婚約破棄されまして(笑)

竹本 芳生

文字の大きさ
1,431 / 1,517
連載

兄の婚姻式 10

しおりを挟む
ふぅ……食べたわぁ……鳥系魔物は食べ応えもあるし美味しいから良いわね。
そういえば魔物肉って最近とんとご無沙汰してたような……

「島で昼に食事してたから、魔物は久しぶりだな……」

ルークも同じ事を思ってたみたい。

「そうなのよね。朝晩は健康に良さそうな食事ばっかりで、お昼ごはんも島でばっかりだったでしょ。こういうワイルドな感じは久しぶりで美味しいじゃんね」

「おう……所で滅茶苦茶方言出てるけど、自覚してるか?」

「え?出てないじゃん!」

「ほら。じゃんとかじゃんねとか言っとるじゃんね(笑)」

あ……あー……言ってる言ってるわぁ……仕方ないじゃん……何かのタガが外れてるのよ……

「気をつけるじゃんね……ごめーん!」

「はは……良いよ。可愛いから気にすんな」

「うー……」

可愛いとかサラリと言えるリア充発言!私がツライですっ!

「ほら、そんな顔しないで。外は中々壮観な事になってるぞ」

言われて外を見ればとんでもなく群がってる人達……大人気ですね!

「おかわりはどうですか?」

不意に声をかけられたけど、そんなに食べれません。

「充分よ」

「畏まりました」

「あ!お肉よりもシャーベットのおかわりが欲しいのだけど良いかしら?」

口直ししたいです……鳥系魔物だからアッサリかと思えば、そうでもないんです……結構コクがあるのでお口の中さっぱりさせたいのです……

「先程と同じ位の量で宜しいですか?」

「できればさっきの倍位は欲しいのだけど」

「畏まりました」

それ位の量なら大丈夫でしょ。お腹も冷えないしね!
すぐに持って来てもらえたので、溶ける前にさっさか食べてしまう。
ユズ良いよねぇ……前世の家の前に作った家庭菜園の一角にユズを何本か植えてたのよね。季節になったらユズ茶を作ったり、化粧水作ったりしたのよねぇ。
……化粧水、こっちでも作ろっかな……日本酒に種漬け込んでさ……てか、化粧水作るなら種沢山いるわよね。手に入るかしら?
ユズ湯も寒くなったら入りたいし、これはエリノユの街に頼まないとね!いや、トールお兄様にお願いすれば良い案件かしら?どっちにしても……って島で作ってたりは……してないかぁ(笑)

「サラダをお持ちしました」

彩りの良い生野菜が品良く盛られたお皿が来ました。緑、赤、黄、白、紫の野菜達と鮮やかな赤紫のドレッシング?ソース?が鮮やかで美味しそうです。
しおりを挟む
感想 5,674

あなたにおすすめの小説

【完結】 メイドをお手つきにした夫に、「お前妻として、クビな」で実の子供と追い出され、婚約破棄です。

BBやっこ
恋愛
侯爵家で、当時の当主様から見出され婚約。結婚したメイヤー・クルール。子爵令嬢次女にしては、玉の輿だろう。まあ、肝心のお相手とは心が通ったことはなかったけど。 父親に決められた婚約者が気に入らない。その奔放な性格と評された男は、私と子供を追い出した! メイドに手を出す当主なんて、要らないですよ!

王が気づいたのはあれから十年後

基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。 妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。 仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。 側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。 王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。 王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。 新たな国王の誕生だった。

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

【完結】私は側妃ですか? だったら婚約破棄します

hikari
恋愛
レガローグ王国の王太子、アンドリューに突如として「側妃にする」と言われたキャサリン。一緒にいたのはアトキンス男爵令嬢のイザベラだった。 キャサリンは婚約破棄を告げ、護衛のエドワードと侍女のエスターと共に実家へと帰る。そして、魔法使いに弟子入りする。 その後、モナール帝国がレガローグに侵攻する話が上がる。実はエドワードはモナール帝国のスパイだった。後に、エドワードはモナール帝国の第一皇子ヴァレンティンを紹介する。 ※ざまあの回には★がついています。

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

私をいじめていた女と一緒に異世界召喚されたけど、無能扱いされた私は実は“本物の聖女”でした。 

さら
恋愛
 私――ミリアは、クラスで地味で取り柄もない“都合のいい子”だった。  そんな私が、いじめの張本人だった美少女・沙羅と一緒に異世界へ召喚された。  王城で“聖女”として迎えられたのは彼女だけ。  私は「魔力が測定不能の無能」と言われ、冷たく追い出された。  ――でも、それは間違いだった。  辺境の村で出会った青年リオネルに助けられ、私は初めて自分の力を信じようと決意する。  やがて傷ついた人々を癒やすうちに、私の“無”と呼ばれた力が、誰にも真似できない“神の光”だと判明して――。  王都での再召喚、偽りの聖女との再会、かつての嘲笑が驚嘆に変わる瞬間。  無能と呼ばれた少女が、“本物の聖女”として世界を救う――優しさと再生のざまぁストーリー。  裏切りから始まる癒しの恋。  厳しくも温かい騎士リオネルとの出会いが、ミリアの運命を優しく変えていく。

婚約破棄のあと、あなたのことだけ思い出せない

柴田はつみ
恋愛
伯爵令嬢セシリアは、王宮の舞踏会で王太子レイヴンから公開の場で婚約破棄を言い渡され、その場で倒れた。 目覚めた彼女は、礼儀も常識も覚えているのに――ただ一つ、レイヴンだけを思い出せない。 「あなたは、どなたですか?」 その一言に、彼の瞳は壊れた。 けれどレイヴンは何も語らず、セシリアを遠ざける。彼女を守るために、あの日婚約を捨てたのだと告げられないまま。 セシリアは過去を断ち切り、王宮の侍女として新しい生活を始める。 優しく手を差し伸べる護衛騎士アデルと心を通わせていくほど、レイヴンの胸は嫉妬と後悔で焼けていった。 ――守るために捨てたはずなのに。忘れられたまま、他の男に笑う彼女を見ていられない。 一方、王宮では“偽聖女”の陰謀と、セシリアの血に眠る秘密が動き出す。 記憶を取り戻せば、彼女は狙われる。取り戻さなければ、二人は永遠に届かない。 これは、忘れてしまった令嬢と、忘れられてなお愛を捨てられない王太子が、もう一度“選び直す”恋の物語。

お姉さまが家を出て行き、婚約者を譲られました

さこの
恋愛
姉は優しく美しい。姉の名前はアリシア私の名前はフェリシア 姉の婚約者は第三王子 お茶会をすると一緒に来てと言われる アリシアは何かとフェリシアと第三王子を二人にしたがる ある日姉が父に言った。 アリシアでもフェリシアでも婚約者がクリスタル伯爵家の娘ならどちらでも良いですよね? バカな事を言うなと怒る父、次の日に姉が家を、出た

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。