約破棄されまして・裏

ノエル覚醒！（笑）

注意！このお話はルークがお父様のお仕事を手伝って数日目のお話です

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ご主人はここなんにちか、このおへやでなにかやっている。ボクとルチルはソファでおとなしくしてるしかできない。

「ノエルにいに、のどがかわいたピカ……」

「かわいたにゃ……よんでみるにゃ……」

おへやにいるヒトはみんないそがしくて、あそんでもらえないしちょっとだけさみしい。でも、やさしくはしてくれる……

「にゃぁぁぁ～んん！」

おおきめになけば、ご主人がきてくれる。いまも、なにかしてたてをとめてちかくまできてくれる。

「ノエル。どうした？」

「のどがかわいたにゃ。」

ご主人はやさしくあたまをなでてから、ボクとルチルのためにおみずをもってきてくれる。ちょっとだけあまいおみず。

「ノエル、ルチル。ごめんな、気づかなくって。もう少ししたら、お茶の時間だからもうちょっと我慢な。」

そういって、ボクとルチルのあたまをなでてさっきいたばしょにいってしまった。コトンコトンとおかれたコップにはいったおみずをルチルといっしょにのむ。

「ノエルにいに……いっつもにいににおおごえでないてもらってわるいピカ……」

「しかたないにゃ……みんないそがしそうにゃ。」

「ノエルにいにがおおごえでなかなくてもきづかれるれればいいピカ……でも、しかたないピカ……」

そうにゃ……いっつもたいへんにゃ……

「にゃ～ん……」

なんか……もうちょっとのきがするにゃ……そうにゃ、このおへやでいちばん、えらいヒトにむけてれんしゅうにゃ！えらいヒトをみるにゃ！

「にゃぁ～ん……」

なんかいかやってみたにゃ！もうちょっとのきがするにゃ……
めがあったにゃ！いまにゃ！

「にゃぁ～ん♡」

「どうした！今、俺を呼んだよな！ん？ノエル、どうした？」

ガタガタとなにかオトをたててこっちきたにゃ！

「みんな、おやすみしないにゃ？」

「するとも！なぁ！アレク！」

「では、お茶に致しましょう。」

もういっかい、えらいヒトのめをみながらいってみるにゃ！

「うれしいにゃ♡」

「そうか、そうか！嬉しいか～！俺も嬉しいぞ！」

いつもよりかまってくれるにゃ！なんかおぼえたきがするにゃ！ご主人もかまってくれるかにゃ？だったらいいにゃ！ルチルがねてるときにご主人にやってみるにゃ！


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こうしてノエルは魅了（小）を自力で習得した！（笑）
それにしてもお父様で練習とか、侮れないニャンコですね！（笑）