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新天地を! 236
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「そうですね。エリノユで手に入らなくても領都で手に入る物ならば買いに行くのも可能ですし、それこそ商人も少量の買い付けにも利用するでしょう」
キャスバルお兄様は何かが見えてるようです。
そしてお母様、お替わりのぼた餅が既に半分以上消えてます。胃が……いえ、胃も頑強なのですね。
「ではエリノユの事はこれで構わんな。キャスバル、トール。新しい街はお前達で回せ」
「任せて下さい」
キャスバルお兄様がキリッとしてます!格好いいです!
「はい」
トールお兄様もシャンとしてます。普段からこうしてれば良いのに……なんでいつもチャラチャラしてるのかしら?シャンとすれば格好いいのに。
「ホホホ……ハインリッヒ、私達が王都にいた頃から取り仕切っていたんだもの大丈夫に決まってるでしょう」
……そこはかとなく圧を感じる微笑みですよお母様。
「それにしてもキャスバルの婚約者ね……」
ん?お母様、どうかしたのかしら?
思わずお母様を凝視しちゃいました。
「エリーゼ。ヒルダは隣領だし普段からそれなりに付き合いがあったから貴女も良く知ってるけど、かのご令嬢は会った事はおろか手紙のやり取りもしてないし絵姿すら見た事が無かったわね」
そう言われれば全く情報が無いわ……ないないづくしです。いえ、でも手紙って……
「お母様。義理の姉妹になる間柄で手紙のやり取りは行うものでしょうか?」
「行わない方もいらっしゃるし行う方もいらっしゃるわね。ご本人の気質によるわね。でも、そうねぇ……行わなくても礼儀知らずとは言えないわね」
お母様、面白そうですね。いえ、面白いんでしょうか?
「かのご令嬢も魔法で魔物を始末する程度の事はする……と言ってもこの辺りで言う所の小型程度だけど、それでも魔物と言うだけで怯えて何も出来ないご令嬢では無いから今から楽しみなのよ」
お母様……それは鍛えますよって言うフラグをぶっ立てて待ち構えてるんですか?そう言えば、お母様……こちらに帰って来る途中、大型とか出ても怯えた顔はしてませんでしたね。
お父様への信頼(お兄様達にもか)が勝ってるのかと思ってたけど、お母様割りと戦闘レベル高かったのしら?
「ははは!フェリシア。エリーゼと比べてはいかんだろう!」
お父様。何故、私を引き合いに出しましたの?
「まあ?エリーゼとは比べたりしませんわ。ですが、万が一と言う事もあるでしょう?ですから私が少々手解きをするだけですわ」
……恐怖!義理のお姉様、鬼コーチがここにいますわよ!
キャスバルお兄様は何かが見えてるようです。
そしてお母様、お替わりのぼた餅が既に半分以上消えてます。胃が……いえ、胃も頑強なのですね。
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「任せて下さい」
キャスバルお兄様がキリッとしてます!格好いいです!
「はい」
トールお兄様もシャンとしてます。普段からこうしてれば良いのに……なんでいつもチャラチャラしてるのかしら?シャンとすれば格好いいのに。
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……そこはかとなく圧を感じる微笑みですよお母様。
「それにしてもキャスバルの婚約者ね……」
ん?お母様、どうかしたのかしら?
思わずお母様を凝視しちゃいました。
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そう言われれば全く情報が無いわ……ないないづくしです。いえ、でも手紙って……
「お母様。義理の姉妹になる間柄で手紙のやり取りは行うものでしょうか?」
「行わない方もいらっしゃるし行う方もいらっしゃるわね。ご本人の気質によるわね。でも、そうねぇ……行わなくても礼儀知らずとは言えないわね」
お母様、面白そうですね。いえ、面白いんでしょうか?
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お母様……それは鍛えますよって言うフラグをぶっ立てて待ち構えてるんですか?そう言えば、お母様……こちらに帰って来る途中、大型とか出ても怯えた顔はしてませんでしたね。
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「ははは!フェリシア。エリーゼと比べてはいかんだろう!」
お父様。何故、私を引き合いに出しましたの?
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