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3章
41.街へ出掛けよう②
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馬車に揺られてやってきた中央マーケットは、下町情緒の溢れる場所だった。
店先で新鮮な野菜や魚介類を売っている店がいくつも連なっていて、客はじっくりと食材を吟味していた。まさに庶民の台所だ。こういった場所にダミアンが立ち寄るのは、少し意外だった。
ダミアンが贔屓にしている食料品店は、活気のある大通りから一本外れた裏通りにある。店先で食材を並べている店とは趣が異なり、レンガ造りの洗練された店だった。
店内からは身なりの整った客が出てくる。風貌から察するに貴族の屋敷に仕える使用人だろう。客層からも、店で扱っている商品の質の高さが窺えた。
「ブラッドリー家では、この店からよく食材を買い付けているんだ。父と店主は昔から面識があるから信頼できる」
そこで、ダミアンからいつぞや打ち明けられた話を思い出す。
ダミアンは、過去に何度も毒を盛られた経験から、食べ物に関しては慎重になっている。学園でも自分で用意した食事しか口にしない徹底っぷりだ。
「もしかして普段食べているサンドイッチの材料も、こちらの店で?」
「ああ、そうだ」
予想していた通りだ。この店は、ダミアンにとって数少ない信頼できる場所なのだろう。
カランコロンとベルを鳴らして店内に入る。店内には野菜や果物のほかに、パンやチーズなどの加工品も売られていた。店内を見回していると、レジ前で店番をしていたふくよかな中年男性に笑顔で迎えられる。
「いらっしゃいませ、ダミアン様。今日は随分早い時間にいらっしゃるんですね」
店主の口振からも、ダミアンがこの店に足繁く通っていることが伺えた。
「ああ。今日は店内で食事をしたい。連れも一緒にな」
「左様でございますか。では、奥の席にご案内いたします」
店の奥には、小さなテーブルが用意されていた。店内で飲食ができることはあまり知られていないのか、僕ら以外には客はいない。周りを気にせず食事ができるのは好都合だった。
店主に椅子を引いてもらい、僕らは向かい合わせで席についた。
中央マーケットの一角に、こんなに洒落た店があるなんて知らなかった。知る人ぞ知る隠れ家といえる。
「素敵な店ですね」
「ああ、俺も気に入っている場所だ。騒がしくなくて、食材も新鮮で美味い。人気になると通いづらくなるから、他人には教えたことはないけどな」
その発言に、思わず笑ってしまう。他人には教えたくない秘密の場所に連れて来てもらえたのは嬉しい。自分だけは特別だと言われているような気がした。
僕らは店主からおすすめされた季節のコースを注文する。前菜、スープ、メインの肉料理は、どれも絶品だった。
「んー! オレンジソースで味付けをした豚肉のソテーは最高ですね!」
ほっぺたが落ちそうになりながら感想を伝えると、正面に座るダミアンが穏やかに目を細める。
「そんなに喜んでもらえると連れてきた甲斐があるな」
「はい。素敵な店を教えてくれてありがとうございます」
こんなに美味しいのだから、ルーカスたちにも教えてあげたいところだけど、ダミアンはあまり他人に知られることを良しとしていない。この穏やかな空間を守るためにも、あまり広めないでおこう。リオンくらいにだったら教えてもいいかもしれないけど。
「それにしても、こうして誰かとゆっくり食事をするのは久しぶりだな」
ダミアンがしみじみと口にしたところで、僕はナイフを持つ手を止める。
そういえば、ダミアンはいつもひとりで食事をしていたっけ。簡単に食べられるサンドイッチを、事務仕事をしながら食べる光景はよく目にしていた。
僕がダミアンの部屋で過ごすようになってからも、それは変わらない。二人でテーブルを挟んでゆっくり食事をするのは初めてだった。
「ご家族とも、あまり食事をしないんですか?」
「父も忙しい人だからな。母が亡くなってからは、一緒に食卓を囲むことはほとんどなくなった」
「そうですか……」
それは少し寂しく思えた。ダミアンにとっては、大した問題ではないのかもしれないけど。
「あの、ご迷惑でなければ、ときどき僕と食事をしませんか? 食堂が難しいのなら、寮長の部屋か綺石の館でも構わないので」
図々しいのは承知の上で提案をすると、ダミアンは驚いたように目を見開く。
「そのことに、何の意味があるんだ?」
「意味……と聞かれると上手く答えられませんが、その方が食事の時間が有意義になると思います。毎食サンドイッチを齧るだけというのも、味気ないじゃないですか」
忙しいからと却下されることも覚悟していたが、ダミアンは思いのほかあっさり承諾してくれた。
「確かに、その方が有意義に過ごせるかもしれないな」
ダミアンは僅かに頬を緩ませると、皿に視線を落として豚肉のソテーを一口大にカットした。
* * *
食事を済ませた後、僕らは再び馬車に乗り込んだ。活気づいた中央マーケットを眺めながら馬車に揺られていると、ダミアンはいつになく真面目な顔で話を切り出す。
「ひとつ、聞いてもいいか?」
「なんでしょう?」
「今日は、普通の恋とやらはできていたか?」
思いがけない質問が飛んできて、目が点になる。まさかダミアンが、そんなことを気にしていたとは思わなかった。
とはいえ、気にしてくれているということは、僕と真剣に向き合おうとしてくれている証拠だ。その気持ちだけでも嬉しい。
「……できていたと思いますよ」
恥ずかしさのあまり、視線を逸らしながら答える。少なくとも、普通のデートはできていたと思う。
原作のダミアンルートでは、今日みたいな甘酸っぱいシチュエーションはなかった。リオンとダミアンは、たびたび対立していたから、二人で仲良くデートをするシチュエーションすらなかったのだ。
そんなダミアンと、普通のデートをできたのは奇跡だ。鬼畜ルートまっしぐらかと思っていたダミアンルートに、こんな純愛ルートが待っていたとは思わなかった。これは喜ばしいシナリオ改変だ。
今のダミアンとなら、恋をしてもいいのかもしれない。
ゲーム内で見てきたダミアンとは異なる一面に触れたことで、僕の心境も変化していた。
火照った顔を隠すように俯いていると、ダミアンは腰を浮かせる。何事かと顔を上げると、ダミアンは僕の隣へと移動していた。
「寮長?」
顔を覗き込むと、ダミアンの赤い瞳が熱を帯びていることに気付く。その眼差しを向けられるだけで、僕の体温も上昇した。
しばらく見つめ合った後、ダミアンは膝の上で握っていた僕の拳に視線を落とす。
「手を繋ぎたいと思うのは、普通に入るか?」
びくっと肩が飛びあがる。そんなことをいちいち聞いてくるなんて、ダミアンらしくない。もう既に、強引に唇を奪ったり、秘部に触れたりしてきたというのに。
だけど、ダミアンが真剣に尋ねているのなら、誤魔化すのは不誠実だ。僕は、意を決して頷いた。
「……入りますね」
おずおずと答えると、隣から安堵したようなため息が聞こえる。固まっていると、ダミアンは膝の上に置いた僕の手をそっと包み込んだ。
ダミアンの手は、以前身体に触れられた時よりも、ずっと熱い。最初は確かめるように手の甲を包み込んでいた手は、次第に深く繋がろうと指を絡ませてきた。
心臓が痛いほどに締め付けられる。熱すぎる手の温度や、逃がすまいとする力加減から、ダミアンの想いが伝わってくる。ただ手を握られているだけなのに、心まで繋がってしまったような気がした。
ダミアンに触れられている瞬間は、満たされているように思える。こうなってしまえば、もう誤魔化せない。
僕は、ダミアンが好きだ。胸の内で、確かに恋心を自覚していた。
心臓が早鐘を打つ。羞恥心と高揚感から僅かに視界が滲んでいた。ゆっくりと視線が交わると、ダミアンは困ったように眉を下げる。
「そんな顔をされると、また唇を奪ってしまいたくなる」
その言葉で、庭園でキスをされたことを思い出す。構わないですよ、と返事をしようとしたところで、ここが馬車の中だと気付いた。
こんな街中でキスをしているところを見られたら、騒ぎになりそうだ。ましてや相手は、ブラッドリー公爵家の嫡男。許されるはずがない。
「それは……駄目です」
視線を逸らしながら拒むと、ダミアンは手を握る力を強める。
「煽るだけ煽っておいてお預けを食らわせるなんて、悪い男だな」
それは、お互い様だと思う。口には出さないけど。
店先で新鮮な野菜や魚介類を売っている店がいくつも連なっていて、客はじっくりと食材を吟味していた。まさに庶民の台所だ。こういった場所にダミアンが立ち寄るのは、少し意外だった。
ダミアンが贔屓にしている食料品店は、活気のある大通りから一本外れた裏通りにある。店先で食材を並べている店とは趣が異なり、レンガ造りの洗練された店だった。
店内からは身なりの整った客が出てくる。風貌から察するに貴族の屋敷に仕える使用人だろう。客層からも、店で扱っている商品の質の高さが窺えた。
「ブラッドリー家では、この店からよく食材を買い付けているんだ。父と店主は昔から面識があるから信頼できる」
そこで、ダミアンからいつぞや打ち明けられた話を思い出す。
ダミアンは、過去に何度も毒を盛られた経験から、食べ物に関しては慎重になっている。学園でも自分で用意した食事しか口にしない徹底っぷりだ。
「もしかして普段食べているサンドイッチの材料も、こちらの店で?」
「ああ、そうだ」
予想していた通りだ。この店は、ダミアンにとって数少ない信頼できる場所なのだろう。
カランコロンとベルを鳴らして店内に入る。店内には野菜や果物のほかに、パンやチーズなどの加工品も売られていた。店内を見回していると、レジ前で店番をしていたふくよかな中年男性に笑顔で迎えられる。
「いらっしゃいませ、ダミアン様。今日は随分早い時間にいらっしゃるんですね」
店主の口振からも、ダミアンがこの店に足繁く通っていることが伺えた。
「ああ。今日は店内で食事をしたい。連れも一緒にな」
「左様でございますか。では、奥の席にご案内いたします」
店の奥には、小さなテーブルが用意されていた。店内で飲食ができることはあまり知られていないのか、僕ら以外には客はいない。周りを気にせず食事ができるのは好都合だった。
店主に椅子を引いてもらい、僕らは向かい合わせで席についた。
中央マーケットの一角に、こんなに洒落た店があるなんて知らなかった。知る人ぞ知る隠れ家といえる。
「素敵な店ですね」
「ああ、俺も気に入っている場所だ。騒がしくなくて、食材も新鮮で美味い。人気になると通いづらくなるから、他人には教えたことはないけどな」
その発言に、思わず笑ってしまう。他人には教えたくない秘密の場所に連れて来てもらえたのは嬉しい。自分だけは特別だと言われているような気がした。
僕らは店主からおすすめされた季節のコースを注文する。前菜、スープ、メインの肉料理は、どれも絶品だった。
「んー! オレンジソースで味付けをした豚肉のソテーは最高ですね!」
ほっぺたが落ちそうになりながら感想を伝えると、正面に座るダミアンが穏やかに目を細める。
「そんなに喜んでもらえると連れてきた甲斐があるな」
「はい。素敵な店を教えてくれてありがとうございます」
こんなに美味しいのだから、ルーカスたちにも教えてあげたいところだけど、ダミアンはあまり他人に知られることを良しとしていない。この穏やかな空間を守るためにも、あまり広めないでおこう。リオンくらいにだったら教えてもいいかもしれないけど。
「それにしても、こうして誰かとゆっくり食事をするのは久しぶりだな」
ダミアンがしみじみと口にしたところで、僕はナイフを持つ手を止める。
そういえば、ダミアンはいつもひとりで食事をしていたっけ。簡単に食べられるサンドイッチを、事務仕事をしながら食べる光景はよく目にしていた。
僕がダミアンの部屋で過ごすようになってからも、それは変わらない。二人でテーブルを挟んでゆっくり食事をするのは初めてだった。
「ご家族とも、あまり食事をしないんですか?」
「父も忙しい人だからな。母が亡くなってからは、一緒に食卓を囲むことはほとんどなくなった」
「そうですか……」
それは少し寂しく思えた。ダミアンにとっては、大した問題ではないのかもしれないけど。
「あの、ご迷惑でなければ、ときどき僕と食事をしませんか? 食堂が難しいのなら、寮長の部屋か綺石の館でも構わないので」
図々しいのは承知の上で提案をすると、ダミアンは驚いたように目を見開く。
「そのことに、何の意味があるんだ?」
「意味……と聞かれると上手く答えられませんが、その方が食事の時間が有意義になると思います。毎食サンドイッチを齧るだけというのも、味気ないじゃないですか」
忙しいからと却下されることも覚悟していたが、ダミアンは思いのほかあっさり承諾してくれた。
「確かに、その方が有意義に過ごせるかもしれないな」
ダミアンは僅かに頬を緩ませると、皿に視線を落として豚肉のソテーを一口大にカットした。
* * *
食事を済ませた後、僕らは再び馬車に乗り込んだ。活気づいた中央マーケットを眺めながら馬車に揺られていると、ダミアンはいつになく真面目な顔で話を切り出す。
「ひとつ、聞いてもいいか?」
「なんでしょう?」
「今日は、普通の恋とやらはできていたか?」
思いがけない質問が飛んできて、目が点になる。まさかダミアンが、そんなことを気にしていたとは思わなかった。
とはいえ、気にしてくれているということは、僕と真剣に向き合おうとしてくれている証拠だ。その気持ちだけでも嬉しい。
「……できていたと思いますよ」
恥ずかしさのあまり、視線を逸らしながら答える。少なくとも、普通のデートはできていたと思う。
原作のダミアンルートでは、今日みたいな甘酸っぱいシチュエーションはなかった。リオンとダミアンは、たびたび対立していたから、二人で仲良くデートをするシチュエーションすらなかったのだ。
そんなダミアンと、普通のデートをできたのは奇跡だ。鬼畜ルートまっしぐらかと思っていたダミアンルートに、こんな純愛ルートが待っていたとは思わなかった。これは喜ばしいシナリオ改変だ。
今のダミアンとなら、恋をしてもいいのかもしれない。
ゲーム内で見てきたダミアンとは異なる一面に触れたことで、僕の心境も変化していた。
火照った顔を隠すように俯いていると、ダミアンは腰を浮かせる。何事かと顔を上げると、ダミアンは僕の隣へと移動していた。
「寮長?」
顔を覗き込むと、ダミアンの赤い瞳が熱を帯びていることに気付く。その眼差しを向けられるだけで、僕の体温も上昇した。
しばらく見つめ合った後、ダミアンは膝の上で握っていた僕の拳に視線を落とす。
「手を繋ぎたいと思うのは、普通に入るか?」
びくっと肩が飛びあがる。そんなことをいちいち聞いてくるなんて、ダミアンらしくない。もう既に、強引に唇を奪ったり、秘部に触れたりしてきたというのに。
だけど、ダミアンが真剣に尋ねているのなら、誤魔化すのは不誠実だ。僕は、意を決して頷いた。
「……入りますね」
おずおずと答えると、隣から安堵したようなため息が聞こえる。固まっていると、ダミアンは膝の上に置いた僕の手をそっと包み込んだ。
ダミアンの手は、以前身体に触れられた時よりも、ずっと熱い。最初は確かめるように手の甲を包み込んでいた手は、次第に深く繋がろうと指を絡ませてきた。
心臓が痛いほどに締め付けられる。熱すぎる手の温度や、逃がすまいとする力加減から、ダミアンの想いが伝わってくる。ただ手を握られているだけなのに、心まで繋がってしまったような気がした。
ダミアンに触れられている瞬間は、満たされているように思える。こうなってしまえば、もう誤魔化せない。
僕は、ダミアンが好きだ。胸の内で、確かに恋心を自覚していた。
心臓が早鐘を打つ。羞恥心と高揚感から僅かに視界が滲んでいた。ゆっくりと視線が交わると、ダミアンは困ったように眉を下げる。
「そんな顔をされると、また唇を奪ってしまいたくなる」
その言葉で、庭園でキスをされたことを思い出す。構わないですよ、と返事をしようとしたところで、ここが馬車の中だと気付いた。
こんな街中でキスをしているところを見られたら、騒ぎになりそうだ。ましてや相手は、ブラッドリー公爵家の嫡男。許されるはずがない。
「それは……駄目です」
視線を逸らしながら拒むと、ダミアンは手を握る力を強める。
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