28 / 58
2章
27.その顔、何か企んでいるな
しおりを挟む
生徒総会に出席した日の晩、ガーネット寮の生徒たちは談話室に集まっていた。
先輩たちが中央のテーブルを囲み、僕ら新入生は壁際に並んで会話に参加している。話題はもっぱらダミアンの退学についてだ。
「サファイア寮が優勝したら、ダミアン寮長が退学なんてあまりに横暴ですよ」
ルーカスが、珍しく憤りを露わにしている。その言葉を聞いた先輩たちも、同意するように頷いていた。
みんなの反応を見て、胸を撫でおろす。他寮の生徒たちはシリルの希望に承認していたが、ガーネット寮の生徒たちはダミアンの退学は望んでいないようだ。
そんな中、隣に立っていたクライドが、腕組みをしながら僕に視線を向ける。
「シリル寮長は、アレンを助けるような口ぶりだったな」
クライドの言葉に瞬時に否定する。
「それは本心ではない。シリル寮長は、自分の目的のためにダミアン寮長を陥れようとしているんだ。僕は道具として使われているに過ぎない」
傍から見れば、不当な扱いを受けている新入生を救済しようとしているように見えるが、本心ではそうではない。
本当に僕の境遇を憐れんでいるのなら、競技会の特権として希望する前に、ダミアンに直接掛け合えばいいんだ。それすらせずに、いきなり全校生徒の前で発表するなんて、裏があるとしか思えない。
「ダミアン寮長が退学なんて、絶対に駄目だ……」
視線を落としながら、拳を強く握り締める。シリルの涼し気な笑顔を思い出すだけで、腸が煮えくり返りそうになった。
「そうだよな。ダミアン寮長は厳しいところはあるけれど、学園の秩序を守るために行動してくれている。上に立つ人間としては信頼できる」
ルーカスの言葉を聞いて、顔を上げる。それに続くように、クライドとフレッドも口を開いた。
「ダミアン寮長が他寮の生徒を叱りつけたのも、彼らに非があったからだ。寮長は間違っていない」
「というか、ブラッドリー公爵家を敵に回すって、正気なのかな? ダミアン寮長は敵に回してはいけないタイプだと思うけど」
この場に本人がいないのをいいことに、フレッドは率直な意見を述べる。その発言に先輩達もおかしそうに噴き出した。「違いねえや」「承認した奴らの気がしれない」なんて声も聞こえてくる。
空気が少し和んだところで、僕は一歩前に出て先輩たちを見据える。
「ダミアン寮長のためにも勝ちましょう!」
熱を込めて宣言すると、寮生たちの士気が高まる。「勝つぞ」「やってやる」と大声で盛り上がっていると、騒ぎを聞きつけたダミアンが談話室にやって来た。
「おい、何を騒いでいる?」
低い声で威圧されると、ぴたりと騒ぎが止む。ぴりっとした緊張感に包まれる中、僕が率先して口を開いた。
「今年の競技会は勝ちにいきます。寮長のためにも」
僕が宣言したところで、寮生たちが再熱する。拳を突き上げて騒ぎ出す寮生たちを見て、ダミアンは額を押さえていた。
「まったく……暑苦しくて仕方ないな」
呆れているようにも見えるが、本心では喜んでいるとみた。その証拠に、ダミアンの口元は僅かに緩んでいる。
顔を上げたダミアンは、表情を引き締めて寮生たちを見据える。
「やるからには勝つぞ。ガーネット寮の生徒がいかに優秀であるか、世間に知らしめよう」
「「はい!」」
ダミアンが鼓舞したことで、寮生の心はひとつになった。
盛り上がっている中、ふと談話室の扉に視線を向ける。扉の向こう側では、リオンが冷めた目でこちらを見つめていた。その隣には、ロランの姿もある。
声をかけようとしたが、リオンがあまりに冷たい目をしているから躊躇ってしまう。僕と目が合うと、二人は談話室から離れた。
一体何だったんだ? あの二人は、競技会に乗り気ではないのか?
疑問は残るものの、ルーカスに肩を組まれてうやむやになってしまった。
* * *
翌日。僕は競技会に向けて特訓を始めた。
僕はルーカスたちのように一芸に秀でているわけではない。首輪をしている状態では魔法だって使えないし、運動もあまり得意ではない。
本来であれば、戦力となる存在ではなかったが、今年の競技会は違う。僕のような生徒でも参加できる競技を用意していた。
僕が参加するのは、アルミラージハントだ。ルールは簡単。エリアに放たれたアルミラージを一番多く捕まえた生徒の勝ち。
アルミラージは、角の生えたウサギ系の魔獣だ。攻撃力は高くないと言われているが、俊敏だから捕まえるのは容易ではない。
捕獲方法は、銃などの道具は使わずに、素手で捕まえるようにルールが定められている。それなら銃の扱いに慣れていない生徒でも、不利になることなく勝負に挑める。
この日はクライドの飼っている幼竜をアルミラージに見立てて、捕獲の練習をしていた。幼竜もかなりすばしっこくて、触れることすら叶わない。
「そこだ! わっ! また逃がした」
「きゅー」
芝生に着地した幼竜を捕獲しようと突撃したが、寸でのところでかわされてしまう。その勢いのまま、僕は芝生に突っ込んだ。うつ伏せで倒れこむ僕を見て、幼竜は煽るように尻尾を揺らす。
「うー……次こそは……」
じっと幼竜を見据えながら、闘志を燃やしていた。
特訓の様子は、ルーカスたちも見学している。幼竜を取り逃がした僕を見て、三人ともがっかりしたように目を細めていた。
「遅いんだよなぁ、アレンは……」
「獲物を狩る獣のように俊敏になれ」
ルーカスとクライドから指摘を受ける。アドバイスをしてくれるのはありがたいけど、そう簡単に俊敏になれるものでもない。
勝つぞと息巻いていたものの、僕自身が戦力になれそうもなくて愕然としていた。不甲斐なさを感じていると、フレッドがにやりと怪し気な笑みを浮かべる。
「僕に良い考えがある。ちょうどアレが完成していたからね」
「アレ?」
何のことだ? よく分からないけど、ちょっと怖いな……。
芝生に突っ伏しながら口元を引きつらせていると、音もなくダミアンが現れた。この素早さは、転移魔法か……。
ダミアンは僕の前にしゃがみ込むと、残念なものでも見るような眼差しで手を差し伸べる。
「どんくさい奴め。怪我はないか?」
「はい。平気です」
戸惑いながら差し出された手を掴むと、ぐっと引っ張られる。ダミアンに補助されながら、どうにか立ち上がった。
心配して飛んできてくれたのだろうけど、先ほどの無様な姿を監視されていたかと思うと情けなくなってくる。
ため息をつきながら膝についた芝をはらっていると、フレッドが上機嫌でダミアンのもとに駆け寄った。
「寮長、ご相談があります」
フレッドはそう話を切り出すと、ダミアンの耳元に顔を寄せて何かを伝えている。ダミアンは、一度僕に視線を向けてからふっと小さく笑った。
「安全性は保障できているのだろう?」
「もちろん。人体に害がないことは検証済みです」
「ならば状況に応じて、許可を出そう」
「ありがとうございます!」
嫌な予感がするぞ……。そろりそろり後退りしていると、早足でこちらに近付いてきたフレッドににっこりと肩を掴まれた。
「アレン、アルミラージハントは絶対に勝たせてあげるからね」
フレッドは、何を企んでいるんだ? 僕は無事に競技会を乗り切れるのか?
先輩たちが中央のテーブルを囲み、僕ら新入生は壁際に並んで会話に参加している。話題はもっぱらダミアンの退学についてだ。
「サファイア寮が優勝したら、ダミアン寮長が退学なんてあまりに横暴ですよ」
ルーカスが、珍しく憤りを露わにしている。その言葉を聞いた先輩たちも、同意するように頷いていた。
みんなの反応を見て、胸を撫でおろす。他寮の生徒たちはシリルの希望に承認していたが、ガーネット寮の生徒たちはダミアンの退学は望んでいないようだ。
そんな中、隣に立っていたクライドが、腕組みをしながら僕に視線を向ける。
「シリル寮長は、アレンを助けるような口ぶりだったな」
クライドの言葉に瞬時に否定する。
「それは本心ではない。シリル寮長は、自分の目的のためにダミアン寮長を陥れようとしているんだ。僕は道具として使われているに過ぎない」
傍から見れば、不当な扱いを受けている新入生を救済しようとしているように見えるが、本心ではそうではない。
本当に僕の境遇を憐れんでいるのなら、競技会の特権として希望する前に、ダミアンに直接掛け合えばいいんだ。それすらせずに、いきなり全校生徒の前で発表するなんて、裏があるとしか思えない。
「ダミアン寮長が退学なんて、絶対に駄目だ……」
視線を落としながら、拳を強く握り締める。シリルの涼し気な笑顔を思い出すだけで、腸が煮えくり返りそうになった。
「そうだよな。ダミアン寮長は厳しいところはあるけれど、学園の秩序を守るために行動してくれている。上に立つ人間としては信頼できる」
ルーカスの言葉を聞いて、顔を上げる。それに続くように、クライドとフレッドも口を開いた。
「ダミアン寮長が他寮の生徒を叱りつけたのも、彼らに非があったからだ。寮長は間違っていない」
「というか、ブラッドリー公爵家を敵に回すって、正気なのかな? ダミアン寮長は敵に回してはいけないタイプだと思うけど」
この場に本人がいないのをいいことに、フレッドは率直な意見を述べる。その発言に先輩達もおかしそうに噴き出した。「違いねえや」「承認した奴らの気がしれない」なんて声も聞こえてくる。
空気が少し和んだところで、僕は一歩前に出て先輩たちを見据える。
「ダミアン寮長のためにも勝ちましょう!」
熱を込めて宣言すると、寮生たちの士気が高まる。「勝つぞ」「やってやる」と大声で盛り上がっていると、騒ぎを聞きつけたダミアンが談話室にやって来た。
「おい、何を騒いでいる?」
低い声で威圧されると、ぴたりと騒ぎが止む。ぴりっとした緊張感に包まれる中、僕が率先して口を開いた。
「今年の競技会は勝ちにいきます。寮長のためにも」
僕が宣言したところで、寮生たちが再熱する。拳を突き上げて騒ぎ出す寮生たちを見て、ダミアンは額を押さえていた。
「まったく……暑苦しくて仕方ないな」
呆れているようにも見えるが、本心では喜んでいるとみた。その証拠に、ダミアンの口元は僅かに緩んでいる。
顔を上げたダミアンは、表情を引き締めて寮生たちを見据える。
「やるからには勝つぞ。ガーネット寮の生徒がいかに優秀であるか、世間に知らしめよう」
「「はい!」」
ダミアンが鼓舞したことで、寮生の心はひとつになった。
盛り上がっている中、ふと談話室の扉に視線を向ける。扉の向こう側では、リオンが冷めた目でこちらを見つめていた。その隣には、ロランの姿もある。
声をかけようとしたが、リオンがあまりに冷たい目をしているから躊躇ってしまう。僕と目が合うと、二人は談話室から離れた。
一体何だったんだ? あの二人は、競技会に乗り気ではないのか?
疑問は残るものの、ルーカスに肩を組まれてうやむやになってしまった。
* * *
翌日。僕は競技会に向けて特訓を始めた。
僕はルーカスたちのように一芸に秀でているわけではない。首輪をしている状態では魔法だって使えないし、運動もあまり得意ではない。
本来であれば、戦力となる存在ではなかったが、今年の競技会は違う。僕のような生徒でも参加できる競技を用意していた。
僕が参加するのは、アルミラージハントだ。ルールは簡単。エリアに放たれたアルミラージを一番多く捕まえた生徒の勝ち。
アルミラージは、角の生えたウサギ系の魔獣だ。攻撃力は高くないと言われているが、俊敏だから捕まえるのは容易ではない。
捕獲方法は、銃などの道具は使わずに、素手で捕まえるようにルールが定められている。それなら銃の扱いに慣れていない生徒でも、不利になることなく勝負に挑める。
この日はクライドの飼っている幼竜をアルミラージに見立てて、捕獲の練習をしていた。幼竜もかなりすばしっこくて、触れることすら叶わない。
「そこだ! わっ! また逃がした」
「きゅー」
芝生に着地した幼竜を捕獲しようと突撃したが、寸でのところでかわされてしまう。その勢いのまま、僕は芝生に突っ込んだ。うつ伏せで倒れこむ僕を見て、幼竜は煽るように尻尾を揺らす。
「うー……次こそは……」
じっと幼竜を見据えながら、闘志を燃やしていた。
特訓の様子は、ルーカスたちも見学している。幼竜を取り逃がした僕を見て、三人ともがっかりしたように目を細めていた。
「遅いんだよなぁ、アレンは……」
「獲物を狩る獣のように俊敏になれ」
ルーカスとクライドから指摘を受ける。アドバイスをしてくれるのはありがたいけど、そう簡単に俊敏になれるものでもない。
勝つぞと息巻いていたものの、僕自身が戦力になれそうもなくて愕然としていた。不甲斐なさを感じていると、フレッドがにやりと怪し気な笑みを浮かべる。
「僕に良い考えがある。ちょうどアレが完成していたからね」
「アレ?」
何のことだ? よく分からないけど、ちょっと怖いな……。
芝生に突っ伏しながら口元を引きつらせていると、音もなくダミアンが現れた。この素早さは、転移魔法か……。
ダミアンは僕の前にしゃがみ込むと、残念なものでも見るような眼差しで手を差し伸べる。
「どんくさい奴め。怪我はないか?」
「はい。平気です」
戸惑いながら差し出された手を掴むと、ぐっと引っ張られる。ダミアンに補助されながら、どうにか立ち上がった。
心配して飛んできてくれたのだろうけど、先ほどの無様な姿を監視されていたかと思うと情けなくなってくる。
ため息をつきながら膝についた芝をはらっていると、フレッドが上機嫌でダミアンのもとに駆け寄った。
「寮長、ご相談があります」
フレッドはそう話を切り出すと、ダミアンの耳元に顔を寄せて何かを伝えている。ダミアンは、一度僕に視線を向けてからふっと小さく笑った。
「安全性は保障できているのだろう?」
「もちろん。人体に害がないことは検証済みです」
「ならば状況に応じて、許可を出そう」
「ありがとうございます!」
嫌な予感がするぞ……。そろりそろり後退りしていると、早足でこちらに近付いてきたフレッドににっこりと肩を掴まれた。
「アレン、アルミラージハントは絶対に勝たせてあげるからね」
フレッドは、何を企んでいるんだ? 僕は無事に競技会を乗り切れるのか?
58
あなたにおすすめの小説
【完結】転生した悪役令息は、お望み通り近付きません
カシナシ
BL
「お前など、愛す価値もない」
ディディア・ファントム侯爵令息が階段から落ちる時見たのは、婚約者が従兄弟を抱きしめている姿。
(これって、ディディアーーBLゲームの悪役令息じゃないか!)
妹の笑顔を見るためにやりこんでいたBLゲーム。引くほどレベルを上げた主人公のスキルが、なぜかディディアに転生してそのまま引き継いでいる。
スキルなしとして家族に『失敗作』と蔑まれていたのは、そのスキルのレベルが高すぎたかららしい。
スキルと自分を取り戻したディディアは、婚約者を追いかけまわすのを辞め、自立に向けて淡々と準備をする。
もちろん元婚約者と従兄弟には近付かないので、絡んでこないでいただけます?
十万文字程度。
3/7 完結しました!
※主人公:マイペース美人受け
※女性向けHOTランキング1位、ありがとうございました。完結までの12日間に渡り、ほとんど2〜5位と食い込めた作品となりました!あああありがとうございます……!。゚(゚´Д`゚)゚。
たくさんの閲覧、イイね、エール、感想は、作者の血肉になります……!(o´ω`o)ありがとうございます!(●′ω`人′ω`●)
氷の婚約者様に破談を申し出たら号泣された
楽矢
BL
目が覚めると、レースの牢獄のような天蓋付きベッドの上だった。
何も覚えていない出来損ない下級貴族ミラ。無能だクズだと冷酷な罵詈雑言を浴びせてくる氷の騎士セティアス。
記憶喪失から始まる、2人のファンタジー貴族ラブコメディ。
----------
※注)
かっこいい攻はいません。
タイトル通りそのうち号泣しますのでご注意!
貴族描写は緩い目で雰囲気だけお読みいただけると幸いです。
ハッピーエンドです。
激重感情をこじらせた攻→受な関係がお好きな同志の方、どうぞよろしくお願いします!
全16話 完結済み/現在毎日更新予定
他サイトにも同作品を投稿しています。
様子を見ながらそのうち統合するかもしれません。
初めての一次創作でまだよく分かっておらず、何かおかしなことをしでかしていたら申し訳ないです!
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
転生悪役弟、元恋人の冷然騎士に激重執着されています
柚吉猫
BL
生前の記憶は彼にとって悪夢のようだった。
酷い別れ方を引きずったまま転生した先は悪役令嬢がヒロインの乙女ゲームの世界だった。
性悪聖ヒロインの弟に生まれ変わって、過去の呪縛から逃れようと必死に生きてきた。
そんな彼の前に現れた竜王の化身である騎士団長。
離れたいのに、皆に愛されている騎士様は離してくれない。
姿形が違っても、魂でお互いは繋がっている。
冷然竜王騎士団長×過去の呪縛を背負う悪役弟
今度こそ、本当の恋をしよう。
だから、悪役令息の腰巾着! 忌み嫌われた悪役は不器用に僕を囲い込み溺愛する
モト
BL
2024.12.11~2巻がアンダルシュノベルズ様より書籍化されます。皆様のおかげです。誠にありがとうございます。
番外編などは書籍に含まれませんので是非、楽しんで頂けますと嬉しいです。
他の番外編も少しずつアップしたいと思っております。
◇ストーリー◇
孤高の悪役令息×BL漫画の総受け主人公に転生した美人
姉が書いたBL漫画の総モテ主人公に転生したフランは、総モテフラグを折る為に、悪役令息サモンに取り入ろうとする。しかしサモンは誰にも心を許さない一匹狼。周囲の人から怖がられ悪鬼と呼ばれる存在。
そんなサモンに寄り添い、フランはサモンの悪役フラグも折ろうと決意する──。
互いに信頼関係を築いて、サモンの腰巾着となったフランだが、ある変化が……。どんどんサモンが過保護になって──!?
・書籍化部分では、web未公開その後の番外編*がございます。
総受け設定のキャラだというだけで、総受けではありません。CPは固定。
自分好みに育っちゃった悪役とのラブコメになります。
【完結】流行りの悪役転生したけど、推しを甘やかして育てすぎた。
時々雨
BL
前世好きだったBL小説に流行りの悪役令息に転生した腐男子。今世、ルアネが周りの人間から好意を向けられて、僕は生で殿下とヒロインちゃん(男)のイチャイチャを見たいだけなのにどうしてこうなった!?
※表紙のイラストはたかだ。様
※エブリスタ、pixivにも掲載してます
◆この話のスピンオフ、兄達の話「偏屈な幼馴染み第二王子の愛が重すぎる!」もあります。そちらも気になったら覗いてみてください。
◆2部は色々落ち着いたら…書くと思います
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
転生先のぽっちゃり王子はただいま謹慎中につき各位ご配慮ねがいます!
梅村香子
BL
バカ王子の名をほしいままにしていたロベルティア王国のぽっちゃり王子テオドール。
あまりのわがままぶりに父王にとうとう激怒され、城の裏手にある館で謹慎していたある日。
突然、全く違う世界の日本人の記憶が自身の中に現れてしまった。
何が何だか分からないけど、どうやらそれは前世の自分の記憶のようで……?
人格も二人分が混ざり合い、不思議な現象に戸惑うも、一つだけ確かなことがある。
僕って最低最悪な王子じゃん!?
このままだと、破滅的未来しか残ってないし!
心を入れ替えてダイエットに勉強にと忙しい王子に、何やらきな臭い陰謀の影が見えはじめ――!?
これはもう、謹慎前にののしりまくって拒絶した専属護衛騎士に守ってもらうしかないじゃない!?
前世の記憶がよみがえった横暴王子の危機一髪な人生やりなおしストーリー!
騎士×王子の王道カップリングでお送りします。
第9回BL小説大賞の奨励賞をいただきました。
本当にありがとうございます!!
※本作に20歳未満の飲酒シーンが含まれます。作中の世界では飲酒可能年齢であるという設定で描写しております。実際の20歳未満による飲酒を推奨・容認する意図は全くありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる