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3章
44.僕は忌み嫌われる運命だったのか?
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「休み明けで重い課題を出すなんて、この学園の教師は悪魔か……?」
午後の授業が終わった頃、僕はぐったりしながら机に突っ伏した。
先ほど魔法生物学の教師から、火属性の魔獣の生態を調べて、レポートにまとめるように言い渡された。提出期日は明後日。間に合わせるには、今日中に資料を集めておかなければならない。
図書館にある膨大な書物の中から、目的の資料を探すのは骨が折れそうだ。項垂れていると、ルーカスたちが席に集まってくる。
「そう落ち込むなって。資料集めもみんなでやればすぐに終わるかもしれないぞ」
ルーカスに明るく励まされたことで、ハッと顔を上げる。
そうだ。なにも一人でやらなくたっていいんだ。みんなで協力すれば、お目当ての資料もすぐに見つかるかもしれない。
「よしっ! これからみんなで図書室にいって資料集めをしよう!」
椅子から立ち上がりながら提案すると、三人も快く乗ってきた。
図書室は物音ひとつ立てるのも憚られるほど、静寂に包まれている。いつもは騒がしい僕らも、図書室に足を踏み入れた瞬間、ぴたりとお喋りをやめた。
顔を見合わせると、アイコンタクトとジェスチャーで、どの本棚を探すか相談する。分担を決めた結果、僕は北側の本棚を探すことになった。
背の高い本棚で囲まれた通路を歩きながら、魔獣関連の本を探す。
想像していた通り、膨大な書庫の中から、目的の資料を探すのは一苦労だ。分厚い書物を手に取って、めくっては棚に戻すという作業を何度も繰り返していた。
北側の本棚を一通り見て回った結果、使えそうな資料を三冊ほど見つけた。みんなに見せる前に、内容を確認しておこう。
椅子に腰かけて、資料を読み込む。最初は真剣に読み込んでいたものの、文字の羅列を眺めていると次第に瞼が重たくなってきた。昨晩、遅くまでダミアンとお喋りをしていたせいかもしれない。
昨晩はダミアンと添い寝をしながら、僕の故郷の話をしていた。ダミアンは、幼少期からタウンハウスで過ごすことが多かったため、田舎での暮らしは物珍しかったようだ。まだ僕の魔力属性が判明する前に、家族でブルーベリーを摘んで、ジャムを作った話をすると、とても興味を持ってくれた。
いつか、ダミアンも故郷へ連れて行ってあげたい。先日街を案内してもらったように、今度は僕が故郷を案内してあげたかった。
昨晩のことを思い返していると、余計に眠たくなってくる。目を閉じながらうつらうつらしていると、不意に誰かに耳元で話しかけられた。
「……さん、こんなところで寝ていたら危ないよ」
いや、危なくはないだろう。ここは学園内だから魔獣に襲われる心配はないし、誰かさんのように命を狙われるような身分でもない。心の中で言い訳をするも、口に出して反論するのは億劫だった。
俯きながら目を閉じていると、ふわっと頭から布のようなものを被せられる。
嗅ぎなれた匂いだ。僕と似ているけど、少し違う。その安心感から、より深い眠りに誘われた。
* * *
「おい、こんな所で寝るな」
ごつんっと固いもので頭を叩かれる。その痛みで、僕は目を覚ました。
頭から被せられていたブレザーを取ると、本を小脇に抱えた見知らぬ男子生徒が僕を見下ろしていた。
「……あ、すみません。ちょっとうとうとして」
声を潜めながら、謝罪する。掛け時計に視線を向けると、図書館にやって来た頃から一時間ほど経過していることに気付いた。
資料集めをサボって寝ていたなんてバレたら、フレッドに小言を言われそうだ。慌てて椅子から立ち上がると、目の前に立っていた男子生徒の表情が凍り付いた。
「お前、まさか……」
「え?」
なんだ? 何をそんなに驚いているんだ?
男子生徒は青ざめた表情で、小脇に抱えていた本をバラバラと落とす。
あーあ、床に落としたらページが折れてしまうじゃないか。本を拾い集めて手渡すと、男子生徒は飛びのくように僕から距離を取った。
「近寄るな!」
静穏な図書室にひびが入る。周囲にいた生徒も、何事かと僕らのもとに集まってきた。
当事者である僕も、何が起こっているのか分からない。目の前で怯える男子生徒を困惑しながら見つめていると、彼はゆっくりと右手を挙げて僕を指さした。
「こいつ、闇属性じゃないか……」
サアアッと血の気が引いていく。なぜ、魔力属性がバレたんだ?
咄嗟に左手の薬指に触れると、指輪をはめていないことに気付く。周囲を見渡すと、足元できらりと赤い魔石が光っていた。
「どうして外れて……」
すぐさま指輪を拾い上げて、薬指にはめなおす。
もしかして、寝ている間に外れてしまったのか? 指にぴったりとはまっていたから、簡単には外れることはないと思っていたのに……。
僕が魔封じの指輪をつけても、事態が収まることはない。集まってきた生徒たちは、警戒したように僕に注目していた。
「あいつ、ダミアン寮長の補佐だろ? それなのに闇属性だったなんて……」
「どうしていままで気付かなかったんだ? ガーネット寮の連中は知っていたのか?」
「いや、俺たちも何も……。ただの気さくな一年だと思っていたのに……」
会話が聞こえてくるたびに、身体の芯が冷えていく。
時を戻せるのなら、戻したい。こんなことになると分かっていたら、居眠りなんてしなかったのに。
周囲からの視線に耐え切れなくなる。バクバクと暴れまわる心臓を押さえてながら、必死に思考を巡らせていた。
この状況をどうやって収めればいいんだ? 誤魔化すか? いや、今更無理か。嘘をついても、指輪を外せばすぐにバレてしまう。
気が遠くなっていると、不意に誰かに手を掴まれる。
一瞬、ダミアンが駆けつけて来てくれたのかと思った。だけど、違った。
「行こう、兄さん」
僕の手を取ったのは、リオンだった。なぜリオンがこの場にいるんだ? その問いを口にする間もなく、僕は手を引かれるがまま図書室から飛び出した。
部屋に戻ってくると、ようやく繋いだ手を解かれる。振り返ったリオンは、眉を下げながら微笑んでいた。
「大変なことになったね、兄さん。まさか真実がバレてしまうなんて」
同情しているような口ぶりだけど、瞳の奥は爛々と輝いている。なんだか白々しい。まるで真実が明るみになったことを喜んでいるようにも見える。
言葉を詰まらせていると、リオンは僕の肩に手を添える。
「まあでも、いずれこうなる運命だったんだよ。兄さんは忌み嫌われる闇属性で、その事実は永遠に変わらない。真実を知ったら、みんな兄さんから離れていくよ。あの喧しいクラスメイトたちだって」
喧しいクラスメイトって、ルーカスたちのことか?
確かに僕は、魔力属性を隠して彼らと付き合っていた。真実を伝える機会はいくらでもあったけど、僕自身が隠していたんだ。
真実を知った時、彼らはどんな反応を示すのだろう? みんなが去って行くことを想像すると、目の前が真っ暗になった。
やっぱり僕は、忌み嫌われる運命だったのか? どんなに真っ当に生きようとしても、物語の強制力には抗えない。もしそうだとしたら、僕が十二年間してきたことは無駄だったということか……。
「でも、安心して。僕だけは兄さんの味方だから。世界中の人間が兄さんを嫌ったとしても、僕だけは愛し続けるよ」
その言葉は、素直に喜べない。兄弟だからという理由では説明がつかないほどに、重く歪んだ愛情を向けられているような気がした。
正直、怖い……。怪し気に輝く瞳を見つめていると、ぴたっと頬に手を添えられる。
「可哀そうな兄さん。これからは僕だけのものでいてね」
距離が縮まったことで、キスを迫られていることに気付く。ぞわりと不快感に襲われて、リオンを突き放した。
「やめろ!」
肩を押すと、リオンは尻もちをつく。僕が抵抗するとは思わなかったのか、リオンは目を見開きながらこちらを見つめていた。
僕は浅い呼吸を繰り返しながら、憤りをぶつける。
「こんなのおかしいだろ! 兄弟でキスとか……」
はっきりと拒絶をすると、リオンの瞳が揺らぐ。青い瞳には次第に潤んでいき、頬は熟れた林檎のように赤らんでいった。
リオンのこんな顔は、過去にも見たことがある。僕が闇属性だと判明して離れ離れになると知った時も、同じような顔をしていたな。
「そんなの、とっくの昔から気付いているよ。だけど……」
震える声で告げられる。続く言葉を待っていると、部屋の外が騒がしくなった。足音が迫ってきたかと思えば、荒々しく扉を叩かれる。
「アレン、いるのか!?」
ルーカスの声だ。邪魔が入ったせいか、リオンは涙を拭ってその場で立ち上がる。扉を開けると、逃げるように部屋から飛び出して行った。
入れ替わりで部屋に入って来たルーカスは、激しく肩を上下させている。図書室からここまで走ってきたせいかもしれない。その後ろには、クライドとフレッドの姿もあった。
「アレン、話を聞かせてくれないか?」
ルーカスから、神妙な面持ちで尋ねられる。その一言で、彼らとの関係がまだ終わっていないことを察した。
午後の授業が終わった頃、僕はぐったりしながら机に突っ伏した。
先ほど魔法生物学の教師から、火属性の魔獣の生態を調べて、レポートにまとめるように言い渡された。提出期日は明後日。間に合わせるには、今日中に資料を集めておかなければならない。
図書館にある膨大な書物の中から、目的の資料を探すのは骨が折れそうだ。項垂れていると、ルーカスたちが席に集まってくる。
「そう落ち込むなって。資料集めもみんなでやればすぐに終わるかもしれないぞ」
ルーカスに明るく励まされたことで、ハッと顔を上げる。
そうだ。なにも一人でやらなくたっていいんだ。みんなで協力すれば、お目当ての資料もすぐに見つかるかもしれない。
「よしっ! これからみんなで図書室にいって資料集めをしよう!」
椅子から立ち上がりながら提案すると、三人も快く乗ってきた。
図書室は物音ひとつ立てるのも憚られるほど、静寂に包まれている。いつもは騒がしい僕らも、図書室に足を踏み入れた瞬間、ぴたりとお喋りをやめた。
顔を見合わせると、アイコンタクトとジェスチャーで、どの本棚を探すか相談する。分担を決めた結果、僕は北側の本棚を探すことになった。
背の高い本棚で囲まれた通路を歩きながら、魔獣関連の本を探す。
想像していた通り、膨大な書庫の中から、目的の資料を探すのは一苦労だ。分厚い書物を手に取って、めくっては棚に戻すという作業を何度も繰り返していた。
北側の本棚を一通り見て回った結果、使えそうな資料を三冊ほど見つけた。みんなに見せる前に、内容を確認しておこう。
椅子に腰かけて、資料を読み込む。最初は真剣に読み込んでいたものの、文字の羅列を眺めていると次第に瞼が重たくなってきた。昨晩、遅くまでダミアンとお喋りをしていたせいかもしれない。
昨晩はダミアンと添い寝をしながら、僕の故郷の話をしていた。ダミアンは、幼少期からタウンハウスで過ごすことが多かったため、田舎での暮らしは物珍しかったようだ。まだ僕の魔力属性が判明する前に、家族でブルーベリーを摘んで、ジャムを作った話をすると、とても興味を持ってくれた。
いつか、ダミアンも故郷へ連れて行ってあげたい。先日街を案内してもらったように、今度は僕が故郷を案内してあげたかった。
昨晩のことを思い返していると、余計に眠たくなってくる。目を閉じながらうつらうつらしていると、不意に誰かに耳元で話しかけられた。
「……さん、こんなところで寝ていたら危ないよ」
いや、危なくはないだろう。ここは学園内だから魔獣に襲われる心配はないし、誰かさんのように命を狙われるような身分でもない。心の中で言い訳をするも、口に出して反論するのは億劫だった。
俯きながら目を閉じていると、ふわっと頭から布のようなものを被せられる。
嗅ぎなれた匂いだ。僕と似ているけど、少し違う。その安心感から、より深い眠りに誘われた。
* * *
「おい、こんな所で寝るな」
ごつんっと固いもので頭を叩かれる。その痛みで、僕は目を覚ました。
頭から被せられていたブレザーを取ると、本を小脇に抱えた見知らぬ男子生徒が僕を見下ろしていた。
「……あ、すみません。ちょっとうとうとして」
声を潜めながら、謝罪する。掛け時計に視線を向けると、図書館にやって来た頃から一時間ほど経過していることに気付いた。
資料集めをサボって寝ていたなんてバレたら、フレッドに小言を言われそうだ。慌てて椅子から立ち上がると、目の前に立っていた男子生徒の表情が凍り付いた。
「お前、まさか……」
「え?」
なんだ? 何をそんなに驚いているんだ?
男子生徒は青ざめた表情で、小脇に抱えていた本をバラバラと落とす。
あーあ、床に落としたらページが折れてしまうじゃないか。本を拾い集めて手渡すと、男子生徒は飛びのくように僕から距離を取った。
「近寄るな!」
静穏な図書室にひびが入る。周囲にいた生徒も、何事かと僕らのもとに集まってきた。
当事者である僕も、何が起こっているのか分からない。目の前で怯える男子生徒を困惑しながら見つめていると、彼はゆっくりと右手を挙げて僕を指さした。
「こいつ、闇属性じゃないか……」
サアアッと血の気が引いていく。なぜ、魔力属性がバレたんだ?
咄嗟に左手の薬指に触れると、指輪をはめていないことに気付く。周囲を見渡すと、足元できらりと赤い魔石が光っていた。
「どうして外れて……」
すぐさま指輪を拾い上げて、薬指にはめなおす。
もしかして、寝ている間に外れてしまったのか? 指にぴったりとはまっていたから、簡単には外れることはないと思っていたのに……。
僕が魔封じの指輪をつけても、事態が収まることはない。集まってきた生徒たちは、警戒したように僕に注目していた。
「あいつ、ダミアン寮長の補佐だろ? それなのに闇属性だったなんて……」
「どうしていままで気付かなかったんだ? ガーネット寮の連中は知っていたのか?」
「いや、俺たちも何も……。ただの気さくな一年だと思っていたのに……」
会話が聞こえてくるたびに、身体の芯が冷えていく。
時を戻せるのなら、戻したい。こんなことになると分かっていたら、居眠りなんてしなかったのに。
周囲からの視線に耐え切れなくなる。バクバクと暴れまわる心臓を押さえてながら、必死に思考を巡らせていた。
この状況をどうやって収めればいいんだ? 誤魔化すか? いや、今更無理か。嘘をついても、指輪を外せばすぐにバレてしまう。
気が遠くなっていると、不意に誰かに手を掴まれる。
一瞬、ダミアンが駆けつけて来てくれたのかと思った。だけど、違った。
「行こう、兄さん」
僕の手を取ったのは、リオンだった。なぜリオンがこの場にいるんだ? その問いを口にする間もなく、僕は手を引かれるがまま図書室から飛び出した。
部屋に戻ってくると、ようやく繋いだ手を解かれる。振り返ったリオンは、眉を下げながら微笑んでいた。
「大変なことになったね、兄さん。まさか真実がバレてしまうなんて」
同情しているような口ぶりだけど、瞳の奥は爛々と輝いている。なんだか白々しい。まるで真実が明るみになったことを喜んでいるようにも見える。
言葉を詰まらせていると、リオンは僕の肩に手を添える。
「まあでも、いずれこうなる運命だったんだよ。兄さんは忌み嫌われる闇属性で、その事実は永遠に変わらない。真実を知ったら、みんな兄さんから離れていくよ。あの喧しいクラスメイトたちだって」
喧しいクラスメイトって、ルーカスたちのことか?
確かに僕は、魔力属性を隠して彼らと付き合っていた。真実を伝える機会はいくらでもあったけど、僕自身が隠していたんだ。
真実を知った時、彼らはどんな反応を示すのだろう? みんなが去って行くことを想像すると、目の前が真っ暗になった。
やっぱり僕は、忌み嫌われる運命だったのか? どんなに真っ当に生きようとしても、物語の強制力には抗えない。もしそうだとしたら、僕が十二年間してきたことは無駄だったということか……。
「でも、安心して。僕だけは兄さんの味方だから。世界中の人間が兄さんを嫌ったとしても、僕だけは愛し続けるよ」
その言葉は、素直に喜べない。兄弟だからという理由では説明がつかないほどに、重く歪んだ愛情を向けられているような気がした。
正直、怖い……。怪し気に輝く瞳を見つめていると、ぴたっと頬に手を添えられる。
「可哀そうな兄さん。これからは僕だけのものでいてね」
距離が縮まったことで、キスを迫られていることに気付く。ぞわりと不快感に襲われて、リオンを突き放した。
「やめろ!」
肩を押すと、リオンは尻もちをつく。僕が抵抗するとは思わなかったのか、リオンは目を見開きながらこちらを見つめていた。
僕は浅い呼吸を繰り返しながら、憤りをぶつける。
「こんなのおかしいだろ! 兄弟でキスとか……」
はっきりと拒絶をすると、リオンの瞳が揺らぐ。青い瞳には次第に潤んでいき、頬は熟れた林檎のように赤らんでいった。
リオンのこんな顔は、過去にも見たことがある。僕が闇属性だと判明して離れ離れになると知った時も、同じような顔をしていたな。
「そんなの、とっくの昔から気付いているよ。だけど……」
震える声で告げられる。続く言葉を待っていると、部屋の外が騒がしくなった。足音が迫ってきたかと思えば、荒々しく扉を叩かれる。
「アレン、いるのか!?」
ルーカスの声だ。邪魔が入ったせいか、リオンは涙を拭ってその場で立ち上がる。扉を開けると、逃げるように部屋から飛び出して行った。
入れ替わりで部屋に入って来たルーカスは、激しく肩を上下させている。図書室からここまで走ってきたせいかもしれない。その後ろには、クライドとフレッドの姿もあった。
「アレン、話を聞かせてくれないか?」
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