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第1章: 初等部
剣士科の生活
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さて入学して一週間が経った。
私は昼の休憩の時間、少し鍛錬をしようと鍛錬室で剣を振っていたのだが……。
「流石、三ヶ森様だわ!」
初めての剣士科の授業のとき、いつも通りにやっていたところ、この学年においては上位の剣術を有していると皆さまに思われてしまい、女子が取り巻き化しました。
まあ、あながち間違いではないけど。
剣士科だから、そんなに女の子っぽい人多くないと思ってたんだけどなぁ……そりゃいますよねぇ。
まあ確かに全員ではないし、学年の女子の3ぶんの2くらいだけど……それでも40人だからな。
そして、未だに友達が出来ない始末!
なんて悲しい現実なのかしら。
剣士科は目に見えて実力の差がわかる。
そのため高等科を卒業するまでに半分以上の者が普通科に編入していくらしい。
それは大抵この時期からわかる。如何に今まで鍛錬を積んできたか、そして如何に剣士科の生活を真面目に過ごすか。
そりゃ、初等部の剣士科に入ってから剣術を初めて始めるものもいるが、大抵そういう人が卒業まで行くのは他人より何倍も努力する者だけだ。
甘くない道なのである。
「失礼、通してくれ。」
同じクラスの女子生徒が、私の取り巻きのような女子たちに冷たい声音で声をかけて道を作り、そこを通る。
華京院 雫、大変優秀な剣士の家の娘で、隣のクラスに双子のお兄さんがいる。
2人ともとても強く、私と同様に取り巻き化が起こっている。
華京院さんは、とても綺麗な顔立ちをしていて水色のショートヘアで男の子のようにかっこいい。年齢の平均身長よりも背が大きいし、まだ7歳なのにクールで人気だ。
剣の技術以外で私が並べるところが一つもない。
「君も大変だね。」
そう私の横を通ったときに微笑を浮かべて一言声をかけて、去って行った。
現在、大きく見て取り巻き化が起こっている剣士科の人は男女合わせて10人ほど。
これは多くもない、大人数が取り巻きにいるものから少人数までいるし、複数人に対して熱を上げている者もいる。
私らはどこぞのアイドルか?
まあ今のところ目立って多いのは、私と華京院の双子の雫さんと雨香。
それから、人間と魔族のハーフであるイルマくんだ。
イルマくんはどこかの家柄とかではないが、整った容姿と魔族譲りの身体能力や魔族特有の剣の使い方をする。
私はちょっと失礼な言い方だが、庶民なのにやるなぁと思ってしまった。
日々の努力ということか。
私は剣をおさめて、自分の教室へと戻るために歩き始めた。
「あ、綾ちゃんだ!」
その道中で海ちゃんと出会い、向こうは私に声をかけて寄ってくる。
「海ちゃん、久しぶりだね。」
なんだかんだ、庭での一件から会うことが無かった。まあ少し避けた部分もあるけど。
だって、なんだが、気持ち悪かったんだもの!!!
後ろの取り巻き達が海ちゃんを見てきゃーきゃー騒いでいる。
「やっぱり、綾ちゃんには取り巻きができると思ったよ。」
少し可哀想と言うような顔で海ちゃんは言う。
「おかげで友達が1人も出来ないわ。まあ、私のコミュニケーション能力が低いってことかしらね。」
私がやれやれと言った風に首を振ると、海ちゃんはくすりと笑った。
取り巻き達は遠巻きにしか見ていないので、私たちの会話は聞こえてなどいない。
「そうだ、綾ちゃんに紹介したい人がいるんだ。この前綾ちゃんのことを話したら会ってみたいって。」
海ちゃんが思い出したように話す。
「普通科の人だからさ、学園では中々会えないけどね。」
なんだが少し残念そうに微笑を浮かべてから「それじゃあ!」と海ちゃんは友人と共に歩いて行った。
「最近、学園の生活はどうだい?」
「お兄様!」
私が庭で剣の手入れをしていると、後ろから兄が声をかけてくる。
私の隣に座り、兄は持っていたお菓子を私に渡した。
「最近、人気のお店の和菓子だよ。」
「ありがとう! ……中々友達が出来なくて。」
私が俯くと、お兄様は声を上げて笑う。
「わ、笑い事じゃないのよっ!?」
「いや、ごめんごめん。」
お兄様はまだ少し笑いながら私に謝る。
「僕も学園では中々友達が出来なくてね、僕らはやっぱり兄妹だなぁと思ったんだ。」
お兄様が少し照れたように言う。
なんだかお兄様の言葉が嬉しくて私はニコリと笑った。
「最初の頃は周りに圧倒されちゃって、他の人にも声をかけるタイミングがわからなくって……僕ってダメだなぁ。」
はぁ、とお兄様はため息をついてお菓子を食べる。そして「美味しいね。」と一言呟いた。
「でも、お兄様は慕われているわ。」
「綾子だって慕われているだろう? そうじゃなかったら、取り巻き化は起きないよ。」
お兄様はふふっと小さく笑う。
「私に取り巻きがいる、だなんて言ったかしら?」
「僕も同じ経験をしたってことさ。」
私の頭をポンポンとお兄様は撫でる。
「僕は任務で忙しいから、学園に行くのは週に半分くらいでね。そのおかげで全く仲のいい人が出来ないんだ。任務の方にはいるんだけど……。」
お兄様は頭をガシガシと掻いて「1人は寂しいよな。」と呟く。
「お兄様、私はどうしたら良いのかしら。」
「綾子は学校が始まったばかり、まだまだこれからだろ? そ~れ~に。」
お兄様はスッと立ってわしゃわしゃと私の頭を掻き回す。
「綾子は可愛いから大丈夫だよ。」
お兄様はニコリと笑って歩いて行った。
私はぷくりと頬をふくらませる。
「お兄様こそかっこいいから、全然説得力がないわ。」
でも、何故だか心がスッキリした。
明日から頑張ろう、と再び心に決めたのであった。
私は昼の休憩の時間、少し鍛錬をしようと鍛錬室で剣を振っていたのだが……。
「流石、三ヶ森様だわ!」
初めての剣士科の授業のとき、いつも通りにやっていたところ、この学年においては上位の剣術を有していると皆さまに思われてしまい、女子が取り巻き化しました。
まあ、あながち間違いではないけど。
剣士科だから、そんなに女の子っぽい人多くないと思ってたんだけどなぁ……そりゃいますよねぇ。
まあ確かに全員ではないし、学年の女子の3ぶんの2くらいだけど……それでも40人だからな。
そして、未だに友達が出来ない始末!
なんて悲しい現実なのかしら。
剣士科は目に見えて実力の差がわかる。
そのため高等科を卒業するまでに半分以上の者が普通科に編入していくらしい。
それは大抵この時期からわかる。如何に今まで鍛錬を積んできたか、そして如何に剣士科の生活を真面目に過ごすか。
そりゃ、初等部の剣士科に入ってから剣術を初めて始めるものもいるが、大抵そういう人が卒業まで行くのは他人より何倍も努力する者だけだ。
甘くない道なのである。
「失礼、通してくれ。」
同じクラスの女子生徒が、私の取り巻きのような女子たちに冷たい声音で声をかけて道を作り、そこを通る。
華京院 雫、大変優秀な剣士の家の娘で、隣のクラスに双子のお兄さんがいる。
2人ともとても強く、私と同様に取り巻き化が起こっている。
華京院さんは、とても綺麗な顔立ちをしていて水色のショートヘアで男の子のようにかっこいい。年齢の平均身長よりも背が大きいし、まだ7歳なのにクールで人気だ。
剣の技術以外で私が並べるところが一つもない。
「君も大変だね。」
そう私の横を通ったときに微笑を浮かべて一言声をかけて、去って行った。
現在、大きく見て取り巻き化が起こっている剣士科の人は男女合わせて10人ほど。
これは多くもない、大人数が取り巻きにいるものから少人数までいるし、複数人に対して熱を上げている者もいる。
私らはどこぞのアイドルか?
まあ今のところ目立って多いのは、私と華京院の双子の雫さんと雨香。
それから、人間と魔族のハーフであるイルマくんだ。
イルマくんはどこかの家柄とかではないが、整った容姿と魔族譲りの身体能力や魔族特有の剣の使い方をする。
私はちょっと失礼な言い方だが、庶民なのにやるなぁと思ってしまった。
日々の努力ということか。
私は剣をおさめて、自分の教室へと戻るために歩き始めた。
「あ、綾ちゃんだ!」
その道中で海ちゃんと出会い、向こうは私に声をかけて寄ってくる。
「海ちゃん、久しぶりだね。」
なんだかんだ、庭での一件から会うことが無かった。まあ少し避けた部分もあるけど。
だって、なんだが、気持ち悪かったんだもの!!!
後ろの取り巻き達が海ちゃんを見てきゃーきゃー騒いでいる。
「やっぱり、綾ちゃんには取り巻きができると思ったよ。」
少し可哀想と言うような顔で海ちゃんは言う。
「おかげで友達が1人も出来ないわ。まあ、私のコミュニケーション能力が低いってことかしらね。」
私がやれやれと言った風に首を振ると、海ちゃんはくすりと笑った。
取り巻き達は遠巻きにしか見ていないので、私たちの会話は聞こえてなどいない。
「そうだ、綾ちゃんに紹介したい人がいるんだ。この前綾ちゃんのことを話したら会ってみたいって。」
海ちゃんが思い出したように話す。
「普通科の人だからさ、学園では中々会えないけどね。」
なんだが少し残念そうに微笑を浮かべてから「それじゃあ!」と海ちゃんは友人と共に歩いて行った。
「最近、学園の生活はどうだい?」
「お兄様!」
私が庭で剣の手入れをしていると、後ろから兄が声をかけてくる。
私の隣に座り、兄は持っていたお菓子を私に渡した。
「最近、人気のお店の和菓子だよ。」
「ありがとう! ……中々友達が出来なくて。」
私が俯くと、お兄様は声を上げて笑う。
「わ、笑い事じゃないのよっ!?」
「いや、ごめんごめん。」
お兄様はまだ少し笑いながら私に謝る。
「僕も学園では中々友達が出来なくてね、僕らはやっぱり兄妹だなぁと思ったんだ。」
お兄様が少し照れたように言う。
なんだかお兄様の言葉が嬉しくて私はニコリと笑った。
「最初の頃は周りに圧倒されちゃって、他の人にも声をかけるタイミングがわからなくって……僕ってダメだなぁ。」
はぁ、とお兄様はため息をついてお菓子を食べる。そして「美味しいね。」と一言呟いた。
「でも、お兄様は慕われているわ。」
「綾子だって慕われているだろう? そうじゃなかったら、取り巻き化は起きないよ。」
お兄様はふふっと小さく笑う。
「私に取り巻きがいる、だなんて言ったかしら?」
「僕も同じ経験をしたってことさ。」
私の頭をポンポンとお兄様は撫でる。
「僕は任務で忙しいから、学園に行くのは週に半分くらいでね。そのおかげで全く仲のいい人が出来ないんだ。任務の方にはいるんだけど……。」
お兄様は頭をガシガシと掻いて「1人は寂しいよな。」と呟く。
「お兄様、私はどうしたら良いのかしら。」
「綾子は学校が始まったばかり、まだまだこれからだろ? そ~れ~に。」
お兄様はスッと立ってわしゃわしゃと私の頭を掻き回す。
「綾子は可愛いから大丈夫だよ。」
お兄様はニコリと笑って歩いて行った。
私はぷくりと頬をふくらませる。
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