84 / 115
幼なじみに溺れる side哲平
5
しおりを挟む
美桜の顎を持ち、振り向かせると唇を塞いだ。
口内に舌を差し入れ、歯列をなぞると美桜の身体は揺れてくる。
「ん……あっ、」
唾液を絡ませたキスをすると、美桜の目はとろんとしてきた。
その可愛さは半端なく、下半身が熱く昂っていく。
さすがに避妊具を持ち合わせていない風呂の中で美桜を抱くことは出来ない。
「テツ、イキたい……」
目を潤ませてそんなことを言う美桜は壮絶に色っぽかった。
美桜を浴槽の縁に座らせ、足の間に顔を埋め蜜を舐め取るように舌を這わせた。
「やぁ、ん……あっ、」
右手で秘部の中を愛撫し、花芽を舌で舐め転がしたりしていると美桜は喘ぎながら首を仰け反らせた。
身体の力が抜けた美桜は俺にもたれかかってきて目を閉じている。
「美桜?」
名前を呼んだけど、目を開ける気配がなかった。
ちょっと待て!
俺を煽るだけ煽っておいて自分は気持ちよさそうに目を閉じてるってなんだよ。
その気になって反り勃った俺のモノはどうしてくれるんだ。
まさかの放置プレイに思わず舌打ちし、美桜を抱き上げてバスルームから出た。
さすがに自慰で出すのは嫌だったので、ひたすら我慢した。
タオルで美桜の身体を拭いて、着替えを済ませると俺のベッドに寝かせた。
美桜の部屋は別にあるが、付き合い始めてからは極力一緒に寝るようにしている。
「ん……テツ?」
しばらくして目を開けた美桜。
顔にかかっていた髪の毛を払ってやりながら口を開いた。
「水飲むか?」
「……うん」
ペットボトルの水をサイドテーブルの上に置いていたので、キャップを開けた。
「自分で飲めるか?無理なら飲ませて……」
美桜は俺の言葉を最後まで聞くことなく、ゆっくりと起き上がるとペットボトルを受け取って一口飲んだ。
「ありがとう」
ペットボトルのキャップの蓋を閉めてもとの場所に置く。
「テツが着替えさせてくれたの?」
「まあな。ほら、早く寝るぞ」
ベッドに横になり、美桜にも寝るように促すと微妙な表情をしている。
「どうした、寝ないのか?」
「寝るけど……、エッチ……しないの?」
恥ずかしそうに言う。
もしかして自分だけイッたのを気にしているのか。
当然、バスルームで美桜の可愛い姿を目にしているので抱きたい気持ちはある。
でも、今からヤると手加減できそうにないので、今日はおとなしく寝た方がいい気がした。
「今日はもう寝よう。今、ヤッたら足腰立たなくなるぞ。それでもいいなら、俺はいつでもヤれるけど」
ニヤリと笑いながら言えば、美桜は布団の中に潜り込んできた。
「ね、寝る」
チラリと顔だけ出す美桜が可愛くて笑みがこぼれた。
「おやすみ」
俺は美桜の額に触れるだけのキスをして自分の腕の中に抱き込んで目を閉じた。
口内に舌を差し入れ、歯列をなぞると美桜の身体は揺れてくる。
「ん……あっ、」
唾液を絡ませたキスをすると、美桜の目はとろんとしてきた。
その可愛さは半端なく、下半身が熱く昂っていく。
さすがに避妊具を持ち合わせていない風呂の中で美桜を抱くことは出来ない。
「テツ、イキたい……」
目を潤ませてそんなことを言う美桜は壮絶に色っぽかった。
美桜を浴槽の縁に座らせ、足の間に顔を埋め蜜を舐め取るように舌を這わせた。
「やぁ、ん……あっ、」
右手で秘部の中を愛撫し、花芽を舌で舐め転がしたりしていると美桜は喘ぎながら首を仰け反らせた。
身体の力が抜けた美桜は俺にもたれかかってきて目を閉じている。
「美桜?」
名前を呼んだけど、目を開ける気配がなかった。
ちょっと待て!
俺を煽るだけ煽っておいて自分は気持ちよさそうに目を閉じてるってなんだよ。
その気になって反り勃った俺のモノはどうしてくれるんだ。
まさかの放置プレイに思わず舌打ちし、美桜を抱き上げてバスルームから出た。
さすがに自慰で出すのは嫌だったので、ひたすら我慢した。
タオルで美桜の身体を拭いて、着替えを済ませると俺のベッドに寝かせた。
美桜の部屋は別にあるが、付き合い始めてからは極力一緒に寝るようにしている。
「ん……テツ?」
しばらくして目を開けた美桜。
顔にかかっていた髪の毛を払ってやりながら口を開いた。
「水飲むか?」
「……うん」
ペットボトルの水をサイドテーブルの上に置いていたので、キャップを開けた。
「自分で飲めるか?無理なら飲ませて……」
美桜は俺の言葉を最後まで聞くことなく、ゆっくりと起き上がるとペットボトルを受け取って一口飲んだ。
「ありがとう」
ペットボトルのキャップの蓋を閉めてもとの場所に置く。
「テツが着替えさせてくれたの?」
「まあな。ほら、早く寝るぞ」
ベッドに横になり、美桜にも寝るように促すと微妙な表情をしている。
「どうした、寝ないのか?」
「寝るけど……、エッチ……しないの?」
恥ずかしそうに言う。
もしかして自分だけイッたのを気にしているのか。
当然、バスルームで美桜の可愛い姿を目にしているので抱きたい気持ちはある。
でも、今からヤると手加減できそうにないので、今日はおとなしく寝た方がいい気がした。
「今日はもう寝よう。今、ヤッたら足腰立たなくなるぞ。それでもいいなら、俺はいつでもヤれるけど」
ニヤリと笑いながら言えば、美桜は布団の中に潜り込んできた。
「ね、寝る」
チラリと顔だけ出す美桜が可愛くて笑みがこぼれた。
「おやすみ」
俺は美桜の額に触れるだけのキスをして自分の腕の中に抱き込んで目を閉じた。
応援ありがとうございます!
10
お気に入りに追加
68
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる