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new world 43
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……キャイキャイ言いながら着替えました。
ピッタリした黒革のボンテージスーツは伸縮性が良く、着心地はとても良いです。
「エリーゼ様は魅惑の体型ですね!殿方達の視線を釘付けにできますね!」
「ルーク以外はどうでも良いのだけど」
「ほほほ……本当、エリーゼの武装姿を見たら皆土下座すると思うわ」
……!なんてこった!私のこのシルヴァニア武装の格好は犬共のみならず他の男性をもドゥゲザーさせるのか!
「じゃあ行きましょうか」
「はい」
馬達の元に向かいます。
「ん?何、あの黒いコートの集団?」
「ああ、旦那様達よ。馬で登る時はコートを着せないと傷だらけになってしまうから」
「傷だらけに?!」
「エリーゼ様、この山は地面から首の下あたりまで鋭い葉を持つ草が生えてるんです。秋になると見応えのある感じになるんですけど」
「え?馬達は無事なの?」
そんな鋭い傷だらけになるような草が道ばたに生えてるなら、馬だって無事に済まないんじゃない?
「シルヴァニア産の馬は大丈夫なんですよ。だから、心配しなくても大丈夫ですよ」
「そうなんだ……」
「はい!」
ニコニコ笑顔で言われては何も言い返せない。
信じるしかない。アニスの言葉を……お母様達も落ち着いてるしね……
それにしてもザワつきが凄いんですけど……
「エリーゼェェェ!」
ルークが走り込んで来てドゥゲザーしてきました。ドゥゲザーと言うより五体投地なのかしら?私の笑顔も引きつります。
「女王様乙ゥゥゥ!」
「ぶっ叩くわよ!」
「ごめん!」
「ホホホホホ!」
「フフフフフ……」
お母様が高らかに笑い、アニスがたまらずに笑いを漏らしたみたいになってます。
「シルヴァニアの武装……そんなになの……?」
「ああ。とんでもなく似合ってる!破壊力はバツグンだ!」
「なんの破壊力よ」
「惜しむらくは鞭を持ってない所かな?」
「うん。鞭とかホント、ダメだからね?」
「分かってる」
凄く……凄く残念そうな顔で分かってるとか言われてもさぁ……
「ん?エリーゼもシルヴァニアの武装を着たのか。ならこれを持っておきなさい」
お父様がやって来て差し出したのは殺意の高そうな一本鞭でした。
しかも狙ってるのか何なのかバラの装飾が持ち手と鞭の境目にあります。
「なにゆえにバラ……?」
「やはり可憐な娘にはバラが似合うと思ってな!いやぁ、中々凝った造りで良いだろう!さ、腰のベルトに着けなさい」
無言で受け取り腰のベルト(脇にちゃんと取り付け用の小さいベルトがあります)に装着しました。
「さすが義父上は分かってらっしゃる!」
正座したまま満面の笑みでお父様に深々と頭を下げ、完璧なドゥゲザーを披露したルークを無言で見つめてしまった……
ピッタリした黒革のボンテージスーツは伸縮性が良く、着心地はとても良いです。
「エリーゼ様は魅惑の体型ですね!殿方達の視線を釘付けにできますね!」
「ルーク以外はどうでも良いのだけど」
「ほほほ……本当、エリーゼの武装姿を見たら皆土下座すると思うわ」
……!なんてこった!私のこのシルヴァニア武装の格好は犬共のみならず他の男性をもドゥゲザーさせるのか!
「じゃあ行きましょうか」
「はい」
馬達の元に向かいます。
「ん?何、あの黒いコートの集団?」
「ああ、旦那様達よ。馬で登る時はコートを着せないと傷だらけになってしまうから」
「傷だらけに?!」
「エリーゼ様、この山は地面から首の下あたりまで鋭い葉を持つ草が生えてるんです。秋になると見応えのある感じになるんですけど」
「え?馬達は無事なの?」
そんな鋭い傷だらけになるような草が道ばたに生えてるなら、馬だって無事に済まないんじゃない?
「シルヴァニア産の馬は大丈夫なんですよ。だから、心配しなくても大丈夫ですよ」
「そうなんだ……」
「はい!」
ニコニコ笑顔で言われては何も言い返せない。
信じるしかない。アニスの言葉を……お母様達も落ち着いてるしね……
それにしてもザワつきが凄いんですけど……
「エリーゼェェェ!」
ルークが走り込んで来てドゥゲザーしてきました。ドゥゲザーと言うより五体投地なのかしら?私の笑顔も引きつります。
「女王様乙ゥゥゥ!」
「ぶっ叩くわよ!」
「ごめん!」
「ホホホホホ!」
「フフフフフ……」
お母様が高らかに笑い、アニスがたまらずに笑いを漏らしたみたいになってます。
「シルヴァニアの武装……そんなになの……?」
「ああ。とんでもなく似合ってる!破壊力はバツグンだ!」
「なんの破壊力よ」
「惜しむらくは鞭を持ってない所かな?」
「うん。鞭とかホント、ダメだからね?」
「分かってる」
凄く……凄く残念そうな顔で分かってるとか言われてもさぁ……
「ん?エリーゼもシルヴァニアの武装を着たのか。ならこれを持っておきなさい」
お父様がやって来て差し出したのは殺意の高そうな一本鞭でした。
しかも狙ってるのか何なのかバラの装飾が持ち手と鞭の境目にあります。
「なにゆえにバラ……?」
「やはり可憐な娘にはバラが似合うと思ってな!いやぁ、中々凝った造りで良いだろう!さ、腰のベルトに着けなさい」
無言で受け取り腰のベルト(脇にちゃんと取り付け用の小さいベルトがあります)に装着しました。
「さすが義父上は分かってらっしゃる!」
正座したまま満面の笑みでお父様に深々と頭を下げ、完璧なドゥゲザーを披露したルークを無言で見つめてしまった……
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