1,276 / 1,517
連載
目指せ!義実家! 10
しおりを挟む
「主……主!だいじょうぶにゃ?」
「ハッ!一体何が……」
見渡す限り黒いアレの死体がゴロゴロと……
「にゃんか大きいのがくるにゃ!」
マップでもチョイ大きめの赤い点。割と早い……ヤバイ……
ガッサァ!
「「ヒッ!」」
思わずアニスと一緒に叫んでしまった……けど、許して欲しい。
目の前に現れたのは脚が細長い茶色い蜘蛛……巨大な軍曹来た……
「タッ……タマ……あの蜘蛛に何しに来たのかお話し出来る?」
「できるにゃ!」
タマが軍曹の前に行ってニャゴニャゴ言ってる。うん、可愛い。
「主~!このくろいのたべていいかっていってるにゃ!」
あ……納得。軍曹は食べますもんね。益虫ですから!軍曹は!
「勿論よ。好きなだけ食べて良いって言ってくれる?」
「わかったにゃ!」
フフッ……にゃんにゃん言ってる可愛い~♡
「エリーゼ様、我等の分も考えて下さい……」
黙れ犬めぇ……いや、犬だけでは無いか。ふんどしたいの面々がしょんぼりしてるわ。
「自分達の分はサッサと取り置きなさいよ。私は触りませんよ、絶対に!ルークに頼んで仕舞って貰いなさい」
「はい……」
しょんぼりしてもダメェ!絶対ムリなんで!
「アイツとたたかっちゃダメチュウ?」
「うん。ダメ」
「ざんねんチュウ。つよそうだからたたかってみたかったチュウ」
「あれは森の益虫なのでダメです。あの黒いのは皆殺しで良いですけどね。繁殖率も高そうだし……」
「しかたないチュウ……」
バリッ!バリバリッ!
ん?どこから豪快な音が……?ってヒナとユキが分解してる!そして柔らかそうな部分にニャンコ達が食いついてる!あっ!ピカ太郎もスラ道もリコまでっ!
「オイシイにゃ!」
「じみあふれるあじにゃ!」
「ちょっとあまくてオイシイコン!」
「ホントチュウ!」
「うむ!初めて食すがこれは中々!」
ねぇ……かわい子ちゃん達、何言ってるの……私、泣いちゃうわよ……
視界の端でふんどしたいの面々がルークにじゃんじゃんアレの腹?みたいなの渡してる。
ルークも困ったような笑顔でじゃんじゃん仕舞ってる……
森の中だから餌も森で取ってたと思うけど、フォルムで拒否反応出ちゃう……勘弁して……
ガサガサガサァ!
え?軍曹が私目がけて走って来た?え?ヤバ……
シャアアアアアァァッ!
ヤラれる!……あれ?ヤラれてない……
私の斜め後方に移動して緑色の牙の生えた青虫?(約一メートル位?)に噛みついてました。
「危なかったな。アイツは粘着質な糸で獲物を捉えて食べる巨大蛾の幼虫なんだ」
「そう……軍曹に助けられたわ。ありがとう軍曹。コレカラも黒いヤツを食べて生きてね」
ムシャムシャ青虫食べてる軍曹はチラリと私を見て、青虫を完食すると手つかずの黒いヤツを食べに来る戻って行きました。
「じゃあ、俺は素材入れて来るよ」
「行ってらっしゃい」
森は危険がいっぱいだわ……主にメンタル的な意味で……
「ハッ!一体何が……」
見渡す限り黒いアレの死体がゴロゴロと……
「にゃんか大きいのがくるにゃ!」
マップでもチョイ大きめの赤い点。割と早い……ヤバイ……
ガッサァ!
「「ヒッ!」」
思わずアニスと一緒に叫んでしまった……けど、許して欲しい。
目の前に現れたのは脚が細長い茶色い蜘蛛……巨大な軍曹来た……
「タッ……タマ……あの蜘蛛に何しに来たのかお話し出来る?」
「できるにゃ!」
タマが軍曹の前に行ってニャゴニャゴ言ってる。うん、可愛い。
「主~!このくろいのたべていいかっていってるにゃ!」
あ……納得。軍曹は食べますもんね。益虫ですから!軍曹は!
「勿論よ。好きなだけ食べて良いって言ってくれる?」
「わかったにゃ!」
フフッ……にゃんにゃん言ってる可愛い~♡
「エリーゼ様、我等の分も考えて下さい……」
黙れ犬めぇ……いや、犬だけでは無いか。ふんどしたいの面々がしょんぼりしてるわ。
「自分達の分はサッサと取り置きなさいよ。私は触りませんよ、絶対に!ルークに頼んで仕舞って貰いなさい」
「はい……」
しょんぼりしてもダメェ!絶対ムリなんで!
「アイツとたたかっちゃダメチュウ?」
「うん。ダメ」
「ざんねんチュウ。つよそうだからたたかってみたかったチュウ」
「あれは森の益虫なのでダメです。あの黒いのは皆殺しで良いですけどね。繁殖率も高そうだし……」
「しかたないチュウ……」
バリッ!バリバリッ!
ん?どこから豪快な音が……?ってヒナとユキが分解してる!そして柔らかそうな部分にニャンコ達が食いついてる!あっ!ピカ太郎もスラ道もリコまでっ!
「オイシイにゃ!」
「じみあふれるあじにゃ!」
「ちょっとあまくてオイシイコン!」
「ホントチュウ!」
「うむ!初めて食すがこれは中々!」
ねぇ……かわい子ちゃん達、何言ってるの……私、泣いちゃうわよ……
視界の端でふんどしたいの面々がルークにじゃんじゃんアレの腹?みたいなの渡してる。
ルークも困ったような笑顔でじゃんじゃん仕舞ってる……
森の中だから餌も森で取ってたと思うけど、フォルムで拒否反応出ちゃう……勘弁して……
ガサガサガサァ!
え?軍曹が私目がけて走って来た?え?ヤバ……
シャアアアアアァァッ!
ヤラれる!……あれ?ヤラれてない……
私の斜め後方に移動して緑色の牙の生えた青虫?(約一メートル位?)に噛みついてました。
「危なかったな。アイツは粘着質な糸で獲物を捉えて食べる巨大蛾の幼虫なんだ」
「そう……軍曹に助けられたわ。ありがとう軍曹。コレカラも黒いヤツを食べて生きてね」
ムシャムシャ青虫食べてる軍曹はチラリと私を見て、青虫を完食すると手つかずの黒いヤツを食べに来る戻って行きました。
「じゃあ、俺は素材入れて来るよ」
「行ってらっしゃい」
森は危険がいっぱいだわ……主にメンタル的な意味で……
647
あなたにおすすめの小説
【完結】留学先から戻って来た婚約者に存在を忘れられていました
山葵
恋愛
国王陛下の命により帝国に留学していた王太子に付いて行っていた婚約者のレイモンド様が帰国された。
王家主催で王太子達の帰国パーティーが執り行われる事が決まる。
レイモンド様の婚約者の私も勿論、従兄にエスコートされ出席させて頂きますわ。
3年ぶりに見るレイモンド様は、幼さもすっかり消え、美丈夫になっておりました。
将来の宰相の座も約束されており、婚約者の私も鼻高々ですわ!
「レイモンド様、お帰りなさいませ。留学中は、1度もお戻りにならず、便りも来ずで心配しておりましたのよ。元気そうで何よりで御座います」
ん?誰だっけ?みたいな顔をレイモンド様がされている?
婚約し顔を合わせでしか会っていませんけれど、まさか私を忘れているとかでは無いですよね!?
白い結婚を捨てた王妃は、もう二度と振り向かない ――愛さぬと言った王子が全てを失うまで』
鍛高譚
恋愛
「私は王妃を愛さない。彼女とは白い結婚を誓う」
華やかな王宮の大聖堂で交わされたのは、愛の誓いではなく、冷たい拒絶の言葉だった。
王子アルフォンスの婚姻相手として選ばれたレイチェル・ウィンザー。しかし彼女は、王妃としての立場を与えられながらも、夫からも宮廷からも冷遇され、孤独な日々を強いられる。王の寵愛はすべて聖女ミレイユに注がれ、王宮の権力は彼女の手に落ちていった。侮蔑と屈辱に耐える中、レイチェルは誇りを失わず、密かに反撃の機会をうかがう。
そんな折、隣国の公爵アレクサンダーが彼女の前に現れる。「君の目はまだ死んでいないな」――その言葉に、彼女の中で何かが目覚める。彼はレイチェルに自由と新たな未来を提示し、密かに王宮からの脱出を計画する。
レイチェルが去ったことで、王宮は急速に崩壊していく。聖女ミレイユの策略が暴かれ、アルフォンスは自らの過ちに気づくも、時すでに遅し。彼が頼るべき王妃は、もはや遠く、隣国で新たな人生を歩んでいた。
「お願いだ……戻ってきてくれ……」
王国を失い、誇りを失い、全てを失った王子の懇願に、レイチェルはただ冷たく微笑む。
「もう遅いわ」
愛のない結婚を捨て、誇り高き未来へと進む王妃のざまぁ劇。
裏切りと策略が渦巻く宮廷で、彼女は己の運命を切り開く。
これは、偽りの婚姻から真の誓いへと至る、誇り高き王妃の物語。
夫が運命の番と出会いました
重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
【完】ある日、俺様公爵令息からの婚約破棄を受け入れたら、私にだけ冷たかった皇太子殿下が激甘に!? 今更復縁要請&好きだと言ってももう遅い!
黒塔真実
恋愛
【2月18日(夕方から)〜なろうに転載する間(「なろう版」一部違い有り)5話以降をいったん公開中止にします。転載完了後、また再公開いたします】伯爵令嬢エリスは憂鬱な日々を過ごしていた。いつも「婚約破棄」を盾に自分の言うことを聞かせようとする婚約者の俺様公爵令息。その親友のなぜか彼女にだけ異様に冷たい態度の皇太子殿下。二人の男性の存在に悩まされていたのだ。
そうして帝立学院で最終学年を迎え、卒業&結婚を意識してきた秋のある日。エリスはとうとう我慢の限界を迎え、婚約者に反抗。勢いで婚約破棄を受け入れてしまう。すると、皇太子殿下が言葉だけでは駄目だと正式な手続きを進めだす。そして無事に婚約破棄が成立したあと、急に手の平返ししてエリスに接近してきて……。※完結後に感想欄を解放しました。※
今日結婚した夫から2年経ったら出ていけと言われました
四折 柊
恋愛
子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美です!)
結婚30年、契約満了したので離婚しませんか?
おもちのかたまり
恋愛
恋愛・小説 11位になりました!
皆様ありがとうございます。
「私、旦那様とお付き合いも甘いやり取りもしたことが無いから…ごめんなさい、ちょっと他人事なのかも。もちろん、貴方達の事は心から愛しているし、命より大事よ。」
眉根を下げて笑う母様に、一発じゃあ足りないなこれは。と確信した。幸い僕も姉さん達も祝福持ちだ。父様のような力極振りではないけれど、三対一なら勝ち目はある。
「じゃあ母様は、父様が嫌で離婚するわけではないんですか?」
ケーキを幸せそうに頬張っている母様は、僕の言葉にきょとん。と目を見開いて。…もしかすると、母様にとって父様は、関心を向ける程の相手ではないのかもしれない。嫌な予感に、今日一番の寒気がする。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
20年前に攻略対象だった父親と、悪役令嬢の取り巻きだった母親の現在のお話。
ハッピーエンド・バットエンド・メリーバットエンド・女性軽視・女性蔑視
上記に当てはまりますので、苦手な方、ご不快に感じる方はお気を付けください。
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
学園の華たちが婚約者を奪いに来る
nanahi
恋愛
「私の方がルアージュ様に相応しいわ」
また始まった。毎日のように王立学園の華たちが私のクラスにやってきては、婚約者のルアージュ様をよこせと言う。
「どんな手段を使って王太子殿下との婚約を取り付けたのかしら?どうせ汚い手でしょ?」
はぁ。私から婚約したいと申し出たことなんて一度もないのに。見目麗しく、優雅で優しいルアージュ様は令嬢達にとても人気がある。それなのにどうして元平民の私に婚約の話が舞い込んだのか不思議で仕方がない。
「シャロン。メガネは人前では外さないように。絶対にだ」
入学式の日、ルアージュ様が私に言った。きっと、ひどい近視で丸メガネの地味な私が恥ずかしいんだ。だからそんなことを言うのだろう。勝手に私はそう思いこんでいたけど、どうやら違ったみたいで……?
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。