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選ばれなかった者達 2 BL注意!
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「なら一緒だな、俺もだ……なぁ、選ばれなかった者同士慰め合うか?」
ルーカスの言葉にマリクは頷いた。
立ち上がり手早く身につけていた服を脱いでいく。
ルーカスは薄く笑って立ち上がると同じように服を脱いでいく。
若くとも鍛え上げた体には無駄な脂肪なぞ付いてない。
明るい部屋の中、無言のままベッドへと上がる二人。
膝立ちのまま何も言わずに口付けを交わす。
マリクもルーカスも涙を零していた。
ずっと努力してきた。
明日からは違う道を歩む……体の熱を忘れる事も出来ずに。
哀しかった。
主を望む事が出来なくなった未来を。
だが他の誰かを主に持つ事は執事になるよりも落ちる事だと理解している。
固い手のひらで互いの体を弄り、やがて体は密着していく。
口付けを交わす度息が荒くなり、己の剣が固く熱くなるのをお互いが理解する。
どちらともなく剣を擦り合わせ視線を絡ませる。
「ね……ルーカス……僕の尻穴、可愛がってよ」
「良いのか?」
「うん……」
ルーカスを弄っていた両手を離し、体を離して少し困ったように笑う。
「あのさ……ルーカスは後ろ向きと前とどっちが良い?」
直ぐさま理解したルーカスはニヤリと笑う。
「じゃあ前。その方が顔見れるだろ?」
「分かった」
マリクは躊躇わない。
仰向けに寝転がると大きく足を開き、両手で膝裏を持ち上げルーカスの目の前に尻穴を晒す。
「僕の尻穴、どうなのかな?」
「見た目は綺麗だな、それに誘ってるみたいだ……」
ルーカスはまじまじと見つめ、遠慮無く指一本を潜り込ませる。
「あんっ!指、いきなり挿入れる?」
ルーカスはグリグリとマリクの尻穴の中を弄る。
その度に尻を揺らし嬌声をあげる姿は淫らでルーカスは鼻息を荒くした。
「ルーカスゥ!指じゃなくて剣を挿入れてよ!こんな風に焦らされるの嫌なんだ」
一息に訴えたマリクの尻穴はキュウキュウとルーカスの指を締め上げ、吸い付く様だった。
ルーカスは指を引き抜くと迷わず剣を宛がうとマリクの尻穴へハクハクと息するように動き剣先を受け入れるように吸い付いてきた。
明るい室内だからこそ分かる。
マリクへ上気した顔で、ルーカスは興奮した顔でその先へと進む。
ルーカスはズプズプと己の剣をマリクの尻穴に刺していく。
「あんっ!あんっ!あんっ!熱いっ!スゴい……おっきぃ……ああぁんっ!ルーカスゥ!」
マリクの尻穴は初めて挿入れられた剣の熱さと太さと長さに悦び女の様に甘ったるい嬌声をあげた。
ルーカスの言葉にマリクは頷いた。
立ち上がり手早く身につけていた服を脱いでいく。
ルーカスは薄く笑って立ち上がると同じように服を脱いでいく。
若くとも鍛え上げた体には無駄な脂肪なぞ付いてない。
明るい部屋の中、無言のままベッドへと上がる二人。
膝立ちのまま何も言わずに口付けを交わす。
マリクもルーカスも涙を零していた。
ずっと努力してきた。
明日からは違う道を歩む……体の熱を忘れる事も出来ずに。
哀しかった。
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だが他の誰かを主に持つ事は執事になるよりも落ちる事だと理解している。
固い手のひらで互いの体を弄り、やがて体は密着していく。
口付けを交わす度息が荒くなり、己の剣が固く熱くなるのをお互いが理解する。
どちらともなく剣を擦り合わせ視線を絡ませる。
「ね……ルーカス……僕の尻穴、可愛がってよ」
「良いのか?」
「うん……」
ルーカスを弄っていた両手を離し、体を離して少し困ったように笑う。
「あのさ……ルーカスは後ろ向きと前とどっちが良い?」
直ぐさま理解したルーカスはニヤリと笑う。
「じゃあ前。その方が顔見れるだろ?」
「分かった」
マリクは躊躇わない。
仰向けに寝転がると大きく足を開き、両手で膝裏を持ち上げルーカスの目の前に尻穴を晒す。
「僕の尻穴、どうなのかな?」
「見た目は綺麗だな、それに誘ってるみたいだ……」
ルーカスはまじまじと見つめ、遠慮無く指一本を潜り込ませる。
「あんっ!指、いきなり挿入れる?」
ルーカスはグリグリとマリクの尻穴の中を弄る。
その度に尻を揺らし嬌声をあげる姿は淫らでルーカスは鼻息を荒くした。
「ルーカスゥ!指じゃなくて剣を挿入れてよ!こんな風に焦らされるの嫌なんだ」
一息に訴えたマリクの尻穴はキュウキュウとルーカスの指を締め上げ、吸い付く様だった。
ルーカスは指を引き抜くと迷わず剣を宛がうとマリクの尻穴へハクハクと息するように動き剣先を受け入れるように吸い付いてきた。
明るい室内だからこそ分かる。
マリクへ上気した顔で、ルーカスは興奮した顔でその先へと進む。
ルーカスはズプズプと己の剣をマリクの尻穴に刺していく。
「あんっ!あんっ!あんっ!熱いっ!スゴい……おっきぃ……ああぁんっ!ルーカスゥ!」
マリクの尻穴は初めて挿入れられた剣の熱さと太さと長さに悦び女の様に甘ったるい嬌声をあげた。
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